大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

Kalashnikov PPK-20 submachine gun

2021年08月31日 21時14分31秒 | Gun

Kalashnikov PPK-20 submachine gun

ロシアのカラシニコフグループは、モスクワ郊外で8月末に開催される2021年の陸軍展示会で、新しい9x19mm口径の短機関銃PPK-20を発表します。
同社によれば、Vityaz-MOライフルをベースにしたサブマシンガンは一連の公式国家試験を完了しており、ロシア国防省は現在、軍用の武器を調達するかどうかを検討している。ライフルは、とりわけ、空挺対を対象としています。
カラシニコフグループは、PPK-20がよりコンパクトになるように大幅に変更されたと述べています。バットストックを折りたたむと、長さはわずか41cmになります。試験では、7N21弾薬を使用すると、PPK-20がレベル3Aのボディアーマーに侵入できることが示されました。このタイプのラウンドでは、初速は毎秒470メートル近くで、武器の射程は360メートルです。
同グループはまた、テストが成功すれば、PPK-20の生産を開始する準備ができていると述べた。PPK-20もまた、大きな輸出の可能性を秘めている。同社によれば、PPK-20は、個人防衛兵器として、または戦闘車両の乗組員、支援ユニット、さらには都市部、構造物や車両の内部、および混雑した環境で動作する特殊部隊ユニットの銃器として機能することができます。

@拡張性に優れ、カラシニコフですから文句のつけようがありません。


米軍 SeaRAM

2021年08月31日 16時50分30秒 | 世界 海自 海保 護衛艦 軽空母 イージス艦 ステルス護衛艦 潜水艦

SeaRAM 近接防空ミサイル。米軍での制式番号はRIM-116。ABCとある。C=ブロック2最新
信管 着発・近接信管
推進方式 固体燃料ロケット
飛翔速度 マッハ2.5
RAMは、短射程で応答時間が速く、撃ちっ放し能力を備えた(すなわち艦上の誘導システムを必要としない)、対艦ミサイル防御(ASMD)用ミサイルとして開発された。
ミサイル
コスト低減と開発期間短縮の要求から、基本的に、弾体部はAIM-9「サイドワインダー」空対空ミサイル、シーカーはFIM-92「スティンガー」近距離防空ミサイルを基として開発された。
システム
ミサイル本体は、スティンガーと同様に、繊維強化プラスチック製のキャニスター(Mk.44 Guided Missile Round Pack, GMRP)内に密閉された状態で工場から出荷される。このキャニスターは気密であり、ミサイルを海水等による腐食から守っており、メンテナンスフリーを実現している。
発射機としては、開発初期には24連装のEX-144が用いられていたが、後に21連装のEX-31が開発された。これはMk.31 GMWS(Guided Missile Weapon System)として制式化されており、制御盤等とともにMk.49 GMLS(Guided Missile Launching System)を構成する。キャニスターと同様、これらの発射機のランチャー・ケーシングはFRP製であり、電波を透過することから、発射前にPRH誘導システムによって目標を捕捉することができる。なおEX-31の台座(pedestal mount)部分はファランクスCIWSのものが流用されている。
また、より広範にファランクスCIWSの設計を踏襲したMk.15 Mod.31 SeaRAMも開発されている。これは、M61 バルカンのMk.72 マウントを11連装のRAM発射機に取り替えたものであり、発射機自身が捕捉レーダーや赤外線センサー、電波探知装置を備える独立・完結したシステムである事から、対空FCSを持たない艦への簡易的な防空兵器として導入が進められている。

