意志のなかにいる

トラバ・リンク・コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

女子高生って普通に「お○んちん」とか言うのってマジか (アニメ感想)

2017-04-18 21:37:18 | アニメ感想2017年・2期






エロマンガ先生 第1話  妹と開かずの間 と 
第2話 リア充委員長と不敵な妖精 △++







妹の部屋の扉の開け方






もう妹が「エロゲー」とかやってても大した「秘密」になりえないのね
自分が描いているラノベの挿絵を描いてるぐらいじゃないと
ハナシが転がらないということだ。
「ひきこもり」がいるんでそいつ自体ではハナシが回らないんで
周りの人達があの手この手で引っ張り出そうとするのにうまみがある。
そして「ひきこもり」でも許されるように創作業のスキルがあったり
「美少女」であったりっていう無理が物語をプッシュしてるネー
なんていうんか「リアル」の無理さが「ラノベ」的なうそくささと
当分に存在していて、そのあいだで「おにいちゃん」が右往左往する
というやり口やね、そこは変わっていない。
そのおにいちゃんが家事スキル持ちの高校生ラノベ作家だったり
そのラノベの挿絵を描いているのがその妹で
クラス全員とトモダチの委員長とか、別のわかーいラノベ作家がいたり
そういう「才能」の濫用もあいかわらずで。










冴えない彼女の育てかた♭ 第1話 冴えない竜虎の相見えかた △++







英梨々と詩羽せんぱいのいつものじゃれあいやね
当然だけどお互い認め合っているからこそタメはって
互いに嫌がらせ・罵りあいをしているという画だ
こういう関係性はとかく協調性を病気みたいに重んじる
当邦では貴重な快活さであるといってもいいかもね
お互いに畑は違ってもクリェイティブなところで
認められるところがあるから成立するんだろうねえってのが
この1話目を見るとわかるねえ、あとまあ結構似たもの同士なのよね
「バンピー」とは距離をとっていて、理解のあるオトコノコに弱いとこ
彼女たちが両翼を支えているからこそ「冴えない彼女」がしっくりいくの。
あ、あと脚とか太ももとかなめ回すように視ているのも
いつもどおりで、よいです。









ソード・オラトリア 第1話  剣姫と妖精 △++







「呪文の詠唱」とかベルくんのパーティーには「魔法使い」が
いなかったからね、目新しくてよい、またきっちり詠唱をやりきるには
パーティーメンバー(と自分)への「信頼」が
あって初めて成立するんで、そういう意味でも「集団戦」からスタートするのが
はじめのベルくんの時のような「単身」であるのとは別のベクトルで
あることがあきらかになるね、そしてある程度の力量を有している彼等が
50階でキャンプ地を造っていたり、手強いモンスターと戦ったり
「初心者」とは別のことをしているのが「外伝」たる正しいあり方をしているとおもう。
「血まみれになりながら女神と出会う」っちゅうこの物語の核心にあたる部分を
アイズさんの側から見られるのがよくわかっているねえ
助けられて礼を言うこともできないぐらい混乱しているLV1との少年との出会いが
冷静でありながらも印象深く、えがかれている。










終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?
第1話  太陽の傾いたこの世界で △+








人類は衰退しました






「時間制限」つきの少女との生活はそれだけで見られるね
逆に手垢のついたやり口なのである程度の「感傷」がないとつらい。
設定として「人類」が主人公以外いないっぽい状況なんで
それがファンタジーとしての「自由」と「哀愁」をもたらしているね
こういう状況なら「生体兵器」の「管理」っちゅうお涙ちょうだいものを
納得いくかたちで受け入れられるってわけで、今時分流行の
「ファンタジーもの」としてはまっとうなあり方ではある
トロールのひとが「食べたいけど、世話もしたい」って言っていて、こわいw
でもこういうとこから「亜人」ちゃんが矛盾を含むぐらいには
「知性」を有しているともとれるね
そういうのからも「人」のみが「知性」を独占しているという頂点の座から
転落しているという黄昏が受け取れる。











ゼロから始める魔法の書 第1話  魔女と獣堕ち △(+)








こんどは「魔女」に「獣人」の旅だ、おおよそ「平穏」や「理解」とは
無縁そうではあるね、あぶれもの同士ってことだ
ゼロではなく「マイナス×マイナス」のやり方
お互いいわくつきの旅なんで1クールぐらいは余裕で消化できる設定
こういうオスメスのつがいの旅は「かけあい」がキモになるんで
意外に「トーク」が重要になるのよなあ、今はまだギクシャクしてるのが
そのまま意義のある会話になっているけど安定してくると面白くするのが
むずかしくなってくるのよね、まあ多分「安定」する前に10話ぐらいで
終わってしまうのだろうけど。










ID-0 第1話  魂魄遷移 MIND TRANCE △+







いきなりオトナの「裏切り」とかせちがらい
でもまああんましウェットにならないよね、3Dバリバリに使って
SF的設定にしてるから、こっちも冷たく見てる
それを逆に見越してバンバン犯罪行為をしているのがひどいw
人格を別のモノに転移できるほどに発達した未来においても人類が
「勤労」と「欲望」を切り離せていないのが切ないねえ
ま逆に言えばそこが我々とつながっているよすがともいえるかもしれんね。










武装少女マキャヴェリズム 
第1話  素晴らしき刃「鬼瓦輪」 と 第2話 「貞淑寮」騒乱 △+







とっぽい男が学校で悶着をおこして女の娘にはモッテモテとか
もう既に死んだ設定だとおもったけど、またやってるw まあ好きだけど。
主人公以外の男は全員「マツコ」とかわらわせおるわw
「自分より強い男に惚れる」とか最高にアタマの悪いオトコノコの妄想すよね
それを衒い無くやっているのがいやみがなくていいかもな
輪ちゃんとか律儀に「技の名前」とかいいながら攻撃してくるのに
納↑村とか「魔弾」とかわけわからん技でワンパンだもんな
真剣の相手に「無手」で戦うのは3倍の実力差がいるそうだから
最初から「オレ強ぇー」なんだよね、っちゅう軽薄さが視聴しやすさだ。







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(舞台化は)何の成果も得られませんでしたぁ! (アニメ感想)

2017-04-13 21:42:54 | アニメ感想2017年・2期






サクラクエスト 第1話  魔の山へ △+







何でもやります!






