東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

今後の予想

2018-05-31 07:33:31 | 2014~2020青ヶ島
 今日も凪いでいて、船は来てもよいベストコンディションですが、芝浦積み荷作業のため運休日です。

 5月31日 芝浦
―――(ここから予想)―――
 6月 1日 〇 就航
 6月 2日 〇 就航
 6月 3日 日曜運休
 6月 4日 〇 就航
 6月 5日 〇 就航  (このあたりから入梅か?)

(2018年 5月31日 7時30分現在の予想)

 しばらく大きな崩れはなさそうなので、安泰になりそうです。(あくまでも予想です)
 まもなく、梅雨シーズン。濃霧により、ヘリの着地サークルが見えないときは、しばらく旋廻し、それでも霧が取れていなければ、八丈島へ引き返して欠航になります。冬の間は船の欠航が多く、ヘリはちゃんと着陸できますが、これから逆になります。濃霧の世界は訪ねてもちっとも楽しくないので、梅雨明け直後が1番良さそうです。高湿のため、なかなか洗濯物が乾かず、除湿機の出番かな。
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ただいま~!JR西日本エリアに帰りました

2018-05-31 00:00:00 | 2017甲信越・中部・大井川鐵道

 南小谷駅は東と西の境界駅ですが、駅舎は東の所有なので、駅名標は東日本の様式。外国人でもわかりやすく、ナンバーリングが設けられていますが、南小谷は9番目。そのとなりの千国駅は10番目。西日本エリアの中土駅は無印。

 大糸線の路線図を見て、納得。糸魚川駅から数えて9番目の駅。東日本は番号が割り振ってあるのに、西日本は無し。外国人からにすると同じJRなんだから、糸魚川から番号を割り振っておくべきです。

 ずーっと昔、大糸線で活躍していたキハ52が車内に貼られていました。JR西日本が古くなった車両を除籍するとともにかつての房総ディーゼル王国を彷彿させるため、いすみ鉄道が名乗り上げ、わざわざ千葉に転属。1965(昭和40)年製造のキハ52 125番。車齢53年目になりますが、土日祝に急行として活躍中。近くに住んでいながら、JR西日本の面影を求めに乗りに行きましたか?と聞かれても、答えは「まだ乗りに行っていない」です。いすみ鉄道さんには申し訳ないですけど、「いつでも好きな時に乗りに行けるから」という理由でなかなか乗りに行かないかも知れません。

 キハ120は民営化されてから、急な上り坂でも楽々に登れるような馬力アップのエンジンを搭載。国鉄時代のキハ40や47は経費削減のため貧弱なディーゼルを搭載し、エアコン無し。キハ120が出たころ、山陰本線でも来てくれるかなと期待していましたが、導入されたところは美祢線。美祢線は日本海側の長門市と山陽の厚狭を結ぶ路線でかなり険しい山岳区間なので、ノーマルのキハ40だと、うーん、うーんとエンジンが唸りながらゆっくりと登るので、要所時間は長かった。JR北海道も強靭なエンジンに取り替えたものは1000番台に改番。JR九州も、キハ147なら、パワーアップのエンジンを載せ替えもの。車体はかなり丈夫な鋼鉄だし、エンジンだけ載せ替えれば延命もできる。子供のころ通学でよく乗っていた山陰本線のキハ40や47は故郷に帰れば、まだ乗れるんです。

 ここから西日本エリア、姫川沿いの光風明媚な風景が続きます。

 今は初夏だけど、この風景は半年前の初冬。

 出発地は東日本、東海を経て・・・再び東日本に戻って、今は西日本。

 西日本エリアに入って、最初の停車駅。中土駅です。

 北小谷駅。ここでも無人駅ですが・・・国鉄の金沢鉄道管理局時代なら、駅員さんがたくさん駐在したに違いないと思えるような規模。
 子供のころは赤や青いJRより、緑のほうがいい!とか憧れ続け、ここに来てしまいましたが・・・心の故郷はこの風景。青いコーポレートカラーの入っている駅名標。
 
