東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

会津坂下(あいづばんげ)駅

2022-12-18 00:00:33 | 2021_晩夏_JR東日本・只見線


 会津坂下駅停車。通常ダイヤでは13時40分着、13時47分発。立ち客がいっせいに降りていかれ、待合室に腰掛け。11月3日の只見線は始発の会津若松駅から異様なほど混んでいて、数分の停車でも座りたくなってしまいます。
 ところが・・・出発予定時刻をすぎても、お客さんたちは外で待機中。14時過ぎになっても動かない。事前に車内放送があったかも知れませんが、常にUDトーク(音声認識アプリ)をオンにするわけではないし・・・。だったら、車掌さんに聞こうと思ったところ、車内で具合が悪くなったお客さんの対応などでバタバタ・・・。混んでいるとわかっていながら増結するなどの対応はしていないからだ!!と心の中。

 14時10分頃、外にいたお客さんたちが一斉に車内に乗り込み。そのときにわかりましたが、時刻表には載っていない臨時の「びゅうコースター風っこ風っこ」が上下交換のため、この列車は一時停車。遅れた分は30分以上停車する会津川口駅で調整し、定刻発車。

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【完】晩夏の只見線旅

2021-12-23 00:05:18 | 2021_晩夏_JR東日本・只見線


 時刻表を確認すると、次発の14時00分は上野行き。乗りかえて品川に着くのは16時26分。グリーンは事前購入で平日1000円。
特急「ときわ」は自由席は連結されておらず、全車両指定席。1580円。比較してみたら、特急のほうが1時間早く着けて、快適な車内空間なので、そっちにしました。

 鹿島臨海鉄道。JRのホームから発着しています。ここから鹿島神宮まで行って、JR鹿島線・成田線・総武本線経由で千葉に戻れますが・・・すごーく時間がかかります。

 鹿島臨海鉄道の駅名票。JRと全く同じ様式です。

 特急が入線。

 うちの指定席はこちら。窓枠の1番端っこにしたほうが窓1枚分を独り占め。景色を思う存分楽しめます。前の席だったら、窓が小さくってほとんど壁を見ているような感覚になるので、予約するときに座席の位置まで細かくチェック。JR各社のネット予約会員になってしまえば、自宅のパソコンがマルス端末代わり。好きな座席を選べるんですけど、座席が複雑な観光列車も対応できれば・・・。

 友部駅停車。列車名が「ひたち」だったら、水戸を出ると上野までノンストップ。今回は「ときわ」なので、途中、友部、石岡、土浦、柏に停車。

 かつてはここが常磐線の終着駅だったんですけど、上野東京ラインが開通しているので、品川まで直通。

 まもなく東京。

 初めての山手線は国電の103系。国鉄時代末期の1985(昭和60)年に斬新なステンレス製の新しい205系がデビュー。あれから20年近くの2002(平成14)年頃からE231系。13年しか経たないのに2015(平成27)年11月の終わり頃から今の最新型E235系。ボロ房線に直通する総武・横須賀線快速も2021(令和3)年ダイヤ改正からこのE235系も加わってから半年以上経つのに、未だに乗車できる機会に恵まれず。

 東京駅に着いてもまだ特急に乗り続けるのにちょっと不思議な感覚。

 有楽町駅通過。

 定刻とおり、品川駅に到着。

 品川駅改札口で記念の持ち帰りを申告したら、「乗車記念ありがとうございます(使用済)品川」のスタンプを捺印。乗車券(連続1)の行使は終わりましたが、乗車券(連続2)は・・・・

