孫と一緒の二日目。4月20日の今日は、『復活の主日』。
私達・全人類のために、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活した。 記念・記憶する『主日』です。
キリスト教において、最も重要な祭・『過ぎ越し祭』 、の終盤の『主日』です。
『今日の御言葉』
『皆さん、
キリストが、私たちの過越の子羊として屠られたからです。
だから、
古いパン種や悪意や邪悪のパン種を用いないで、パン種の入っていない、
純粋と真実のパンで過越祭を祝おうではありませんか。』
コリントの手紙Ⅰ 5章7&8節
では・・・
なんなのでしょう? 『純粋と真実のパン』 とは?
『イエスが言われた。
「はっきり言っておく。
わたしの父が天からのまことのパンをお与えになる。
神のパンは、天から降って来て、世に命を与えるものである。」』
ヨハネ福音書 6章32&33節
『まことのパン』とは・・・
『天から降って来て、世に命を与えるパン』。 つまり 『キリスト御自身』=『主の受難』前日『最後の晩餐』で制定なさった『御聖体』。です。
今日の『復活の主日』
私の教会では・・・
かわいい小学校2年生男子の・・・ 『洗礼式』
そして、かわいい小学校2年生の皆さんが初めて『聖体』を頂く・・・ 『初聖体日』
2年生の女の子供さんは『花のブーケ』をかぶります。
初聖体を頂く小学校二年生たち。 そして 教会3階までいっぱいの人たち。
皆で、『復活主日』の食卓に預かり 『まことの種なしパン』 を頂きました。 純粋と真実のパンで過越祭を祝いました。
私の孫娘。
今朝、教会へ向う道中。 しきりになぜか? 『私も『パン』が欲しい!」と。 繰り返しました。
ミサ前に教会で頼みました。 「『パン』を私にも頂戴。」。 そして 「2年生になる来年にね!」と。 約束されました。
幼い子供たちが『信仰心』を育むことは、何にも増して嬉しいことです。
『信仰心』は、どんな試練をも乗り越えて、人を幸せにする『マジック』です。(←私の信仰)
私の息子からもらった 『私の宝物』。
大切に保管しています。
26年前の 1987年5月10日・母の日 粘土細工作品:『教会日曜学校作品』
小学校5年生・手作り 『御聖体』 二つ。 手作り 『ロザリオ』
一つには 『キリスト』 の絵。 我が家の食堂に、作成以来、かかっています。
一つには 『フランシスコ・ザビエル』。
私の孫たち二人。
今日の『主の復活のミサ』では、大きな教会の最前列に座りました。時々…「おばあちゃ~ん!」。祭壇に立つ私(侍者)に聞こえます
身を乗り出して、ミサの流れを凝視しながら、1時間50分、最前列に座りました。ミサを楽しみました
幼い子供たちが『信仰心』を育むことは、何にも増して嬉しいことです。
『信仰心』は、喜びと嬉しさと自信と愛が生まれ、人を幸せにする『マジック』です。(←私の信仰)
更に・・・
もう一つの 『今日の御言葉』
『皆さん、
わずかなパン種が練り粉全体を膨らませることを、知らないのですか。
いつも新しい練り粉のままでいられるように、古いパン種を取り除きなさい。
現に、あなたがたはパン種の入っていない者なのです。
キリストが、私たちの過越の子羊として屠られたからです。』
コリントの手紙Ⅰ 5章6&7節
つまり・・・
『聖金曜日』の 『十字架上でのキリストの贖罪』により、
私達は『過越され』…『罪の赦し』を頂きました。
そして・・・
キリストの血にあずかリ『過越された』ことは…
『古いパン種(罪)を取り除かれた者』=『聖化』。 『パン種のはいっていない者』=『義人』 になった。 ということです。
人は、
キリストの血により『罪が赦され』&『義と認められた』のだから、キリストに倣って、『愛の人』に成長しましょう!
人は、
キリストの血による『赦し』を、パン種(罪)を取り除かないことの口実にすることはできません。よね!
以上。
孫たちとの二日目。 『まことの種なしパン』で『復活の主日』・祭りを祝った一日でした。 神に感謝!
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。 皆様のまことのお幸せを心よりお祈り申し上げます。
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