大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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ベスラン学校占拠事件 2004年9月 

2019年09月19日 20時26分59秒 | ロシア
ベスラン学校占拠事件は、2004年9月1日から9月3日にかけてロシアの北オセチア共和国ベスラン市のベスラン第一中等学校で、チェチェン共和国独立派を中心とする多国籍の武装集団(約30名)によって起こされた占拠事件。
9月1日に実行された占拠により、7歳から18歳の少年少女とその保護者、1181人が人質となった。3日間の膠着状態ののち、9月3日に犯人グループと特殊部隊との間で銃撃戦が行われ、特殊部隊が建物を制圧し事件は終了したものの、386人以上が死亡(うち186人が子供、負傷者700人以上という犠牲を出す大惨事となった。首謀者はチェチェン人のシャミル・バサエフ(独立派強硬派グループコーカサス戦線の指導者)

占拠グループの詳細
中学校を占拠した集団は全部で32人、うち2人が女だったとされ、彼らはイスラム原理主義過激派ジャマートのメンバーであると報じられた。事件勃発当初はチェチェン人のみと思われていたが、事件後まもなくタタール人、カザフ人などロシア・CISの他のムスリム(イスラム教徒)民族や、朝鮮人がいたという発表がなされた。

@今の時代、子供を殺すのは必ず両親です。キリスト教と共産主義を基調とする戦後民主主義社会の中で何でもかんでも個人優先の自己中社会が構築されてきました・・・この悲惨な事件、映画にもなりましたね。
私は、こんなyp社会は絶対に認めない。