地層の下にその7

机がごみ溜めになっている同僚なのであるが、
地層の下にその6
その机の下から見慣れないものが出てきた。見ると、未開封の清涼飲料の500mlペットボトルである。日付を見ると賞味期限は2011年。さて質問です、このペットボトルは2016年現在、どうなっていたでしょうか？
正解は「内部に液体が入った状態で凹んでへしゃげている」であった。想像するに、気温が上昇したときに内部の液体が少しずつ気化して内部の圧力が上がり、その一部の気体が外部に流出。その後に気温が下がって内部の圧力も下がり、外部からの圧力で蓋が密着してしまって外から空気が流入出来なくなってしまった、そしてペットボトルが凹んで行った。。。なのではあるまいか。昔、スウェーデン在住中に零下の気温の中で飲み終わったペットボトルが凹んで驚いたことがあったが、それ以来の衝撃である。
ペットボトルと零下