若人だからね、田舎の片隅で歯車として死んでいくなんて御免だろう
そこで何の拍子かまた田舎から奇妙な依頼がくるという
そうね「都会」だって手詰まり気味な国なんで、死にかけている「田舎」の
依頼はそりゃあ珍妙なものであろう、そこを「物語」が拾っている構図だ。
「ふるさと創生」っちゅう過去の遺物と田舎の描写は相変わらず的確
「王様」とか当邦においては「死にかけている」概念を職業に
しなければならないとか、その無理にて若人をハダカにするにはいいね
うまくいくかどうかではない、そこでの無理とどたばたの詳細な観察こそが
目的で、理由だ。それは全てが「経済効果」に収斂される世界における
まったくただしいアンチテーゼがはたらいているといえよう。










クロックワーク・プラネット 
第1話  運命の歯車(ギア・オブ・デスティニー) △(+)







時計は「精密器具」なんで「壊す」のも簡単ということで
この世界観はとても脆い壊れ物のような印象をうけるね
「生モノ」のような穢れていて、そのかわりしぶといのではなく
創作者(神)の都合のイイ感じにぶっ壊せる、そういうやつ。
からくりメイドの口が悪い、いや、そういうのもいるけど
ぶっちゃけ悪口のひとつも言わないと場が持たないかもなあ
といった印象、当然これも悪口であるけど。










ひなこのーと 第1話  とくぎは、かかしです △+








「きらら難民」よっといで、といった感じで
「かわいい」だけで無印な女の娘が部活と仲間をとおして
「何者か」になっていく、というメソッドやな
たれもかれも「未知」なんでささいな特徴が感心をかうということで
そういうセンがしっかり守られていた1話だったかとおもう。
「カブキブ」もそうだったけど「ドラマ」にときめく気持ちは
一瞬で、しかも人には分かち難いところがあるんで
そういう意味ではそれを押しつけてくるあつかましいヤツより
こういうおとなしい娘のほうがじっくり付き合っていける、というのがある
ま、一方で情熱的にひつこくそれを説明し続けるのも一法で
そこで道が2つに分かれて、大分違うものになっていくのだとおもう
ま、深夜アニメ的には当作品のメソッドのほうが正義だろうが。










サクラダリセット 第1話  MEMORY in CHILDREN 1/3 △+







「きれぎれ」っとした感じと「説明的中二病」といった感じが
「小説原作」てきな違和感で、これは当作品の世界観と一致するだろう。
アニメ・漫画ではここ数年支配的な「時間遡航・青春もの」だけど
「文芸」に近い小説でも取り入れてみましたよ、といった印象
「能力」はあってもそれを知覚できない少女と
「知覚」はあってもそれだけでは無力な少年のものがたり
それは流行ってるけど騒がしいアニメ・ラノベ的な要素と
知性的で落ち着いているけど活気に欠ける文芸の融合という試みです
といっているかのようで、はてさてどうなるのかといったところだ。










神撃のバハムート VIRGIN SOUL 第1話  Red Dragon △+







「神に人間が逆らう」とか「笑える」ねえ、ボクが中二だった頃は
一日平均3回は「神」は死んでいたから、そういう気分だw
もしそういう「画」を説得力をもってやるならそれこそハリウッド的な
呆れるような予算と労力をかけなければ騙されるわけにもいかんけど
なんというかはんぱに予算があって、そういういきがりかたをしてるけど
ちと足らんといった印象がある。主人公がムダに元気で、ほれっぽいね
こういう何かにかっかとしている世界観が「洋モノ」の雰囲気で
イッパツで視聴者を魅了してやろうと息巻いているのが、かわいいかと。










ツインエンジェルBREAK 第1話  十五歳の船出 △(+)







「ツインエンジェル」も代替わりだ、おっぱいおばけじゃなくて
今風に等身があがってスッキリしたデザインで、個人的には好印象
中の人もM・A・Oさんに茅野さんで、当たってるとこもってきてる。
今度は最初から相方と「仲良しさん」ではないので好感度を上げるのに
しばらくハナシがさけるね、それはそれで興味深いとこだしな
こっちの主人公もアクティブなほうだけど、しゃべりの要素が大きかったり
フレンズがすぐに群がってきたり、「ココロをつかむ」やり方が
きわめて当邦的であるといえよう。
くぎみーさんがまたマスコットやってるw たまには人間もやらせて下さいw






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誰を演じていても「ひろし」に聞こえる (アニメ感想)

2017-04-11 21:05:20 | アニメ感想2017年・2期





GRANBLUE FANTASY The Animation 
第1話 蒼の少女 と 第2話  旅立ち △++






なんちゅうか元のゲームはやっていないのだけど
「すごい再現度」ってのは何となくわかるね
1週回って「王道ファンタジー」という体裁だ
これはさんざんこういうゲームをやってきている人達が
「忠実な再演」を行っているすがた、ともいえる。
それなりにできる主人公(グラン)がさっくり死んで
ルリアとハンドシェイカーになるっていう展開
「死」ってのがちゃんとあるんだ、ということと
「代償」の代わりに手に入れた力が「龍王」ってことやね
こんなかんじで「ロスト」と「ゲイン」がいっぺんに
ぶちこんでおくのが「旅立ち」の時にはよい手筋ではある
「飛空艇」でのカタリナさんの大立ち回りと
旅立ちのフライトシーンはアニメーションとしての見せ場で
きっちりやってのけている、これは「王道」をやりきる
「王」のチカラと余裕をもっているともおもえる。










つぐもも 第1話  桜の香り 第2話  図書室と幼馴染 △+







なんか「なつかしい香り」がするハナシだなあと思ったけど
そもそも原作が結構続いているハナシなんで、ちょっと変わり種。
「冴えない主人公と異形調伏とおっぱい」と言えば事が済むw
とまあこんだけだと情緒もへったくれもないけど「帯の付喪神」
ってのがちょっとゆかしいね、最初に襲ってくるのも「髪」で
これは「女性」を象徴するもの同士が襲い、守っているということだ
まあオトコノコとしてはあんまし女性同士の争いに立ち入りたくないし
すぐに桐葉さん、はっちゃけさせてやりやすくしてるね
「おせっかいなおさななじみ」が図書館で迷宮帳とかもわかりやすいね
こういう「八百万神」的なメソッドのしっくりくる感よな。










進撃の巨人 Season2 第26話  獣の巨人 △++







すっごーい、きみは知性を持ったフレンズなんだね!






