意志のなかにいる

トラバ・リンク・コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

魔王より巨乳 (アニメ感想)

2017-02-17 20:41:11 | アニメ感想2017年・1期






機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 
第43話  たどりついた真意  △++







マクギリスさんとそしてかつて切り捨てた友との再会だ
「くそしょうもない世界への復讐鬼」とええとこのボンボンじゃ
最初からハラにちがいがあるわなあ、そして皮肉にも
マクギリスへの「復讐」をとおしてようやく真の理解に至っている
ってことなのかもしれんねえ、ここには「女」がさし挟まる余地がない。
鉄華団にしろマクギリスにしろ彼等は「飢え」が動機となり
そしてその生存へのおびただしい脅威が彼等を正当化し
きわだった存在へと押し上げているってとこはあるだろう
それは当邦がン十年も前に捨て去った、あるいは「今」それに
再び対面しようとしているっていう時期だからこそ
彼等への共感覚が生じるってことだ。










亜人ちゃんは語りたい 第6話  小鳥遊姉妹は争えない △++







うすぼんやりわかっとったことだけど小鳥遊妹がめっちゃいい妹やな
「自慢の妹」ってのはこういう娘の為に使うことばだろう
意外と「自慢の兄・姉」ってつかいにくいのね、なんとなく
「年上だから当然」っていう意識があるから、「自慢の」ってのは
年が下のひとにつかうのが自然というある種の差別意識がある。
妹がそうなのだから家族も推して知るべしってかんじで
なんだろね両親を平気で事故死・障害化させる当邦のまんが事情では
きわめてめずらしい「いい家族」ってのが現前している
これが成立するのは「亜人(デミ)」っちゅう設定がおおきいのお
別に「差別意識の補填(アファーマティブ)」っていう感覚ではなくて
生来の善の性分がセンセや亜人ちゃんやそしてこの自慢の妹達をとおして
マンガ的に違和感なく受け入れられることがすごいのよなあ、とおもう。










ガヴリールドロップアウト 第6話  サターニャの逆襲 △+







なんちゅうかオッサンとしては「ああっ女神さまっ」っていう古典でも
こういう「悪魔」となれ合っていたのをおもいだすのよねえ
その作品でも「通販」的なお手軽アイテムに悪魔が手を出していたような記憶がある
「いわくつき」ではなくかつ「残酷なインスタントさ」でもないんで
最初からオチが見えているようなそういうしろもの
でもまあ個人的にはその「女神さまっ」もそうやってなれ合っていたころが
一番たのしかったように思うので、今またバカ悪魔が元気にやっているのを
にこにこしながら視聴しているってのはある
「将棋」とか負けるとくやしいですよねえ、ルールが簡単なぶん
「自分がアホ」だと簡単にわかるんで、それでくやしいのね
そしてアホなやつらはすぐローカルルールを持ち出して「ガチ勝負」に
水を混ぜようとするのね、オトナになるとそればっかだというのがよくわかる。











この素晴らしい世界に祝福を!2
第5話  この仮面の騎士に隷属を! △++!








変態に変態を混ぜちゃったから大変なことになっちゃったw
かつてこれほどまでに「肉体の乗っ取り」が侮辱されたことがあったろうかww
「攻撃のヘタなどMの騎士」とか最高の設定だね
それがこのファンタジー世界でおもしろ結合してる、そのうまさ。
愛ちゃんの演技がすばらしいね、もともとうまいけど
事態の酷さがあいまって凄い言語芸になっている
なんなら3代目助六の「居残り」にせまるぐらいと言ってもよいぐらいだ
当作品も「中の人」に依存するとこが大きくて、それがいい意味で
「芸」にまで到達しているかもしれんね、誉めすぎか。
あんだけ痴態を晒した後にみんなに「ラーラティア!ラーラティア!」
って誉められて恥ずかしがるとこがまたかわいい。









小林さんちのメイドラゴン
第6話 お宅訪問!(してないお宅もあります) △++







お前は「当たり」だ






小林さん家の成功をみてドラゴンたちの間で異世界交流がブームに
それぞれの家でのそれぞれの事情がハナシの広がりをかんじさせる
「年上のおねーさんにドギマギさせられる少年」ってのはいいものだね
どっちも魅力的に感じられるとてもおいしい設定だ
「錬金術が使えるから金銀財宝とかいらないし・・・」とかなにげに凄い
小林さんの会社ってどうなってるのかw あ、でも小林さんもある意味
現代の「ウィザード」みたいなものだからねえ、そこまで無理ではないのか
ファフさんとこと滝谷さんとこもうまくやってるみたいね
小林さんとこと違ってオス同士だからドライだけど気が通じているのが
それっぽくて、このコミュ力の高さが当作品の味わいになってる。










うらら迷路帖 第7話  祝詞と魔女、時々覚悟 △+







このおはなし「占い」とむすびついてよく「過去話」をするんで
それが作品の奥行きを深くしている、なにより幼女がでるしなw
「子守歌」とか現代の母親はするのだろうか
現代の国語事情を鑑みるに「祝詞」なんかもうズタズタになってるねえ
こういうファンタジーにしか生きていないような気がしてくる。
日本人のイメージする「魔女」って随分気のいい方ばかりですな
とおい海を隔てて澱みを捨てさった存在のような、そんな印象
なんか「まれびと」ってそういうしがらみから解放されたような
「善」を有するように日本人は考えるよね、でないと
果てしなくワルいやつらのように思ってしまうしなあ、そういう難しさだ
まあこういうおはなしに「善悪」とか持ち込まんでもいいけど。

























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瞳に映る理想の僕と昨日の僕がいつもすれ違いで (アニメ感想)

