東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

2018年7月九州旅行は【完】

2018-09-01 00:00:00 | 2018_山口&九州

 4日目、最終日の朝。朝食後、チェックアウト。ここの最寄り駅は日豊本線の亀川駅。ずーっと昔、亀川駅に降り立ったことがあるんですが、あのころは貫禄のある木造駅舎だった。調べてみたら1911(明治44)年鉄道省による建立。大分行きの電車に乗って、進行方向の左側の座席に座ると、南国ムードが漂う別府湾を眺めながら、高架駅の近代的な別府駅。

 今回泊まった亀川温泉のホテルは目の前が海ではなく、地獄めぐりがメインになっているところでした。別府は今まで何度も来ているので、チェックアウト後はそのまま山口へ。亀川駅前を通ったところ、記憶にあった木造駅舎が取り壊され、立派な橋上駅舎に生まれ変わっていました。みどりの窓口があるので、来月の予約した切符を引き換えたり、写真を撮るってことは厳しい。家族旅行だと自分の趣味活動ができない。

 別府を出て3時間後、故郷の川棚温泉到着~!!「たかせ」で瓦そばです。千葉の我が家でも、熱した瓦の代わりにホットプレートで真似たものばかり作っています・・・。飛行機で東京に戻り、その1ヶ月後、再び九州へ降り立ち、鉄分補充。というわけで、7月九州の話はこれで【完】。
 来年は、もっと近場のところをリクエストされてしまいました。北九州市の若松区内にも温泉宿があることはマーク済。いつも故郷へ帰ると、小倉北区や南区がメインだけど、若松区は玄海国定公園の北端に位置しており、温泉もわき出ているところ。来年はここに決まり!!っていうか・・・青いJRと赤の境界だと、いつも後者を応援している感じ。
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今度は別府

2018-08-29 00:00:00 | 2018_山口&九州

 初めての家族旅行は別府温泉。かなり昔になりますが、国鉄時代、私が小学生の頃。別府駅までの切符手配や、亀の井バス観光ツアーの申し込み、宿の予約とかは全部、親。国鉄のボンネット型485系特急で別府。まだ乗ったことにない区間なので、車窓の風景はとても新鮮だった。昔は親が何でも予約とかは出来ていたのに、今は私にバトンタッチ。親もろう者であり、ネットもない昭和時代にどうやって予約できたか謎ですか・・・。当時住んでいた長門二見駅は始発から最終まで駅員さんが駐在。「みどりの窓口」がなくても黒電話で下関駅に照会し、手書きの補充券に予約内容を転記し、発券。現在も、オフラインのPOS端末しか置いていないローカル線の駅でも、お客さんから指定席の要求があると電話で最寄りのみどりの窓口に照会。音声で応答があり、エー席 ビー席 シー席、デー席、イー席。特に、C席とE席は聞き間違えを起こし、ダブルブッキングの原因になる。Aはアメリカ、Bはブラジル、Cはチャイナ、Dはデンマーク、Eはイングランドと話して、認識。


 ここは2間続きの和洋折半。


 内湯と露天風呂。亀川温泉は海側ではなく、少し内陸側。

 お待ちかねの夕食でーす!

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今度は耶馬渓(やばけい)へ

2018-08-25 00:00:00 | 2018_山口&九州

 3日目の朝ごはん。いたって、普通でした。今日の目的地は大分県別府市。カーナビをセッティングすると、英彦山から日田に出て、大分自動車道と表示。別府温泉に夕方4時頃到着するため、高速を使わずどこかで寄り道をするなどにして時間を調整。

 国道とはいえ、まるで酷道。

 すれ違いを退避するスペースに車を停め、撮影。

 みやこ町ですか。まだまだ福岡県に属しています。北九州空港の最寄り駅は「朽網(くさみ)」。【九】北九州市内の駅ですが、1つ隣の駅は「苅田」。「かんだ」と言い、東京都千代田区の「神田」と全く同じ読み方。苅田駅の所在地は「京都郡苅田町」。京都府の「きょうと」と誤読してしまいそうですが、福岡県の京都は「みやこ」。京都町にするとわかりづらいので、「みやこ町」にしているかと思います。

