大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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「中華民国は独立宣言する必要なし」―台湾・馬英九

2010年05月02日 13時51分55秒 | アジア フィリピン タイ マレーシア ベトナム インドネシア シンガポール
台湾の馬英九はこのほど、米テレビ局CNNの取材に答えて、「中華民国は99年にわたり主権を持つ独立国ありつづけた」、「改めて独立を宣言する必要はない」と述べた。一方では、「台湾は香港とは異なり、自らの生活方式を維持したいと願っている」と主張した。環球網が1日付で報じた。

馬は、大陸と台湾の経済貿易関係の発展の重要性を供した上で、台湾としての生活方式を放棄することは望んでいないと述べた。一方で「独立宣言」も必要ないとの考えを示した。大陸側首脳と会うことについては、「目下のところ計画はない」と否定し、「現段階では、(経済や文化の)交流促進の方が、首脳が会うことよりも意義がある」との考えを示した。

馬政権が進める対大陸政策はこれまで通りの「不統一・不独立・不武力行使」で、すべては「中華民国憲法」にのっとって進めるという。また、台湾・大陸問題に米国を絡める「三角関係」を続ける。ただし、台湾と大陸の関係は、過去60年間で最も良好で、米国が台湾と大陸の対立に巻き込まれる可能性も、最も低くなったとの考えを示した。米国の台湾の対する武器売却については、今後も継続するよう希望するという。

馬政権が実現を目指し、反対派との対立が続いている、関税の撤廃などを盛り込んだ中国大陸との経済枠組み協力協定(ECFA)については「中国大陸への過度の依存にはならない」、「台湾にとって有利。中国向け輸出を増やせるだけでなく、外資導入にも結びつく」、「説明と宣伝により、人々の支持を得たい。経済が好転すれば政権支持率も公転する」などと述べた。



09/12/20

@まず、鳩山政権崩壊ののち日米安保を見直し強力な国防体制のもとで対等な日米関係を再構築し、馬政権崩壊ののち台湾独立派政権とフィリピン政権(現在のチマチマしたFTAやODAを改める)とによる安保体制を含めた同盟関係を構築し、日台比による対中軍事同盟に発展させるべきだ。