2017-02-11 20:25:23 | アニメ感想2017年・1期







幼女戦記 第6話  狂気の幕開け △++






命を賭してかかってこい







「兵器」と「兵士」の戦いだ、いや虐殺かな
それは「兵士」と「一般人」の戦い以上の差異だ
斃れる側の兵士達がCG的に処理されているけど
「終末のイゼッタ」みたく斃れる側を真面目に描く必要はない
倒す側はもう充分に余裕で、残酷である
非道い目に逢った側もいずれは「兵器」を手にするだろうけど
それまでの混乱は滑稽で、そして「戦争」という現実は
そういう「不均衡」あるいは「不平等」を顕わにすることがある、ということだ
それは「平和」でかつ「現代的」に「平等な競争」にさらされている
ぼくたちにとってはいびつな愉悦があるともいえよう。










BanG Dream!  第3話 逃げちゃった! △(+)







綺羅星







「童謡で動揺」とか、しゃれにもならないね
あれはまっとうに「バンド」演(や)ってる連中が箸休めで入れるから
ギャラリー界も受け入れられるわけで、まずはその「まっとうな音楽」が
できないのがつらいとこだわなあ。
まあでも「昔」だったらこういう「場所」で無理矢理飛び込んで
てぃんくーてぃんくーとかやるぐらいの気合いが必要だったかもしれん
でも今は動画だの何だのあるからね「とりあえず見てもらう」ことの
ハードルはだいぶん低くなっていて、それゆえにのっけから「ふざけんな」
ってなるとイロモノ扱いされかねないというきらいはあるね
現代の音楽事情で「はやる」とおもわされるスターロードは
「そこそこのクオリティでもデビューの視聴者は7人」といった切り出し方なんだろう
別にそれに逆らってもいいけど、その覚悟はあったのだろうか(ないね)










セイレン 第6話  宮前透 第2章 タイセン △(+)







ハイスコア・ガール






「ガチ勢」との差異がなまなましいかもな、今で言えば「課金勢」だ
もう長年みんなゲームやってきてるから「そういうもの」と概ねわかってきてるけど
ちょっと突出する人がいると「なんでマジになってんの」ってすぐなるのが
当邦のゲーム事情ちゅーかコミュニケーション事情といえよう
そしてそこに生まれる「孤独」につけこんで、といったとこか、わるいやつよなあ。
とまあ結構生っぽい事情をヒロインに押しつけているよね
好感度がそこまで上がらないままに「交配」とか言い出すもんだから心臓に悪いわいw










スクールガールストライカーズ Animation Channel
第6話  急襲!SF大作戦 △(+)







原作ゲームでもいつもこんなにシャワーばっかり浴びているのだろうかw
あれですよねたぶん「ゲーム」だと「俺Tueee」なのに
アニメーションだと「将来性はあるんだけど・・・」って展開がもどかしいね
魔力過剰な幼女が大活躍、って展開はなかなかできないw
「キャラクターの設定」の消化がうまくないよな、「オンラインゲーム」
(あるいは「勝つ」ために)ってのがうまくハナシに組み込めていないかんじだ
「恋愛ゲーム」ならそういうどうでもいい「設定」にこだわっていくところが
「戦闘」を足していることで「不要ななにか」になっている気がするね
なんだろう、この不足感、あ、「艦これ」のアニメを視ていた時のかんじだ。




















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ラジオのリクエストに普通にアニメの曲がかかるようになってた (アニメ感想)

2017-02-07 23:19:19 | アニメ感想2017年・1期






昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第5話 △++!







因縁の「親子回」しかも演目が反魂香を焚くやつとか、フラグたてすぎやろw
与太郎が客席をバカスカ笑わせてるのを見てると先代助六をほうふつとさせるねえ
客いじっとったねえ、あれは調子がよくて客の顔が見えているということだ。
その後の八雲師匠は対照的に客席はシンとして、囃子も朗朗と
人が一杯いるのに静かという「なんか」を降ろすのにはまたとない状況
そしてまってましたとばかりに焚かれる「反魂香」と、このあけすけなやり方が
「古典」ということなんやろねえ、でも見るでしょ?ということだ
逆に言えば「でも見させる」ってことの為にその芸は洗練をきわめ
誤魔化しは効かないということだ。
そして与太郎、いや3代目助六の「居残り」は文字通りおあずけになったわけだ
努力も想いも充分にあるのに未練が残る、そういう「人生」の味わいだ。










Rewrite 2ndシーズン 第17話  地球救済ハンター △+






おとん





だいぶん「お勉強」させられたからねえ「転生」にも違和感はないわな
ADVゲームで最もはやったのはこういう「諦め」にも似た「世界の理解」が
ついてまわるものよな、そして「周回プレイ」による「つよさ」も。
瑚太朗の持てあました「つよさ」とヒロイン達の変化
(「少女」というのが面白いかもな、乳を揉む対象ではないということだ)
そこは「青春のやり直し」というKey的セカイをさらに越えたその先の
「荒野」とでもいうべき母ちゃんの膝元から離れた場所にきているのだと
おもわされる。









キラキラ☆プリキュアアラモード 
第1話  大好きたっぷり!キュアホイップできあがり! △+







「お料理もの」だ、今までやらんかったなあといえばそうだし
流行り物といえばそれもそうではある。
「戦闘」は「つまみぐい」程度の「いたずら」となり
あとは料理の過程とそれをめぐる物語がメインディッシュとなるのね
スイーツなつくりだけどやってることはなかなか野心的ですぜ
今までの跳んだり蹴ったりのやり方に異議を唱えているともいえるしな。
菓子作りがメインなんでまだそれがよく分からない小学生とかには
「魔法」のように見えるかもねえ、逆に実際に作って上手下手が
わかるようになる中学生以降には「おとぎばなし」に見えるかもな
まあ、それはそれということだ。









政宗くんのリベンジ 第5話  ミステリアス・キャット △+







ヒロインといい雰囲気になったところでお邪魔猫が入ってくるとか
実に序盤のラブコメっぽい展開ですなあw
「ああ、思いだした」じゃなくて本当に縁もゆかりもないのがいいかも
白々しさが無いし、強引に割り込んできてるのでキャラづけ頑張らないといけないしな
お嬢様で「はいてない」とか随分味付け濃いしあがりですこと
痴女キャラだからそれでいいのだけどぬるいラブコメだと流石に遠慮するような
濃いめのとこを当作品はけっこう入れてくるねえ。
で、おかんむりの愛姫ちゃんのご機嫌とりに苦労するという
「復讐」の為に機嫌をとるとか、まあ矛盾しとるわな
まあでも「ムード」を壊されたおんなのこは自慰を中断させられた
オトコノコぐらい不機嫌になる、ということだ。










AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-
第5話  負ける要素、なし! △++








まさかの公認w この時点で「負ける要素が無い」わなあ
その場が楽しければよいので途中の「特訓」が無意味でもよいのだw
肝心のスト5もたのしそうにやってるよねえ、かけひきもへったくれもなくて
しまいにゃ服も脱ぎ出すというしまつw でもまあ格闘ゲームの
上級者のかけひきとかぶっちゃけ普通の人には「つまらん」からねえ
むしろこういう「なんかたのしそう」で昔は多くの人がゲーセンの
ゲームに触れていた気がするね。
悠木碧さんがノリノリだぁ、彼女がテンションが高い作品はつよい。










ガヴリールドロップアウト 第5話  その幻想を壊されまくった天使 △+







堕天使と堕悪魔を見てもらうために毎週新キャラがでてるようなかんじだ
でもまあ「ネトゲ廃人」とか単なる社会不適応者だから、見ててもつまらんのよね
面白い見世物にする為には周りの人間(悪魔や天使だが)が頑張らないといけない
そういう他者に依存する存在こそまさしく「怠惰」ということだね。
サターニャが自分より弱いやつを見つけたものだから図に乗っていてよいw
そしてそれを企画したラフィエルもご満悦やね、彼女も基本自分では何もせんから
ガブとは別のカタチで「怠惰」かもしれん、でも天使が働き者の世界ってのは
要はひどい世界なんで現代日本においてはさすがに必要がないのかもしれん
というか「天使」では救えない「ひどさ」が別に存在するってことなのだけど。
























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なぜかモテモテのセガール (アニメ感想)

2017-02-03 20:38:03 | アニメ感想2017年・1期






弱虫ペダル NEW GENERATION 第4話  峰ヶ山で一番速い男 △+








「クライマー」と「スプリンター」でそれぞれ「追い出し式」やな
特に巻ちゃんはそれすらできなかったからね、代わりに葦木場くんに
頑張ってもらったような絵図やね、彼一人に坂道と手嶋が2人がかりで
ようやく勝利ってかんじで、それでもまだ巻島は上にいるという。
葦木場が負けてちゃんと心が折れてるのがよい、巻ちゃんの抜けたとこを
埋めるべく同じダンシング使いと手嶋に出番がまわる、そういう
「偉大な先輩の抜けた後」を誠実にトレースしているとおもう。
逆に田所のオッサンをちゃんと送り出せたスプリンター組はしあわせよな
「早いモン勝ち」っていう分かり易い展開がクライマー組の迂路曲折ぶりとは
対照的でうまい構図だったとおもう。











テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 第16話  復讐 Revenge △+








いわゆる「普通のRPG」ではあんまし触れたがらない
「政治」や「悪」っちゅうのに積極的に対峙している当作品
わけても「ロゼ」は「実行犯」として導師スレイやボク達に難しい判断をせまるね。
「明るくて正しい人気者」が業を背負っているっていうのは「ある」と個人的には
おもうのね、むしろそうだからこそ―とも。
「命」が「安い」んでそれはつまり「権力者」のそれも安いということだ
「商人」としては平等に扱わないとコケンにかかわるということやね
一方で「宗教」的な立場の導師としては(ちょっと方向性が違うが)
命は「とっても高い」のでそこに齟齬があるね、ロゼ自身も自分とは違う信条の
スレイやアリーシャのことを気に入っていて、むずかしい関係だ。
ま、決着はつくまい、それこそ「それぞれの哲学」ってやつだ
「こっちの世界」においても「命の価値」ってのは相対的に上がっているけど
その不平等は存在しているもの、ただし「悪党」ってのがこっちの世界では
分かりにくいのよね、そこは「ファンタジー」と「現実」との差異であるな。










ACCA13区監察課 第4話  閉ざされた『国』のくすぶり △+







「観察」の名の下におとぎばなしのように諸国を漫遊するねえ
現代の西欧的なあり方をベースにしながらそっから取り残されたとこも扱うと。
「売国奴」みたいなヤツって日本人なら「モンゴロイド」をイメージするのよね
白人をイメージする人はあまりいない。「マスターキートン」とかぐらいかな
違和感なく「白人の不正」をとりあつかっていたのって。
当作品も日本を遠くに離れた異国のおはなしなんでそういう黄色人種的しがらみから
はなれて、純粋に「革命」とスカした監察官のおはなしをたのしんでいるような
そんなかんじだ、あと食べてるのも「ごはん」的な旨みではないのがさすが。










小林さんちのメイドラゴン 
第4話 カンナ、学校に行く!(その必要はないんですが) △++







「うそ泣き」っすよねえ、すぐトラブルにしてお涙ちょうだいの
展開にもっていこうとする傾向があるからこうやってうまく「騙す」ことが
できる知能の高さが作品の階梯を一段上げますわなあ。
と、同時に「ドラゴン」っちゅう種族を実に丁寧に扱ってますわな
それは小林さんのような理性を持ち合わせた人間の視点でもある
とまあここまでわかっていても幼女はかわいいおすなあw
そういう「アタマ」とは別の「カワイイもんはカワイイ!」ちゅう
本能的な部分も一緒にたのしめる、とても贅沢な作品よな。










うらら迷路帖 第5話  花嫁と神様、時々はっくしゅん △+








「白無垢」とか現実に信じている人は現代人にはほとんどいないだろうねえ
「クズの本懐」とか視聴した後でなくても、ちょいと生意気になればわかる。
まあだからアニメーションとかあるいは特別な儀式とかでないと説得力はないわな
当話では「街」と「ケッコン」しているような画やね、穢れた男共は追放!だ
千矢が「主人公」としてしっかり活躍しているねえ、こういう「4コマ」だと
物語のエンジンたる役割を放棄しがちなんだけど、「野生」と「占い」が
「現実」を越超しようとしてハナシが語り物としてきちんと成立する。
それなのにしっかり「日常」へも溶け込んできていて、かわいいやつだ。





