7大新聞社の共通している点は、今回の選挙は「民主政権への懲罰投票」、「熱気なき選挙」「自民の勝利ではない」とする点と消費税増税の「自公+民」の3党枠組みの堅持であり「地に足をつけた」「現実見据え」という現実的選択をというものです。
問題は、緑の党を設立した私たちがどうするか。純化路線での候補者擁立でいいのか。原発ゼロめざす国政選挙の枠組みはどのような形になるのか。そして、そこを見据えた
知事選挙と市議選挙。劇場型政治に振り回...されない市議会での基盤確保に全力です。
※7大新聞社の社説の大見出しと小見出し
・中日新聞 「国民を畏れよ 自民圧勝政権交代へー民主への懲罰投票 脱原発を引き継げ 課題処理こそ試練」
・朝日新聞 「自民大勝、安部政権へ 地に足のついた政治をー「特効薬」などない 現実的な政策判断を 「3党合意」を生かす」
・毎日新聞 「衆議院 自民圧勝 謙虚に政治の安定をー「風」なき回帰現象 「自公+民」重視を」
・読売新聞 「自民党政権復帰 謙虚に実績積み信頼取り戻せ 民主政権迷走への厳しい懲罰だー維新も国政に影響力 「原発ゼロ」は広がらず 選挙制度改革は急務だ」
・日経新聞 「決して自民が「勝者」とは言えないー民主の失敗に懲罰投票 安定への決戦は参院選」
・産経新聞 「自公圧勝 国家再生へ責任は重い 安部氏は現実重視の道歩めー信失い惨敗した民主党 多数占めた改憲勢力」
・静岡新聞 「自公政権奪還 現実見据え政治進めよ」