ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

母国語プラス

2015-07-21 04:43:56 | Weblog

知り合いの方が苫小牧で外国人に土地を販売している。そこをゴルフの前に見てくれと言われゴルフも誘われていたが土地を見る。苫小牧の土地は坪単価どのくらいの値段か分からないが坪10万円ほどで売りに出されていた。

 

苫小牧に行く途中から初めて走る道路を走ったが前後ばかりで無く対抗車もなく、緑の木々に囲まれ実に気持ちいい。車を運転するのは北海道だ、車を運転しながら森林浴も出来る。最も森林浴なんて最近あまり聞かないな。

 

午後桂ゴルフクラブでゴルフを行う。確か1度か2度プレイしたことのあるコース。何となく格調がありそうなゴルフ場だ。キャディさん付きのゴルフは年に1,2度経験するのか。だいぶ楽だ。そのキャディさんに「タテノさん、プレイが早いです。キャディに好かれます」とか言われる。プレイは早いと思っていたがこんな事を言われたのは初めてだ。嫌われるよりいい。

 

前半は良かった、先ず先ずだった。しかし、後半はアプローチミスが出て、俺のアプローチ下手さを知っている二人からは笑われてしまった。「その病気は中々治るものではない」とか言われる。癪だが病気が出てきてしまう。ゴルフ場の病気ならどおってことはないけど。

 

知り合いの二人の外、彼らのお客さんでマレーシア人の方と一緒だった。一見、50代の方かと思ったが俺よりひとつ下の方でドクターをしていたがリタイヤして苫小牧のその土地に建坪100坪の別荘を建てているとのこと。前回ニセコで回った方は香港人、そして今回はマレーシア人、ゴルフを回るのに英語を使わねばならないなんて、ニセコらしい。英語の必要性を感じるな。世界のそれなりの人は母国語の他に最低英語は話している。俺を含め日本人が一番英語を話せないのか。

 

ゴルフの帰り、苫小牧で分厚く柔らかな肉をご馳走になる。久し振りに肉を喰った満足がある。肉は喰うな、野菜だ魚だと言う人もいるし、年取ったら肉を喰えという節もある。俺は何でも喰うぜ。

 

7月21日朝。

コメント
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