@我が国は、”いずも”や”もがみ”で運用しています。


米軍 AH-1Z Viper

2021年08月31日 03時53分32秒 | 米軍 米軍との合同演習

AH-1Z Viper AH-1W スーパーコブラの発展型攻撃ヘリコプター
火器管制システム
照準装置は、AC-130などにも採用されているロッキード・マーティン社製AN/AAQ-30 ホークアイ目標照準システム(TSS)を搭載。これは、第3世代型FLIR(前方赤外線画像監視装置)、低光量カラーTVカメラ、レーザー測距器、アイセーフレーザー照準装置を統合した目標照準装置となっている。第3世代型FLIRは最大探知距離が約35km、識別距離が約10km。解像度は640×480、4段階の視野切り替えが可能で、中波赤外線および長波赤外線を併用し、様々な状況下での高い捕捉能力を持つ。
AN/APG-78 ロングボウ火器管制レーダーを元に開発されたCRS(Cobra Rader System)またはSCOUTと呼ばれるミリ波レーダーを搭載。性能的にはAN/APG-78 ロングボウ火器管制レーダーに若干劣るものの、動目標なら約8km、静止目標でも約5kmの捕捉距離を持ち、100以上の目標を自動で位置、分類を探知、戦術優先順位を判別してモニターに表示する事が可能(AN/APG-78 ロングボウ火器管制レーダーは約1,000個の目標を捕捉し、そのうち最大256個を追尾可能で優先度の高い16目標が表示される。動目標なら約8-10 km、静止目標なら約6kmの捕捉距離を持つ)。
自己防御システム
AVR-2A レーザー警戒装置、APR-39B(v)2 レーダー警戒装置、AAR-47(v)2 ミサイル警戒装置、赤外線妨害装置、ALE-47 チャフ・フレアディスペンサーを装備。
排気口にはIRサプレッサーが搭載されている。
オプションとしてALQ-211 先進統合電子戦システムの搭載が可能で、各警戒システムが連動し、敵レーダー範囲の表示や回避ルートの指示、脅威発信源に自動的にジャミングをかけるなどにより、より高い生存性を実現できる。


当然だが、艦載を前提としている。

@200機程度導入するようだけど、ハイテクで固めた攻撃ヘリと言う事でとても有能だが、一番狙われる消耗品扱いだから中々厳しいところ。



ロシア軍 ドンパスでは、考えられるありとあらゆる電子戦(EW)の実験が行われた!

2021年08月30日 20時24分13秒 | ロシア軍
2016年に択捉・国後両島へ新型地対艦ミサイルを配備し、18年には軍民共用化した択捉島の新民間空港に新型戦闘機を置いた。最新電子戦装備を配備したのはその前後にあたる。
10年から強化し、世界で群を抜くロシア軍の電子戦の特徴は扱う周波数や機能が異なる10種類以上の装備を重層的に運用することにある。電波は周波数によって届く距離や直進性など特性が違うためで、情報収集や妨害という目的ごとに装備を使い分けてもいる。
ロシア軍はウクライナへの軍事介入で電子戦の実験場のように多様な装備を投入し、現代戦の鍵を握る情報通信ネットワークの切断と攻撃を行った。
(1)ウクライナ軍の無線通信を電波妨害で無力化
(2)GPS波遮断で活動も妨害
(3)ウクライナ軍兵士が無線通信の代わりに使った携帯電話の電波から位置を把握し、誘導装置がいらない安価な火砲でピンポイント攻撃-だ。
(3)の作戦で主力になったのが北方領土に配備したオルラン10とレエル3で、重層的な運用を踏まえれば他の電子戦装備も北方領土に配備すると警戒すべきだ。
クラスハ-2 最大250キロメートル (160 mi)の範囲でAWACSの電子妨害を目的としている。クラスハ-2は、レーダー誘導ミサイルなど他の空中レーダーの妨害も可能である。一度妨害されたミサイルは、元の目標から離れた偽の標的を狙い、もはや脅威ではなくなる。クラスハ-2は、9K720 イスカンデル(SRBM)のような優先度の高い移動式目標を守る。

クラスハ-4 BAZ-6910-022の4軸シャーシに搭載された広帯域多機能妨害局である。クラスハ-4は、クラスハ-2と同様にAWACSや他の空中レーダーシステムに対抗する。クラスハ-4は、低軌道(LEO)衛星の妨害に有効な範囲を持ち、標的の無線電子機器に永続的な障害を与えられ

@無秩序的EWはロシア軍の伝統と言うか柱の一つ。ジャミングなど平時でも無茶苦茶。ドンパスではありとあらゆる電子戦の実験的動作テストが繰り返された。



ビリー・ザ・キッド愛用銃 Colt 1877 Thunderer

2021年08月30日 11時51分47秒 | Gun

Colt Model 1877 Thunderer
使用弾薬 .
32ロングコルト
38ロングコルト
41ロングコルト
装弾数 6発
作動方式 ダブルアクションリボルバー