 大分県の耶馬渓に着きました~!!観光名所の「青の洞門」付近です。無料の駐車場に車を停めて、およそ300m先に江戸時代に手彫りで掘られたというトンネルにたどり着ぎ、今でも残る槌とノミの跡が見られるのですが・・・同乗者は80過ぎているため、冷房の効いている車から降りて、歩く、ということは無理でした。残念。本当は寝たきりにならないように、まだ歩けるうちは運動して欲しいのが本音。
 今夜の宿はきっと和食になると思うので、ランチは違うジャンルのアジアン食堂へ。
 カーナビでは案内不能になるほど、細い道をくねくねと曲がりながら登る。途中で見失わないように「亜細亜食堂 →」の道標。
 辿り着いたのはよかったけれど・・・今日は日曜日のせいもあって、大混雑!!店内には入れないので、駐車場で1時間ほど待機。
 着席できるようになると、ケータイに電話をかけてくれるみたいだけど、「私たちは聞こえないので、1回だけ鳴らしてください」と順番待ちのリストに電話番号を記入。それに気づいたスタッフさんが私のクルマの色や駐車位置を確認。やっと呼ばれました~!!

 ベトナム風冷麺単品だけではなく、セットでオーダー。どれも夏らしく、冷たいものばかりです。注文を受け付けてから丁寧に1品1品ずつ作ってくれるので、時間がかかりました。別府までは急いでいる、というわけではないので、ここでゆっくり時間を過ごせばよい。まず、前菜が運ばれてきました。大食いの白戸次郎さんいわく「ランチはこれだけ?」と足りないからもう1品持って来い!と顔に書いてある。「次に来るのがメインディッシュですよ」。

 久々のアジアン。麺好きにとっては欠かせないもの。パクチーも入っていましたが、ちょうど良い香り。エビに鶏肉。ジローさんってば・・・あまりにもお腹を空かしているのか、鶏肉までペロリと食べてしまっている!!

 最後はセットに含まれていたアイスコーヒー。
 入店まで待ち時間1時間。注文して料理が運ばれてきたのは30分後。メインディッシュも30分後。着いてからランチタイムだけでも2時間以上になってしまいました、車から降りて観光するのはもう難しくなっているので、ちょうど良い暇つぶし。
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7月の九州は20時の少し前に日没

2018-08-17 22:30:59 | 2018_山口&九州
 日本の標準時刻は東経135度。わかりやすく言えば、兵庫県明石市付近。東日本で暮らしている人が九州に行くと、日没時刻が遅いのに驚かれます。特に冬の間。16時半頃から暗くなりますが、九州や沖縄はおよそ1時間後。(その代わり、夜明けがとっても遅い)
 稚内の北にある、サハリンは日本時間より2時間早い。今の時間、22時40分だけど、サハリンは0時40分。
 東経はそんなに変わらないので、稚内の日没時刻は18時37分(8月18日)。サハリンは20時37分になってもまだ明るい。サハリンのほうが明るい時間を有効に使っている。

 英彦山は、福岡県と大分県の県境付近、まわりは、なーーーーーーーーーーーーーにもない、秘境。秘境のさなか、ぽつりと建っている宿なので、贅沢を追求することはできないかわりに風景を楽しむしか・・・。間もなく19時になろうとしているのに、まだ明るい!!

 おやおや・・・山の中だというのに、海の幸が・・・。ここからだと大分県の海からですかね。
 ここの宿では、「山女魚のまるごと唐揚げ」が1番お勧め。手前に見えるものがそうです。サクッとふんわり揚げていて、ほくほくとした食感。魚をまるごと揚げるといっても、一般の家庭ではどうしても真似はできないんです。
 山の上なので、夏の間は涼しいかと想像はしていましたが、今年の夏はかなり異常なのか、暑くってビックリ!!
 