 これです。結局、使わなかったんですけど、「連続乗車券の連続1は、東京 → 南千住 経由:東北・高崎線・上越・只見線・磐西・東北・水郡・常磐」、連続2は 南千住 → 品川 経由:常磐・東北・東海道」。東京から日暮里間は重複乗車になるので、連続1は単駅指定でお願いします。と指示を出したのに、マルス画面のフルキーのどこかで「乗車駅 単駅指定」「降車駅 単駅指定」があるはずなのに見落としたな・・・。こちらから強く言わないと、マルスが自動的に特定都区市内適用となるので、乗車駅「トウキョウ」、降車駅「ミナミセンジュ」と入力しても、その通りにならず【区】東京都区内 → 【区】東京都区内。都区内ゾーンで重複乗車になっても運賃の収受はしないみたい。だったら、駅員さんが都区内から都区内で発券されているので、これは不要なのでは?って確認すればよかったのに、それがなかった。聞かれたら、連続1は単駅指定をしていなかったんでしょ?と指摘するつもりだったんですけど、310円くらいは揉めたくないしね・・・。
 JR東海の窓口はマルス端末の画面が見えないような位置にあるので、操作するときの画面が見えず。JR東海以外の駅でも、中国ウイルスの飛沫防止のため、ビニールカーテン。ちらっと端末の画面を覗こうと思っても、文字がにじんで見えない。およそ3ヶ月続いた只見線の旅はこれで終了します。

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上菅谷からは大勢のお客様がご乗車

2021-12-18 01:19:05 | 2021_晩夏_JR東日本・只見線


 次は上菅谷駅です。常陸太田方面はお乗り換えです・・・うんぬんのワンマン特有の自動アナウンス。(聞こえていたわけではないけど、想像)
 反対側のホームでは常陸太田行きの汽車が見えます。

 水戸行きのホームではお客様がわんさか~!!水戸までの写真撮影は無理でした。ここで常陸太田行きに分岐しますが、水郡線の常陸太田支線。
 記憶はうろ覚えなんですけど、2000(平成12)年のお正月を過ぎたあたりに友人と「東北地方気まぐれ旅」と称して、前夜のうちに盛岡行きの夜行バスに乗車。翌朝、盛岡駅到着。友人は青春18きっぷの余りを行使、私はいわてフリー乗車券を購入。花巻まで行って、釜石線に乗りかえ。終点、釜石に着くと当時は山田線の釜石から宮古まで乗車。2011(平成23)年の東日本大震災により、海岸沿いの釜石から宮古間は長い間不通でしたが、JR東日本の負担で全線復旧。復旧できたあとの経営は第三セクターの三陸鉄道に委ね、現在に至っています。
 2000(平成12)年当時の宮古駅では「いちご駅弁」を販売。ウニのダシが効いている炊き込み御飯に全面ウニそぼろで覆い、その上にアワビの一切れを散らし。友人は美味しそうに頬張っていましたが・・・ウニが苦手な私から見ればとても恐ろしくって堪らなかったという思い出が・・・。宮古発岩泉行きの汽車はとても古めかしい国鉄のキハ52だったので、幼年時の思い出を蘇りながらしっかりと岩泉まで乗車。
 最終日は水郡線に乗車し、上菅谷まで。常陸太田支線で終点まで乗り、今は廃線になってしまいましたが、日立電鉄で大甕まで。日立電鉄は旧地下鉄丸ノ内線500形にパンタグラフを乗っけたものなので、昭和から平成にかけて活躍していた500形を懐かしく思い出しながら・・・・。

 ここからはお客様が多く乗り込んできたため、撮影は断念。

 水戸に着いてしまいました。折り返して、再び郡山まで。

 ちょうどお昼時なので、ランチは駅ビルのレストランへ。

 中国ウイルスは他国のせいだと何でも責任転嫁、何でも蓋をする中国の対応は気に入らないんだけど、中華料理は大好物。ランチのチョイスセットで千円なので、エビチャーハン、豆腐サラダ、わかめスープ、杏仁豆腐。

 水戸駅はありきたりのJR東日本フォーマットではなく、水戸黄門っぽいデザインになっています。

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埼玉県でも同じ駅名が・・・

2021-12-14 00:16:44 | 2021_晩夏_JR東日本・只見線


 次は、常陸大宮駅。今までは乗降客が1名や2名程度だったのに、ここからは人がたくさん。

 埼玉県の県庁所在地は大宮なんですけど、ここは常陸を冠しての大宮。

 もしかしたら、茨城県常陸大宮市?とネットで調べてみたら、常陸大宮市で合っています。本家は埼玉県大宮市・・・ではなく、さいたま市。未だに「大宮市」と書いてしまうのは、脳みその老化が進み、新しいものは受け付けなくなったかも。山口県の新山口駅も、2003(平成15)年に小郡(おごおり)から改名してからかなり経つのに、今も小郡と書いてしまいそうです。