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2018年 5月 あおがしま丸実績

2018-05-30 21:29:44 | あおがしま丸実績
 5月 1日 〇 就航
 5月 2日 〇 就航
 5月 3日 × 欠航
 5月 4日 × 欠航
 5月 5日 × 欠航
 5月 6日 〇 就航 日曜臨時
 5月 7日 × 欠航
 5月 8日 × 欠航
 5月 9日 辰巳
 5月10日 芝浦
 5月11日 〇 就航
 5月12日 〇 就航 
 5月13日 日曜運休
 5月14日 × 欠航
 5月15日 〇 就航
 5月16日 〇 就航
 5月17日 芝浦
 5月18日 〇 就航
 5月19日 × 欠航
 5月20日 日曜運休
 5月21日 〇 就航
 5月22日 〇 就航
 5月23日 辰巳
 5月24日 芝浦
 5月25日 〇 就航
 5月26日 〇 就航
 5月27日 日曜運休
 5月28日 〇 就航
 5月29日 〇 就航
 5月30日 〇 就航
 5月31日 芝浦

 就航予定日数 21日 就航した日 15日 欠航6日
 就航率 71.4%
 就航予定日数は時刻表に記載した就航日の数。
 欠航の日数は、就航予定日数から就航した日を差し引きた数。
 ちなみに去年
 2017年 5月実績は 
 就航予定日数 22日 就航した日 20日 欠航2日
 就航率 90.9%
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5月ラストの船、就航します

2018-05-30 07:25:10 | 2014~2020青ヶ島
 5月30日水曜日。今日の船は通常通り就航します。月曜日から予定通り3日連続で船は動いてくれました!!よかったです!JRだと札沼線の末端区間、浦臼-新十津川みたいに1日1往復ですが、「あおまる」は無くてはならない、とても大切なライフライン。昭和30年代だと、1日1便ところではなく、年に4~5回。船が来なくても、人口は今よりも倍以上、小中学校の子供たちもすごく多かった。明日は芝浦積み荷作業なので、今日の船は5月ラストになります。
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2番目は内子線でした

2018-05-30 00:01:00 | 2017_夏四国一周
 1個下の記事に、鳴門線は日本で2番目に短い路線だと書きましたが・・・・


 1位 宮崎空港線    1.4キロ
 2位 内子線(愛媛県) 5.3キロ

 でした。っていうか・・・内子線は予讃線のショートカット路線として、ほとんどは両端の予讃線に直通しているので、今は内子線を走行しているすら気づかず。

  伊予大洲――(予讃線)―― 新谷 ――(内子線)―― 内子 ――(予讃線)―― 向井原~高松 
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いよいよラストスパート

2018-05-30 00:00:00 | 2017_夏四国一周

 ここまで来ると、徳島線は完乗。ラストの「高徳・鳴門線」が残っていますが、これから乗りに行きます!!

 徳島駅の有人ラッチは懐かしい。国鉄時代、大都会の駅でもこのような風景。ラッチの中に駅員さんが立って、四六時中。今は自動改札機が常時見張ってくれるけれど、昔は大変だったかも。福井県の敦賀駅では福井県内の北陸本線に自動改札機を導入するポスターで告知しているので、近いうちに福井県内もイコカエリアになると思いますが、未設置のところは徳島と愛媛のみ。わが故郷の何もない田舎の山口県も「無し」に等しいですが、山陽新幹線全駅に設置、在来線は極端に両端の下関、岩国、南岩国の3駅。ただし、下関はJR九州仕様のものでスゴカが使える機種。もしかしたら、下関駅がJR九州に機器使用料を払っているかも。

 JR西日本とJR四国では駅売店のキヨスクをセブンイレブンに切り替わっています。

 鳴門行きは14時57分発。改札前のホームが2番だけど、1番線は同じホームの左側で車両止めあり。主に徳島線の発着ホーム。

 キハ40やキハ47だったら、嬉しいですけど、今回は新しい車両でした。

 2010年製造なので、もう7年前。本当に歳月の流れは早い。

 吉成駅。

 勝瑞(しょうずい)駅。最初は「しょうばた」と入力したのに、なかなか変換できず。「かつばた」でも同じく。調べてみたら、しょうずい。難読駅かも。

 池谷駅。「いけたに」で変換できたのはよかったけど、「いけのたに」が正解。
 おやおや?向こうにも線路があって、ホームがあるぞ!!佐古から鳴門線と勘違いしていたけど、佐古から池谷までは「高徳線」。
 ここからが鳴門線でした!!鳴門線といっても、わずか8.5キロ。その区間のために乗りに行った甲斐があってよかった。ちなみにJR線で日本一短くて単独している路線名は・・・JR九州の宮崎空港線。宮崎空港駅から田吉間の1.4キロ。マルス券ではちゃんと印字されます。