説明なしに普通に始まった「2期」だけどそれが必要ない
ローゼっちゅう「壁」が破られたこと、その壁も「巨人」でできていること
調査兵団でも相当な腕利きのミケさんが殺される、しかもそこには
「立体機動」に興味を持った巨人が語りかけてくる、という
「知性」を持ったものの新たな恐怖つき、という次第
そういう「人類最悪の日」を「更新」し続けている様を見せることが
何よりも当作品の「説明」であり、「オリジナリティ」であろう。
アニメーションとしては「馬」やね、こいつをマトモに走らせるだけでも
作品の実力が分かろうというものだけど、この「馬」を「投擲する武器」
として使用するのがマトモじゃない、愛玩動物でもあるこいつに
そういう仕打ちをするってのが「スレスレ」でやっているということの
なによりのあかしであろう。










フレームアームズ・ガール 第1話 轟雷/スティレットとバーゼラルド △+







ボディースーツです






ちょうど5年ぐらい前に「武装神姫」のアニメやってたね
こいつはその後継にあたるのだろう(胴元はたぶん違うが)
「人形」と「プラモ」の境界が大分曖昧になってるね、これは
その両方に技術の進歩があって、需要があるということなんだろう
現代のアニメーションとしては「はたらく小人」みたいなところが見所で
「武装神姫」のアニメーションの時点でも見られるしあがりだったけど
3D的な処理は流石に進歩しているから、さらに面白いモノが見られるかもしれん
今回の「模擬戦闘」の時点でそういう期待はしてもよさそうではある
何より堂々とぱn、じゃなくて「ボディースーツ」を晒しているのがよい(結局それかい)











アリスと蔵六 第1話  赤の女王、逃げる と 第2話 アリスの夢 △+







魔法少女育成計画






強大な魔法使いである紗名とそれに対するうちの国とおぼしき連中の
「取り扱い」とそれに対する抵抗がリアルやね
頑強な抵抗を生むようなひどい扱いではないけど
「人間」としての自由は与えるわけにはいかない、といったライン
そして実際に「外」に出たらばやっぱり大混乱が起きて
アニメーションとして盛り上げながら、締めるとこはきっちり締めてる
そういうどっちか一方に偏った見方を許さないような演出をしてる。
蔵六爺さんが「お前、人のアタマ覗きながら孫娘のことまで
持ち出して、交渉しようとしてるだろ、それ脅してるんだよ」って趣旨のことを
言うのはそういった前提があるからで、そういう「まともさ」が
当作品のつよみかとおもわれる。それは「魔法少女なんで何でもアリ」
って概念にすっかり毒された当邦のアニメーション事情が反動的に生んだ
貴重な「何か」であろう。










ロクでなし魔術講師と禁忌教典 第1話  やる気のないロクでなし △(+)








「最弱だけど最強」とか「怠惰だけど有能」とか、もうねw
そっから「ただ女の娘にセクハラするだけの無能」とか出てくるのは
時間の問題だった、その時が来たというのにすぎないw
まあでも女の娘がピンチになったら流石に本気だすかもね
むしろそこでもまだ無能だったらすごいよw
こういうかんじで主人公としては「無能」が「許容できる最後のライン」で
あとは本当に人格がクズの野郎を持ち出すしかないね
流石にそこまで攻めてはいないから、あとはその最終防衛ラインで
どう太刀振る舞うのか、という興味と女の娘のパンチr、じゃなくて
ボディースーツへの興味だけがのこる。








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アニメーション感想 2017年1期 とまとめ

2017-04-09 22:10:50 | アニメ感想2017年・1期



小林さんちのメイドラゴン 
第13話 終焉帝、来る!(気がつけば最終回です) とまとめ ○







「最終話なんで無理矢理な別れ話が来る」というのが、自然。
住んでる世界も種族も違うからねえ、反対する親がいるのもまた自然。
たいして小林さんの「不完全で、間違いもあるけどチカラを併せて
ちょっとづつ歩いていける」というのが「社会の歯車」からの解答やね
そのコトバは真摯だから、ココロをうつのね、またそれは当作品が
真摯に物語を描いてきたからこそ説得力を有するということを証明しているかとおもう。
あとはまあ「メイド」っちゅうか「家事」をする人のありがたみっちゅうか
そういうのが最終話でははっきりするね、「やってできなくはない」ことだけど
「余裕」がつくりだせなくなるのは確かなのね、そういう縁の下の力持ち的な
人達のことをあざとくなく上質に描き出せていることにキョウトさんの
力量がうかがえるというものであろう。









印象に残ったとこ









この素晴らしい世界に祝福を!2 第5話 この仮面の騎士に隷属を! より



















とんでもないモンスターができちまったなw
なんていうかとんがったキャラしかいないからね
それらのキャラクターが掛け合いで鎬を削るのが当作品の持ち味かと
「スレイヤーズ!」とか知らん世代にはありがたいわな










小林さんちのメイドラゴン 第9話 運動会!(ひねりも何もないですね) より





 










「ぼへぇ~♡」ってなるねえw
最初は「来て」って言って、次は「来なくてもいい」って言うのが
なんというか、深いですよねえ、いわゆる「ナイスなコミュニケーション」です
それに応じて小林さんが地味に仕事を片付けていくのもいいですね
こういうアニメーションにしづらい薄めのよい味わいも実に上品に
やっていたのだから、見事なものです。










昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第3話







ぶっちゃけ落語のシーンは声優さんの力量もあって、とばせないね
個人的に選ぶなら、ってことで「親子会」にあたり
八雲が与太郎に「居残り」を伝授するこの場面
おそらく名人が与太郎に指導したほとんど唯一のシーンではないかと
名人が汗をとばしてこのイキのいい噺をやっているのを見ると
おそらくは2度とやってくれまい、と自然と思えるね
こうやって「伝承」に立ち会えたことをしあわせにおもう。








声優部門








男性の部







石田彰さん
【有楽亭八雲(昭和元禄落語心中) 宗谷冬司(3月のライオン)
ユーリ(チェインクロニクル ヘクセイタスの閃)】








「名人」だからね、仕方が無い。
そして「名人」を「演じる」ものが「名人」のしぶりなんだから
つけいるスキが無いね、完結してる。最も上手いのだから最もすごいのだ。








女性の部







茅野愛衣さん
【ダクネス(この素晴らしい世界に祝福を!2)
アリーシャ(テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス)
ニノ(うらら迷宮帳) 川本あかり(3月のライオン)
リリ(ハンドシェイカー)】







女騎士にお姉ちゃんに、たっぷり堪能した
「くっころ」と「酒を飲んで上機嫌になる」とこがうまいねえ
上機嫌の愛ちゃんの声を聴いて、こっちも上機嫌になる、という次第。









OP・ED部門


















オリジナル。
(亜人ちゃんは語りたい OP)








テンポが上がっていって、でもキレイって感じで
作品とぴったり一致するしあがり
「大切なのは中身」っていう形骸化したコトバが
ここでは生きていたねえ。















Los!Los!Los!
(幼女戦記ED)





なんちゅうかやってることは「鉄と血のマッチョな世界」なのに
悠木碧っちゅうおそるべき声優と「幼女」によってほんとギリギリで
「当邦のよくある深夜アニメ」的に作品を視聴しているようなそんな作品だったね
「オレ強えぇ」をやるのにここまで歪まなければならないのか、とおもわされる。


















ガヴリールの数え歌
(ガブリールドロップアウト第7話ED)






いい声だw 普通の人が寝静まっている時間帯に大はしゃぎするのが
深夜アニメの「流儀」ってものだけど、ヴィーネは「いい子」なんで
「寝ろ」と言っているのだ、ただし、この作品を見た後にな。
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サーバルの写真集2ヶ月待ち (アニメ感想)

2017-04-04 20:19:24 | アニメ感想2017年・1期






スクールガールストライカーズ Animation Channel
第13話  決戦!フィフス・フォースよ永遠に とまとめ △+







みんないい娘やね、まあそういう娘らには「セカイの真理」とか
どうでもいいわなあ。時間移動とか設定あったけどね「リフレイン」的な
展開もなし、アニメーション(宣伝塔)としてきれいにその役目を果たしたかと。
閉ざされた学園の中で「平行セカイ」とか「UMA」とかなんか「開かれた」
っぽい設定でお茶を濁しつつ、「友情」でかたをつけようとしていたかと。
これはもともと「オンナノコとイチャイチャするスマホゲー」っちゅう
ところからアニメーションにするに際し「みんなの公共物」になった
オンナノコ達をものがたりとして最低限のおとしどころにする為の
定番のメソッドであるといえよう、問題はそのやり方による
逸脱した愛情(百合)とかへの発展とか「閉塞したセカイへの嫌悪感」ってのが
彼女たちは全く有さない、ということだ、それは言い換えると
「キャラクターと世界観」だけをきれいにコピペして
アニメーションっぽく仕上げただけ、ともいえよう
それは「壊れる」よりもひどい事のようにもおもえる。









AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION- 
第13話 AKIBA'S LAST TRIP と(万世架)まとめ △++







「最後は全員集合に巨大化にアイドルとみんなの応援」とか、わかっとるわいw
いろんなことをやってきたけどどれもそのハナシきりで満足のいくデキだったね
アキバっぽくオタクなハナシやったり、あんまり関係なかったり
そういうおおらかさがアキバと、そして主人公のタモツにあり
うまく機能していたとおもう。あとはまあマヨとのラブだよね
この混沌としたハナシのなかで、彼女とタモツとの関係性だけは全くもって
純粋で、きれいなものだったとおもう。それは「純愛もの」なんて
やろうとしたらきっと上手くはいかなくて、きっとこういうバタバタした
毎日のなかでふっと積み上げていくような、そんな性質の愛だったとおもう。
高らかに愛を歌い上げるのもいいけど、こうやってある舞台で
ばたばた幸せな日々を送ることも立派なことだと、そういわんばかりだ。









幼女戦記 第12話  勝利の使い方 とまとめ △+







「合理主義のオッサン」を「合理主義マンセー戦争マンセー」の国の
魔力をもった幼女に転生、っちゅういささか設定過剰なとこから
スタートしたこのおはなし、「命令のままに戦争に従う兵士」として
「個人主義、自由主義」的視点からだいぶん離れた地点に着地したかとおもう。
要は「全体主義」であろうとなんちゃら思想であろうと「勝てば」容認
されるのである、ここでは正義が勝つのでは無く勝った側が正義という
逆転現象(そして往々にして歴史の真実)がある作品として成立した、ということだ。
それも「幼女」っちゅう「人間」として存在するチカラは赤ん坊の次に低く
そうでありながらしばしば天使の次ぐらいに「清廉」な扱いを受けることがある
存在に「血みどろの悪魔」をさせるという徹底ぶりではある
最後の方はいささか説教くさくなってアニメーションとして減点だけど
この「理詰め」の極地の狂気を「幼女」が演じるというそのことを
完遂したことだけは賞賛に値しよう、もっとも理詰めの極地は理解を生まず
勝利の後には平和を生まず、善のアイコンは合理主義マンセーの
オッサンが中身の幼女、というくそ地獄みたいな世界で
その賞賛がどれぐらい価値を有するかは、しらんけど。










