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和倉昭和博物館とおもちゃ館(その3)

2015-06-17 00:00:28 | 2015北陸新幹線で富山&石川

 今度は昭和の文具屋さん。山口県の何もない小さな漁村でも、当時は子どもが多いせいか、食料品売場のとなりにこのような文具店も併設。文具だけではなく、駄菓子も。
 しかし、現在もお店はやっていますが、子どもが少なく、高齢者化。クルマを持たない高齢者でも買えるように最低限の生鮮食品や野菜、缶詰などの品揃えになっています。もちろん、昔はあった文具や駄菓子は撤廃。

 鉛筆は子どもの頃に購入したのが最後だったような??

 これはクレパス。懐かしい。子どもの頃のお描き用。

 鉛筆削りのナイフ。昭和30年代は、鉛筆削り器とかあまりなかったため、ナイフで削り取っていました。今だったら、子どもにナイフを持たせると危険っ!!なのに、昭和30年代の小学生は鉛筆削り用のナイフを所持。

 これは昭和3、40年代の学習用ノート。しかし、私が子どもの頃よく使っていいたのはジャポニカ学習帳。表紙は珍しい虫の写真もあったり。
 やがて時代が変わり、「虫が気持ち悪い」と言いだす子どもが増えたため、「虫」は撤廃。美しい花に変わったそうです。

 昭和28年(1953)年当時の価格。クレパス12色で30円っ!!その頃発行された10円玉も現在と全く同じデザイン。その頃は100円玉と同じ価値なのか、ふちが、ギザギザになっています。ギザギザの10円玉3枚で12色のクレパス買えましたっ!!今の価格は500円前後。

 昭和30年代の子どもたちは小柄なのか、ランドセルもサイズ小さめ。左から2番目までは野球なので、男の子用。右は、可愛らしい鳥さんにお花なので、女の子用。

 そういえば、鉛筆のメーカーに「コーリン」もありました。
 調べてみたら、1916(大正5年創業)→1997(平成9)年倒産となっているので、「コーリン」マークの鉛筆は見かけません。もし、見かけたとしたら、平成9年以前に製造された商品になります。
 コーリンの鉛筆を使った記憶もありますので、懐かしい。今の時代はトンボ、三菱がシェアを誇っています。無印良品、ぺんてるさんもありますが、シャープペンシルの芯かな。まだまだ続きはあります・・・。
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