相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「鹿沼公園」は紅葉と黄葉のグラデーション美!!

2021-12-02 15:04:44 | 公園・庭園
相模原市中央区鹿沼台に約5万㎡の敷地の中に「野球場」や「テニスコート」、中央部には「白鳥池」を配し、昭和50年には「蒸気機関車(D52)」を静態展示、そして四季折々の美しさで市民の憩いの場となっている「鹿沼公園」はある。当地は昔「かぬま」と呼ばれ、葦の生い茂る湿地であった。園内の中央には白鳥、カモが泳ぐ池は巨人「デイラボッチ」がつけた足跡が沼になったという伝説がある。春は「桜」、初夏は「あじさい」、秋は「桜の木」や「落葉樹」が深紅に染まり、池の傍らの小高い丘の「イチョウ」は黄金色、鬱金色に輝き今、園全体が「紅葉」「黄葉」のグラデーション美となって一年で最も華やかなステージを迎えている。(2111)
 
 
 
 
 
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座間入谷の古刹「休息山円教寺」と「法華塚」!!

2021-12-02 09:52:53 | 寺院
座間市入谷に当地の古刹である日蓮宗寺院の「休息山円教寺」は鎮座する。700年の寺歴を誇る。日蓮上人が文永2年(1271)龍の口法難の後に厚木の依知郷に赴く途中で鈴木弥太郎貞勝の屋敷で休息された。当寺は日蓮に帰依した貞勝が「円教坊」と改めたことが起源である。建治2年(1275)貞勝は自邸屋敷を献上して寺の建立を発願、日蓮上人が開山、円教坊が開基となり「円教寺」を創建した。本尊は十界曼荼羅二軸、釈迦像2体。この寺には市の重文財の佐々木掛け「鐙」が保存されている。「山門」を潜ると境内正面に入り母屋づくりの「本堂」、「鐘楼」、「祖師堂」(現在修復中)、そして境内外に番神水湧水がある「三十番神堂」、そして当寺から300m先にある「法華塚」には大きく立派な日蓮上人立像が入谷の町を見守っている。(2111)
 
 
 
 
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上溝のオアシス「道保川公園」は紅葉一色へ!!

2021-12-02 07:30:29 | 公園・庭園
相模原中央区上溝に道保川の源流を生かし、横山丘陵の自然を都市緑地として保全した風致公園「道保川公園」はある。現在、公園計画面積8.8hのうち7.7hを開放。園内には管理事務所前から「水鳥の池」が配置され地形に沿ってさらさらと流れている。今、紅葉映る水面(池)では数十羽のカモたちが優雅に泳ぎ休息し捕食中で長閑である。巧みに遊歩道が整備され当園は四季折々の美しい景色を生み出す。3月終り頃にはカタクリの花、夏にはホタルが飛び交う。その随所に植栽された「モミジ」「カエデ」そして「落葉樹」が今、紅葉のピークに達し主役のカエデは深紅に色づき、落葉樹は真黄色、橙色に晩秋の美しさで園全体を包み込んでいる。スイセンも咲き始め出水と緑が一体となった自然とのふれあいの場となっており「日本の音風景100選」(環境庁)にも選ばれている上溝のオアシスであり名園である。(2111)
 
 
 
 
 
 
 
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