東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

本日は条件付き出航です

2022-05-31 07:43:03 | 2022青ヶ島

 5月31日火曜日。あっという間に明日から6月です。本日の船は条件付き出航が決定されました。2022年5月の欠航はたったの3回でした。毎年のデータによりけりですが「5月なら青ヶ島は綱渡りではなく予定通り」と覚えても良さそうです。

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後藤車両所の出雲支所

2022-05-31 00:05:55 | 2021_年末_九州・山陰・伯備


 後藤総合車両所は隣の鳥取県米子市にあって、境線の「後藤駅」近くのはずだけど、ここでも後藤総合車両所でしたっけ?と調べてみたら、ここは出雲支所でした。
 山口県の山陰本線でお馴染みの国鉄キハ40がお出迎え。国鉄からJR西日本に継承した頃、ディーゼルカーは支社ごとのカラーリングが施され、例えば、広島支社はイエローとクリームをまとった配色。しかし、およそ10年くらい前から塗装代倹約のため、国鉄時代のように首都圏色(タラコ色)一色にしたほうが楽だとJR西日本管内すべてこの色になりました。このあいだ、山口県に帰ったときもこの色のディーゼルカーが行き交い、ついナンバーを確認。子どもの頃、飽きるほど何度も乗ったので、ナンバーはもう頭にインプット。キハ47の1131は子どもの頃から変わらず。見慣れない番号はよそから転属されたものだとおのずと認識。本当は山陰本線の汽車で帰りたいんですけれども・・・クルマがないと本当に不便なところなので、どうしてもレンタカーになってしまいます。
 左から2番目は出雲市から伯備線経由で東京まで結ぶ「サンライズ出雲」。車両はJR東海またはJR西日本所有のもので交互利用中。
 左から3番目はまもなく廃車になってしまう、国鉄381系のパノラマタイプのもの。

 パノラマタイプのとなりは同じく381系。今は昭和の車両がバリバリ現役だけど、まもなく世代交代。貴重な「国鉄」が消えてしまいます。

 まもなく西出雲駅。後藤総合車両所出雲支所へ向かうため、381系「やくも」が回送中。主に山岳区間を走行するため、傾きや揺れを感じにくくする遠心力を軽減する「振り子」方式を国鉄が初めて1973(昭和48)年に導入された車両。次世代の新しい車両も同じく「振り子」の技術が採用されています。

 次は、終点の出雲市駅です。

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本日の船は就航します

2022-05-30 07:33:58 | 2022青ヶ島

 5月30日月曜日。本日のくろしお丸(八丈~青ヶ島)は通常通り就航します。明日も大丈夫でしょう。5月の欠航はたったの3回でしたので、ますますの就航率です。

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初夏の風景(山口県日本海側)

2022-05-30 00:00:14 | 日記・エッセイ・コラム

 キジバトちゃまやふてにゃん2の食べ物に困らないように、餌をいつもより多めに盛ってから出発。今朝、ふてにゃん2が「どこに行っていたんだよ?」と言いたげな表情で「シャー」。キジバトちゃまも来ていたし、3日間留守にしてもいつもと変わらずだったので、ホッとしました。

 快速○○のはなし号が一時停車する観光スポット。海岸沿いの国道191号線。

 こちらは三重県の二見でも夫婦岩がありますが、こちらは本家の夫婦岩。国道191号線の右側はJR山陰本線が並行しています。

 今からおよそ1世紀以上の昔の人々たちは今のような人生百年を想定していなかったため、険しい坂道の山腹あたりに墓所を作ったそうです。

 ここから離島の蓋井島が見えます。東京都の秘境、青ヶ島や小笠原の母島へは今まで何度か行っているのに、故郷の離島に上陸したことは皆無。

 蓋井島は人口84名(令和4年4月)。蓋井小学校はありますが、中学校は今のところ、ありません。中学に進学すると、内地の吉見中学校まで連絡船で通学するのも非常に大変。海上状況により欠航することもあるので、2023(令和5)年度に既存の小学校に中学校も併設する形で開校する予定。
 人口166名(令和4年5月)の青ヶ島は郵便局がありますが、蓋井島はありません。青ヶ島になんでもよろず屋さんの商店が1軒ありますが、こちらはありません。青ヶ島は居酒屋さん(もんじ、おじゃれ杉の沢の2軒)がありますが、蓋井島はないみたいです。比較してみると秘境は蓋井島が上かな。青ヶ島は交通アクセスが非常に大変なところだけど、蓋井島は内地から連絡船ですぐそこです。

