東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

帆山亭の露天風呂

2012-06-22 00:00:00 | 黒川温泉(熊本)

 6月21日、今日は昼間が最も長くなる夏至の日です。ここでは朝4時を過ぎたあたりに明るくなります。キジバトちゃまは夜が明けるとすぐに来ているみたいですが、人間は4時に起きないことは最近理解してくれたみたいです。朝食タイムは8時半から9時の間、昼食は正午を過ぎたあたり、夕食は4時半頃。
 お父さんキジバトちゃまのお出ましを待っていたのですが、今日は来てくれませんでした。
 お父さんキジバトちゃまの好物は小麦、子キジバトちゃまはトウモロコシ。
 よく観察してみると、トウモロコシの粒まるごと呑み込んでいます。くちばしに歯がついていないので、噛まないようです。おいしそうに食べていますが、本当に味がわかりますかね??
 人間だったら、乾燥したトウモロコシの粒は食べないですけど・・・。

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 帆山亭の露天風呂。離れ客室の露天風呂より大きいです。



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 傍らに源流。
 この風景は檜原村の秋川源流に似ています。



201206220003
 6月上旬は新緑が映えています。



 少しビデオ動画を編集してみました。露天風呂~朝食~帆山亭のまわりです。

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帆山亭の朝ごはん

2012-06-21 01:48:00 | 黒川温泉(熊本)

201206200001 朝食だというのに、夕食に匹敵していますねぇ~。
 朝からごちそうです!!
 ここのチェックアウトは11時までなので、朝食は7時から9時までの間にご自由にどうぞ、とのことでした。

 両親と伯母は毎朝のようにNHKの連続ドラマ「梅ちゃん先生」を楽しみにしているので、それが終わってからの朝食です。

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 ジャージ牛乳の湯豆腐かな?


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 食後のデザート付き。


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 ラムネを湧き水で冷やす、夏らしい風景。
 今のように冷蔵庫がなかった昭和30年代だと、冷たい井戸水でスイカを冷やす風景が見られたそうです。

 

 客室の布団上げサービス付き。「朝食の間に上げてください」とリクエストを出しておいたので、朝食から部屋に戻ると、きれいにしてくれました。

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 旅館やお土産店が密着している、温泉街ではなく、かなり奥の静まったところです。
 買い物や入湯手形(※)による温泉めぐりは不便だけど、ひっそりした場所が好んでいる人でしたら、最適なところです。

 また今度黒川温泉に行くとしたら、ワンランク上のお部屋を予約してみたいな~と思える宿でした。
 (※)入湯手形・・・1枚1200円で由緒ある旅館の露天風呂や温泉に3ヶ所まで入れるシステム。宿泊先のフロントで購入。(日帰りの方は、温泉街の真ん中にある、黒川温泉旅館組合の窓口)
 気になる旅館の露天風呂に3ヶ所回れます。
 帆山亭も入湯手形で入浴できます。しかし、温泉街からかなり離れたところなので、レンタカーやクルマをお持ちでない方は、温泉街まで送迎してくれるサービスもあるそうです。
 旅館が密着している、温泉街でお泊りでしたら、歩いて回れる入湯手形は絶対お勧めです。
 同じ泉質でも、旅館により景色や雰囲気がまったく変わります。
 今回の帆山亭はかなり離れた場所なので、ほかの旅館に浮気することはなく、離れ客室の温泉と大きな露天風呂でもう十分でした。

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黒川温泉帆山亭の離れ客室・露天風呂

2012-06-18 00:46:17 | 黒川温泉(熊本)

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 客室縁側のすぐそこが露天風呂。
 滞在中はいつでも好きなように温泉に入れる、贅沢三昧。


201206180001
 さらに・・・向こうの小屋は「うたせ湯」だけど、内湯のようなものです。



201206180003 シャンプー、リンス、ボティソープ完備。
 黒川温泉の環境保全対策のため、化学物質を一切使わないナチュラル成分のものが使われています。
 そのため、持ち込みのシャンプーやリンスを使わないようにお願いしているとのことでした。

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 壁の模様にサザエの蓋。
 ここは海からすごく離れた山の中だというのに、サザエなんて??


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 温泉でのぼせそうになったら、湧水の清水で一服。

201206180006 内湯から少し離れたところに源流。
 放し飼いのカルガモちゃまがいました。
 長い間留守にして、我が家のキジバトちゃまは大丈夫かなぁと案ずる一瞬。(笑)

 動画を少し編集してみました。露天風呂を細かくプレビューするのは、たぶん、ここのサイトが初めてかも?

 

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帆山亭の夕食(後半)

2012-06-17 00:03:43 | 黒川温泉(熊本)

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 今度は焼き肉セットが運ばれてきました。今度はちゃんとした肥後牛です。



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 このあたりでは名産になっている、小国ジャージー牛乳のグラタン。



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 いちじく揚げ出し、サラダ、紫芋豆腐にウニ。
 ここは海から遠く離れた険しい山地だというのに、ウニが出ますね~!?