広く知られている、伝統的なビリー・ザ・キッド(Billy the Kid) は21人を殺し、21歳で殺された左利きの伝説的な早撃ちヤングガンマンというものである。


因みに、ビリーを射殺したパット・ギャレットの所有していた銃Colt:Single Action Army Cavalry 7-1/2inch (ピースメーカー)が6億6000万円で昨日落札された。

@日本で言うと、人斬り以蔵か?


PLA 東シナ海で海空合同演習 

2021年08月30日 08時59分29秒 | 台中戦争



PLA戦区

中国軍が、東シナ海で艦船や戦闘機が参加する海空合同の軍事演習を実施しました。アメリカ軍の艦船が台湾海峡を通過したことに対する牽制とみられます。
中国軍で台湾海峡などを担当する東部戦区は28日、東シナ海の海域と空域で27日に艦船や戦闘機、爆撃機などが参加する合同演習を行ったと発表しました。
「部隊の統合作戦能力を向上させることが目的」とし、「周辺情勢や国家の主権を守る必要に応じて常に行う」と説明しています。
中国共産党系の「環球時報」は「アメリカの台湾海峡での挑発的な行為に対する最も強い反応だ」と指摘していて、同じ27日にアメリカ軍の駆逐艦など2隻が台湾海峡を通過したことへの反発とみられます。

@台湾一つ併合すれば、アメリカの西海岸までさえぎるものは何もありません。戦略原潜の隠密航行好き放題。我が国・沖縄・フィリピンがあれば更によし。
そうしたシナの走狗となっているのが、所謂親中派。反米? 笑わせないで。今は、核兵器で固めない限り一国で自分の国を守るなんて至難の業。持たないものは持っている国の傘の下に入るしかない。NATOじゃないけど、命を預け合って守るしかないのだ。


イエメン フーシ(Ansar Allah)がアルアナド空軍基地を攻撃 43人死亡56人けが!

2021年08月29日 21時54分58秒 | 中東 シリア イラン イラク イエメン UAE サウジ レバノン イスラエル 
イエメンの南部ラヒジュで29日、暫定政権側のアルアナド空軍基地にミサイルとドローン(無人機)によるとみられる攻撃があり、少なくとも兵士ら43人が死亡し、56人が負傷した。サウジアラビアのメディアなどが報じた。暫定政権側はイランが後ろ盾となっている反政府武装組織フーシの攻撃とみて強く非難している。
サウジメディアによると、ミサイルはイエメン南部の都市タイズの、フーシが支配する地域から発射されたという情報がある。攻撃当時、基地では兵士たちが朝礼のために集まり、整列していたという。
6年目に入ったイエメン内戦では、暫定政権を支えるサウジが有志連合を組み、イランが支援するフーシと泥沼の戦闘を続けてきた。サウジの介入を認めた米国のトランプ前政権とは打って変わり、バイデン米政権は2月に停戦を要求。それに応じる形でサウジも全土での停戦案を示したが、フーシ側は応じていなかった。

@久々のフーシ。偽善者バイデンの采配、全部ボタンの掛け違い。最悪の爺さん大統領だ。


アフガン C-17離着陸 カブール空港(ハミドカルザイ空港)

2021年08月29日 15時09分46秒 | アフガン タリバン 北部同盟 パンジシール渓谷 カブール
米空軍C-17グローブマスターIII輸送機は、アフガニスタンのカブールにあるハミドカルザイ空港に着陸します。 連合軍シェルター作戦およびアフガニスタンで危険にさらされている他のアフガニスタンの一部としての難民の避難。