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肩こってしまう (アニメ感想)

2017-01-31 22:33:58 | アニメ感想2017年・1期






3月のライオン 第15話  月光/自我のカタマリ △+








「負けた後の人間」と「勝ち残った人間」でそれぞれひとまく
「仕事の恥は仕事でしかぬぐえない」ってのは業がふかいよねえ
そしてその「仕事(なりわい)」を奪われた女ストーカーにつきまとわれとる
理不尽ではあろうが、自分がもし同じ立場ならと考えてしまうとソデにもできぬのな。
勝ち残った人間同士のがっぷりのぶつかりあいで、普段「勝負」とは
無縁の世界の人間にはこの緊張感はなかなかあじわえないね
彼等は勝者だから当然強いのだけどいっぽうで「人間」としては
普通の人が出さずにいられる「エゴ」を晒される場に挑まざるをえず
それゆえに醜いところも目にかけることもあるのだけど
そこにはまやかしのない何かがあるともいえるのだ
「将棋」は思考の流れがだいぶんわかるのでそういう純粋さに
ふれられるのがたのしみなのよな、若いならなおのこと。











亜人ちゃんは語りたい 第4話  高橋鉄男は守りたい △++








「陰口」については「やめい」のひとことだわなあ
あれはクソを口からたらしているのと対してかわらない行為なので
「注意」する人がすくないのは当然で、だって「糞の処理」を
させられるようなものだからね、自分も嫌な目にあうのだ。
と、まあこれだけなら「アニメ」にのっけるのは面倒だけど
ここで「亜人」っちゅうマイノリティ要素があるんで、正当性が生まれる
それは「ずるい」ことかもしれんけど、では健常(笑)な人間だけの
世界観のまんがでお説教くささなくそれができたかというと難しいだろうねえ。
こんな感じで「異物(まんが)」であることの責任を当作品はストレートに
引き受けているとおもわれる、「吸血鬼」であるひかりちゃんがもつ
「人間」としての高潔さこそが「守るべきもの」の最たるものであろう。











この素晴らしい世界に祝福を!2 第3話  この迷宮の主に安らぎを! △++








「ダンジョン内」なんで薄暗いね「アニメーション」としては
困るから妙に明るいようにしがちだけど、なに、当作品はそんなに
綺麗に見せたいモンでもないから、暗くても困らないというw
カズマやアクアのスキルが活躍しているのがたのしいね
この「役に立つとき」と「役に立たないとき」のギャップが当作品の
持ち味かとおもう、めぐみんなんて外でエクスプロージョンの素振りだぞw
あわあわ(酒)をふるまってのバカ騒ぎがたのしそうだよねえ
億単位の借金をせおって、裁判で死刑寸前までいっても人生を謳歌してる
このアホさを同居した楽天主義こそが「祝福」なのかもねえ
ヒロインがゲロを吐いたので当作品も成功間違いなしでありますw











魔法つかいプリキュア! 第50話
キュアップ・ラパパ!未来(あした)もいい日になあれ!! とまとめ △+







「今回で最終回の作品」から「次回からはじまる新作」への引き継ぎだ
10話で終わるのがデフォルトになっているアニメ事情では奇跡的な行為ではある。
「おとな」になったみらい達ももう一度中学生だ
おもえば「魔法使いはじめました」の頃や「ヨクバール様」とやり合ってた頃
の方がワクワクしてたかもなあ、「ナシマホウ回」に戻ってきて
それからモチベーションを維持するのが大変だったかとおもう
「敵」もなんか動機が曖昧だったし、かといって「成長物語」としては
「5人」のプリキュアの時ほどがんばっていたようでもないし
「魔法」って要素が都合のよい「道具」になっていたような気がする
この都合の良さってのは「ある目的を達成するための道具」としててではなく
「プリキュア」としての体をなすためのそれって意味で
それは歴代のプリキュアがそれぞれ必死につかんでいた
「友情・愛情のうつくしさ」や「夢に向けて努力することの尊さ」や「自分と向き合うことの大事さ」を
覆い隠してしまうことになっていたような気がする。
そもそも当邦においては「魔法使い(魔女)」っていうものの扱いが
西洋人が「ニンジャ」を扱う時のような「インスタントなシンボル」になりがちな
きらいがあるわな、最近はそれを逆用してえげつないことをやったりする芸もみられるけど
さすがに対象の年齢層を考えるとそういうこともできぬ、となるとこのおはなしは
随分と難しいことにチャレンジしていたのだと今更ながらに気づくのね
そもそも「プリキュア(魔法少女)であり続けること」そのものがある種の奇跡なんだけど。




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なにせ天下無敵のユーチューバーだからねぇ~何をしても許されるんだ~ (アニメ感想)

2017-01-27 22:09:55 | アニメ感想2017年・1期







ガヴリールドロップアウト 第3話 友と勤労と虫刺されの夏の日 △+







(いら)っしゃ(いま)せー







金は欲しいが勤労精神は皆無、というバイト君やな、ぴったりだ
当邦では笑いをさそうけど海外だとこれでスタンダードだわな
ていうかこんな小洒落た個人経営のヒーコー店でよく採用してくれたねえ
これも天使の威光なんだろうかw
天使も悪魔も当邦の女子高生ライフをまんきつしてるねえ
たのしいけれどあんまし馴れると「ただの日常系」に堕ちるので注意だ。
クーラーが壊れて、蚊がわいて、うるせえ来客がくる、と
ストレスゲージはマックスで、ぶち壊したドアの下のサターニャを
見るガブの目がゴミを見る目で、こわいw
しかしまあもう原型を留めていないぐらい天使も悪魔もないねえ
当邦の萌え日常4コマ漫画的な消化能力のたかさとでもいおうか。