機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第50話 彼らの居場所 とまとめ △+








勝利の使い方







ぶっちゃけオルフェンズは「1期」の時点でもうモトがとれていたのね
「ふぬけたガンダム」は富野の御大のように滅茶苦茶にすりつぶされて
実に清清としたもんだったような記憶がある
では、その後どうするか、というのがこの「2期」の「課題」だったかとおもう。
「とりあえず食と職を得る」からは解放されていて
でもマクギリスとのしがらみとオトナ達とのしがらみに潰されていったような
そんな印象を受ける。そこでは戦闘では時折見せていた冴えを失い
世界から見放された「孤児」が自虐的にすらうつるぐらいの自己犠牲の
道を歩んでいったような、そんなふうにうつる。
それが「美しい」という形容詞を得るには「運命」のような強力な拘束があってのことで
火星での権益を得て、クーデリアっていうアイドルがいて
そこまでチカラをつけていた鉄華団にもう少しまとまな着地地点が
なかったのだろうか、と問わずにはいられないっていう想いがある
あるいはひょっとすると前期の終わりにビスケットが戦死したその時に
このおはなしは「あがり」を迎えていたのかもしれない、とも思える。











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高槻のやよい軒、謎の大行列 (アニメ感想)

2017-03-30 23:31:31 | アニメ感想2017年・1期







昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第12話 とまとめ ○







こんないいものが無くなるわけねえべ








「アニメーションの2期」っていうと大概「1期」よりも面白くないのよね
いろいろ理由はあって、新規の面白みが無くなったり、あるいは何というか
ハナシ作りの「スタミナ」的なものが切れてぐだるような、などなど
まあでも一番要なのは「時の流れ」がないがしろにされているから、って
ことなんだろうとおもう。「ちょっと流行ったからって1期と同じ顔で
へらへらしやがって」って2期がはじまるとおもうのね。
さて、こっからは誉めるとこですよねなにせこのおはなし
「1期」を視聴していないと面白さが半減するからねえ(それでも相当面白いが)
「助六」「八雲」という落語家が「過去」と「現代」を「落語」を
通してつないでいるわけで、それも「リフレイン」っていう下品なそれではなくて
なんというか「人生」っちゅう複雑な味わいにしあがっているわけで
それが可能なのは「伝統芸」ってのを通じて成立しているからこそ、だとおもわれるのね。
「アニメーション」としては「中の人」がいるのが大きいねえ、というかほぼ全てで
あったかとおもわれる(美術演出もすごいけど)
これだけ「声優」に仕事を負わせて、しかも見事にやってのけたのは
ここ10年以来なかったのではないか、とおもわされるね
アニメ好きなひとが普段ぼんやりともっている中の人に対する好意を
「実力」で「尊敬」に値するとこまでもってくるという希有な体験ができただけでも
ありがたいことではある。











政宗くんのリベンジ 第12話  死んでもマイクを手放すな とまとめ △+








「白雪姫ただし王子ヌキ」とか、頑張るよなあ
メインキャラだいたい「負けず嫌い」だよね、それがこのおはなしを
「反骨のおはなし」として「ヌルいラブコメ」と一線をひいている気がする。
ま、でも別段珍しいことでもないか「少女漫画」ではそれこそベタな展開
カン違いと過去の誤解があって、バタバタしている内に気持ちが
だんだんかたむいていく、っていうある種の理想的な関係やね
そういう意味では意図せずいい方向に向かっているという若人らしい
関係をたのしむそういうハナシだったようにおもえるね
豚足が愛姫ちゃんに「カン違いしたアプローチ」をかけ続けるのも
それ自体は失敗でもなんかかんかいい感じになる、ってのが
失敗を極度におそれる現代の若人とは一線を画していて
まんが的にはいい解答の主人公になっていたとおもう
このおはなしもはんぱなところでリベンジはならなかったけど
まだまだ失敗やカン違いを重ねる必要があるかとおもうので、これでいいのかと。











ガヴリールドロップアウト 第12話 ガヴリールドロップアウト! とまとめ △++







「コレジャナイ感」ですよねえ、「品行方正な天使」とかつまらんわな
そう、つまり視聴している側も「堕ちて」いるわけで
まあそもそも「品行方正なハナシ」とかデミちゃんでも出さないと成立しないわけで
仮構のおはなしらしくガヴリールには存分に堕ちて、たのしませてもらったかとおもう。
逆にもう「悪魔」が「天使」になってるよねw 自分でも何を言っているのかわからんけど
「堕天」のハナシではなくて「天使還りした悪魔」がハナシの中心だったのではないか、と
ベタだけどサターニャがいつもメロンパンを取っていく犬を何の迷いもなく
保健所に助けにいくとことか「善」ってかんじで
そういう「ちょっといいはなし」をちょっとひねくれた天使・悪魔が
ふたたびハナシとして甦らせているのがいい感じの温度だったかとおもう
ギャラルホルンも吹かなければ、ただのラッパにすぎないのだ。








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人間関係を断てば大丈夫です (アニメ感想)

2017-03-26 23:15:48 | アニメ感想2017年・1期






うらら迷路帖 第12話  お風呂とお祝い、時々笑顔 とまとめ △+






叶えたい夢がある、だから今日もがんばる






きらら的「四コマ」の「閉じた世界観」は「突出した物語」を
要求しないかわりに「画」として満足のいく方向性にいくよね
「かわいい」ければよい、というやつ。
この迷路の街で足をとられもするけれど「迷路」だからね
ドロップアウトする危険はすくなくて、いずれはどこかに
辿り着くであろうとはおもわされるのね、仲間がいればそう信じられよう。
特異点として千矢が主人公として「場を荒らす」というのが当作品の
きらら4コマ的な作品としては珍しい役どころだったとおもうね
「街」っちゅう秩序の場にもたらされる「天然素材」ってとこだ
それを仲間の3人が支える、という構造が安定していてよかったとおもう。
にしてもメインの4人娘のそれぞれの目標が「身近な親者」ってのが
ちょっと興味深いね(ダンデライオンもそんな感じだったが)
刹那的に娯楽を消費していた「4コマまんが」の世界が
20年の時をへて地に足のついたことをするようになったもんだとおもうのね
まあ、もともと「四コマもの」は「仕事」を題材にすることが多かったけど
それらがひととおり人々を楽しませて、陳腐化して、そして「美少女」の皮をかぶって
また再びたのしませている、ということなのかもしれない
キレイに言い換えるなら「おっさんのおっさんによる」為のものだったのが
「娘」に引き継がれているような、そんな感慨。