 宮崎空港駅があるから、経由欄では、律儀に「宮崎空港線」と印字。鳴門線は、日本で2番目に短い路線。1.4キロと、8.5キロの間に他の路線は見つからず。山口県の仙崎-長門市間の2.2キロは最も短い路線ですが・・・山陰本線に属しており、仙崎支線。長門本山-雀田の2.3キロも同じく小野田線の本山支線。夕張-新夕張間の16.1キロは石勝線の夕張支線に属しているので、対象外。大垣-美濃赤坂間の5.0キロは東海道本線の一部なので、これも違う。8.5キロの鳴門線は2番目で、3番目は13.3キロの後藤寺線(福岡県)、4番目は17.9キロの境港線(鳥取県)、5番目は19.3キロの武豊線(愛知県の知多半島)、6番目は20.4キロの烏山線(栃木県)?

 阿波大谷駅。「大谷」の文字を見ると、JR北海道のイメージキャラクラーとして道内あちこち同身大パネルや、ポスター、しかも北海道新幹線カラーのユニフォーム姿とか・・・。しかし、現在はアメリカのエンゼルスで活躍中なので、それらの展示物はすっかり見かけなくなりました。

 次の駅は立道駅。「くじけず立て直してわが道まっしぐら」という駅名にふさわしい。
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本日も就航します

2018-05-29 07:24:00 | 2014~2020青ヶ島
 5月29日 火曜日。「あおまる」は通常通り就航します。島自慢の翌日、飛行機とヘリに乗り継いでまっしぐらに帰られる方もいらっしゃるし、内地でのんびり過ごされてから帰られる方・・・マチマチでございます。東京からずーっと船だと、およそ半日。13時間くらい、。空の便だとわずか2時間で行けてしまいます。明日は多少の波が出ますが、就航できそうな見込みです。30日まで欠航はなさそうと予告したとおり、明日も動いて欲しいと思います。ヘリコプターは9人までなので、なかなか予約が取れなくても船が動いてくれるだけでも安心。ヘリは20分だけど、船はのんびり3時間かけて・・・・。
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最北端への第一歩!!

2018-05-29 00:00:00 | 2018GW枕崎→稚内一筆書き
 あれからもう1ヶ月経つのに、まだまだ枕崎を出発していない状態で記事を書き続けた理由は・・・ズバリ!友人の撮ってきたデジカメの画像待ちでした。自分が撮ってきた画像を見ても記事にするほどではないなと思うことが多いですが、友人はアングルなどしっかり計算して撮っていて、私が撮っていない部分までたくさん入って送られてくるので、本当に助かります。

 新しくなった枕崎駅舎。もともとの最南端のレールは100m先だったけれど、現在はここに移転。レールは少し小高いところにあり、駅舎もそれに合わせ、嵩上げしていますが、バリアフリーに対応するため、左側にスロープは付いていて、出入りは向こう側から。

 喫茶店っぽい雰囲気がする駅待合室。机もあるので、列車の来ない時間帯なら自習できそうな環境。

 表面は 枕崎から稚内だけど、裏面までは見ていなかった。このあたりで生産されたスギの木材を使用しているとのこと。

 枕崎の駅名標。鹿児島中央駅でもJR九州のホテルが同居し、改札口まで数歩。ここでも、改札口から徒歩1分で枕崎ステーションホテルがあります。予約するときのリクエストでトレインビューのお部屋を抑えていれば、お部屋から枕崎駅全景が見られます。
 夏季の間なら、鹿児島中央16時01分発枕崎行きの汽車に乗れば、18時26分に到着。まだ明るい時間帯に全線の風景を楽しめ、駅前のホテルで一泊する方法もあります。
 冬季の間は・・・鹿児島中央12時5分発枕崎14時31分着がお勧めかな。12月でも17時くらいまでは、まだ明るいので駅前の観光協会で電動自転車をお借りして、火之神公園というところから立神岩の背景に沈む夕陽を楽しむのも良さそう。JR九州の駅名票は御覧のとおり、観光名所のイラストになっていて、このデザインは「立神岩」。