弱虫ペダル NEW GENERATION 第3話  手嶋、魂の走り △+







手嶋さん推してますねえ、超推してますねえ
前期で「後輩に負けた」っていうのがあるからねえ
少年マンガ的には「一度でも負けたのは雑魚」のようなのが
あるからね、そこをひっくり返すための悪く言えば「贔屓」だわなあ
でもまあこのおはなしはもともと意図的に「弱虫」をつくりだして
そこからひっくり返すのが持ち味だから、どうにも埋めようが無い
「3年」の抜けた穴をどうしていくのか、っていう
引き継がれた部活もののただしいすがたがある。
でもまあいろいろ難しいよな「王者」になったのはいいけど
じゃあそれでおしまい、ならマンガにならないし
かといって「驕り」とかそういうのは嫌われそうだしという。










BanG Dream! 第1話  出会っちゃった! △+







ほしのこえ






やる気だけはリトルウィッチアカデミア並にあるなw
主人公のやべえぐらいのスイーツさが「こういうの」ゆえに
許されるあり方ではあろう、かといってぼくたちは「アホ」を
みたいのではなくなにかこう「きらめき」を見たいのね
天与のなにかを思いの様にふるうアメノウズメのごときミューズをさ
このおはなしはここ最近の「正義」であった「アイドルもの」として
礼儀正しいというにはくだけすぎていて
「ヤバイ」というのは少し足りないようなそんな印象がある
1話目にしてこんなに辛い評価をするのは逆に期待しているってことでもあるけど。










クズの本懐 第3話  Show Me Love (Not A Dream) △++







ちょっとでも好意があったり敵意があるとたちまちその人間からの
好意や敵意や行動に敏感になるってかんじですわなあ
こんなふうに脳ミソを他者へとフル回転してるってのはいつ以来か
そういういきづまるような、切ないようなかんじも久しい。
恋人(仮)なんだから本番行為じゃなきゃ何してもいいんだぞー
って感じで、関係性に応じてお互いの大事な部分をいじってるね
あんましやるとひっこみがつかなくなるから難しいが
なんかこうぬらっと体いじりだすのがなまなましくてよい
いろいろな思いがどろっとしているそのままに。










うらら迷路帖 第4話  良いことと悪いこと、時々くすぐったい △+







「ツイてない日も仲間となら楽しい!」とか「きらら式性善説」やねえ
ここ10年ちかくこの方法論で日々の精神的澱をデトックスしとる。
「ほくろ」ですか、アニメーション的にはなかなか興味深いシンボルやな
基本的にはおでこのど真ん中とかなきぼくろ的なやつしかないのね
あとは基本的にはおはだつやつやなのが当邦のアニメーション事情だ。
「占い」をやる以上「わるいこと」も扱わなければならないので
そこでハナシがころがっているってのはあるね、あと併せておんなのこを
脱がすことができるw 「終わらない日常」ではなくて仲間といることで
自分に足りないものを勇気をだして克服しようしたりしているね
それもこれも具体的な「目標」があるからで、それがいい具合に
ハナシに前進感をあたえている。










セイレン 第4話  常木耀 最終章 ホシゾラ △+








「トモダチ」と「コイビト」の間をいったりきたりしてるようなな
「塾の合宿」ってイベントがよかったね、あの羽目をはずしていいような
よくないような微妙なとこだったからこそ
あんなアブノーマルな関係になれたのだwだからこそそれを取り戻す為に
「海」に戻るのは自然な流れですわな、感情の盛り上がりが単純な直線ではなく
変態飛行になってあがったり急降下したり、ぐるぐるしたり
でも「なにか」になっていく様を見ているのがたのしかったかとおもう
あとあれやね「複数のヒロインを扱う」っちゅうある種の「浮気行為」も
こんだけぐるぐるにされたら道義的に責めるのも馬鹿らしくなるね
そういううまいやり方だとおもう、ちゅーだけじゃモノ足りない諸兄もおられようが。











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進路相談でパラディンになりたいって言ったらおこられた (アニメ感想)

2017-01-24 21:34:19 | アニメ感想2017年・1期







小林さんちのメイドラゴン 
第2話 第二のドラゴン、カンナ!(ネタバレ全開ですね) △+








日常ブレイカー






2話目にして幼女(竜だが)がころがりこんでくる、よいぞ。
どのあたりまで「やっていいのか」のかけひきやね
とりわけ平和な国においては「暴力」はナイーブになる
高いコミュ力で築いた関係もドラゴンですもの、ちょいとやんちゃすれば
たちまちぶち壊しになる、そういう「こわれもの」を扱う繊細さ。
「じゃれてるだけですよぅ」という時のじゃれかたがパないね
アニメーションとして京都さんがチカラをふるうとどういうことなのか
よくわかるってとこだ。「あっちの世界」だとヒューマンも英雄並の
チカラを有しているってことなのね、じゃなきゃ竜が関わろうとはせんわな
世界を滅亡させるチカラと日常系がのほほんと共存しているというバランス。











セイレン 第3話  常木耀 第3章 オトコユ △+








からかってくれるからねえ、それだけでも一見
ポイントは「ジャージ」っちゅう性的に抑制するものをつかう、ということだ
もう充分にふらちな状況とボディなんでえっちぃ方向性ではなく
「まわり道」をするということ、イベントをおこすということだ
それは男子としてはもどかしいのだけどオンナノコとしては
好感度がたかかろう、それに変態主人公もよりそっている
このままでもいいけど「バイトをチクった」件がまってる
きれいに疑いをはらしたなら好感度は充分にあがるはずだ
あとはどんな変態プレイでもたのしめばいいw










昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第3話 ○!