セイレン 第12話  桃乃今日子 最終章 ハツコイ とソウカツ △+







「おさななじみルート」なんでがつがつしてないのよね
たまさかの偶然と、周りの人達がいっぱい手助けしてようやくってのが
このルートの醍醐味で、草食系としては消化がおっつくという次第。
学校の屋上でおでんつつきながら告白するとか「リアル」にやっても
画にならんわな、そういう意味では「アニメ」的にはよいしあがりではある。
こうやって考えると常木さんとかは「リアル志向」でだんだん空想度が
あがっていったような、そんな感じを受けるね
彼女は物語のバイプレイヤーとして、好感度がどんどん上がっていったかんじ。
他の攻略対象ヒロインとかもでてきて、いよいよ面白くなってきたとこで
いったんエンドになるわけで、これは吉か凶か判断つきかねるところではある
でもまあ当作品、時代に合わせていろんなことに挑戦していて「ギャルゲーはまだ死んでない」
って主張しているようで、その意気だけでも価値はあると、おもう。









Rewrite 2ndシーズン 第24話  君と叶えた約束 とまとめ △+







後半戦の瑚太朗(サン)は「選択」していたのね
アドベンチャー「ゲーム」的にはおなじみの行為だけど
「好感度が上がる」的なぬるいそれではなくて「運命」にかかわる選択だ
「アニメ」なんで「最善」しか選ばないだろうけど、そうすることで
逼迫した状態だったなあなんておもえる。
当作品は今までKeyが提供してきてそして曖昧に、あるいは誠実に回答してきたモチーフ
「少女」「奇跡」「良い記憶」「青春」「人生」 etc・・・
に自分自身で再回答しているような、そんなおはなしだったとおもう
回答側も20年近くも携わっているんで「回答」はより鮮明ではあるけれど
何しろのその圧倒的な「量」が問題で、じっさい瑚太朗もいっぱいいっぱいだったように感じる。
でもまあそれは「人生」で「仕事」にたずさわるとすぐ分かるよね
たいがいの人にとって「きれいな回答」を出せるような能力は自分には
ないことはすぐに分かって、それをちょっとずつ片付けて、あとは別の幸福を
見つけるのが「人生」というふうになって―ってかんじで
それは「あいまい」な中にセンチメントの感情を挑発するメソッドに賭けてたかつてのKeyとは
正反対の方向に真面目にことにあたるオトナがいるという感慨をうけるのね
それは「ゲームばっかやってないで真面目に人生を生きろ」という自己撞着ともとれるけど。










亜人ちゃんは語りたい 
第12話  亜人ちゃんは泳ぎたい とまとめたい △++







「水着・温泉回」を当作品も最終話にもってくるね
それは「作り手側のつごう」だけではないということだ
「亜人(デミ)」であることが「ただの水着回」を異質なものにする
ということだね、変わらないのは「個々人のおもいやり」だけだ。
まっちーが初めて見る「水の中のセカイ」のうつくしさは
ちょうどこのセカイのうつくしさ、「亜人」によってもたらされた
あたらしいセカイとの関わり方、そしてそれに「知恵」と「情」で
もって関わっていこうという教育的なあり方が理想的だからということに
照応しているからだろうとおもわれる。
とまあ、ここまでならだいぶんいい子で終われるけど
早紀絵せんせいが一肌脱げば全部ぶち壊しになってしまうというw
そういう「抑圧されている怖さ」みたいのがこの世にはあることもまた
教育的であるともいえるかもしれない。







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今日もオモチャは元気だわ (アニメ感想)

2017-03-21 20:32:28 | アニメ感想2017年・1期






うらら迷路帖 第11話  千矢とくろう、時々涙 △+







「試験」っちゅーと「対人戦」ってイメージがあるけど
当話ではきらら4コマ的世界観にのっとり「人間」とは
やりあってはいないね、闘うのはトラップであったり「闇」であったりだ。
というか1クールで終わってしまうアニメにおいて「対人戦」を
マトモに取り扱うのは相当難しいね、いっそバトルはしないほうがいい
・・・という事情は芳文社4コマまんがの志向する
「ノーバトル、グッドまんが」的な世界観とマッチしているといえよう。
千矢が「眼」をつかいましたねえ、これは今まで頼っていた「臭い」の世界ではなく
「占い師(うらら)」っちゅう文明と超自然をむすぶシャーマン的な目覚めともとれよう
そしてそこで終わるのよねえ「目覚め」て終わるということだ
それは動画の第一義が「物語の完結」ではなくて「なんかすごいものを視せる」
ということに現代は集中しているということなんかもしれない。











昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第11話 ○








「死んだら無」という考え方が幅を効かせている現代人からすれば
この「三途の川」のおはなしは異様ではあるなあ
死んだ後も何か現世の名残を残しているのが昔の人の死生観をうかがわせるね
再び逢うた助六と一緒に子供に戻ったり、風呂に入ったり、みよ吉と逢ったり
そして落語を聴いて、演る― っちゅうかつての幸福が一遍に達成されるのが
刹那の快楽におぼれる現代人にとってはうらやましいというか
あきれるというか、まあ騙されたような気分だわな
ただもうこの「気持ちよく騙される」ということがどんなにか難しくなったことか
金もうけと軽薄が下地に隠れているモノでじゃぶじゃぶしている当世において
素直に楽しむには「古典」にふれるか、あるいは「死ぬ」しかないのではないか
という感慨がその両方をあつかう当作品を見ていると感じさせられるねえ。