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半年ぶり山口へ(今回は鉄道無し)

2022-05-28 22:46:57 | 日記・エッセイ・コラム

 暑くも寒くも無いこの季節、高齢者も外出しやすくなっているので、ジローさん、ふてにゃんを連れて山口県の故郷へ帰省。半年前、快速〇〇のはなし号で故郷を通って、ずっと山陰本線の汽車旅を続けながらの帰京だったけど、今回は往復とも飛行機でひとっ飛び。羽田空港はとても広くて車椅子を借りられ、地上スタッフの方が駐車場まで押してくださったのは本当に助かりました。もし、JRの新幹線だったら、高齢者の行動にかなり制限が付くのではと思います。飛行機のほうがバリアフリーに優しいかも知れません。
 
 今回の帰省でびっくりしたこと。

<その1>
 2021(令和3)年12月19日をもって閉店したはずの従兄弟がやっているシーフレンズふたみ。ところが、再開を望まれているお客さんが多く、今年のゴールデンウィーク前に再開。メニューも刷新し、特に人気のあったメニューだけに絞り、予約優先。

<その2>
 江戸時代の平均寿命は30~40歳。当時は今のような人生百年を想定しておらず、勾配のきつい山腹に墓地にするところが多い。墓地へ登れなくなった親の代わりに墓のまわりをお掃除。本家の墓石の後ろに5基の小さな墓石があり、刻印は明治や江戸時代の元号もある。掃除している間にコクオウ様が「祖母が生きていたとき。目の痛みがあり、眼科医に診てもらっても原因不明。霊能者に相談したら、本家のうしろの墓石に何かあると指摘され、掘り起こしてみたら、お骨の目のところに木の根が刺さっていたのが見つかり、それを取り除いたら、目の痛みがよくなったって覚えている?」「ああああ!!思い出した!!こういうこともあったな・・・」(私が小学生のときの話なので、JRがまだ国鉄時代の話)(記憶力がいい伯母なら覚えているかもと思い、聞いてみたら、「そんなの初耳ですわ」と。おぼろげな記憶ではかなり騒がれていた話なので、実話。高齢者の記憶力低下の現象なのかも知れません。

<その3>
 特牛(こっとい)駅の「駅猫」。SNSなどでもう有名になっている、特牛駅のネコに会いに行きました。もちろん野良猫だけど、人間はもう慣れているのか逃げたりはしていません。

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今日は欠航です

2022-05-27 07:26:03 | 2022青ヶ島

5月27日金曜日。本日の船は海上状況不良のため欠航が決まりました。次回は明日28日の予定です。

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いくつかの改名歴を持つ駅

2022-05-26 00:00:41 | 2021_年末_九州・山陰・伯備


 まもなく出雲神西駅に到着します。右側にJR西日本米子支社の後藤車両所が見えます。国鉄時代、DD51ディーゼル機関車に「後藤」と書かれた札が差し込まれ、「関」なら下関だとわかるけど、後藤ってどこなんだ?と長年も疑問を抱いていたことも。今だったら、スマホで「後藤 DD51 どこ?」と検索にかけるだけですぐ答えが見られます。便利な時代になりました。

 もともとは後藤車両所の最寄り駅として、「神西」駅が1982(昭和57)年に開業。島根県内で新しい駅。
1990(平成2)年、大社線が廃線に伴い、出雲大社を冠する駅名が無くなってしまいました・出雲の知名度が廃れては困ると観光振興の一環として「出雲大社口」駅に1993(平成5)年改名。出雲大社口という駅名なので、出雲大社の最寄り駅と間違われ、この駅に降りていく方が多く、苦情も多かったそうだ。それで1999(平成11)年に今の駅名に改名。
 駅名を変えると、駅名票だけではなく、マルスシステムの改修、運賃表の差し替え、いろいろな費用がかかり、2500万円。そのうち半分の1200万円が地元の出雲市が負担。駅名を変えるだけでも莫大な費用がかかるので、例えば、市の中心駅を市の名前に改名したいと思っても、市がなかなか切り出せないのはそのような事情もあります。