 7月の九州旅はJR九州さんに1度もお世話にならず、レンタカーなので、明日(18日)から再び、鉄分を補充するため九州へ。未乗区間を片付け、JR九州全線完乗!!JR北海道も王手。滝川から富良野間の根室本線56.0キロさえ乗れば、北海道も全線完乗!!JR四国は去年の9月、鳴門駅で全線完乗。本州の3社(西日本東海東日本)はまだまだ残っている。
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歓遊舎ひこさん駅・彦山駅

2018-08-14 00:00:00 | 2018_山口&九州
 カーナビをセッティングすると、北九州都市高速鉄道(モノレール)と並行するように国道322号線。JR日田彦山線の石原町駅、呼野駅、採銅所駅。特に採銅所駅は1915(大正4)年の小倉鉄道時代に建立。老朽化が著しいため解体が検討されたが、地元の反対運動があり、1000万円かけて有形文化財の指定を受けた駅舎。絶対に見ておきたいところだけど、同乗者に鉄道ファンがいないため、もったいないけれど、パス。通過。呼野駅も、北九州市内最南端の駅、貫禄のあった駅舎はもう取り壊され、更地になっています。ここから200キロ超えていれば、呼野からではなく、特定都区市内の「【九】北九州市内」になってしまいます。要は何もない田舎でも、北九州市内の中心駅、小倉駅を起点とした運賃計算。

 道の駅が付いているので、立ち寄り地としては許される場所。
 2008(平成20)年、添田町の地域自立促進プロジェクトの一環として設置されました。2017(平成29)年)7月5日の九州北部豪雨で大きな被害を受け、添田から日田間はバス代行区間。

 この手前に、代行バスの停留所。

 2008年開業なので、日田彦山線の中で新しい駅です。

 城野(日豊本線)まで940円区間。つまり、50キロ以下の運賃表。

 次は今夜泊るところの最寄り駅、彦山駅。
 駅前の様子だけど、お土産店や食堂は閉まっている模様。寂しすぎますね・・・。

 戦前の昭和17(1942)年開業時からそのままの姿らしいですが、当時は大勢の人が行き交っていたに違いない?

 切符発売窓口の前に自動券売機が鎮座。駅員さんがいない代わりに、券売機。

 硬券などがたくさん並んでいる乗車券棚からさっと取り出して、ダッチングマシン(硬券日付印字機)を通して日付刻印。そんな光景は見られなくなりました。

 国鉄時代から民営化になってから31年目。一瞬、タイムスリップしたかような風景。

 今は災害不通中ですが、蒸気機関車が長編成の客車を牽引していたころの名残なのか、ホームがとても長い。

 駅舎も貫禄あり。

 JR九州様式の駅名標。となりの筑前岩屋駅に土砂流入、しかも駅前に掛けられていた橋も流失するなど、甚大な災害を受けたようです。筑前岩屋の先、大行司(だいぎょうじ)駅も土砂が入り、駅舎崩壊。行き場を失った、キハ47(2両で1ユニット)がホームに停車。3ヶ月もそのまま放置されていたが、10月頃、トレーラーで小倉に移送し、現在、小倉-添田間で活躍中。


 「小倉」の文字がまだ出ているので、ここでも北九州に近いほう。
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ここから九州