@滑走路は、一本なんですね。


国後「亡命」男性、政府上陸認めず ロシア側に引き渡し

2021年08月29日 12時19分50秒 | 北方領土問題 日ロ平和条約締結などという幻想を抱くな! 武力で奪い返せ!
北方領土国後島から来たというロシア人男性が根室管内標津町で保護された問題で、日本政府が難民に該当しないとして、特例的に上陸を認める「一時庇護のための上陸」を不許可としたことが28日、政府関係者への取材で分かった。
北方四島を事実上管轄するロシア・サハリン州の一部メディアは同日、札幌出入国在留管理局(札幌入管)が来週、男性を在札幌ロシア総領事館に引き渡すことに同意したと報じた。
日ロ両政府の関係者によると、男性はロシア中部イジェフスク出身で38歳。3年前に国後島泊(ゴロブニノ)近郊に移住した。19日夕に標津町にいるところを住民が発見し、道警に保護された。男性は「国後島から泳いできた。日本に亡命したい」と話し、一時庇護を申請。札幌入管が詳しい経緯などを調べていた。
上川陽子法相は27日の記者会見で、個別事案については答えないとした上で、「申請内容を審査した上で難民条約の定義に基づき、難民と認定すべき者を適切に認定するのが基本だ」と説明。日本は北方四島を「固有の領土」としているため、男性は国内を移動したにすぎないが、政府は男性をロシアから国後島に不法入国した外国人として扱った上、難民に該当しないと判断したとみられる。

@三本指立てたミャンマー人はよくて(サッカ^選手)、命がけで20キロ泳いできたロシア人はダメって言うのもなんだかな~~~ そもそも、なんでミャンマー認めるんだよ。
ロスケがどうなろうと知った事じゃーないけど、母国を裏切ったこいつだって暗黒政治がまかり通るロシアへ送還されれば命の保障だってないだろ。

UKは米軍のまねするな! 人民日報 恫喝警告!

2021年08月29日 11時54分19秒 | 緊張高まる南シナ海 東シナ海 台湾 Quad 日米豪印 AUKUS クアッド

HMSクイーン・エリザベス


HMSプリンス・オブ・ウェールズ 36機のF-35Bと12機のヘリコプターを搭載。

中国共産党の機関紙、人民日報系の環球時報は30日付の社説で、南シナ海に入った英空母「クイーン・エリザベス」に対し、米軍をまねて中国の主張する領海に入るなどすれば、中国軍による「一罰百戒の目標になり得る」と強く警告した。
中国は南シナ海に関与を強める国が増え、主権主張が揺らぐことを懸念しているようだ。
同紙は日本やオーストラリアも名指しして南シナ海問題に介入しないようくぎを刺し、南シナ海をめぐる米中の争いに首を突っ込むと「けがをする」と脅した。
中国が持つ空母は米国より少ないが「極端な状況下では空母も一撃に耐えられない」と指摘、対艦ミサイルによる撃破を示唆した。

@米中の争い? 完全に舐めてますね。UKは、もう一隻HMSプリンス・オブ・ウェールズを就役させて試運転中。

空母カール・ビンソン寄港 横須賀の米空母中東へ→別艦寄港し不在解消 18年ぶりに最強空母!

