岡山県の英田上山という里山の棚田再生に取り組んでおられる英田上山棚田団(あいだ うえやま たなだ だん)の方たちがグランフロント大阪の地下一階で先週と今週の木曜日に現地で収穫された穀物と野菜を販売されているというので早速行ってみた。
毎週末、大阪や阪神間の町から手弁当&交通費自費で毎週末現地に赴き荒れた田畑やため池からの水路を整備し、ぼろ屋を人の集える屋敷に改造し、人を集め、かつて途絶えていた集落の祭を復活させ、再生した棚田や畑で収穫された米・小麦・野菜たちを我々に提供してくれている。ほとんどの者たちは週末以外の日は、根城となる都会での生活を営み仕事を抱えている人たちばかり。しかし、収穫されたものたちは、皆、色艶がよくとても素人集団が作ったようには見えないほど立派なまでに育ってる。
それらの内訳は市価とは大きく異なる。
・ナス :2本 300円
・丸ナス:1個 300円
・棚田米(メリーライス):600g 1000円
だがしかし、これらをこの価格で購入するのは、そんな彼らの『手間』を購入し、彼らという『目に見える作り手』から購入し、ひいては微力ながら彼らの意思を応援する喜びを得ることなのだと思う。
ちなみに、今回購入した品々はコチラ。スタッフのguroroさんに英田上山棚田団新聞をいただいたので一緒に記念撮影してみた。どんな味か楽しみ☆
ナスやタマネギの大きさを比較するためにミニチュアわるタンと一緒に撮影・・・いや、もっとわかりにくいか。。。
しっかし、このナス・・・
とてつもなくデカイ。。。
わるタンが「仲間ができた!」って喜んでいるので、そのワケを尋ねてみたところ、
「このナスビは悪人ガオ」なのだとか・・・私にはオタフクソースのおばちゃんに似ているように見えるのだけれども、
わるタンの眼にはきっとこんな風に見えてるのかもしれない。
『ザ・やさぐれムーミン 鬼っ子バージョン』っなんてな。
(追伸)
いのっちさん、guroroさん、お会いできて楽しかったっす。
きっちいさん、お会いできずに残念、またの機会にお目にかかりましょう☆
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