2018-08-10 00:00:00 | 2018_山口&九州

 朝食はバイキングでした。ここは山口県なので、朝食にふぐ雑炊。関東から見れば贅沢すぎる・・・。

 ランチだったら、合うけど、朝食にパスタですかね・・・。

 ここは長門市なので、仙崎のイワシが名物。しかし、塩分が多く含まれているので、高血圧や慢性の腎臓病には不向きです。

 いろんなものをよそって・・・

 いただきまーす。
 チェックアウト後は美祢インターから九州入り。美祢駅の端末が最新型のMR52型に更新されたばかりなので、まだ印字が美しいうちにJR九州列車予約サービスで予約しておいた指定席の発券、と思っていましたが、鉄道に興味のない人と一緒だと制約付き。「美祢駅@1発行」は旧機種のMR32、現在は「美祢駅F1発行」。古い端末、廃棄するなら私にくれ!と思っても、一般の家庭に鉄道情報システムに繋ぐ専用の回線が来ているわけではないので、電源が入っても操作できないはず・・。自宅のパソコンやスマホがマルス端末代わりになれる、えきねっと、e5489、JR九州列車予約サービスはインターネット経由で鉄道情報システムのサーバーにデータを送り、空席照会やシートマップを表示させ、自分の好きな席を選べる。予約が取れたら、その場で発券できるわけではなく、駅のみどりの窓口もしくは指定席券売機で引き換え。ネットで切符の予約が取れるご時世、対面発売の「みどりの窓口」が相次いで廃止。
 美祢市立図書館前で展示されている「大嶺」の駅名標や、C58を見に行こうと思っても、同乗者は「こんなの見ても全然面白くない!」に決まっている。大嶺駅は美祢線から分岐し、大嶺までわずか2.8キロの盲腸路線。もともとは大嶺炭鉱で産出される無煙炭を輸送する目的で1905(明治38)年開業。大きな木造の駅舎は1997(平成9)年3月31日に廃止にされるまで改築することはなくずーっと原型を留めたまま現役。無人駅化後は待合室のみ開放。事務室出入口は施錠されていて、中の様子をうかがうことができませんでしたが、出札窓口、駅長室、駅員の事務室、応接室、寝泊まりする当直室、食事を作る厨房などもあったに違いない。
 
 関門橋を超えると、「福岡県」。九州入りです。今年の4月、枕崎から稚内ゆきの切符でまず九州の最南端から鉄道旅。ここは九州最北端。


 この部分だけの風景だと・・・・

  よく晴れた、真夏、青ヶ島のサウナから見える、グリーンのカーテン!?

  と、見間違えてしまいそうですが・・・・・

  実際は・・・・


 小倉北区の、都心部付近の・・・ご先祖さまが眠る墓地です。核家族化が進み、昔のように親戚や従兄弟同士の助け合いはあまり見られなくなっているようです。せっかく遠いところから来ているのに素通り、というわけではなく、お墓参り。北九州はもともと山が多く、都市化が進むつれに山を切り拓いているのか、このあたりは斜面の住宅街になっています。
 1枚上の写真を青ヶ島の住民に見せても、「池之沢の風景じゃない!!」と一発でばれてしまいそうですが、ふれあいサウナの場所はグリーンのカーテンに囲まれたところ。イメージ的にぴったり。
 仕事のことをきれいに忘れ、あそこでの~んびり過ごすのも乙なものかもしれない。

<<参考画像>> こちらはホンモノの青ヶ島風景。




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湯本温泉の夕食

2018-08-08 00:00:00 | 2018_山口&九州
 美祢線の長門湯本駅に温泉がある、ということはあまり知られていません。むしろ、山口市の湯田温泉のほうが知名度があがっています。山口線に「湯田温泉」という駅があり、みどりの窓口がある。駅舎の規模は、「長門湯本」および「湯田温泉」は似たようなものだけど、前者はすっかり無人駅化され、寂れてしまっている。
 あまり人が来なさそうな立地に巨大なホテル。中に入ってみると、意外とわんさか~観光客がたくさんいらしていました。

 テーブル席に案内され、真っ先に目につくお料理。和風のホテルなので、食事も和食系です。

 山口のおいしいものをきゅっと詰まったもの。

 カニですね。この近くでカニが獲れるとは聞いていないので、たぶん、遠くから取り寄せたもの?

