ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

96歳

2015-07-24 05:13:05 | Weblog

午後からゴルフの予定が入っていた。一緒に回る方々とランチを食べていると電話がなった。「叔父さんが亡くなった」と。半年前に三桁を目指して下さいと電話をしているが96,7歳で亡くなったとのこと。親父の4兄弟のうち、一番末っ子で俺が小学校3,4年生の頃、家に来てはベーゴマを一緒にやってくれた。よく戦争の話をしてくれて、25歳で中国に居た頃は馬がついて部下も何十人か居たようだ。俺の親父は戦争の話を一切しなかったが、叔父さんは又かと言うくらいによくしてくれた。

 

俺が北海道に行くと言った時に「叔父さんも北海道に行きたかった」と言われた。叔母さんは函館生まれの縁もあるのだろう。96歳か、天寿を全うした。

 

「行かなきゃ」と思ったがいずれもたいした用事ではないがスケジュールが結構入っており夏休みの関係で飛行機も取れずに行くことを断念する。申し訳ないがこればかりは前もって分からない。

 

夜、ニセコ東部ふれあいクラブ主催の「盆踊り・カラオケ大会」を8月8日に開催する、その打ち合わせを行う。今年は15日の土曜日が盆踊りのピークだろうがあえて前週に前倒しした。

 

地域の若者にも声かけし、何人か集まって貰った。何よりも準備が大変だ。テント張り、カラオケの用意、舞台の設置、提灯のセット等々だ。後片付けも大変だが、後片付けはどうにでもなる。この若者達が準備も手伝ってくれると有難い。

 

それにしても1時間半の打ち合わせで全てが決まってしまう、この段取りの良さは凄いものがある。たった1回きりの打ち合わせで後は本番だ。大丈夫かとなるがどうにかなるのだ。毎年、古くなった「ウィーのカラオケ」のセットに手間取るが、餅屋は餅屋、適材適所、上手く人を配置出来る。たいしたモンだ。

 

7月24日朝。ゴルフ場も夏休みで混んできている。時間が無くなり今年2回目の途中棄権。

コメント
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