縁日に花火にってか、前期にもあったね、相変わらず「過去」の扱いのうまさよな
与太郎が親分に罵っているのにそれが「芸」になるのが骨の髄まで落語家ってかんじで
男としては「一生に一度のバクチ」をやってのけた助六に嫉妬の念をおぼえる。
にしても「落語」によって出会いがあってそれに翻弄されて
でも手放せないってのは何て因果な芸なんだろうかねえ。
と、ここまででも充分にモトがとれるはなしなんだけど
こっから八雲師匠の「居残り」があって、完全に参ったね
先代助六の天才的なしぶりを目の当たりにして、おそらくは
自分もさんざん練習したんだろうねえ、もう二度とはやってくれまい
ってのもあって鬼がかった再現ぶりだったかとおもわれる
こういうのは1度でも見られれば僥倖で、そして先代助六のそれも
同時に知っているわれわれとしてはその因業のふかさと芸のふかさに
涙のひとつも流さなければ報いることはできまい。










魔法つかいプリキュア! 
第49話  さよなら…魔法つかい!奇跡の魔法よ、もう一度! △+








「型どおり」片付けたかんじですねえ。1年視聴してればいろいろ
おもうとこはあるけどな、半分の時間でやってるからその分
いろいろ半分になっているかもな、そのあたりは「魔法」でも
補えないなにかがあるということだ。
「混沌」とか正直ようわからんかったよなあ、もしかすると
作り手側も「混沌」しとったのかもしれん
もちっと「魔法」なんで危ない目にあったり特殊な方法で
人を救って欲しかったかもな「プリキュア」的方法論は相当強い
強制力があるんでそれを越えることはできなかったかな、という想い。
でもまああと1回分、最後に魔法が使えるね。











政宗くんのリベンジ 第3話 吉乃のマジックショー △+







ふむ、なんすかね「萌えラブコメ」っぽい皮で「少女漫画」的な
気分の作品をみているような、そんな印象がある
「優等生」の化けの皮をはいで、その先へって展開がそう思わせるのかもしらん。
まあでも豚足格好良くなったよなあ、くやしいけど
「ハーレムアニメ」が成立するのにふさわしい男がいるのだ
そこでは残虐姫もスキをみせるかもしれん、吉乃にまだ秘密があるね
「豚足」って言ってたから最初から政宗の正体を知っていたフシがある
愛姫にも政宗にもふくむところがあるからこういう「腹黒」的な
ポジションなんだろう、でもこのある意味秘密を共有している関係を
楽しんでいるとこもあるね。









AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-
第3話 アイドルデビューできると聞いて、ホイホイついていった結果 △+








オーディオにはまったり、アイドルやってみたり、フリーダムw
最後は闇堕ちしたやつをやっつければいいので、うまくいくという
「軽い」よね、アニメやゲームなんだからなにやってもいいという開き直りだ
「オーディオ」にハマる様がリアルっちゃリアルだけどなw
「通りすがりの~」っていうネタをやるためだけにそうしているのが
「こち亀」のような無駄な知識ネタに労力をさいているみたいで、なつかしい。
最後のまとめちゃんの笑顔がよい、ン万人の為のではなく
ニッチな(あるいはただ一人の為の)それ、当作品にはふさわしいものではある。
















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テニスでKOされる (アニメ感想)

2017-01-19 22:21:38 | アニメ感想2017年・1期







CHAOS;CHILD 0話 CHAOS;HEAD と 第1話 情報強者は事件を追う △(+)








まずは前作の「妄想科学」をおさらいだ、もう10年ちかく前なんですねえ
「チャット」は「LINE」だの「Twitter」にかわって
そのTwitterがBBSとかも兼ねてるという
まあ正当な「進化」なのかもしれぬが、その頃なにやってたんだろうね、じぶん。
さて、確か以前視聴した時は「なるほど、わからん」的な感想だったような
気がするのだけど、今改めてみてみるとやっぱりよくわからんというw
発達しだした「電脳ワールド」とイカれたサブカル的結合+萌えっちゅう
そういう「やり口」だったような気がするね、それはいずこにも安住できぬ
「不安さ」を醸造することには成功していたとはおもう。
「生徒会室で地図をひろげて事件を追ったりゲームしたり」とかなんか既視感がある画やね
前作の「ひきこもり」を主人公にしたおはなしより若干マトモだ。
「動画」っすよね、やっぱり、前作の時代にはなかったモノをつかってる
「動画だから」えげつない行為も「まあ」で許されるし
「リアルタイム動画」という行為は自分と世界のあり方を変節させるね
シェイクスピアのいう「人生は見世物」的なあり方が現前しているのだ
まあ一番モニタを見入ったのは「キャベツをまともに切っているとこ」なんだけどなw
もう許してやれよ、ってなるけどそういう一瞬の伝説がなぜか残るのよなあ
10年たっても、20年たっても。











Rewrite 第14話  三杯のコーヒー △+







なるほど、わからん






「全部のルートのEDまとめました」的なのをゴロっと出してくる度胸
いままでKey的な作品をアニメーションにおこすときのえらい苦労を
まるごと否定するようなあり方だわなあw
そうやな、「NAVER的にまとめ」ちまえばこうなるわな
ボク達や篝ちゃんはそれでいいけど「作中人物」の瑚太朗くんなんかは
オーバーフローして「ゲームオーバー」になっちゃったじゃないかww



でも、そうじゃないわな



ボク達が望むものは「その先」だ、「まとめ」じゃあない
それが「全救済」か「謎のまとめ」かどうかはわからないけど
「死なないでくのぼう主人公」によるリバイバルも好感度上げ作業も
ありもしない「おわり」を目指しての旅程にすぎない
どうせできっこないだろうけど頑張ってぼしい
なに「血」など流す必要はない、あれは「ヒーコー」っていう
苦くて泥のような色の液体にすぎないのだから。










亜人ちゃんは語りたい 第2話 デュラハンちゃんは甘えたい ○








「デュラハン+JK」の詳細な観察やね、それだけで1話いける
にしてもすごいおいしいネタよなあ「エンタメ+利口になる」っていうのを
さらっと実践してしまえるね、しかも彼女空間を隔てて存在できるから
アニメーションとしてのつよみも発揮できるね、見ていてワクワクする。
「いたずらっ娘」配置してあるのがいいね、まあ「首の無い乳のでかい体」
あったらひかりでなくても悪戯せざるをえまいw
「首を抱きしめられると安心する」っていうのがよい
べつにデュラハンでなくてもあれはストレスが激減するからね
そして男のふっとい腕とかに守られているっていうのはオンナノコにとっては
「すこぶるいい」にちがいない、そういうナイトを鉄男さんはバッチリやってのけている。










この素晴らしい世界に祝福を!2 第1話 この不当な裁判に救援を! △++!