 小鉢にいろんなお料理なので、少しずつつまみながら・・・

 下関産のふくです!!!(現地では、ふぐ、と濁らず、福にあやかり「ふく」と発音)
 私が子供のころ、下関の近くに住んでいながら、食卓に「ふく」が上がる、ということは滅多になかった。地元でさえ高嶺の花。
 「夏ふく」だけど、冬のほうが身がひきしまって、すごく美味しい。っていうか・・・冬の間はなかなか帰らない。二見は日本海に面しており、北風で凍え死ぬほどの寒さ。

 ふくの天ぷらが出ました~!!

 他の季節だったら、瓦そばが出るけど、今は酷暑なので冷たい麺。

 最後に〆です。

 デザート。ごちそうさまでーす!!あたりを見回ると、きれいに完食。
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湯本温泉へ

2018-08-05 00:00:00 | 2018_山口&九州
 国道191号線はJR山陰本線と並行する区間であり、特に黄波戸(きわど)駅は高台にあり、ホームから見える日本海の景色はとても美しい。しかし・・・うちの家族は鉄道ファンではないため、素通り。せっかく、このあたりまで来ているのにもったいないこと。家族と一緒はかなり制約付き。鉄道ファンの友人と一緒のほうが駅めぐりもできるし、気楽。

 今夜泊るところの近くです。長門湯本駅。昔は駅員さんが駐在しており、硬い切符も販売していたのに、現在は御覧のとおり。無人駅化。

 昔だったら、列車が到着するたびに大勢の方々が改札を通過していたに違いない。

 こんなに大きな駅なので、当直室も付いていて24時間対応の駅だったかも知れない。

 駅長事務室の出入り口は施錠されていましたが、カーテンの隙間から少しだけ中をうかがえることができました。日本人形にビックリしますが、ここは廃墟ではないので、夜な夜な動く人形ではないです。廃墟ホテルの地下に料亭があって、日本人形もあった。幽霊が出るかどうか肝試しのために撮影団がやってきたときのこと。日本人形が悲しげな表情で手を動かす、という瞬間的にとらえたものもあり。日本人形に魂が宿る、というわけはないんですけど、聖書に載っている、神に従おうと努める人々の敵、悪魔(サタン)の仕業といいようがない。

 長門湯本駅前の風景です。ホテル街は車で3~5分のところにありますが、鉄道利用者がいれば、ホテルの送迎が付くでしょう。

 チェックインした和室。かなり巨大なホテルなので、少し不安になり、予約するときに高齢者も一緒です、と欄に記入したこともあり、エレベータに近いところでした。エレベーターホールから遠くまで歩かないようにとホテル側の配慮が表れています。

 しかし・・・温泉までは100mも離れていて、遠かった。私だったら、問題はないけれど、高齢者の足は大変。日頃から歩いていれば、100mでも苦にならないはずだけど・・・。ジローさんはテレビのCMに出ているとおり、若い頃は野球や波乗りを嗜んでいた事もあり、 バリバリのスポーツマン。現在も両足は丈夫で健脚。

 露天風呂。この日はとっても暑く、お湯も若干ゆるめにしてくれたのか、長湯できました。

 山口県は西日本なので、20時近くになっても真っ暗、というわけではなくまだ多少は明るさが残るほど。(7月20日)東日本はもうとっくに日没後だけど、西日本はまだ明るい。
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国道191号線

2018-08-02 00:00:01 | 2018_山口&九州

 毎年毎年・・・・夏になると、うちのジローさん・・・父があわび、サザエ、ウニ獲り。現在は右側に新しい車線が設けられ、旧道部分は歩道。そこに自転車の荷台に丸い桶を乗せて、溝に駐輪。

 丸い桶を担いで、海岸へ。

 そこから海に入り、沖合いまで。深さ10mまで素潜りもできたらしい。

 し、し、しかし・・・今は解禁シーズンなのに1人も潜りに行く姿は見かけず。若い人が次々と出てしまい、廃屋通りと呼ばれる集落もできているほど・・・。駅前の小学校も無くなり、唯一何でもそろえていた食料品や雑貨店も廃業。通行量の多い国道191号線沿いに従兄弟が海辺の小さなレストランを開店。広い駐車場も整備しているので、休日になるとクルマで遠くから来ていただいた方々たちで大繁盛。JR山陰本線の本数もかなり減らされてしまい、汽車でレストランまで行かれる方は皆無のようです。
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新下関駅で発券

