草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

東海道中膝OK? 「原」→「吉原」その3 茶屋がない(>_<)→東田子の浦まで

2016年03月19日 | 東海道53次

さすがに休憩したいのでどこかお茶でも飲める場所があるかな?と原町駅に行ってみたけど、撃沈(-_-;)駅前は何もない。観光ボードは一応あるんだけどなぁ

    

仕方ないのでもう一度東海道に戻ろうとしたら、なんだか人だかり?水を汲みにきているようです。「富士の湧水」ってやつですかね。車で来て2Lのペットボトルを100本くらい持ってきているご夫妻。「これでウィスキーとか割ると美味しいんだよ(*^_^*)」との事で、私も持参したペットに汲みました。ごちそうさま(*^_^*)

    

山岡鉄舟が名づけた「白隠正宗」という銘酒を作っている「高嶋酒蔵」らしいです。「どこかのエアラインで機内でサービスするのが決まったらしいよ」という会話もあったので早速ググってみました(笑)「「白隠正宗 特別純米 誉富士」が全日空(ANA)の機内提供酒に選ばれ、1日から振る舞われている。」だそうです(*^_^*)

    

東海道原宿の「問屋場跡」「本陣跡」は本当に看板だけ(-_-;)この頃富士山に雲が掛って来た、雲の影が山に写るのもいいですね。お豆腐屋さんでもお水が貰えるようです。

が、喫茶店も無いので7-11でテレビの宣伝で気になっていた「クリームチーズのTOPPO」と「午後の紅茶ティーグルト」ってのを買いました。後で知ったけどTOPPOじゃなくて「ポッキー“ミディ”恋のレモンとセットだったのか(-_-;)

    

行けども行けども本当に「茶屋」がない現代の東海道です。24時間利用できる「古紙捨て場」とか面白いものはあるんだけど(笑)一里塚も跡だけです。「高橋川」通過です。

    

「大通寺」のお地蔵さん達と一緒に休憩です。

     

東海道の踏切を渡ります。「東柏原」で国道と合流して「東田子の浦」まで頑張る(*^_^*)

     

「毎日富士山の見える土地、幾らかな?」とか「富士山一人占めの7-11日本一のビジュアル?」とか突っ込みどころも満載(笑)所々の現代版一里塚もモチベーションが上がります。

          

六王子神社」のエピソードも可哀想。「いけにえ」ってよく昔話に登場するけど、実際にあったんだろうか?遂に「東田子の浦駅」到着、ここまで17,951歩。

    

 


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