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 やっとごはんです。



201206160009 食後のデザート。
 きめ細やかに1品1品ずつ運ばれてきて、美味しく味わえました。
 あれほどの量なので、お料理を作るシェフさんたちは大変だったに違いない。

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 6時半から始まった夕食は8時半で完食。
 夕食に2時間もかけて次々と来るグルメを味わったのは、おそらくここが初めてかな。

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 本当にごちそうさま~!!

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黒川温泉は小倉から日田彦山線沿いの道路が便利

2012-06-17 00:00:00 | 黒川温泉(熊本)

 黒川温泉に行く前、丹念に調べずカーナビ任せにしてしまいました。あとになって調べてみると、近道ルートを判明。小倉南インターチェンジを降りて、JR日田彦山線に沿うような国道322号線で香春(かわら)へ、県道52号線、彦山駅から筑前岩屋駅間は旧国境を超える険しい山道。地図を見るとすごくクネクネ曲がる山道。
 運転に自信がなければ、比較的直線の国道211号線に迂回する方法もあります。
 小倉から1時間半~40分程度で日田に行けます。

201206170004 1998(平成10)年12月27日 夜明駅。
 青春18きっぷのシーズンなので、実家の長門二見を始発の朝5時に乗って、1回2300円のもとが取れるまで好きなところへ旅し放題。
 小倉発7時00分日田行きのディーゼルカーに乗車。

 12月の小倉は朝7時でも真っ暗。(東京とは違い、7時半頃から明るくなります)
 小倉から2時間乗り続け、9時過ぎに九大本線と交差する夜明駅下車。
 ここから黒川温泉まで約43キロ、クルマで1時間。黒川エリアに近づきました。

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 無人駅ですが、かつては多くの駅員さんがいたかも知れません。

 


201206170005 九大本線のディーセルカーで久留米。
 久留米に戻っても、鹿児島本線で小倉に戻るのは面白くない。少し寄り道を、と思い、鳥栖で長崎本線に乗り換え、久保田。


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 久保田で唐津線に乗り換え、西唐津。



201206170001 福岡空港行きの筑肥線に乗り換え。姪浜から福岡市営地下鉄に直通。地下鉄博多駅の改札を出るときは青春18きっぷを見せながら姪浜~博多間の運賃を精算。
 


 1998年当時の私は黒川温泉に近いところに訪ねていたのに、その存在を知らずに素通り。初めて黒川温泉に泊まり、その良さを知るようになってからは訪ねるようになりました。
 今だったら、朝から夜まで1日じゅう汽車や電車に揺らされると気が滅入ってしまいそうです。当時の私は山口から新幹線を使わずに普通列車1日乗り放題の青春18きっぷで20時間以上かけて上京するのも平気でした。実家を朝8時に出発し、山陽本線。京阪神圏は18時から21時あたりに通過。22時過ぎの大垣(岐阜県)発東京行きの在来線普通電車(全旅程410キロ)で朝4時42分、東京着。
 
 ところが、歳をとってしまった今は青春18きっぷを使わなくなってしまいました。もっぱら飛行機と現地でレンタカーです。
 「おがさわら丸」は東京を10時に出て、父島に着くのは翌日の11時半。25時間半の船旅、忍耐。
 

 

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帆山亭の夕食(前半)

2012-06-16 00:00:00 | 黒川温泉(熊本)

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 黒川温泉で出される料理は、とても美味しい。ここ帆山亭さんも期待できる一品。
 10年前くらいに泊まったときは部屋食でした。ここは全室離れ客室なので、できたてのお料理を配膳するのが大変です。

 お食事処という建物で離れ客室のみなさんと一緒に夕食です。
 テーブル席について、真っ先に目につくお料理はご覧のとおり。前菜に小皿9品もついていました。

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 今度は、これです。何の肉なのか、この周辺では有名です。
 伯母が「あらま~、生のお肉なんですねぇ、ここは熊本県だから肥後牛?」と信じながら美味しそうにいただくのを見届けました。

 はい、これは熊本県の郷土料理として認識されている、馬刺なんです!!
 外国人から見れば、馬を食べるなんて卒倒してしまいそうです。
 まあ、私も馬の肉であることを認識しつつ、美味しくいただきました。
 日本人は馬を食べる野蛮人と言われているみたいですが、韓国人もそうなんですよ。夏のスタミナとして、???(ポシンタン)を食べていますし・・・。ポシンタンとはなんとワンちゃんの肉。ハングルが読める日本人は絶対に注文しない一品だと思います。

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 湯上りの黒ビール。地元のオリジナルビールなので、美味しいです。



201206160004 焼きたての「ヤマメ」塩焼。
 ここは源流なので、川の魚、ヤマメが獲れます。
 秋川源流の檜原村も必ず「ヤマメの塩焼」が食卓に登場。


 まだまだ続きがあります。

 

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黒川温泉の帆山(ほざん)亭

2012-06-15 00:00:00 | 黒川温泉(熊本)