2018-07-30 00:00:00 | 2018_山口&九州

 九州に来たら、どうしても外せないもの。とんこつスープの博多らーめん。子どものころからずーっと、らーめんと言えば、とんこつ。東京で暮らすようになっても、「博多らーめん」の暖簾を出している店に入っては、故郷を懐かしむ。1杯だけでは足りないから、必ず「替え玉」を注文。
 北九州空港の最寄り駅は【九】北九州市内の「朽網駅」。私にとって地元の駅なので、「くさみ」と読めるけれど、関東や北海道あたりだとなかなか読めない駅なのかも知れません。行橋は、全国的に名の知られている市名で「ゆくはし」。しかし、朽網のとなり、苅田はなかなか読めないかも。「かんだ」。音声だと「神田」と間違われそうですが・・・。苅田町はまだ「郡」なっていて、「京都郡」です。「きょうとぐん」ではなく、「みやこぐん」。
 朽網駅の窓口、と思っていましたが、JR西日本のe5489で予約した切符を遅延による払い戻しは、JR東日本やJR九州及びJR四国では受け付けられず、西日本の窓口のみ。他社で発券はできるのに、払い戻しは西日本だけだと利便性がよいとは言えず。
 だから、もともとの実家へ帰るのに必ず通る新幹線・新下関駅の窓口へ。

 在来線も「みどりの窓口」はあるが、新幹線窓口のほうが操作に熟練しているはずなので、待たせないように新幹線口へ。

 新下関駅の券売機上にあった地図。ほとんど九州の路線図になっています。

 頼みますよ、ベテランの駅員さんに当たりますよーに・・・。

 JR九州ネット予約で発券し、次いでに乗車券も一緒。今月、九州に行って、来月(8月)も九州!?北海道のほうが涼しくて避暑になれるのでは?と思いましたが、ワケがありまして・・・JR九州全線は王手なので、この乗車券で完結を迎えようと企み中。しかし、台風12号が九州南部を迷走し、大雨だとか。7月中旬に見舞われた肥薩線の災害が復旧したばかりなのに、また災害かよ?と心配もありますが・・・。
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今夜の宿は亀川駅(別府市)が最寄り

2018-07-23 00:00:00 | 2018_山口&九州
 昨日の宿は、英彦山(英の文字がついていても、「ひこさん」と読む)。JRの駅は、「英」はつかず、彦山(ひこさん)。

 今回は旅は鉄道ファンではない、非鉄な人と一緒なので、立ち寄れる駅はかなり制約が付く。
 例えば、この駅は、歓遊舎ひこさん駅。

 駅前が「道の駅」併設なので、休憩のついでに立ち寄れた。

 平成29年九州北部集中豪雨の影響で不通区間。駅前に代行バスの停留所。

 次いでに宿の最寄り駅、彦山駅。無人駅化されていますが、かなり立派な駅舎。

 切符売り場跡地に人の代わりに自動券売機設置。

 国鉄っぽい雰囲気の駅名票は味があってよろしい、
 英彦山の宿は秘境のゆえ、光は来てないっぽい。Wi-Fi未対応。1日目高級、2日目、廉価のボロい宿、3日目は高級宿にしたほうがカムフラージュもできるし、私に負担がかからない。
 今日から3日目、高級宿なのでWi-Fi完備。


 和室もあるし、洋室も。

 ここは別府温泉のうち、亀川温泉。

 今日の晩御飯。大分地産のものがたーくさん出てきました。全員とも、きれいに完食。
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英彦山