 車内が混み合い、私の前にちょうど駅名票だったら、その場で写真撮影。常陸大宮の次は「静」。静かにしろ~!!にぴったりな駅名。ここからは那珂(なか)市に入ります。

 次は、瓜連。ひらがなが付いていなければ、なかなか読めない駅名。うりづら、駅。

 あれれっ!?さっきのは埼玉県の大宮に常陸を冠していますが、こちらも埼玉県の鴻巣。うーん、常陸大宮市はあって、常陸鴻巣市は聞いたことがありません。調べてみたら、ここでも那珂市内でした。
 

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変哲もない駅が続きます。

2021-12-10 00:00:24 | 2021_晩夏_JR東日本・只見線


 茨城県内の水郡線は特筆すべきの風景がなく、変哲も無い駅が続きます。

 上小川があって、西金(さいがね)、ここは下小川。

 中舟生駅。

 山方宿駅。

 ひらがな文字だけだと「やまがたじゅく」。音声だけだと、山形宿と書いてしまいそうです。常陸大宮市立の公民館図書室も併設。

 次は、野上原駅。山梨県の中央線にある「上野原」駅や、秩父鉄道の「野上」駅・・・似たような漢字の並びだけど、似て非なるもの。

 今は常陸大宮市になっていますが、かつては「那珂郡玉川村」だったので、駅名も当時のまま変わらず。他に、山口県下関市の山陰本線「黒井村」駅も、かつては「豊浦郡黒井村」の名残。

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袋田駅、上小川駅。

2021-12-03 00:00:30 | 2021_晩夏_JR東日本・只見線


 袋田駅。本当は日本国指定名勝の袋田の滝を見に行くべきなんですけど・・・今回はあくまでも鉄道旅を楽しむものなので、寄らずでした。新緑や紅葉シーズンはもちろん眺めが素晴らしいんですけど、実は四季を通して楽しめるそうです。
 袋田駅から発着時刻表に合わせ、袋田の滝行きのバスも出ているそうです。

 袋田駅の使われなくなったホーム。今は単線の1線1面のホームなんですけど、昔は行き違いができるような設備だったので、本数も多かったに違いない。今の時代、ほとんどマイカーを持つ時代になり、汽車離れが原因なのかも知れない。利用者が少なくなると、本数も減らされたり、連結する車両も減ってしまう。山口県の山陰本線だって、30年前はDD51ディーゼル機関車が何両も連なった50系レッド客車を牽引。車掌さんも必ず乗務し、ホームでの安全が確認できたら、ドアボタンを押下。無線トランシーバーで機関士さんに伝達すると、ガクッ!と動き出し。今は1両や2両編成のワンマンになり、昔のような光景は見られず・・・。

 線路と並行する川を眺めながら・・・

 上小川駅到着。

 上小川駅は立派なログハウス風の駅舎で大子町の公民館も併設。次はなかなか読めない駅ですが、西金駅。最初は「にしかね」と思いましたが、正しくは「さいがね」。

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ここから茨城県

2021-11-30 00:00:15 | 2021_晩夏_JR東日本・只見線

 中国ウイルスの「オミクロン株」。ネットでは様々な憶測が飛び交っています。クサイは英語にするとxiになり、チャイナ国家主席の英語表記はxiになるので、WHOはそれを配慮して、次のオミクロンと命名したわけですが、まるで尾身会長のクローン株のようだと。
 岸田総理大臣は11月30日午前0時をもちまして、全世界を対象とした外国人の入国をすべて禁ずる方針を発表。前の総理大臣と異なり、決断が速くて素晴らしい。
 ここからは茨城県に入りました。東北地方から関東地方へ。