 本当は枕崎市を観光すべきですが、今回の最大な目的はこれ。

 JR西日本のキハ47はサボを廃止し、電光LED表示に改造されてしまいましたが、JR九州は次々と新型車両を製造するので、古い車両には手を付けない方針。鹿児島中央の下に小さく「カオ」表示は、電報略号。鹿児島支社は「カコ」。「カオ」は鹿児島中央を2文字に短縮。
 ちなみに枕崎は「カコマク」。今のマルス端末はカナで検索しても、漢字の駅名ですらりと候補が出てくるが、大昔の穴にピンを差し込むパタパタマルスでは、ビットやバイト単位での通信でも今の時代からにすると微少。しかし、当時は、ビットやバイトでの通信でもかなり莫大な量でメモリも食うので4文字のカタカナでホストコンピュータと交信。経由も、「カコシ-サンヨ-サンイ」を何度も目にした。(カコシは鹿児島本線、サンヨは山陽本線、サンイは山陰本線)「ヨロ」も同じく、「よろしくお願いします」の電報略号。

 まもなく、ここから北の最果てへ向け、出発します。

 13時18分。定刻通り、発車。ここまで動けば、最果ての稚内まで4000キロのうち100m。確実に少しずつ、時間をかけて鉄路で北上しまーす!!

 枕崎駅は無人駅のため、入鋏スタンパーの代わりにこれで証明。本当は観光協会に委託すれば、枕崎駅の改札スタンパーを入れてもらえたかも知れません。
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本日も就航ーっ!です

2018-05-28 07:31:32 | 2014~2020青ヶ島
 5月28日月曜日。竹芝出張所の皆さま、2日間は大勢のお客さんが来られ、大変忙しくてお疲れになったかと思います。今日はゆっくりとお休みになってくださいませ~。島ではなかなかできない、内地でいろいろな用事を済ませてからご帰郷になると思います。都会よりもご自身が住まわれている土地のほうが落ち着きますし、疲れませんしね・・・。
 さて、本日は低気圧が接近し、全国的に不安定なお天気ですが、船は通常通り就航です。明日も就航できるかと思います。30日(水)まで欠航になることはあまりなさそうです。

 島自慢からの帰り・・・いつも可愛がっているキジバトちゃまが私の帰りを待っていました。窓ガラスに向かって待っている様子を撮ろうとしたタイミングで振り向いてしまいました。「私が来ましたよ~!」と合図のつもりであそこに止まって、中にいる人に知らせてエサをもらっています。たいていは1日1回、いつもは朝の7時から8時の間に来ているのに、夕方もまた来ているってことがもうお腹は減ったんですかねぇ・・。
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青ヶ島村竹芝出張所に行ってきました!

2018-05-28 00:35:51 | 2014~2020青ヶ島
 2年ごと5月最後の土日に竹芝桟橋の広場で伊豆諸島&小笠原諸島のグルメ、特産品販売、各島の郷土芸能上演などの島自慢が開催されます。この期間のみ、青ヶ島の島民たちが内地で出島し、島にゆかりのある方々たちとの再会を楽しめるところだと思います。個人的な感想ですが、「竹芝出張所」より、ホンモノの青ヶ島で牛祭りなどのお祭りのほうが断然楽しい。そのほうが都会の雑踏な雰囲気に呑まれることはなく、落ち着くところ。
 都内ではほとんど昨日が運動会のため、今日は土曜日に比べると混雑状況は今日のほうが凄まじい、とのこと。友人の彼女は聞こえる方で日本手話も流暢に話せる方。聞いた話を日本手話に翻訳して表現できる能力もバッチリ!!青ヶ島のお友達がポケットから筆談用のメモを取り出そうとしていましたが、音声を手話に通訳してくれたので、コミュニケーションはもうスムーズな状態に。
 2年前に来たときは土曜日。今日みたいに踏み場がないということはなく、ゆっくり見回れたのに・・・。
 ひんぎゃのお山さん、タコ焼きがとっても美味しかった、十一屋さんのお父様、そして女将様、恋ヶ奥という一般の方ではなかなか行けない場所までガイドして下さったお兄様、友人もお世話になったとても気さくな女将さんのお兄様、もんじのご主人さま、ずーっと昔、お世話になった、青ヶ島とは思えないほどのピカピカの新築宿のご主人さま、その息子さん。あのころはまだ幼かったのに、今はもうすっかり背が高くなっています。元そんちょーさま、いつも鮮魚をお送りくださる釣り師様、あおちゅうの杜氏でもある役場のお兄様、パッションフルーツのヒゲおじさま。みーんな、ずーっと昔から相変わらずお元気!!女性の方はおしゃべりだけど、島人(男)は多くは語らない。内地でも島にいらっしゃるときと同じようにぶっきらぼう。商店のお兄様はいろんなお客さまとのふれあいもあるので、親しみやすくすごく愛想がよい。

