保健福祉の現場から

感じるままに

多休、多動、多接

2015年01月29日 | Weblog
例年2月の生活習慣病予防週間(http://www.seikatsusyukanbyo.com/monthly/2015/)の今年のテーマは「多休(休養をしっかりとる)」とのことである。そういえば、平成25年「国民健康・栄養調査」(http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000067890.html)結果概要(http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10904750-Kenkoukyoku-Gantaisakukenkouzoushinka/0000068070.pdf)p14~睡眠の質で、20代、30代では高齢者に比べて「睡眠時間が足りなかった」「睡眠全体の質に満足できなかった」「日中、眠気を感じた」の割合が高い。睡眠の質は肥満、運動、欠食等との関連も気になるところかもしれない。健康づくりのための睡眠指針(http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000042800.pdf)があるが、ボディクロック(http://nemgym.com/bodyclock/)を意識すべきかもしれない。ところで、生活習慣病予防週間(http://www.seikatsusyukanbyo.com/monthly/2015/)の昨年のテーマは多動(身体を活発に動かす)、来年は多接(活動的な生活)であるが、多休、多動、多接はセットで進めたいものである。
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