 栃木県の旧国名「下野」は「しもつけ」と言いますが、こちらは茨城県なので「しもの」。この駅のみ、茨城県内で唯一、東京近郊区間から外れる駅なので、IC系交通カードは使えません。

 次は常陸大子駅。

 東京近郊区間に入りましたので、簡易型改札機設置。東京近郊区間は福島県の「いわき」駅や長野県の「松本」駅、静岡県の「伊東」駅も含まれており、かなり広域化に。発駅や着駅も東京近郊区間同士だと、きっぷの有効期限は「発売日当日限り有効」、しかも、途中下車は不可です。わざと経由欄に「新幹線」を組み込むことにより、東京近郊区間から外れることもできます。外れると、途中下車もでき、有効期限も延びます。

 郡山からここまで運転士と車掌さんが乗務していましたが、ここで任務終了。運転士さんが乗り込み、車内は「ワンマン」仕様に変わりました。車掌さんが乗務しているときは、すべてのドアが開きますが、ワンマンのときは運転士にいる車両のみ開きます。後ろの扉は乗車専用になり、整理券を受け取ります。前の扉は運転士さんがきっぷおよび運賃の収受。

 次は袋田です。袋田といえば、滝が有名です。この久慈川から分岐し、滝川の上流あたり。最寄りは袋田駅なんですけど、地図を見ると駅前ではなく、2~3キロ先でした。

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変哲のない駅が続き・・・福島県はここまで

2021-11-27 00:00:19 | 2021_晩夏_JR東日本・只見線


 このあたりまで来ると雨がやみ、曇り空。ここは磐城石井駅ですが、本家は四国の徳島線にある「石井」駅。

 古めかしい駅舎ではなく、シンプルで簡素な駅舎。

 次は南石井。他の駅と違って、ここだけは1957(昭和32)年開業なので、地元の方々が請願して設置された可能性があります。令和4年、廃駅だらけの宗谷本線に新駅が1つ誕生します。東風連駅が1.5キロ離れた名寄高校の前に転移し、その駅名も「名寄高校」(仮)。転移や新設に関わる費用は名寄市が負担するとのことです。

 東館駅。

 次は、福島県最後の駅、矢祭山駅。

 福島県東白川郡矢祭町の中心駅です。矢祭町の鳥は「キジバト」。我が家でも毎日のように遊びに来ては市販の「ハトの餌」を与え続けているのですが、今度は野良猫です。何か食べ物をください、という眼差しで我が家の前で待っているので、餌やり。ねこの視線の先はキジバトちゃまなので、「これは食べ物じゃないんですよ」とお互い離れた場所で餌やり。これでキジバトちゃまを狙わなくて済むし、共存できる。次は茨城県に入ります。
 

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昭和時代のままでよかったのに・・・

2021-11-24 00:26:18 | 2021_晩夏_JR東日本・只見線

 11月23日の中国ウイルス感染者は全国113名。26県でゼロを記録しました!
<<本日のゼロ名>>
青森県・秋田県・岩手県・福島県・茨城県・群馬県・山梨県・長野県・富山県・石川県・福井県・滋賀県・三重県・奈良県・鳥取県・島根県・山口県・香川県・徳島県・高知県・大分県・佐賀県・長崎県・熊本県・宮崎県・鹿児島県。
 残念ながら東京都に隣接する千葉県、埼玉県、神奈川県はなかなかゼロになりません。これでも油断はせず、第5波のピークを迎えたときと同じくマスクや消毒は徹底的に・・・。

 里白石駅。さとしろいし と入力しても変換してくれず。北海道の白石(しろいし)駅は函館線と千歳線の分岐駅、旭川から東京方面の切符の所持し、札幌まで特急に乗ったとします。改札を出なければ白石から札幌間の往復運賃はいただきませんが、改札を出るとしたら、往復500円が必要になります。北海道の白石駅は(函)白石と表記。宮城県南部の白石駅があって、こちらも同じ読みの「しろいし」。 東海道本線は(東)、東北本線も同じく頭文字が東なので、混同を避けるため(北)白石。こちらの駅、里白石の読みをネットで検索してみたら「さとしらいし」でした。

