相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「瑞石山清水寺」の枝垂れ梅が美しい!!

2016-02-26 16:46:42 | 梅・梅林・梅まつり
町田市相原町字坂下に臨済宗寺院で京都妙山寺末の「瑞石山清水寺」はある。地名から「坂下観音」と呼ばれている。創建は1624年(寛永元年)。本尊は正観世音菩薩。当寺は武相卯歳観音霊場27番札所であることから観世音菩薩の赤い旗が参道に立ち並んでいる。入口には巨大な地蔵菩薩の石像があり、右手に一際新しい客殿の「円通殿」がある。堂前には小規模ながら枯山水を思わせる手入れの行き届いた庭園がある。扁額の前に観音像が建てられている。その左横に「ピンクの枝垂れ梅」が本当に枝垂れるように満開となっている。通常梅の木は剪定され低木のイメージがあるが、5m以上の樹高があり、無数の枝が枝垂れている。一枝一枝も長く、びっしり花びらで装っている。中には地面に届きそうなくらい枝垂れているのもある。これまで見た中でもトップに値する美しい枝垂れ梅である。(1602)














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火伏せの神様「秋葉大権現」の石碑

2016-02-26 11:01:35 | 建造物
相模原市緑区橋本にある臨済宗寺院「香福寺」の西門の横(塀の外)の道路脇に「秋葉大権現の石碑」と「石祠」が数個立ち並んでいる。秋葉権現は秋葉山の山岳信仰と修験道が融合した神仏習合の神で「火伏せの神様」、「火防の霊験」として信仰されている。秋葉三尺坊大権現の三大誓願は「第一我を信ずれば、失火と延焼と一切の火難を逃す」、「第二我を信ずれば、病苦と災難と一切の苦患を救う」、「第三我を信ずれば、生業と心願と一切の満足を与う」とされる。約170年前、橋本で大火事があった時にこの石碑の前で風向きが変わり死者が一人も出なかったという。それだけに崇敬されているようだ。(1602)






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橋本公園は満開の河津桜でピンク色に!!

2016-02-26 09:26:19 | 桜・桜まつり
相模原市緑区西橋本(緑区合同庁舎横)に「河津桜」が咲き誇る「橋本公園」がある。園内を一周するように60本の河津桜が早春の彩りを魅せるようにピンク色に染まっている。当園は高層マンションが聳える西橋本地区の再開発地域の一角にある近隣公園で、1.14haの広さの中に芝生広場や、多目的広場など備えている。桜と言えば山と林、川とか池の背景が見慣れているが、当園は聳える高層マンション群と少し異色である。高層建造物と桜のコラボも一味違った美しさがある。満開近くなった花を啄んでいるヒヨドリの鳴き声は早春の歌声のようである。(1602)














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