 出雲神西を出ると、近くの後藤車両所に電車が入線できるように架線が張られます。

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本日も就航します

2022-05-25 07:27:47 | 2022青ヶ島

 5月25日(水曜日)今日はやっと初夏らしい日差しです。さて、本日のくろしお丸(八丈~青ヶ島)は通常通り就航決定されました。年間で就航率がいいのは5月なのかも知れません。船が順調なら青ヶ島への計画はほぼ予定とおりかな。
 さて、山口県アブ町騒動。昨日は1社だけでしたが、残る2社も返金に応じたとのこと。それで9割は回収済みという結果になりました。なぜ代行業者はアブ町の振込先の口座番号を知っていたのか。カジノで瞬時に水の泡となって消えたのではなく、一時的に預かっただけでニュースで騒がれているのでマスコミやケーサツの厄介になっては困ると全社がこっそりと返金したのか。報道では不透明なところが多い。アブ町は1ケ月も行方がわからず、非常に不安な思いだったに違いない。9割が戻ってきて本当によかったです。残りさんぴゃくまんえんはキャッシュカードのデビット決済で何かの商品を購入してしまったみたいです。それにしても、短期間でさんぴゃくまんえんもの買い物って・・・。

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カンナムではなく、こうなん駅

2022-05-25 00:00:44 | 2021_年末_九州・山陰・伯備


 まもなく次の駅です。

 ワンマンなので、車内の運賃表では「江南まで」と各駅からの運賃を表示。思わず「かんなむ」って読んでしまいましたが・・・

 かんなむではなく、こうなんと書いています。ソウル特別市の「江南区」をカンナムと1番最初に覚えた地名なので、間違えてしまいます。ちなみに東京都の江東区は最初に「こうとう」と覚えたので、こちらは普通に「こうとう」。ソウルの江東区は「カンドン区」。

 大正2年建築のレトロ駅舎なんですけど、今は解体されてしまって、もうないみたいです。築100年の頑丈な建物だというのに、もったいないことするな。

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本日も就航します。

2022-05-24 07:38:23 | 2022青ヶ島

 5月24日火曜日。本日のくろしお丸(八丈~青ヶ島)は就航します。5月らしく凪いでいます。今月の就航率がアップしているのなら、ふらりと青ヶ島へ行きたいなって思っております。
 山口県アブ町騒動について。海外へ送金する代行業者3社のうち1社が、こっそりとアブ町の口座にさんせんごひゃくまんえんあまりを返金したとのことです。ニュースで騒がれていることだし、さんせんまんえんもの大金が振り込まれたのは本人の資金ではなく、アブ町が間違えて送金されたものだと業者さんは認識し、捜査などでケーサツが入るとややこしくなるので、預かっているだけなら早めに返金、と判断だろうと思います。人口三千人あまりのマチの大切な財産。それだけでも戻ってきて本当によかったと思います。

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前代未聞の事態

2022-05-24 00:25:04 | 日記・エッセイ・コラム

<<ネットニュースより転載>>

 22日午後4時42分ごろ、茨城・那珂市のJR水郡線・静駅で、車掌をホームに残したまま列車を発車させるというトラブルが起きました。  
 茨城県を走るJR水郡線。“前代未聞の事態”は、那珂市にある無人駅の静駅で起きました。 22日午後4時40分ごろ、上りの普通列車が到着。静駅には自動改札がないため、この列車に乗務していた車掌はホームに出て、精算業務などを行っていたということです。 本来なら、車掌がブザーで出発の合図を出してから列車が発車しますが、車掌をホームに残したまま列車を発車させてしまったのです。 その後、ホームに取り残されてしまった車掌は、静駅から直線距離で1.4キロほど離れた隣の瓜連駅に向かって、線路脇を徒歩で移動しました。運転士は、瓜連駅に到着した際、ドアが開かなかったため、ようやく車掌が乗っていないことに気づいたということです。 JR東日本・水戸支社によると、車掌の到着を待ったため、18分の遅れが発生し、乗客約80人に影響が出ました。同様の事態は水戸支社管内では過去10年で一度もなく、「ご心配、ご迷惑をおかけしたことを深くお詫びします。乗務員への指導を徹底してまいります」としています。