 今日は友人も同行なので、それぞれ自分の好きなものを持ち寄ってランチにしよう~ということになり、どうしても「青ヶ島」は外せなかったので、まず、青ヶ島ブースへ。
 懐かしい顔ぶればかりです。あれれ?島ではカウンター越しの上長席でお仕事されている方がここに!?

 厨房を覗いてみました。クジラヨ(テンジクイサキ)を焼いているのは、昔から決まって男性軍団です。味はとっても美味しいのに、煙に混じって魚のくさーい脂身が体に染みるらしいです。
 もう1つの牛丼は女性2人が注文が殺到しているさなか、てんやわんやになりながら調理中でした。島ではシェフさんとして、子どもたちにごちそうを振る舞う方なので、出来上がったものはこちら。

 えーっ、国産の和牛なのに1皿500円とは元が取れないのでは!?っていうか、竹芝出張所だからこそできる、青ヶ島の牛丼なんです。だって、ヘリポート付近の比較的平らな草原(ジョウマンという地名)で和牛を飼っていて、ステーキとか牛肉を使ったメニューは滅多に出ないだもの。愛ぐるしい牛さんの顔を見てしまうと、とても食べられるものではないんですけど、せっかくシェフさんがすごく美味しく味付けされているので、これは戴かなくては!!
 ふだん、街角の牛丼屋さんは近くにあっても、食べに行きたいとは全然思わない(何でだろうな~??海外の安い牛肉だからという理由ではないんですけど、うーん?)
 さすがに青ヶ島。大きな釜でご飯を炊いているのに、お米がふっくらと炊き上がっていて、美味しい。牛肉も大変柔らかく美味しいし、800円~千円が妥当じゃないかな~??

 青ヶ島ブースの裏にあったもの。これを見て、思いついたのは人間鳥かご。港が荒れているさなか、無事に入港はできたものの、かなり揺れていて乗り降りに危険を伴う場合はこれを使うんです。最近は安全に着岸できないと判断されていれば、途中で折り返してしまって、あまり出番はなさそうだけど、昔はあったような?

 利島の、サザエかき揚げ丼。そういえば、利島。2000年に行ったきりでもうすっかりご無沙汰。18年前の利島は民宿は2軒しかなかったのに、今はあちこち新しくできた民宿がたくさんできています。ビックリです!!利島と聞いて、海で泳ぐよりも山歩き中心のイメージですが、18年の歳月が流れ、砂浜が1つもなかったのに人工砂浜が整備され、海で泳げるようになったとのこと。
 内地での喧騒さを忘れるため利島でゆったりとした時間を過ごすのも悪くなさそう。伊豆大島は交通の便がとても良いのに、そのとなりの利島となるとかなり不便なのは青ヶ島と同じかも・・・。

 八丈島の島寿司。青ヶ島や小笠原も同じですけど、日持ちが出来るように身を醤油漬けにして、わさびの代わりに練り辛子。

 青ヶ島ブースで買い物。2000円札を差し出すと、若い方が「このお札珍しい~!」「初めて見た!!」と。
 あ、あの・・・沖縄をもっと全国に流通させましょう~!!と2000円以上の買い物に2千円札を使います。まあ、私は2千円札を積極的に使う変な人とレッテルを貼られてしまったかも知れませんが・・・。
 前の職場では、平日が休みなので2千円札の在庫がなくなったら、銀行の両替機でしょっちゅう2千円札に両替。去年から土日休みのところへ異動し、2千円札のニーズがなくなったとそう判断されたのか、廃止されたのにショック。窓口で対面両替はやはり恥ずかしいから、今在庫があるものから流通中。沖縄県では当たり前のように流通しているのに、本島や離島では滅多にお目にかからないようです。日本人にとって「2」の数字はなじみがなく、数えにくいからでしょう。アメリカでは少額の買い物でもクレジットカードのキャッシュレス社会。日本だと100円の支払いにカードは気が引けるからと硬貨を出すけど、アメリカは1$札よりもカード。主に流通しているお札は1$、5$、10$、20$なので、2千円札に相当する20$でも違和感はないそうです。それより高額の50$や100$は滅多に流通しない。だから、私もアメリカ流で!!