 次は磐城浅川駅。
 
 みどりの窓口がありそうな雰囲気なんだけど、2018(平成30)年10月をもって廃止。東京山手線内の駅もかつては全駅「窓口」があったのに、主要駅を残してあとは「指定席券売機」稼働。

 中豊駅。

 水郡線の歴史はとても古いのに、ここは1958(昭和33)年開業なので、地元の請願駅なのかも知れません。最初から駅舎は無く、このような待合所になっているかも。

 次は近津駅。

 水郡線は明治から大正にかけて開業しているので、当時の設備をそのまま今も引き継いでいたら、楽しさ倍増になるはずだったと思います。

 磐城塙駅。「磐城」を冠しているので、ここはまだまだ福島県だとわかります。

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やっと「みどりの窓口」かと思ったら「指定席券売機」のみ

2021-11-21 00:00:59 | 2021_晩夏_JR東日本・只見線


 川東駅。読みは「かわとう」かと思いましたが、「かわひがし」でした。

 次は泉郷。

 川辺沖。JR東日本の駅名票は都道府県名、市町村名が入らないんですけど、調べてみたら「福島県石川郡玉川村」。玉川村川辺という地名からその駅名にしたようですが、どういう理由でわざわざ最後に「沖」を付けたのだろうか。常磐線にも「荒川沖」駅がありますが、岸から遠く離れた海域でもなさそうだし。

 野木沢駅。ここでも無人駅ですが、駅舎は新しいです。

 ここからは福島県石川郡石川町。

 石川町の中心駅、磐城石川駅。「磐城石川駅は10分間停まります。10時13分に発車します。」とアナウンスがあったらしく、お客さんが下車して灰皿にまっしぐら。ということは・・・運転席の横にある乗務員行路表を覗いてみると、

  野木沢   957
        957
  磐城石川 1003
       1013
  なるほど、ここで10分停車で10時13分発。

 ちょい、途中下車。有人駅なので、きっぷを駅員さんに提示。

 100年前の古いレトロっぽさ雰囲気ではないので、この雰囲気からにすると国鉄時代末期あたりかな。JR東日本のロゴマークがなければ、国鉄そのもの。

 みどりの窓口はふさがった代わりに、「指定席券売機」設置。使い方とかを丁寧に張り紙で案内されているんですけど、機械が苦手な人が訪ねてきたら、駅員さんがサポートしてくれそうです。

 「業務委託駅」なんですけど、窓口がふさがっているので、きっぷの買い間違えとか、払い戻し、指定席券の変更とかは対応はできないかも知れません。指定席券にオペレーターさんとテレビ電話でつなぐ機能があれば、払い戻しなど対面と対等な扱いになりますが、ここではそのような機能はありませんでした。

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水戸支社・・・新しい駅舎ばかりです

2021-11-18 00:00:59 | 2021_晩夏_JR東日本・只見線

 安積永盛という文字はなかなか読めません。きっぷを買うときに、郡山ー(東北)ー安積永盛と記入するときに、あづみを入力してもATOKが「安曇」「安積」と候補してくれるが、これって駅名ではないですって教えてくれるので、正式な読み方をネットで調べたくらい。

 読み方は、ご覧のとおりです。あさかながもり。

 ここまでは東北本線。しばらく進むと水郡線の線路に入ります。MR52型のマルス端末は郡山をタップすると次は東北、磐越東のどれかを選択するようにと指示が出るので、東北にスワイプ。そうすると、次の接続する駅名候補。安積永盛と出てくるので、これをタップ。水郡線を選択。今のマルス端末はコンピュータが次の候補を選択するようにと指示が出るので、煩わしい変な経路でも操作に慣れていれば、瞬時に運賃を計算して発券。
 昔の緑色のピンを差し込むM型端末だと上段の乗車駅、東京のところにピンを刺して、下段の下車駅、東京のところにピン。経由欄を入力するところは「トウホーシヨエータタミーハンサートウホースイクーシヨハ」と手入力して照会。1文字でも間違えると容赦なくエラー。電報略号のアンチョコ帳で文字を間違えていないか確認するなど、面倒で厄介な客が来たって思われてしまいそう。
 今の新しい端末は勝手に次の候補が自動的に表示されるので、経路が長くて厄介な客が来たとしても、昔と違って簡単に対応できるはずです。