亜人ちゃんは語りたい 第11話  亜人ちゃんは支えたい △++








「教育」ってのは基本、「何かを強いること」なんでいつも
「放任主義」でいいんじゃないか、という疑問があるよねえ
というかそういう感慨がいっぺんも心によぎらない人は「先生」向き
ではないかもしれんね、日々その矛盾とつきあいつつなんかかんか
やっていのが教師の現実ってものだろうかとおもわれる。
あるいはこの「亜人ちゃん」にいっぺんに囲まれることになった
それこそ「マンガ的展開」に頭の硬いオトナが冷や水をかけている図
ともとれるかもな、楽しくやっている人達にイヤミを言う人は必ずいるものね。
高橋センセがその頭脳と人格で与えてくれた居場所に対する感謝を
まっすぐ答えるデミちゃん達がうつくしいね
ここでは「人格の陶冶」っちゅう教育に期待される最も肝心な機能が
奇跡的に果たされているといえよう、その前には生態的な差異など
ものの数ではないようにおもえる。










AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION- 第11話  真夏のアキバフェス開幕! △+










「アイドル」に「品行方正なサブカル」に「なりすまし」に
「アキバ」っぽいギミックを存分に楽しんでいるねえ
っちゅう一方で「バグりもの事件」っていうある種「おまけ」
だった要素が1話以来の真面目さでぐいぐいきて、面白い
まとめと同じ顔の少女がこの展開をつくりだしているね
そしてそれが面白く感じるのはまとめと大分仲良くなったからこそ
ということでもあろう、アキバで遊びながら結構真面目に
ただならぬ関係になっているのがよい。










弱虫ペダル NEW GENERATION 第11話  決着 △+








杉元兄弟と新キャラの鏑木・段竹の勝負やね
このおはなしは「弱い・強い」をハッキリと分けて
そこで追いつく・追いつかないで魅せるのがいつものやり方だから
それは今回の部内選抜でも変わらないとこといえよう。
負けた後の杉本兄のリアクションがいいなあ、勝ったか負けたか
分からん程に全力を尽くしたということだ、多分それは
今まで杉本くんには無かった経験であるとうなずけよう
そしてそのレースに勝った鏑木をさらにぶっちぎる坂道がこわいね
それでいて全1の主人公をここまで執拗に「弱く」描こうとするのは
やめないのよね、ダメってわけではないけど、なんかこう
「マンガだなあ」っておもう。










この素晴らしい世界に祝福を!2
第10話  この素晴らしい仲間たちに祝福を! とまとめ △++








俺達いいパーティーになってきたよ







なんちゅうか「無敵」ですよねえ、このパーティーw
「どうせ死んでも甦るから」と「どM」という免罪符でたやすく行われる
数々のえげつない行為がなんというか「無敵」だった中学生の時分を
おもいだすようで、恥ずかしいやら楽しいやら
加えて楽しい仲間がいればそこはヘヴンやで。
「世界観」とかないのね、このいかれたキャラクタ達でセカイがまわってる
自分達のゆく所に街があり、温泉があり、クエストがあり、ボスがあり
そして帰るおうちがあり、仲間がいるわけで
それらを邪魔する一切のものが「笑い飛ばす」ための踏み台であり
その「テンション」のままに当作品をたのしんでいるわけだ
そこでは「作画」や「ハナシのスジ」ですら添え物になって
のこってるのはキャラクターへの愛着と中の人の演技のみになるわけだ
この宗教じみた安心感は「メタ・ファンタジー」という小ずるい利口者にはもたらされず
まさしく「信者」にもたらされるそれだともいえよう
いったいどこでそうなってしまったのか
多分、カズマが女神を仲間にした、その瞬間からだろう。












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花守ゆみり担当キャラの死亡率 (アニメ感想)

2017-03-15 13:20:16 | アニメ感想2017年・1期






小林さんちのメイドラゴン 
第9話 運動会!(ひねりも何もないですね) ○








ハデスたおした






本当に日本の「一般家庭」の上質なホームドラマやってんよなあ
カンナが最初は「来てほしい」って言って後で「来なくてもいい」って言うのが
まあ当邦の人情の機微をよくあらわしているというか、カンナ賢いかわいいね
それに対して小林パパが地味にデスマーチをやっつけていくのが
「がんばってるなあ」とおもわされるねえ。
ここまでやれば肝心の運動会は「親のキモチ」で見られるわけで
ただやることに意義が発生する、そんなキモチにさせられるのが凄い
アニメーションとしてはドラゴンのパワーがあって
そしてホームドラマとしての機微ももちあわせているという
とても贅沢でよくできている作品だ。










スクールガールストライカーズ Animation Channel
第10話  参上!孤独の騎士 △+






ふざけてるよねえw
当作品、シリアスな方向性にもっていこうとすると
照れ隠しのようにおちゃらける傾向があるね
別に否定的なわけではなくて、そもそも「アニメーション」に
おいてオンライン・スマホゲームを土台としたのはほぼ
「俺達の戦いはこれからだ!」で終わらざるをえないので
だったら結論に向かって進んでいくワクワク感とか
初めから志向しないのもありだとはおもうわけで
ま、無味乾燥なオブリを相手にしているよりはよいね。
あとは花澤さんぐらいはっちゃけてればもっといいけど、無理か(笑)









Rewrite 2ndシーズン 第22話  暗闘 △(+)







遠い理想より目の前の正義






なんかTYPE-MOON的なハナシになってるね
こんな青臭いハナシができるのも「エロゲー」って土壌ゆえに
ってところはあるかもなあ。
「子供」だったころは全く分からなかった「敵の事情」に
踏み込んでいるのが「成長」でもあり「大作」って印象だ。
「やり直し」がもうできないっぽいから篝ちゃんも
やや真面目にやってるね、Key的な作品でいえば後半にはいって
泣かせにきているところだ、そしてその後がある
涙をぬぐって笑いも愛も受け入れて驀進する、という展開だ。










政宗くんのリベンジ 第10話  疑惑の新学期 △(+)







「文化祭の出し物のだぶり」とかありそうでないね
ハナシがあんまり面白くなりそうにないからだとおもうけど
「勝負」ってとこにもっていけば、ある程度は勝算があるかも。
毎回のように後出しで「邪魔者」がでてくるあたりが「ラブコメ」の
空気だとおもふ。「有能なデブ」ってのはてごわいですぜ
イケメン君のような過剰な補正がかからないかわりに
実力と親しみやすさっていう別の方向性ですぐれている
この新しい展開でもすっと入り込んできてマサムネと愛姫ちゃんとの
関係をかきまわしにきているもの、あと寧子がさらっと帰国してて、笑ったw