 御蔵島も美味しそう~!!御蔵島といえば、去年に久々に行こうと思って、ホームページでいろいろ調べてみたところ、「耳に障害のあるものはお断りします」「日本語を理解できないものは通訳者同行でもお断りします」という文言が気になり、観光協会に指摘したにもかかわらず、今もそのまま。聴力障がい者をお断りする意図はないという回答はありましたが、「言葉」はすごく重みがあるものです。
 実際、今の職場でも日本語の理解力を求められ、意思の決定をする決裁文の文章も作成するので、わかりにくい曖昧な表現はないか、誤解を与えるような表現はないのか、いろいろと細かいので、その点については理解して欲しい。もう、こういうこともあったので御蔵島は敷居の高い島となってしまいました。

 御蔵島もお洒落な島になったのか、これでも島のジェラートアイス。塩ミルク、明日葉、パッションフルーツ。

 懐かしい、いい香りがするなと思ったら、発生源はこちら。

 東京の都心でサザエのつぼ焼き!!伊豆大島のブースです。

 山口県のなーにもない日本海側の漁村でサザエのつぼ焼き、ということはありましたが、まさか、都心でも同じようにするとは。
 食べてみたら、確かに、潮の香りがする。
 ご覧のようにトゲトゲとしたものは、荒波に揉まれたところで踏ん張るために生えてきたもの。トゲのないものは比較的波が出なくて穏やかなところ。山口県の何もない日本海側では、なぜか、トゲのあるものと、ないものを両方獲れる。それで白戸次郎さんがトゲのあるものはオス。それがないものはメスだと思い込んでいたみたいですが、千葉県最南端の漁師町、千倉町のまさえもんで泊まったときに「トゲのあるものはオスでないものはメス?」「波がよく出るところはトゲが出て、そうでないところは丸くなります」。それで飛んだ赤っ恥。

 焼きそばも気になりますな・・・

 新製品の「ひんぎゃの塩味噌」

 どんな味がするかな~??

 小笠原のパッションフルーツ。青ヶ島産より一回り大きいです。どんな味がするのやら・・・?

 お友達からです。ありがとうございます!!島海苔は味噌汁、明日葉そうめんは、海老天も揚げてぷっかけの具だくさんのサラダ麺を作る予定でーす!
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また特急「しなの号」に乗車

2018-05-27 00:00:00 | 2018春ー関西本線&E353系

 名古屋といえば・・・きしめん。(麺が平たい形状のうどん)いろんなメニューもあって、暖かいスープ付きにするか、冷たい麺にするか、迷ってしまいましたが、あの日、2月にしては暑かったような。冷たい麺にして、海老天2尾付きのものをオーダー。海老天をおむすびにする、「天むす」も名古屋が発祥。

 連続1は名古屋で打ち切って、ここから連続2の行使です。連続1や連続2って何ぞや?かも知れませんが・・・今回のようにくるりと1周して同じ駅に戻って、さらに別の区間へ超えるときや、乗車区間が一部重複する場合に1枚の乗車券として見なし、発券されます。(ただし、全区間JR線のみ適用。経路の途中に第三セクターが入ると、連続乗車券の発券はできません)

 特急券はこちら。米原から名古屋まで新幹線を利用しているので、「乗継」が適用され、特急料金は半額になります。
 新幹線と特急 両方同時に予約すると、在来線の特急は半額になります。九州新幹線・博多・小倉、東京、上野、大宮、富山なども対象外。
 (日豊本線の特急停車駅から小倉で山陽新幹線に乗り継ぐのも特急半額で乗れたのに、現在は対象外になっています)

 去年の11月に乗ったときと同じ車両。

 1号車はグリーン席。グリーンに乗るほどの身分ではないので、普通で十分。

 予約は東日本のえきねっとだけど、他社のJR東海でも細かな座席の指定もできたっけ??こだわりは、このような窓の隅に配置された座席。
窓の真ん中に座席があると、枠が邪魔。今の時代、みどりの窓口であれこれ指示を出さなくても、パソコンでも出来るので座席表を確認しながらマウスでポチッ。