<<ここまで>>

 JR東日本の水戸支社はまめに切符を回収。そのときの記事は こちら 。駅に降りて出口できっぷを回収するよりも、車内検札であらかじめ正しいきっぷを所持しているか、どこまでのきっぷを持っているか確認しながら乗客を把握しておけば、ホームで置き去りにされることはないかも。しかし、水郡線は駅と駅の間が短く、検札する余裕もないかも知れません。JR東海の飯田線みたいにドアを開閉する車掌さんとは別に機動改札隊も乗務させ、ビシバシ検札するのも良さそう。飯田線はほとんど無人駅なので、ホームで乗客の顔を覚え、発車したとたん席のところまで「どちらまで行かれますか~、きっぷはお持ちですか」とロックオン。特別機動改札隊のお仕事っぷりを拝見は こちら 。

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小田駅

2022-05-24 00:00:26 | 2021_年末_九州・山陰・伯備


 ここでも日本海の風景です。

 まもなく次の駅に接近。

 小田駅の歴史はとても古く、東京駅(1914(大正3)年の1年前、大正2年開業。駅舎は2005(平成17)年に建て替え。

 「小田」の文字を見ると東京の大手私鉄、小田急電鉄を連想。「小田原急行電鉄」を略して「小田急」なのかもと思いましたが、「小田急電鉄株式会社」が正式名称。昔、小田急の車両は「綾瀬」まで乗り入れていましたが、北海道新幹線が開業した2016(平成28)年よりJR、東京メトロ、小田急の3社が相互直通が始まりました。茨城県の取手駅でも小田急車両を見かけることが出来ます。

 こちらはホームにある待合室。築何年なのかちょっと不明ですが、駅舎よりちょっと古そう。

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本日の船は条件付きです

2022-05-23 07:43:09 | 日記・エッセイ・コラム

 5月23日月曜日。本日の船(八丈~青ヶ島)は条件付き出航が決定されました。5月は欠航が2回だけなので、就航率がアップしています。

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田儀駅で交換待ち

2022-05-23 00:00:12 | 2021_年末_九州・山陰・伯備


 田儀駅は手引ケ丘公園管理事務所、バスターミナルを兼ねた立派な駅舎。しかし。無人駅。公園管理事務所の職員なら駐在しているっぽいですが・・・。

 運転士さんの横に秒単位で停車駅の情報が載っている乗務行路表が差し込まれているので、後ろからのぞき見。時間を確認すると、数分間停車なので、ちょっと下車。

 赤いラインが入っている駅名票は、浜田鉄道部管理下に置かれている益田から出雲市まで。厳密に言うと、ここからは米子支社の直轄だけど、運転系統ではここで区切るのではなくすべて出雲市まで。となりの駅から色が変わると混乱を招くので、とりあえず出雲市までは赤ライン。
 ずーっと大昔の国鉄時代。DD51ディーゼル機関車が旧型客車を牽引する長距離鈍行列車の「824」列車(門司発福知山行き)、「831」列車(豊岡発門司行き)の交換がここで行われたのが有名です。その頃は多くの利用客がいて、輸送需要が高かったんですけれども、今の時代に全く国鉄時代と同じやり方をするとますます赤字になってしまいそうです。

 田儀駅前の風景です。

 益田行きの汽車が入線。上下交換が終わると、信号機が青に変わります。青に変わっているのに確認し、出発進行。

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田儀駅

2022-05-22 00:07:36 | 2021_年末_九州・山陰・伯備


 12月の日本海はこのような風景になっています。半年後はすっかり変わっているかも知れません。

 ここからは出雲市に入ります。ずっと海岸沿いですが・・・

 一時は海岸から離れたところを走行。まもなく「田儀」と告げるプレートが立っています。

 ふたたび海岸沿いに戻り・・・

 田儀駅に入線。終点の出雲市まであと19.4キロ。ちなみに下関から出雲市まで山陰本線経由で292.7キロ。特急は益田で山口線に入るので、下関から出雲市に向かわれるときは新幹線で新山口、そして山口線経由の特急「おき」号が便利です。新幹線から特急に乗り継ぐと在来線特急料金が半額になります。逆に特急から新幹線も同様適用されます。ただし、両方とも同時購入が条件です。

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