 今回の旅に黒川温泉を選んだのは・・・・今からおよそ10年前のことです。
 年末年始、山口に帰省しても、どこも行かずとは面白くないので、国王様のお取り計らいで黒川温泉に連れてもらいました。
 デジタルカメラの記録によれば・・・2001(平成13)~2003(平成15)年の年末に訪ねていました。デジカメの画像をハードディクスで保存したまま吹っ飛んだ時期もありました。
 杖立温泉1回、黒川温泉2回。あのときの温泉も食事もよかった。また黒川に行ってみたいと調べてみたところ、クチコミ評価が高かった「帆山亭」に決定。

201206150001
 
 フロントとお食事処を兼ねた、建物です。
 泊まるところは、すべて離れの客室。


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 案内されたところは、プレミアムでもなく、スタンダードの離れ客室でした。
 プレミアムは別料金で豪華なお部屋に変更することもできるようです。
 


201206150002
 客室の縁側を開けると、うわっ!!
 露天風呂付き。向こうの建物は、内湯。


201206150004
 もう少し早めに来て、客室の露天風呂と、もう1つの広い大浴場の露天風呂にたっぷり浸かったあと夕食にするとよいかも・・・。


 今まで2回、黒川温泉に泊まりました。前回は国王様が選んだ奥の湯、壱の井でした。スタンダードではなく、アップグレードのお部屋でしたので、貴族気分を味わったのは忘れられません。 
 ここ帆山亭はわざわざアップグレードしなくても、十分満足でした。今度行くときはワンランク上の離れ客室にするかも知れません・・・(笑)
 
 

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今日は晴れ

2012-06-06 06:36:09 | 黒川温泉(熊本)
今日は晴れ
出発する前の週間天気予報を見たところ、阿蘇は雲や傘のマークがついていたのに晴れてきました!
台風3号は北上することはなく南から東へ。

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もう一度

2012-06-05 23:28:24 | 黒川温泉(熊本)
露天風呂へ入浴。黒川に来てから温泉三昧。
昨日の湯田温泉は暑かったのに、黒川温泉はひんやり。6月だというのに暖房中。外の気温は現在14度くらいかな。
黒川温泉へクルマで2、3時間圏内にお住まいの方はうらやましい。
自宅から檜原村まで行く感覚で黒川温泉へ行けますし~。(笑)

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ウニも?

2012-06-05 22:08:31 | 黒川温泉(熊本)
ウニも?
夕食タイム2時間。チェックインは5時半でしたが、3時にチェックインして客室の露天温泉と源流が眺められる大浴場(ここでも露天)を充分堪能してから食事するとよいかも。
黒川は熊本県の山奥だというのに、ウニを乗せた一品料理あり。これで2品目だけど、見た目は少量なので平らげてしまいました。 実は山口県の日本海、ウニがたくさん採れるところで生まれ育ったというのに苦手。まあ、絶対に食べられないというわけではなく、写真みたいに少なめなら食べられます(笑) 黒川温泉は熊本県の山奥なので露天風呂から空を見上げると無数の星がキラキラ。
台風3号の九州直撃を心配していましたが、明日は青ヶ島を含む伊豆諸島に接近、九州は晴れ、とのこと。
ん?私は台風を追っ払うほど晴れ男??
去年9月、鹿児島&福岡、山口旅行でも迷走していた台風15号の進路を押し退けたかように全旅程予定通りでした(笑)
だったら、青ヶ島へは自分の思い通りになりそう?

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夜の雰囲気

2012-06-05 20:40:45 | 黒川温泉(熊本)
夜の雰囲気
夜になると部屋に付いている露天温泉の雰囲気が変わります。
いつでも好きなときに温泉なんて贅沢三昧。
ここが好きになっても、東京から熊本なんて遠すぎる~!!

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夕食タイム、なんと2時間

2012-06-05 20:36:07 | 黒川温泉(熊本)
夕食タイム、なんと2時間
6時時半から夕食スタート!コースをたらふく食べて、気が付けば8時半。 夕食だけでも2時間なんて、ちょっと食べ過ぎたかも~。(笑)

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黒川温泉っ!

2012-06-05 17:57:53 | 黒川温泉(熊本)
黒川温泉っ!
山口の湯田温泉を10時に出発して、母の兄弟に会いに小倉へ寄り道。 久しぶりなので、顔を合わせるだけでは帰れずお茶。昼食もして、小倉を出たのは2時。小倉東インターに入ると「小郡から先、火災のため通行止」と出ていました。小郡は山口県?と思いましたが、確か福岡を過ぎたあたりに小郡。
ナビでは鳥栖経由玖珠になっていましたが、通行止めなら大分方面へ決断。
ずっと一般道路でなんと3時間。黒川温泉は熊本県だから道理で遠いわけだ。 高速は遠回りになり、距離も長くなるが到着時間が早くなるのは確かだけど、通行止め。
福岡の小郡はあまり行かないところので鳥栖の手前なのか把握できず。 離れの客室に全部露天温泉付き。

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