ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

観光客

2015-07-29 05:07:30 | Weblog

朝8時過ぎから10時まで草刈り。2時間も草刈りしていると汗だく、水分を取らないとやばいかなと思うほど。水分をたっぷり吸い込んでいる雑草の伸びるスピードの速いことに驚く。それにしても雑草刈りとかの力仕事は俺に合っている。何も考えずにただ刈るだけだ。未だ未だ力仕事が出来る体力はあるぞ。

 

近くのダチョウ牧場にも夏休みの関係で観光客が来るようになった。意外と来ているのだ。「どこから」と聞けば「東京から」とかだ。「今日は蒸しています」と言えば「東京に比べれば快適です」との答え。確かにそうかも知れない。しかし、15年も住めば身体が完全に北海道バージョンになっているのでこの蒸し暑さはたまらない。来たばかりは「暑い、暑い」と地元の人が騒いでいる時、そんなに暑さは感じなかった。その時も30度前後だったろう。でも、今は「暑い、暑い」だ。

 

冬ばかりではなく夏、グリーンシーズンにもニセコには観光客が来る。冬の観光客の2倍になっているという人もいる。ヒラフのNACで珈琲を飲んだが随分と親子連れ、家族連れの観光客が目立つ。おぉー、観光地、リゾート地に住んでいるなと実感する。

 

夜、居酒屋で一杯やったら隣の席には旦那が外国人で奥さんが日本人のご夫婦が食事をされていた。アメリカに住んでいるというご夫婦に「何でニセコに」と聞けば「子供をキャンプに参加させている」という。「キャンプ、日本」とかで検索したところニセコにヒットし、奥さんの里帰り途中に、来られたようだ。また、住んでいるアメリカは気温が38度と暑く、それが3,4ヶ月続くとのこと。子供の夏休みも6月から8月の第3週まであり、暇を持てあましているようだ。そんな観光客もニセコに来ているのだ。

 

居酒屋の2階では地元の一組が飲んでいたが、残りは観光客で一杯だった居酒屋さん、冬も夏も観光客が入ればいい。

 

7月28日朝。ネオンが一部故障かな。

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