マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

金沢入り・・・『加賀八幡起上り』 & 『近江市場』  & 『21世紀美術館』

2013-12-01 10:00:00 | 娘と娘家族
金沢で・・・孫たちの、文化体験学習。 三つ。
『加賀八幡起上り』 & 『近江市場』  & 『21世紀美術館』

一つ目:
金沢クラフトツーリズム  1074年の歴史を持つ、『加賀八幡起上り』
『中島めんや』
  「今日は人形作りなのね!」  「どんなだるまさんにしようかな?

             「作った『だるまさん』が、孫たちの幸せを運んでくれますように!」
『加賀八幡起上り』
939年に建立された、金沢市にある安江八幡宮が 発祥の地とされている。
神社の前に住む老人が、同神社の祭神である応神天皇の誕生姿になぞらえて、
天皇の御幼体を赤い綿布でくるんだ姿から発想された『八幡起上り』を作り、
近所に住む子供たちの成長と幸福を祈ったのが、はじまりとされている。  そうです。


左端:ばあちゃんが目を描き、入魂です。     中二体:お店の『サンタだるま』

                              ちょっとの表情で、可愛くなります
『加賀八幡起上り』
張り子で作られています。 七転び八起きの縁起のよい置物として、現在でも広く愛玩されています。


「僕は、紙に、柄付けの練習だよ!」    「細い筆の扱いが難しいのよね!

真剣そのものの二人。

出来上がりました
弟:『レインボーだるま』  ばばちゃん:『目の大きいママだるま』  姉:『髪の長い私だるま』

どのだるまさんが、好きですか?              
                        どれも上出来でしょ!



二つ目:
新鮮なお魚探しです。   800年以上の歴史を持つ、『近江町市場』

大勢の客。 お店の方の呼び声。   大変な賑わいの 『日曜市』

活気あふれる市場。
    名前の由来は、近江商人が作ったことによる。  そうです。


「私は、チョキチョキ、カニがが好きよ!」   「僕も蟹が大好き! チョキチョキ


  「買って帰りましょうか!」   「1匹8000円にしとくよ!」  ですって!


「一つ300円だよ!」     『本マグロ 目玉』

鮮魚の並ぶ近江市場ならでは・・。 ですね。
                         目の周りは、脂が一杯。おいしいんですよね
鮮魚です。
「お姉ちゃんとぼく!  捕りたてだよ!  食べてご覧!」 と。お店のお兄ちゃん。

大人の味が分かる姉弟。      「おいしいね!」      捕りたてうに。1個500円。


市場の入り口
パパとママの仕事の終わりを待ちます・・・   『挽きたてコーヒー店』

コーヒーは挽きたて。 パウンドケーキもシュークリームも手作り。        
                          市場らしく素朴で、とてもおいしい!


三つ目:
未来探しです。   11年前に起工の、『21世紀美術館』


プールの上から見ると・・・
プールの中で 
姉とママが歩いています  弟は、階段を登って、プールをあがる?

どうなってるの   水の中を歩けるの         パパ撮影

                  皆様もいつか訪問して・・・仕掛けを発見してくださいね!


壁紙と同じ模様のロッキングチエアーに3人で座って・・・   
   ママが眺める先に見えるものは     何を見ているの

見ているものは・・・

屋根の上の・・・                『雲を測る男』

金沢21世紀美術館の屋上に据え付けられている   『ブロンズ作品』。
 作品の作者は『ヤン・ファーブル』(ベルギー)。 
          かの有名な昆虫学者ファン・アンリ・ファーブルのひ孫ですって

測ることが出来るはずがない雲。
でも・・・
出来ないことを、出来るのではと・・・『夢見て・・・。』  
        私も、こんな風に、素朴に、夢見て・・・暮らしてみたい!  憧れです!

『夢』のあるブロンズ作品。  皆様!こちらも、いつか見てくださいね。


以上。
加賀国の長い歴史を持つ文化。 そして 凡人の私には理解困難だった未来の芸術。 孫たちの体験学習でした。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 日常を離れて…文化に触れる。 心が一段と豊かになる休日って素敵ですよね!

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