 水郡線の歴史はとても古く明治時代に着工し、1934(昭和9)年に全線開通。レトロっぽい駅舎のはずだけど、水戸支社は近年になって古い木造駅舎を取り壊し、新しく建て替えたようです。

 福島県の旧国名を冠した駅名。

 次は谷田川駅です。特に変わっているところはありません。

 小塩江駅。車両は「ワンマン」に対応しているけど、電光運賃表は作動していないし、すべてのドアが開くので、車掌さんも乗務。ワンマンのときは電光運賃表表示、ドアは運転士が乗務している車両のみ開閉。後ろの2両目は開かない。乗るときは後ろ、降りるときは前というルールがあります。
 
 車掌さんは出口に近いドアで立ち、運転士さんがドアのボタンを押下。ドアが開いたとたん、出口に猛ダッシュ。お客さんからきっぷを受け取り、金額に相違なければ猛ダッシュで車内に戻って発車。なるほど、JR東日本の仙台支社や水戸支社はしっかり仕事をしている。

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9月1日は雨でした・・・

2021-11-15 00:06:04 | 2021_晩夏_JR東日本・只見線


 8月31日(火曜日)の只見線はよいお天気だったのに、翌日の9月1日は・・・雨の予報が出たとおり、朝から雨が降っています。駅前なので、傘要らず。

 朝食会場は1階。

 宿泊代は朝食込みなので、どれか選んでくださいとのこと。せいろ蒸しにするか、ローストビーフ。迷いましたが・・・

 やはり洋食のローストビーフ。中国ウイルス対策のため、バイキング形式ではなく定食で運ばれてくるので、少しは楽かな。

 郡山駅の北口から入場。

経由欄が「磐西・東北・水郡」と印字されていますが、郡山から1つとなりの安積永盛までの4.9キロは東北本線だけど、水郡線の汽車は便宜的に郡山まで乗り入れ。山陰本線も京都から幡生までだけど、汽車は便宜的に山陽本線の下関まで。関門トンネルもJR九州が担当する山陽本線。下関で小倉までのきっぷを買うと、経由欄は「山陽・鹿児島線」と印字されます。

 9時18分水戸行きだけど、水戸までの距離は142.2キロ、水戸駅に着くのは12時39分。3時間20分の汽車旅になります。ものすごく長くって退屈になりそうですが、車窓の風景を楽しむとあっという間に着いてしまいそうです。

 水郡線のホームは改札口に入ってすぐそこではなく、少し離れている場所なので、わかりやすく誘導するためのサイン。

 あと50m先。

 国鉄のキハ40や47だったら、山陰本線を懐かしむことはできるんですけど、新型のキハE130でした。平成の初め頃は国鉄のキハ40や47。平成の10年代を迎えるとキハ110。JR東日本管内でキハ40や47はもうすべて撤退し、小湊鐵道に譲渡。秋田支社からキハ40を3両、只見線からの2両、あわせて5両在籍。JR西日本は古くてもモノを大切にしているのか、山口県の山陰本線は子どもの時からずーっと変わらずのキハ40や47。もし、山口県で活躍しているキハ40を小湊鐵道に譲ってしまえば、子どもの時に通学で乗った車両がン十年の歳月を経て再び私のところにやってくるのはいつになるのやら。

