意志のなかにいる

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ペトロクラウドおじさん (アニメ感想)

2017-05-08 23:06:44 | アニメ感想2017年・2期






ロクでなし魔術講師と禁忌教典 第5話 女王と王女 △(+)







魔法「運動会」と王室を巡る陰謀っていっしょくたにしずらいねえ
「王女」を引っ張り出す為にもうけたイベントなんだろうけど
「捨て石」にするにはちょっと惜しいというか、それぞれの
イベントがうまく交差する展開にもっていけないか、無理か。
いつもどおり一介の非常勤講師に無理難題がふりかかるという
キートン平賀先生ばりの活躍が期待されるわけで、ただしここに
KYな第3のヒロインが登場というわけで、変化があるね
やりやすいやり方だけど唸るような落とし方まではいかなそうではある
そもそも「ラノベ枠」にそんなに期待しても困ろうが。









サクラクエスト 第5話  ユグドラシルの芽生え △+






「伝統工芸」とかまっとうすぎて扱いにかえって困るのを正面から
取り扱うのがまあやる気っすよねえ。
「一発逆転の飛躍」ではないけれど勉強と熟考の末に
「あるべき場所」に「あるべきもの」を据えたということで
初手に近い状況では、今までの「カン違い」よりはGoodだとおもう。
しかしまあ当邦における「木彫り」とかそういう「技工」を巡る「技術」が
すごいけど「商売」にもっていくことのむずかしさがよくわかるねえ
もともと「商売っけ」があんましない「趣味」に近いものではあったけど
まあ「アニメーション」だっていつこういう扱いを受けるのか
わかったものではないのだけど、そういう危機感が富山の確かな技術と
ハナシづくりを有する会社の作品には感じられるフシもある。










ひなこのーと 第5話  やさしくないやさしいこ △+








なんちゅうか、けしからんなあw
「演劇」なんで身体的特徴はそんなに突出してなくていいのね
ちっちゃくても、乳がなくても、よいはずなのだ
歌はうまくても動きがぎこちない娘が主役に抜擢されりゃ
そういう身体的な特徴のせいか、とかって考える娘もでてくるわな
そのあたりのシリアスな事情を「まあ萌え4コマだから」って
なんとなくやんわりと諭されているようなかんじがあるねえ。
ま、そもそも「演劇」を「アニメーション」のおこすむずかしさが
土台にあるわな、ボクは2次元のハナシばかり見てるんで
3次元の舞台とか、よっぽどカブいていないと面白さがわからんけど
そのおもしろさを2次元にまた換算しなおすのだから
よっぽど意欲的で「わかって」ないと難しいとおもうね
まあ、乳も尻もあるピンク髪のはわわ主人公を愛でてればそれでいいのかもだけど。










サクラダリセット 第5話  ビー玉世界とキャンディーレジスト △+







今までタイトルは横文字で何となく気取っていて「難事件」っていうよそおい
だったけど、今回は1話でカタがつく短編で、相応しいかもしれん。
「真面目」な人間がちょっと道をハズれただけでここまで不快で
違和感があることがまあ「性分」であり「若者」であると感じられるね
ここではケイがいつもどおり事態を「リセット」とその知力によって
丹念に調べ上げるのがうまく機能しているね、むしろ彼と美空を
救う為にこのハナシがあつらえられたようなきれいさ加減だ。
ビー玉は綺麗だけれど、その形状は光を歪めるのね、間違っているのは
どっちなんだ、セカイか、自分か、っていう潔癖な問い
そういうオトナなら一笑に付す質問を「ラノベ」なら救ってやれる
ってとこもある。









Re:CREATORS 第5話  どこよりも冷たいこの水の底 △+







「聖杯戦争」じゃないんでなんか国のえらい人とか出てきた
まあ単身で相当な武力を有していてかつ「現実」が歪む事態なんで、当然か
ミサイル1発ン千万が国民の財布が出ているとか、現実の「周辺事態」を
考慮に入れると、いろいろ思うところはあるなあ。
おおむね「秩序」勢と「混沌」勢に別れてきたね、というか
漫画なりラノベなりアニメなりはこの2つが入り交じってできているので
当然ではあるわな、「現実」もこれぐらい分かりがよければいいのにねえ。









エロマンガ先生 第5話  妹とラノベ企画を創ろう △++







今まで謎だった「絵師(妹)」との打ち合わせ
「自分をモデルにしたキャラを魅力的に描け」とか
捻った無理難題と羞恥プレイが笑えるw
いっぽうで紗霧は山田妖精さんとはまだ「エロマンガ先生」として
関わっているね、ちょっと前までの「兄」との関係性だ
絵師としては自分のファンで、「モニタ」を隔てていて
そしてぽっと出のおとなりさんで、ということで結構フランクだ
少なくとも「パンツ見せて」って言えるぐらいにはw
まあエルフも相手が「女の娘」ってのが分かったからできたともいえよう
こんな感じで「ラノベ」っちゅうか当邦の「軽い」物語のうまみが
たっぷりまぶされているのがさすがって感じではある。










つぐもも 第6話  思い出と幼馴染 △+







こういう「ゲームと現実の区別がつかないはなし」ってのも最近は
「オンラインゲーム」的になるのがデフォルトで
ここまで典型的な「ギャルゲー的」フォーマットで遊ぶ作品ってのは
もうこれで最後になるかもしれないと思う次第。
ま、そもそもこの千里っちゅうおせっかい焼きな幼馴染みキャラが
「テンプレ」的なかんじで、そういう意味では相応しいかもねえ
ところで一也たち以外の生徒も「ゲーム」に取り込まれていたみたいだけど
みなさんエンディングまで到達してエクスタシーしてたんでしょうかねw
ま、でもアニメーションにおいては描くのが難しい「本番行為」が
エロゲーでは描けるわけで、それによってただの「点と線」でできた
キャラクターに情がかようかもしれんわけで
この幼馴染みたちはおそらくはそれが中断されたであろうということで
ご愁傷様ではある、でも「乳も尻もばんばん見せるけど達しない」
ってのは当作品に限らずそうなんだけどな、ここン十年ずっと。













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