2期のでっぱなだからね「1期の復習」みたいな展開・・・
をしてはいけなかったw 容疑の95%ぐらいは「事実」だもんねえ
こりゃ成歩道でも呼ばないと有罪確定だわなあw
予算もおりたろうに、作画とか小綺麗にしていないのがいいね
自分でも何を言っているのかわからんが、この穢れた内容のおはなしに
「キレイな作画」だの「ぬるぬる動く」とかいらんわw
これはガチ犯罪者の「カズマ」の見る「まちがったセカイ」なんだ
だからキレイであってはならないのね
あとは馬鹿女神と爆裂系魔法馬鹿とどM騎士がいれば、それでいいのだ。










幼女戦記 第1話 ラインの悪魔 と 第2話 プロローグ △+!







1話目は「動画」としての試金石だわな、今時分のアニメとしては
十分な動かし方と質だったかとおもう。
そして2話目のドッキリだね「録画した番組を間違った!」とかおもったわw
「ロリババア」ならぬ「ロリオヤジ」というおそらく開拓しなくていい分野を
開拓してしまったねえw カツマー的ネオ資本主義的志向のオッサンが
強大な魔力を有する幼女の魔女になるとか、設定が爆発していて
いろいろとこっちの正月したボケた頭にかましてくれてます。
でもまあなにげに一番ドキッとするのは
「こっちの世界でも第三帝国が負けるとは限らない」っていうファンタジーですわな
それはおそらく西欧においてはより一層剣呑なファンタジーであろうし
そして「同盟国」だった当邦としては複雑な気分にさせられる幻想ではある
そこはまさしく「魔女」が縦横無尽するにはふさわしい舞台ではあろうて。










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異世界にはあるんですよ、ろ・う・や (アニメ感想)

2017-01-15 23:05:21 | アニメ感想2017年・1期






チェインクロニクル ヘクセイタスの閃 第1話  光と闇と △(+)







こういう「王道ファンタジーもの」は「きりだし」が異常にむずかしいよなあ
ちゅーのももう何千何万回も「きりだし」てるんで
いきなりラスボス格に負けるのも、主人公が殺されるのも
召喚した女神を仲間に引きずり込むのも、なんでもアリだな
あとはもう映像的に脅しつけるぐらいしかないのかもなあ
で、課金ゲームは資金があるせいかちょいと派手な映像をよくだしてくるね
でもなんか足りないとおもうのよねえ。
で、後半は今度はふつうの切り出し、新旧主人公が手をたずさえて
って感じで、そこまで悪くはないわな、そのぐらいだけど。











ACCA13区監察課 第1話  もらいタバコのジーン △+








「アニメーション」において「タバコ」は「アダルト」で
あることを当邦では意味しているよね、ガキはお断りということだ
「もらいタバコ」なんで、かの国においては「誰でも所持している」
というふうには考えにくいかもな、きっとクソ高い税金がかかっているにちがいない。
不正を暴く様がオノ・ナツメさん原作らしくウェットではなくクールやな
この「ACCA」って部門も必要が無ければ解体寸前だったように
「能力があるけど活躍の場が無い」っちゅうリアリズムがあるね
そして仕事があればハイハイやりますよ、って感じで
そういう気取った感じがお嫌いでなければ、ってとこかな。










小林さんちのメイドラゴン 
第1話 史上最強のメイド、トール!(まあドラゴンですから) △++








「最強の生物」だからねえ、とはいえ「生き物」なんで
それと共にあるのがこう生活にうるおいが発生する感じ
「唾液」とか「ドラゴンステーキの断面図」とか「しっぽ」とかレアやな
そういうペットといっしょにいる時のたのしみがアニメなってる。
ほんらい高等なドラゴンは人間よりよっぽど知性があるんで
「なんちゃってメイド」とかすぐ卒業しそうではあるが
そうなるとあんまし「うるおえ」なくなりそうで
そういう意味ではこのなんちゃってメイドも誰かのニーズに応えて
「あえて」やっているようにも思えるね
そもそも「あえて」ゴミムシみたいな人間のしもべになっているのだから。











クズの本懐 第1話  望み叶え給え △++







女子高生は語りたい






むくわれそうもない恋なら埋め合わせちまえばいい
っていう自棄な考えがよいね、他人の目なんて知ったことでは無い。
「想い」だけはかなわなくてその他の諸条件はびっくりするぐらい
パーフェクトに叶っているのが、みどころだよなあ
ただの恋愛モノならいやみだけど「片思い×片思い」という
とこでギリギリ「うつくしきもの」として視聴できる
そういう危なっかしいものを見ているし、作り手側も
そういうシロモノであることをよく理解して提供してきているかとおもう。
あぶなっかしいと言えばえっちぃことを寸止めしたのもそうな
しちゃたらぶち壊しだものね、いろいろ。










うらら迷路帖 第2話  探し物と夢、時々甘味 △+







さがしものはなんですか







2話目にして「ほっぺうにょーん」ができるぐらいに仲良しさんに
なっているという、そのあたりのなかよしさんワールドぶりはさすが。
に、対して「やろうとしていること」と「道のり」の険しさが
対照的ではある、母ちゃん探すのにノーヒントだものねえ
逆に言えば「占いの街」を舞台にしているのだからその道を究めれば
しぜんと逢うこともあろう、ということなのかもしれない
そのための「勉強」も結構本格的で、「ほんわか」だけではない
まいにちを志向しているってことなんだろうとわかる
なんでも一朝一夕に上手くはなれませんわなあ
もちろんアニメヰションだって相応の努力のもとにできているわな。










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小林幸子=ラスボス (アニメ感想)