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今夜の宿は郡山駅前

2021-11-12 00:00:54 | 2021_晩夏_JR東日本・只見線

 会津若松からの磐越西線。ガラガラな状態ではなく、座席がほとんど埋まっている状態だし、日没後なので、駅の写真は撮れず。

 次はあこがしまです、あこがしま。青ヶ島熱狂ファンが聞いたら、「あおがしま」と聞き間違えそうな駅名。

 Kさえ取ってしまえば、あおがしま、そのもの。宮崎県の日南線にも「あおしま」駅があります。こちらは「ヶ」を入れてしまえば、青ヶ島。

 1時間15分かけて、郡山駅到着。

 新幹線停車駅だけど、在来線改札口から出て、明日の時刻表を確認。

 9時18分を乗り逃してしまうと、なんと13時43分まで汽車がないとは・・・。まるで北海道のダイヤなんだけど、福島県の郡山と茨城県の水戸を結ぶ「水郡線」。

 腕時計のバンドが外れてしまい、さあ、困った。ちょうど目の前にヨドバシカメラ郡山店があったので、時計コーナーに駆けつけ。商品を購入して交換手数料は無料で取り付けていただきました。ネット通販でもお世話になっているんですけど、夜の20時から22時頃までポチッとすると、ほとんどは翌日中に配達されます。ゆうパックなんですけど、深夜時間帯に「新東京(ヨドバシ)」中継。翌朝、最寄りの集配局に到着。青ヶ島や小笠原宛てでも「ゆうパック」は離島追加料金がかからないので、島民のユーザーは多いそうです。青ヶ島でポチっとすると、48時間以内に玄関まで運ばれてくれるのでビックリするといった話を聞いています。
 たぶん・・・・
  11月11日(木) 20時から22時頃注文
  11月12日(金) 未明 新東京郵便局中継
  11月12日(金) 東京発のたちばな丸搭載       
  11月13日(土) 八丈島到着、あおがしま丸に積み替え
  11月13日(土) 午後、青ヶ島の発注者にお届け済 →48時間以内にお届け

 小笠原宛は・・・
  11月11日(木) 20時から22時頃注文
  11月12日(金) 未明 新東京郵便局中継
  11月19日(金) 東京発おがさわら丸搭載
  11月20日(土) 父島到着。その日のうちにお届け済。→9日間かかります。


 今夜の宿は駅の向かいにあるホテルです。

 字幕チェック。ありました!大丈夫。およそ10年前の地上デジタル黎明期、ホテル仕様のリモコンはほとんど「字幕」ボタン付かず。私が何度もクレームを入れたおかげもあってか、字幕が使えるリモコンを配備。

 ここでは珍しく、トイレと浴室は分離。

 素晴らしい!!

 電車で来ますと予約したおかげもあってか、駅側の部屋でした。

 我が家のジローさんとふてにゃんの様子を確認するため、「見守る君」のアプリを立ち上げた状態。異常なし、ヨシ!
ここは郡山だけど、国内だけではなく、およそ2万キロ離れた地球の裏側のブラジルでもWi-Fiさえあれば、リアルタイムで確認できます。動く物体をキャッチして録画するので、霊が通ったときでもその前後をちゃんと録画するので、あり得ない動画を見つけたときはドキッとします。
 虫かホコリが浮遊したときも動く物体として捉えますが、あとで確認して、なんだ、ほこりかと気にしない程度だけど、人の輪郭が見えるときはコクオウ様に通報。秘書伝いの霊能者に鑑定してもらって、悪さをしない霊と言われてしまえばもう安心。10月18日、稚内から帰った日。部屋で洗濯物を干すときに、人形ちゃんがピクッ!と片方だけの足が動いているのが瞬時見え・・・・長旅の疲れで見間違えかも?と片付くつもりでしたが、念のため霊能者に診てもらったところ、「この場所は居心地が悪そうです。場所を変えたい」と言っているようには見えますと。ん!?居心地が悪いんですか?とよく見たら、謎が解けました。DVDケースの上に座らせているので、足を瞬時に動かし、私に知らせたかも知れません。今は1階のリビングで安置中。霊能者は人形の言いたいことを理解できる能力があるなんて。私は全然気づきませんでした。

 NHK手話ニュース。毎日20時45分になれば、Eチャンネルに回します。最近、新人さんがデビュー。男性は竹村君、女性は加藤さん。お二人さんもご両親は「ろう者」の方です。