 木曽福島駅。

 あそこを過ぎると、積雪がまだ残っている風景。11月に乗ったときもそうでした。
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根室のエスカロップ

2018-05-26 21:52:57 | 麺類・パスタ
 今日も良いお天気!!いつか、やろうと思いつつも面倒くさくてそのままにしていたものを思いっきり実行。暖房器具は4月下旬に収納。まだ出しっぱなしのところがあるので、これもやっと収納。これから暑くなるのに備え扇風機を組み立てて出す。それが1番面倒くさい。昔の古いタイプのものは、既製品そのまま出せるけど、今はコンパクトに収納できるように部品ごとにばらしている。去年の10月に収納したばかりなのに、出すのか~!!と思う時も。冬服はしばらく使わないので、夏服に取り替えるのも、面倒くさい。かといっても、そのままにしておくわけではないので、しぶしぶと。
 自分だけでスーパーへ買い物に行けるはずなのに、白戸次郎さんも同行。スーパーでの買い物がとっても楽しみで生きがい。会計するときも、お釣りが出ないように表示された金額とおりに1円単位まできっかり出す。レジ係のおばちゃまたちも1円玉までしっかり出してもらえるなんて、助かるわと思っているのか、可愛がっているみたい。マイバスケットを持参しているから、ゴミ袋も兼ねているレジ袋は不要のはず。数枚も、もらえるので、ゴミ袋を買わなくて済む。まあ、お財布が小銭でパンパン膨らんだ状態だとお金をたくさん持っているという感覚になるんですから・・・。私はいつも電子決済なので、マイバスケット持参でも袋無し。
 今日のランチは、久しぶりに根室のエスカロップを食べたくなったので、トンカツ用のお肉、タケノコの水煮をマイバスケットに放り投げると、白戸次郎さんがまじまじと商品チェック。「タケノコなんて食べられるものではない!原産地:中国って書いてあるんじゃない」と文句。国産の水煮がないから、代わりにこれで。中国で採れたものを日本に輸入して、国産で加工しているから大丈夫だってば!!全部日本語で書いてあるんでしょ、細かすぎるな・・・・。
 そう、根室のエスカロップはタケノコ入りのバターライスが決め手。タケノコの水煮を切ると、白い粒がたくさんついていて、気持ち悪いものかと思い、ガッツリと洗い流してしまいましたが・・・はなたかに出ていた高校生野菜ソムリエが「それは洗い流さないほうがいいです、チロシンと言って、体にとても良いです」とか言っていたような記憶があるので、今回はそのままで。
 バターライスを炊いている間に、トンカツを揚げて・・・・

 根室ではバターライスとキャベツの千切りを半分ずつにして、その上にトンカツを乗せて出来上がり!!
 すると、白戸次郎さんの食べ方はとっても珍しい。昔から別々にして食べるクセが・・・。韓国の石焼きビビンバも、まず、上に乗せたコチュジャンをまるごと口にして、それから盛り付けたナムルを別々にして食べる。今回も上に乗せたトンカツだけパクパク食べようとしたので、「待て!」をかけて、トンカツとごはん、キャベツ一緒に食べるんですよ!!

 夕食は野菜たっぷりの長崎皿うどん。昼は北海道の最東端、夜は九州の最西端。今度は「根室 → 佐世保」の乗車券!?
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本日は通常通り就航です

2018-05-26 10:27:03 | 2014~2020青ヶ島
 5月26日土曜日。今日も凪いでいますので、通常通り就航です。
 
 5月25日 〇 就航
 5月26日 〇 就航
 5月27日 日曜運休
―――(ここから予想)―――
 5月28日 〇 就航
 5月29日 △ 就航 条件付 低気圧前線あり(中心気圧1008)
 5月30日 〇 就航
 5月31日 芝浦
 6月 1日 △ 就航 条件付
 6月 2日 △ 就航 条件付

(2018年 5月26日 10時00分現在の予想)
 
