保健福祉の現場から

感じるままに

動物愛護管理

2024年05月09日 | Weblog
R6.5.10FNN「犬452匹虐待 無免許で麻酔なしに帝王切開 元犬販売業者代表の被告に懲役1年・罰金10万円、執行猶予3年 犬殺傷・虐待事件の裁判」(https://www.fnn.jp/articles/-/697369)。
R6.5.13NHK「去年1年間の「落とし物」過去最多 犬は1万匹超 現金228億円超」(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240513/k10014447481000.html)。

動物愛護管理(https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/index.html)の令和元年改正動物愛護管理法(https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/revise_r01.html)(https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/nt_r010619_39.html)に関して、わかりやすい解説(https://dogdog.site/animals-protect/)が出ているが、R5.7.14読売「ワンちゃん飼いたい人「譲渡会」も選択肢に…先月からブリーダーに飼育上限、保護犬が急増」(https://www.yomiuri.co.jp/national/20230714-OYT1T50245/)では「改正法でブリーダーらが手放すことになる繁殖犬は、この3年間で約14万7000匹にのぼると推計」「規制強化であふれた犬が犠牲にならないよう、譲渡数を増やすことが求められている」とあるが、円滑に進んでいるであろうか。また、R6.4.26朝日「「猫を残して入院できない」独居の高齢女性が急死 ペットの行き先は」(https://www.asahi.com/articles/ASS4R5RP1S4HUTFL002.html)、R6.4.27朝日「「人の福祉が保障できない」ペット対応に支援者は葛藤、苦渋の選択も」(https://www.asahi.com/articles/ASS4R5WS4S4HUTFL003.html)、R6.4.28朝日「「猫の世話できなくなるかも」不安な高齢者支えるペットヘルパーとは」(https://www.asahi.com/articles/ASS4R636XS4HUTFL004.html)、R6.4.29朝日「高齢でも独居でも猫と暮らしたい…思いかなえる「永年預かり」とは」(https://www.asahi.com/articles/ASS4R6G49S4RUTFL00C.html)、R6.4.30朝日「結びつく「高齢者の福祉」と「ペットの福祉」 求められる支援とは」(https://www.asahi.com/articles/ASS4S4QBBS3XULZU001.html)の連載が出ているが、R5.11.8女性自身「“飼育放棄”の8割超が高齢の飼い主…深刻化するペットの置き去り」(https://jisin.jp/life/living/2258605/)は認識したい。例えば、3年前のR2.4.17環境省「新型コロナウイルス感染者の飼養するペットの預かり等の相談への対応について(依頼)」(https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/files/n_50.pdf)では「各自治体の実情に応じて、動物愛護管理センター等の自治体の所有する施設での受入可能性について検討すること。」はどうだったであろうか。また、R6.1.10東洋経済「避難所に「ペットと同伴」の必要性を改めて考える 同伴避難に取り組む地域もあるが、課題は多い」(https://toyokeizai.net/articles/-/726327)をみると、平素から、環境省「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」(https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2506.html)を周知徹底しておく必要があるように感じる。R6.1.11東京「愛犬は地震で壊れた自宅に…「避難所に連れて行くのは申し訳ない」 ペットとの暮らしはいつ戻る?」(https://www.tokyo-np.co.jp/article/302026)、R6.1.14文春「「家族同様のワンちゃんは手放せない…」能登半島地震で追い詰められる被災ペットたち」(https://bunshun.jp/articles/-/68349)、R6.1.16NHK「能登半島地震 避難者のペット無料預かり支援始まる 石川」(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240116/k10014322601000.html)、R6.1.17NEWSポストセブン「【能登半島地震】議論が白熱したペット同伴避難問題…「迷い犬が避難所の中に入ってきてしまう」「ペット同伴者専用の避難スペースを設けている」」(https://www.news-postseven.com/archives/20240117_1934860.html)のようなことはどこでも起こり得るであろう。「動物愛護管理行政担当組織一覧」(https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/3_contact/)、「地方自治体動物虐待等通報窓口一覧」(https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/3_contact/reportcruelty/)が出ているが、とても行政だけで対応できないように感じる。広域的な動物愛護団体ネットワークとの連携が必要と感じる。日本レスキュー協会(https://www.japan-rescue.com/)の「被災ペット支援活動に関する活動」も応援したいものである。
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