 旅先に出かけたら、必ず現地の牛乳を購入。

 福島県で生産された牛乳でーす。全国どこでもおんなじ味ではなく、地域ごとに味が微妙に異なります。

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会津藩の「小」は「大盛」

2021-11-09 00:15:58 | 2021_晩夏_JR東日本・只見線


 只見線の汽車が会津若松に到着する時刻は17時18分。郡山行きの磐越西線に接続するのにおよそ1時間後の18時13分。1時間待ちなんて接続が悪すぎる・・・と思いながら改札を出ました。

 「会津若松」の途中下車印を捺印。

 会津藩は山口県の長州藩を嫌っている理由は・・この百虎隊。あれからもう150年経過しているので、どうにか、山口県を遺恨しないようにお願いいたします。ちなみに、会津若松市の市名を表す手話表現は握りこぶしを腹に横へなぞる。つまり、百虎隊が自決したと同じように切腹と同じなんです。会津若松市出身の人と会話を交わしたときに切腹の手話だったので、それってどこの方なんですかと改めて聞くと、「福島県のね、あいづわかまつ、というところです」それでピンときたので、私は山口県が故郷だと言えず、千葉県ですと返答。そんなエピソードがあります。

 少しお腹が減ったので、軽く食事でもしますか・・・・

 ラーメン屋さん、みっけ。軽くラーメンで一杯し、今夜の最終目的地の郡山でまた夕食のつもりでした。行列ができているので、きっと美味しいに違いないと前の人が自動券売機のボタンを押すのに、すべて「小」。この人は「小」。次の人も「小」。

 なんで、みんな「小」ばっかり押すんだ!?

 みんな「小」なら、何かあるかも?と警戒し、私も「小」ボタンを押下。

 出されたラーメンを見て、納得。

 
 
 どう見ても、大盛なんでしょ、これ!!!

 軽く「一杯」のところが、夕食の食事に変わりない。郡山での夕食はパス。地元の人を真似てよかった。もし、「大盛」を選んでしまったら、ギャル曽根に出してもおかしくないほどのバカでかいどんぶりにてんこ盛り、になりそうです。


 発車時刻になり、あたりは暗くなりました。駅構内が一斉にLEDが灯ります。少し前までは「蛍光灯」だったけれど、時代の移り変わり。


  快速ではなく、各駅停車。郡山まで64.6キロ、要所時間は1時間18分の旅です。主要駅しか停まらない快速だと1時間4分。

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会津若松駅に到着

2021-11-05 00:03:43 | 2021_晩夏_JR東日本・只見線


 会津坂下駅から下校の高校生がたくさん乗車しているため、車内のあちこち移動せず。若宮駅は撮れず。次の新鶴駅はちょうど座っている位置から撮影。

 根岸駅。駅舎は撮れず・・・。横浜の根岸線にも根岸駅があります。マルス(きっぷ)の券面では両方を区別するため、横浜は(岸)根岸、こちらは(只)根岸。(岸)と印字される理由は、根室本線の(根)があるので、それも区別。根室本線にも新富士駅があります。北海道のはるか東側なのに、新富士という駅名があるのは珍しいんですけど、東海道新幹線も新富士駅があります。新幹線のは東海道の頭を取って、(東)新富士、北海道は(根)新富士。
 会津高田駅、会津本郷駅も停まりましたが、車内が満員の状態で人を退かしての撮影は無理でした。

 次は西若松駅。満員だった高校生の半分くらいは下車。大行列を成しています。改札口に車掌さんが駆け込み、皆さんの定期券を拝見。お咎めもなく、全員スムーズに通過できているので、キセラーは1人もいませんでした。さすがに真面目な福島県民。夏休みが終わる前までに、きちんと定期券購入。新規定期券の場合は14日前から購入可能。

 次は七日町。六日町駅、五日町駅は新潟県の上越線にあります。まだ半分は高校生が乗っているので、車内をウロウロするわけではなく、駅舎などは撮れず・・・。

 やっと着きました。会津若松駅。始発は15時29分発の会津川口駅、ほぼ2時間後の17時18分に会津若松。2時間も乗りましたが、車窓の景色を楽しませていただきました。この日は8月31日なので、17時過ぎると日は西に傾いています。11月になった今はもうとっくに日没。最西端の与那国島は18時6分。(11月5日)。

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