ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

熱狂的

2015-07-13 05:04:51 | Weblog

ニセコ町から貸し切りバスでファイターズ応援のために札幌ドームに行く。ニセコファイターズ後援会(?)主催によるもので全3回のうち、2回目とのこと。チケットはB席、丁度内野席の真ん中くらい、選手は2,3センチに見える感覚。バス代を含め5000円では先ず先ずの値段。何よりも連れていってくれて、帰りも面倒見てくれるバスは楽だ。

 

行く時の車中のなか、24,5名居て、顔と名前が一致したのが7,8名だろうか、町民の中でも知らない人が多い。何よりも驚いたのはお婆ちゃん連中が多かったのは驚いた。いいお婆ちゃんがファイターズのユニフォーム着てバスに乗っている。信じられない。

 

球場は超満員だ。チケットを出せばファイターズのユニフォームというかTシャツに交換してくれる、その日だったのだ。そのため、各地域のファイターズ応援隊が着ていた。倶知安、岩内、八雲、そして道東のバスも着ていたので釧路かとか来ていたのだろう。

 

会場でも驚いた。ニセコ同様、お婆ちゃん達が多いのだ。おそらく男性、女性の比率で行けばお婆ちゃんを含む女性の方が多いのではないか。野球と言えば男のスポーツ、男の応援団、ファンクラブというイメージが強かったが、随分と変化している。お婆ちゃんを含めた女性軍で観衆は成り立っていると言っても過言ではない。俺が球場に足を運んだのは10年ぶりくらい、随分と変わった。

 

お年を召したお婆ちゃん達は野球のルールを知っているのか、なんでこんなに熱狂的になって応援しているのと不思議な感覚だ。いわゆるトートバックにファイターズグッツ、小さなメガホンを2本、選手の旗とかタオルとか応援用のユニフォームとか入ったトートバックを持ち歩いているのがおばさん達共通グッツだ。

 

前に座った熱狂的なファイターズファンのおばさんに聞いた。「ユニフォームは何枚持っているの」と。そうしたら「ビジター用、ホーム用、そして鎌ケ谷(2軍)、7,8枚かな」と。

 

しかし、42181人の観客で満員、壮観だった。そして10対ゼロで勝って先ずは皆さんニコニコ顔で帰ってきた。満足だったのだろう。

 

7月13日朝。今日から少し天気が崩れるのか。

コメント (1)
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