2017-01-13 20:23:37 | アニメ感想2017年・1期







亜人ちゃんは語りたい 第1話  高橋鉄男は語りたい △++







こういう「人あらざるもの」たちが出てくる作品ではどれぐらい
「差別」についての濃度を変えるかで随分変わるわなあ
「化け物」扱いすればおそらくは闘争とそして過剰な愛のハナシになろうし
「はれもの」のように扱えば日々の微妙なとこがメインになろう
「まったくない」というのもあるかもしれんがそれはただの「日常系だ」w
当話においては真ん中、つまり現実の日本なら「外国人やそのハーフ」の人達に対する
あつかいぐらいにちかいと思われる、そこを妙に元気な吸血鬼の
女の娘のデミちゃんが境界を突破してくる、ということだ
そして受け入れる側も「理解がある」オッサンを配置して
「相互交流」の環境はばっちぐーで整ったということではあるね
あとはその自信をアニメにおこせばいいわけでそれに足りる十分な
クォリティと熱気だったかとおもう、「内向き」なんか用がないと言わんばかりだ。











リトルウィッチアカデミア 第1話  新たなるはじまり △+








「空も飛べない魔女なんて・・・」ってのが新参者に対するまあ
当然の感情ですわな、「新しい」ってのは当然そういう「軽薄」を伴う
と、同時に無謀な期待もやる気もあるわけで、そういうのがまぶしい。
いきなりコカトリスを怒らせればそれだけど充分に1話いけるねえw
これは新人がすげえ上司を怒らせた図のようにとってもいい
そしてその状況を打開するのが「魔法のチカラ」だろう
この説得力も理屈もへったくれもない不思議パワーこそが「魔法」の本質ではある
当作品はそれを忠実にやった、ということだ。










政宗くんのリベンジ 第1話  豚足と呼ばれた男 △++







「努力」で「イケメン」になったということだ、そんな簡単なことで
1クールを乗り切れそうな設定だと思えてしまうのだから、お安い。
ただ世の中には「ハーレムアニメ」ちゅうそれこそ高カロリーな設定があり
それよりは何歩か「こっち」に寄っているということだ。
主人公のオトコノコにヒロインの女の娘に秘密がひとつでハナシとしては
まわしやすくなっているね、あとはそれこそ普通のハーレムアニメのように
まわりのキャラを増やしていけばよさそうではある
にしても「復讐」よなあ、さんざん「むなしい行為」と言っているのに
それが「空回りの青春」とマッチしているね、そういうのが許される時期ではあるし
もしかすると現代において「青春」を扱うものが支払うのにちょうどよいぐらいの
「犠牲」なのかもしれない。










AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION- 第1話  AKIBA'S FIRST TRIP △+







ひどい冗談みたいなアニメ的にベタな展開が続いて草がはえるw
空から女の娘が落ちてきて女の娘かばって死んでキスで生き返って
超人みたくなって敵の女の娘を脱がして勝利するとか、ほら書いてて
冗談みたいにおもえてくるものw
オッサンの感想としては「熱血硬派くにおくん In アキハバラ」的な
印象なのよね、そこでは「ゲーム」的にハナシのつたなさがむしろ逆に
許容されるセカイだ、それを作り手側もわかっているとおもう。










ガヴリールドロップアウト 
第1話 もう戻れないと知ったあの日 △++








堕落論







「ゲームをやると馬鹿になる」っていう都市伝説があるけど
こと「ネットゲーム」に関しては首肯せんでもないわな
あれはバカになる、いろいろな意味でw
「天使」と「悪魔」が転逆してるね、しっかりもの・間抜けな悪魔と
怠惰・どSな天使だ、ウチの国ではこれぐらいの「役割交替」は
よくあることだけどそれは「善悪」ってのが曖昧な国だからなんだろう。
では善と悪のかわりに何があるのか、そう「カワイイ」ですがな
当邦の「良い」価値観とは、「カワイイ」を愛でつつ
電子空間上のステイタスを向上させるべくガチャに大金をつぎこんで
ぶんまわすことで、この(元)天使もそれに倣ったということよな。









幼女戦記 第1話  ラインの悪魔 △+







今度は「帝国」の側かあ、忙しいことよな。
「わが国」と「神」がせりふのはしばしにでるのが欧州戦線らしいなあ
あれって「本当の」大戦だとどうだったのだろうねえ
まあヒトゴロシなんでそれを正当化できるような「許す存在」が
ないとしんどいやね、結果同じ神にコロシアイの赦しをこうというややこしさ。
まあ「神さま」いるんなら「魔女」もいてもおかしくないわな
それなら「少女の姿」でもおかしくはない、その彼女に「火力」を
与えた結果がこれだよ、っていいたいんだろう
別に彼女を嫌悪するわけではないのね、別に部下でもないのだから
「戦争」にはある当然の不条理としか言いようが無い
「化け物」ってのなら「英雄」にとってかわって「戦車」や「飛行機」が
それを担った時点でもうそいつらがそうなのだから
ボク達はそれらを「ヒトのカタチ」に還元して萌えたり、嫌悪しているのにすぎない。
にしても「魔(法少)女」の便利さよなあ、欧州においてはあれだけ忌避されたそれが
極東においては「ニンジャ」のように大人気のアイコンになっているのは
なんかこう皮肉を感じるねえ。










弱虫ペダル NEW GENERATION 第1話  最後の峰ヶ山 △+








「代替わり」だね「響け!」でもあったけど最高潮にまで達した
メンバーも必ずいなくなる、という切なさがあるよねえ
と、同時にたしかに「すばらしい」ことでもあるわな
「物や人」ではなく「想い」が引き継がれていくうつくしさだ
この「弱虫ペダル」ってのはスポーツものとして「ガチ」なとこと
それを「ゆるくする」要素があって、今回の3年生の引退も
まさしくそれに該当するということだ
それは「オタク要素」っていうある種のハレものとは違い
ひどく正当派な「スポーツ」ものとしての試練であるといえよう
そしていまや「全1」になったわれらが小野田クンは期待通り
牧ちゃんが抜けたのに打ちひしがれているわけで
この強いとこと弱いとこのギャップが当作品の魅力であるとわかる
ある種「予定通り」の展開ではある。






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