2018-07-21 22:44:33 | 2018_山口&九州
昨日までは山口県。今日は関門海峡を超えて、九州。福岡県と大分県の県境、福岡県側。昨日の宿は美祢線の長門湯本駅が最寄り。今日は日田彦山線の彦山駅。ずっと昔は英彦山観光客でかなり賑わっていたのか、駅舎はかなり立派。しかし、現在は平成29年に九州北部を襲った集中豪雨の影響で、現在は添田から日田までの間は代行バス運行中。
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田舎へ帰郷中

2018-07-21 00:00:00 | 2018_山口&九州
 夏休み中の羽田空港駐車場争奪戦がすさまじいからと、1ケ月前に予約しておいたにも係わらず・・・空いていた。予約料金が損だけど、満車で入庫を待っているうちに飛行機は待ってくれない。保険として予約料金をかけてでも精神的によろしい。
 うわー、手荷物を預けるところ、長蛇の列。手荷物検査を通過して、搭乗口までおよそ1時間。東京から北海道から沖縄まで全国各地へ飛んでいる飛行機なので、ものすごく混雑しているのは仕方がありません。

 山口県の故郷に向かう途中、みどりの窓口は新下関駅が最寄り。長門市駅や美祢駅でもできるけど、今回頼む切符はいつものとおり、変な経路および、JR九州ネット予約。
 新幹線停車駅なので、マルス操作に関しては熟練しているはず。新下関駅F2発行。4月30日富山~東京の「かがやき号」、e5489で予約したものが間に合わず、富山駅で証明を受けて、JR西日本管内で払い戻しを受けてください、とのこと、e5489は東京23区内のJR東日本の駅で発券はできるが、払い戻しはJR西日本のみ。なんだ、こりゃ?東京では発券できて、払い戻しは西日本に限定されるのは矛盾を感じる。
 案の定、若い駅員さんでしたが、リクエストとおり、タッチパネルにささささっと手を動かし、即時発券!!

 
 実家最寄りの海です。この海があったからこそ、青ヶ島や小笠原が好きになってしまった原点がそこにある。
 ジローさんも、この風景を見ておのずと尻尾を振って喜んでいますね。幼年期からずーっと夏になると、このあたりでサザエやアワビ、ウニ採りに没頭。

 対岸はもう韓国なので、こういうものが漂着されるのは日常茶飯事。何度も釜山に行っているうちに韓国語も読めるようになり、自力で北朝鮮に最も近い最北限の新炭里駅に出かけたりしていたけれど・・・・今はもうハングルの解読力はもう落ちてしまっている。

 実家にあった、20年前の残骸。アワビ、

 今夜の宿はこの付近です。長門湯本駅。もともとの実家で暮らしていた家に伯母が暮らしている。伯母を拾って九州とは大変なので、湯本温泉へ。
 実家に行ったのは確かです。数日前に見た奇妙な夢。実家にソフトバンクのCMに出ている白いワンちゃん。「わー!かわいい!!」すると、アベシンゾウ首相が現れてきて、激痛な表情で「お父さんは、この姿です」。
何のことなのかわからずパニック。
 アベシンゾウさんの故郷も、このあたりなので、道路を走らせると、あちこち首相のポスター。なるほど、奇妙な夢は関連付けていたのか・・・。

 長門湯本駅はむかし、有人駅だった。湯本温泉へ出かけるお客さんで駅舎も貫禄あり。しかし、現在は、鉄道を利用して、湯本温泉を利用する客は非常に稀。

 立派な駅舎なのに・・・利用者があまりにも減少しているため、無人駅。

 美祢線は「地方交通線」ではなく「幹線」になっているのは、むかしむかし・・・大嶺周辺で石炭がよく採れたため、貨物列車で宇部まで出荷。そのころは大繁盛だったころの名残で「幹線」のままになっています。
 「地方交通線」と「幹線」の違いは、運賃計算に差が出るところ。地方交通線は収益が少ないため、若干高めに設定。

 ホテルは和室でした。温泉郷とはいえとも、このあたりはシンと静まり返っています。

 湯本温泉。初めて入ります。ずっと昔、山口県に住んでいながら、地元の温泉に行ったこと皆無。
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