ガヴリールドロップアウト 第10話 天使と悪魔故郷に帰る △+






天界と魔界ってどんなエキセントリックな場所なんかいなと
思ったら、あんがいふつうってパターンやね
それゆえに面白くもなんともないので、ガブとラフィが「オモチャ」を失って
退屈しているのは無理からぬことではある。
当作品なにげによく「面接」しますよねえ、それに対して「天使・悪魔」として
笑いを誘うのではなくあくまでガヴやサターニャの個性でもって
笑いをとりにくるのが当作品における「天使。悪魔」というものの
扱いがわかるようで、なんというかちょっと変わった留学生ぐらいの
差異でしかないのかもしれないね、そういう意味では「日常」はいぜん
崩れておらず、退屈なのだろう。









BanG Dream! 第8話  走っちゃった! △++






「最後のバンドメンバーは加入に時間がかかる法則」にのっとって
充分に時間と内容をかけてきたね、あとはギグするだけだ
肝心の演奏シーンは「ラブライブ」まで見てる人ならそこまで
突き抜けている演出ではないかとおもうだろうね
ってことは「ガールズバンドもの」に伴う「気合いの入った表現」を
志向しているのではなくあくまでコンテンツのいっかんとして
当作品をもっていきたいのだとおもわされるね
別にそれはそれで悪いことではないし、どれもこれも「きらきら星」で
ある必要もない。













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今年中に異星人が見つかる可能性は21倍 (アニメ感想)

2017-03-07 22:06:02 | アニメ感想2017年・1期






昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第9話 △++







八雲師匠がヨレてますねえ、名人といえども自分の声が出なくなる
って経験は「初めて」だろうから、当然で「人間」のいとおしさを感じる。
「蔵住まい」はその枯れたお声でやっていて、怪演でしたわな
名人としての責任のある場ではなく慰問ってのがよかったかとおもう。
弟子の高座を見に来るとかちょっと前までは想像もしてなかったろうにね
「馬鹿騒ぎの芸」って言っていたけど、その活気はもう自分にはないね
そして待ってました「死神」だ。死神の飄々としたさまと
死が間近に迫っている人間との滑稽なまでの乖離が「死」というものと
人間との正当な距離であろう、「長い歴史のある場所に火がつく」とか
40年も前に流行ったモチーフやね、ウチの国はいろいろなものが
「焼かれて無くなる」ということがあって、そして皮肉にも
そうなると力強く再生していった歴史がある。











亜人ちゃんは語りたい 第9話  亜人ちゃんは試したい △+







「独身女性のひとりごち」ってのを日笠さんに遣らせるとそれだけで
場がもちますなあw 日笠さん自身はダンナ持ちだったはずだけどね。
淫魔が身持ちの堅い男をたぶらかす図ってのは西洋ではよくあるモチーフやね
普段はトラブル×トラブルで大きな災いが起きるのが
こと恋愛事情は強制力があるから、だから昔からおそれられていたのだろう
せっかく学術的やって「いやらしい気持ち」から距離をとっていたのに
最後の「ジャージに収まらない乳」で台無しになるのが面白かったw
童貞を殺すにはこういう「不意打ち」や「アングル」がだいじやね
脱げばいいというものではない。
まっちーの首なしギャグに馴れたのがなにげに異常やねえ
いや「新しい常識」を獲得したのかもしれん、この2ヶ月で。










機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第46話  誰が為 △+








今まで「若者をなめたオッサン」をぶちのめしてきたのに
ここにきて「手強いオッサン」にぶちのめされるのだから皮肉っすよねえ
「できる男」だったマクギリスさんもだいぶんへたれたねえ
こんな感じで鉄華団には「自分達の仕える主」がことごとくハズレの悲劇がある
でもウチの国の「上司」も大概無能なのよね「実力主義」じゃないから。
ここにきて「女子供」の出番がだいぶん減ってきているよね
それは差別的な意味合いではなくおそらく「悲劇」が待っていることを
なんとなく予感させるからやね、だからこそせめて、ってことだ
「負け組のガンダム」っちゅうバーニィ以来のこのおはなしがどうなるか
せめて最後まで見とどけることとしよう。










AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION- 
第9話 ゲームのカードで戦ってしまったのですが! △++







かねがねおもっていたけど「カードゲーム」のアニメの
馬鹿馬鹿しい熱気ってのはすごいよねえ、部外者のマヨが「?」って
なるのもわかるね、一方で楽しんでいる方は
妄想で鎬をけずっているのよねそのギャップがパロディにすることによって
忠実に再現されているといえよう、というか今までほぼハズれなく
いろんな趣味の再現をやってるよなあ、アニメーションとして「質」を追求
しているのではなくアニメを土台としておもしろばなしをただやっているので
見ている側も気楽にいけるのがいい。










この素晴らしい世界に祝福を!2 第9話 この不浄な温泉街に女神を! △+






おお、あなたわたしのトモダチ!





「あの」アクスム教の本山だけあって、いかがわしさ大爆発だなw
次から次へと来る勧誘のウザさがこの手のやつにつきまとわれたことが
ある人には何となくわかるはず、「ココロが弱っている人」にたかる連中なんよな。
普段着のララティアさんがかわいい。なにげにカズマとデートになってるのよね
というか今期もずっとその性癖でたのしませてくれてるよなあ
「笑い」をとるとために容赦なく非道い目にあわせるこの
いかがわしいファンタージー作品ではまさしくライトスタッフであるといえよう
愛ちゃん大勝利だw









幼女戦記 第8話  火の試練 △+!







「正規兵」との戦いではなく「民兵」との戦いだ
そこから「無抵抗?な市民」まではあといっぽやね。
「戦争のはらわた」をアニメで視られる日が来るとはねえ
「虐殺」に対するもってまわった言い回しと正当化がすごいね
「蹂躙」するのに足るチカラを見ることの愉悦と
弱者を踏みつける時の精確な精神の動きのトレースが
「魔法幼女」によって見事に機能しているといえよう。











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