私の場合は、就活ではなく、『終活』 が旬。
終活と云えば、断捨離。 今日は、徹底して、11袋 と大箱1個。
天国へは、物は持って行けない。
天国へは、『この世での生き様』を持って行くのです。
神は、『人の人生に報いる』と言われます。 人は、死後、この世での生き様に合った報酬が頂ける。
『わたしは天からこう告げる声を聞いた。「主に結ばれて死ぬ人は幸いである。」と。
”霊も言う。「然り。彼らは労苦を解かれて、安らぎを得る。その行いが報われるからである。」』
ヨハネの黙示録 14-13
物を沢山持つと・・・
部屋が片付かない。 足の踏み場もないようでは、部屋が美しくない。シンプルな空間が最高です。
同様に。
雑念が多いと・・・
心が片付かない。雑念に遮られて、真実が見えなくなる。 シンプルな 心が最高なのです。
『終活』の、一番大切なことは、物も心もシンプルにする。 ことかもしれません。
『天国への梯子』は、身軽でないと、登りきれませんからね。
そして。
今日は1月23日。年間第三月曜日。
早朝、ランニング途中で、プロテスタント教会の『掲示板・今週の一言』のチェックをしました。
『今週の一言』 = 『天と地をつなぐ梯子』
『梯子』と言えば・・・
『ヤコブ』
べテルで野宿した時・・・ 『夢を見るヤコブ』
旧約の時代に、最も尊敬された3人の族長(アブラハム、イサク、ヤコブ)の一人。
イサクとリべカとの間に生まれた双生児の弟。
詭計を用いて、兄エサウから『相続権』と『父の祝福』を奪い・・・
そのため兄の怒りを買い、母の故郷ハランに赴く途中
『ヤコブは、とある場所に来たとき、日が沈んだので、そこで一夜を過ごすことにした。
ヤコブはその場所にあった石を一つとって枕にして、その場所に横たわった。
すると、彼は夢を見た。
先端が天まで達する階段が地に向かって伸びており、
しかも、神の御使いたちがそれを上ったり下ったりしていた。
見よ、主が傍らに立って言われた。
「あなたが今横たわっているこの土地を、あなたとあなたの子孫に与える。
あなたの子孫は大地の砂粒のように多くなり、西へ、東へ、北へ、南へ広がって行くであろう。
あなたがどこへ行っても、わたしはあなたを守り、必ずこの土地へ連れ帰る。
わたしは、あなたに約束したことを果たすまで決して見捨てない。」
創世記 28章 10-15
ヤコブの話は、更に続きます。
『天使と格闘するヤコブ』 レオン・ボナ作品
母の故郷で、結婚をし、色々の出来事の後、自分の故郷・カナンの地に戻る決意をします。
ヤボク川を渡る時のこと、家族たちに川を渡らせた後、ヤコブ一人が残って野営をすることになりました。
すると、闇の中、何者かがものすごい力で、ヤコブにつかみかかり、激しく戦い、格闘となりました。
『ところが、その人はヤコブに勝てないとみて、ヤコブの腿の関節を打ったので、
格闘しているうちに腿の関節がはずれた。
「もう去らせてくれ。夜が明けてしまうから」 とその人は言ったが、
ヤコブは答えた。「いいえ、祝福して下さるまでは離しません。」
「お前の名は何というのか」とその人が尋ね、「ヤコブです」と答えると、その人は言った。
「お前の名はもうヤコブではなく、これからはイスラエルと呼ばれる。
お前は神と人と戦って勝ったからだ」と言って、ヤコブをその場で祝福した。
ヤコブは、「わたしは顔と顔とを合わせて神を見たのに、なお生きている」と言って、
その場所をぺヌエル(神の顔)と名付けた。』
創世記 32章23-33
こうして、
ヤコブに、初めての民族の名『イスラエル』が 与えられ、12部族の始祖となりました。
私たちも、ヤコブが夢で見た『天と地をつなぐ梯子』を上って、神と対面するのです。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
私たち・若きも老いも、必ず、この世に終わりを告げ、天国への梯子を上る時が訪れます。
断捨離で、身も心も軽くしておきましょう!
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今日・23日のランニング:10㎞。 1月の走行距離合計:63Km
6時。1度。 久しぶりに飛び出しました。 寒いなんて引きこもっておれません。