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ここからは西日本エリア

2018-05-25 22:28:29 | 2017甲信越・中部・大井川鐵道

 大糸線の南小谷駅。昔だったら、新宿からの特急が大糸線に直通して南小谷までの本数があったというのに、現在は1日1往復のみ。松本発のほうが圧倒的に多いです。

 南小谷駅前の風景。川は「姫川」。1995(平成7)年7月11日に梅雨前線の停滞により、姫川が大氾濫。鉄橋が流され、復旧費用は南小谷から以北はJR西日本が負担。大糸線全線をJR東日本にすればよかったのに、南小谷で境界を設けたのは国鉄時代の名残。南小谷は長野鉄道管理局でのちにJR東日本長野支社に引き継ぎ。ここから以北は金沢鉄道管理局なので、JR西日本金沢支社ということになったのです。西日本の極東は長野県、最西端は九州の福岡県まで及ぶ。

 自動券売機で買える範囲。

 東日本仕様のものだけど、東と西の区別はなさそう。な~にもない、山陰本線の滝部という駅も国鉄時代から自動券売機設置。今みたいにタッチパネル式ではなく、お金を入れると金額ごとのボタンが光る機種。国鉄時代は何々円区間の上に「国鉄線」と印字され、民営化後は「西日本会社線」に変更され、九州方面のボタンは「下関経由」。両社にまたがるエリアでは、2つのボタンで分けていたが・・・・何時だったのか忘れましたが、利用者側からにすると、どちらも同じJR。わざわざボタンで分ける必要はなくなったのかどちらも統一。
 この券売機もたぶん、糸魚川までの西日本区間を購入しても「東日本会社線」として出てくるかも。で、この券売機はJR西日本区間のきっぷでも東日本にそっくり持っていかれるか気になるところ。
 みどりの窓口で発券すると「南小谷 → 糸魚川 経由:大糸 ¥670 (2-タ)」と印字され、他社に分配ありという「タ」が付く。JR境界付近の券売機はどんぶり勘定なのかも知れない。

 特急は跨線橋を渡らなくてもよいように、改札口のある駅本屋側のホームに入線。南小谷までの「あずさ」は9両もある長編成だというのに、ここから北は1両のワンマンカー。極端すぎるで大きなギャップが・・・。もし、9両も満席で乗っていて、その全員がまるごと糸魚川行きの汽車に乗りかえるとしたら、はぶかれるに決まっている。

 ここからは西日本のディーゼルカー、キハ120です。1993(平成5)年、いきなりの思い付きで池袋発高田行きの夜行高速バスに乗っていた。金曜日の夜は帰りの電車がすごく混んでいて自宅に帰るのが面倒くさいから、たまたま目にした高速バスに潜り込む度胸は今考えると凄まじい行為。「そうだ、青ヶ島!!」と、突然の思い付きで、勤務終了後、竹芝桟橋へ八丈島行き「かめりあ丸」に乗って、翌朝、底土港。タクシーをつかまえて反対側の八重根漁港。たまたまお天気がよくて還住丸は欠航にならず出航準備中。青ヶ島に上陸できたのはよかったけれど、予約無しの飛び入りでは、どこの民宿でも準備は整えていないため、門前払い。あのころは厚顔無恥でむちゃくちゃなことでも平然だったけど、今はもうオジさん。青ヶ島という土地柄、事前に予約をしてから上陸。あのころの「いきなりの思い付き」は通用できず。
 高田駅(今はしなの鉄道に転換)にあった路線図を見て、今からどのような行動をするか・・・。「ここから糸魚川まで行って、大糸線、篠ノ井線、中央東線で東京都区内まで」。糸魚川から古めかしいボロ国鉄のキハ52で右の座席に座り込み、姫川の光風明媚な風景を楽しんだ記憶が・・・。昔は何でも「当日で決める」、インターネット予約もなかった時代なので、駅前のビジネスホテルを見つけては「部屋空いてますか?」とほとんど飛び入り宿泊。今はインターネット予約したほうがポイントも貯まれるし、空いていますか?と当日確認しなくても、ちゃんと泊まれる保障付き。

 キハ120は西日本各地に散らばっており、ここは300番台。
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今日は通常通り就航です

2018-05-25 07:25:26 | 2014~2020青ヶ島
 5月25日金曜日。あおまるは、通常とおり就航です。明日も大丈夫でしょう。日曜日まで晴れてきて、月曜日から下り坂になりそうな予報が出ています。
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