2021年08月29日 08時59分09秒 | 運命共同体としての日米同盟 互角の日米安保体制構築 日英共同訓練

空母カール・ビンソン 2018年8月3日、本艦は能力向上付与による改装工事(DPIA)を行った。母港は、ノースアイランド海軍航空基地。


CMV-22オスプレイ

米海軍の原子力空母カール・ビンソン(乗組員4871人)が28日、神奈川県横須賀市の横須賀基地に寄港した。同基地を拠点とする空母ロナルド・レーガンはアフガニスタン情勢を受けて中東方面へ展開しており、西太平洋での米空母不在を解消し、同海域への進出を強める中国海軍を牽制(けんせい)するため派遣されたとみられる。
レーガンは5月19日に同基地を出港。6月下旬、アフガニスタンに駐留する米軍の撤退支援に赴き、今もパキスタン沖のアラビア海に展開している。
一方、カール・ビンソンは8月2日に米西岸のサンディエゴ基地を離れ、横須賀基地へ向かっていた。米海軍は26日、「自由で開かれたインド太平洋を支援する即応戦力として展開した」との声明を出し、最新の戦闘機や海軍型オスプレイを艦載した「高度な能力を携えての初の展開」とも強調。艦載機とみられるオスプレイの飛来も同日、厚木基地周辺で確認されていた。
横須賀基地には9月、随伴の8隻とともに西太平洋に展開している英海軍の空母クイーン・エリザベス(QE)の寄港も予定されている。これに先だつ8月21日には、英補給艦フォート・ビクトリアが横須賀港の海上自衛隊基地に寄港。その後の25、26日には、QE空母打撃群の英米、オランダ艦艇5隻と海自の2隻が沖縄南方で訓練を実施するなど、中国を意識した行動が活発になっている。
第2空母航空団を従えている。
第2戦闘攻撃飛行隊(VFA-2) バウンティ・ハンターズ Bounty Hunters F/A-18F BlockII
第113戦闘攻撃飛行隊(VFA-113) スティンガーズ Stingers F/A-18E BlockII
第147戦闘攻撃飛行隊(VFA-147) アルゴノーツ Argonauts F-35C
第192戦闘攻撃飛行隊(VFA-192) ゴールデン・ドラゴンズ Golden Dragons F/A-18E BlockII
第136電子攻撃飛行隊(VAQ-136) ガントレッツ Guntlets EA-18G
第113艦上空中早期警戒飛行隊(VAW-113) ブラック・イーグルス Black Eagles E-2D
第4ヘリコプター海上戦闘飛行隊(HSC-4) ブラック・ナイツ Black Knights MH-60S
第78ヘリコプター海洋打撃飛行隊(HSM-78) ブルー・ホークス Blue Hawks MH-60R
第30艦隊兵站多任務飛行隊(VRM-30) タイタンズ Titans CMV-22B

@最強の打撃力を持つアメリカ海軍の原子力空母「カール・ビンソン」が、28日午後、18年ぶりに神奈川県の横須賀基地に入港。カール・ビンソンは、全長333メートルで、搭載する最新鋭のF-35C戦闘機は、空軍のF-35Aと比べ、より多くの武器をつり下げて、敵をたたくことができる。さらに、最新鋭のCMV-22オスプレイも搭載し、両機種とも日本に来るのは初めて。。
このまま横須賀に居続けて欲しいですね。


米軍、ISIS-K系組織に空爆 バイデン承認

2021年08月28日 16時32分00秒 | アフガン タリバン 北部同盟 パンジシール渓谷 カブール
米中央軍の報道官は27日に声明を出し、過激派組織イラク・シリア・イスラム国(ISIS)の分派組織「ISIS-K」を標的とした空爆を行ったと発表した。
アフガニスタン首都カブールの空港付近では26日に自爆攻撃が発生。米国側ではこれより前に、ISISーKに対し、空港を狙った攻撃を計画しているとの見方が出ていた。
空港での自爆攻撃では170人以上の死者と200人以上の負傷者が出たほか、米兵13人も死亡した。
中央軍報道官の声明によれば、米軍による空爆はアフガニスタンのナンガルハル州で無人機を使って行われた。初期段階の分析では攻撃立案者を殺害したとしている

参考:ISIS-Kは、かつてシリアなどで支配地域を広げたイスラム過激派「ISIS」(イスラム国)の支部だ。自らを「イスラム国ホラサン州」と名乗っている。
ホラサンとはアフガニスタン、パキスタン、イラン東部にまたがる一帯の歴史的な地名のことで、現在の国境線を否定するISの思想に沿った名前だ。メディアからは「IS-K」「ISIS-K」「ISIL-KP」「ISKP」など、さまざまな略称で呼ばれている。
「国際テロリズム要覧2021」によるとISIS-Kが設立されたのは、ISISがシリアやイラクで勢力を伸ばしていた2015年1月だった。パキスタン北西部を拠点にするタリバン支持組織「パキスタン・タリバン運動」の地方司令官だったハフィズ・サイード・カーン氏が、ISISの最高指導者バグダディ氏に忠誠を表明して設立を宣言した。

@前にも書いたけど、アヘンやらなんやらのタリバンの一人占めは許さないと言うISのアピール。まだまだ自爆する連中がいる事は、守りに入ったタリバンにとっては頭痛の種。
亡くなった米軍兵士の報復と言うが、バイデンの手土産のようなものだ。