草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

国立劇場デビュー 仁左衛門さまの魅力

2017年10月08日 | 歌舞伎

最近は歌舞伎座の一幕見などは数回行っておりますが、手術以降みっちり観たのは数回で、最近は宝塚の方が多い昨今。

「国立劇場」には行ってみたい理由もあったのでちょうど仁左衛門さまの演目を見つけたので辛うじて残っていた2,700円の席をネットでゲットしてありました。

「通し狂言霊験亀山鉾ー亀山の敵討ー」という演目です。

久ぶりに地下鉄で「半蔵門」までお出かけ、半蔵門駅の6番出口ってのが新設されたようです。オー素晴らしい地上まで上下しっかりエスカレーターが設置されております。

    

    

ネット予約したチケットは機械で発券です。本当に便利な世の中になりました。

      

ちょっと早く着いたので伝統芸能情報館「弾く、吹く、打つー日本の伝統音楽の魅力ー」を覗いてみました。広い車寄せ、広い入口、全体的にゆったりしています。

         

見たかったのはロビーにある平櫛田中作の「鏡獅子」の彫刻です。以前「美の巨人」で紹介されており、これを見るには何某かのチケットを買ってロビーに入らなくてはなりませんでした。

念願達成6代目尾上菊五郎演じる新歌舞伎十八番【春輿鏡獅子】の一場面を捉えたものという木造彫刻は美しく、迫力満点。なのに、この広いロビーだとちょっと引っ込み気味だなぁ。

売店や食堂、無料の休憩所もあるし、コインロッカーは20円(笑)ですと。さすが国立!

    

    

アッ途中の緞帳紹介少し見そびれてしまった(-_-;)

    

今回の演目の為に亀山の名物のコーナーもありました。亀山ローソクや銘菓「亀の尾」など。私は今度広重ごっこで亀山に行く予定なので写メだけ。

    

お芝居は「色悪」と呼ばれる悪くて強くてニヒルで色っぽいお役が最高に似合う!仁左衛門さまの魅力が満載。おまけに2役こなされるという2倍のおいしさ。

おまけにこのお芝居、亀山だと思っていたけど、その発端が「剣術の試合に敗れた腹癒せに遠江国浜松の家中・石井右内(いしいうない)を闇討ちにした浪人・藤田水右衛門(ふじたみずえもん)のお話。

舞台はその後播州赤穂に飛が「安倍川」に戻ってくる。

さすが4世鶴屋南北作品、女だろうが弱いものだろうが卑怯な手で殺しちゃったりするが、劇的にも棺桶が燃えたり、本物の水被っての演技があったり、超楽しい。

ご本人も仰っているがこの作品を演じるのは大変もう一度見られるかどうか?ってくらいにハードワークでしょう、ニヒルな声も少し以前よりも小さくなったの?と心配したりする。

そして最後にもう一度ビックリしたのは終演時間に合わせてバスが出ることでした。「東京駅」「新宿駅」「渋谷駅」行きなど、さすがに国立劇場!

    

売店であまりの可愛さに衝動買いした猫のチョコボール、よく見たら結局プリントだけなんだけど裏側まで丁寧に猫になっていて、とても食べられそうにない(笑)

2階の売店の豆大福はちょっと私の好みじゃないかな?1階売店の名物は高級和服の奥様が全部買い占められて完売でした(笑)何て言うお饅頭だったか?今度調べます。

  

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歌舞伎座一幕見10月「熊谷陣屋」と「藤娘」

2016年11月02日 | 歌舞伎

東京水辺ラインを堪能した後で歌舞伎座の一幕見って我ながら遊びすぎ!と突っ込みたくなるが、すずかけ村からお江戸に出るとついつい欲張ってしまう村民(笑)

丁度浅草で下船して都営浅草線に乗れば東銀座まではあっという間です。

10月歌舞伎の楽の一日前なので様子が分かりませんが、先月味を占めた玉三郎さまの踊りを1,000円で観る!と思ったら今回は800円。

しかも「藤娘」です。あの舞台のあいた瞬間の華やかさは歌舞伎の魅力アピールポイントに推薦したい(*^^)v2年くらい前に明治座で観た七之助さんの藤娘があまりにアスリートだったので女形の最高峰の藤娘をぜひ観たいと思っていた。ちゃんと今回はオペラグラス持参しております。

行列覚悟、でも今回もひとつ前の演目から入れそうな感じでした。天気悪くて行くところもないし、一人でお茶飲むっていう生活スタイルは私にはないので(笑)「熊谷陣屋」から見ることにしました。こちらは1,400円。

    

芝翫襲名興業の橋之助さまの頑張りっぷりを拝見するのもいいかな、、そしていつもポカーンとなってしまう筋なんだけど、今回は理解できるか?って感じ、何度目の「熊谷陣屋」(笑)

もらった番号は77番、これなら立ち見は回避できるとのことです。勿論そのままいるので39番の藤娘は間違いなく座って鑑賞。

4階席とはいえ椅子も心地よいし、3階の3Bの最後列で4,000円で5時間観賞する体力にはちょっと自信が無くなったので、一幕見はいい出会いでした。

一谷嫩軍紀(いちのたにふたばぐんき)というのは源平の時代の話で、熊谷直実が平敦盛を打ち取った史実は置いといて、義経からの敦盛を生かせという命令に従ってわが子の首を切ってみせたというぶっ飛んでるお話なのですが、浄瑠璃的、歌舞伎的には受けるようで人気演目です。歌舞伎のぶっ飛びぶりは見事でございます。

さて「藤娘」ですが藤の精、七之助さんに比べて格段に色っぽい、昔観た福助様も色っぽかったけど、やはりこの世のものとは思えない!位の魅力が溢れていて引き込まれます。

    

さすが日本の女形の第一人者、玉三郎様を超える女形は多分でないかなぁ、熊谷陣屋の菊之助さんも良かったけど、なんていうのか、贅肉がないけど色っぽいという体形といい、でも玉三郎様を目指せるのは「二人藤娘」で共演している七之助さんに違いない。次に機会があったら是非七之助藤娘を観たいものです。

女形の最高峰「阿古屋」という役があるのですが、これを演じられるのは玉三郎様だけという演目。来年一月からのシネマ歌舞伎で観られるようです。

踊りだけじゃない琴・三味線・胡弓の三曲を阿古屋自ら演奏するという役。来年の楽しみ!見つけた(*^^)v

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四月大歌舞伎 夜の部観劇「仁左衛門様の魅力と染さんの努力」

2016年04月24日 | 歌舞伎

夜の部の演目は第一部が「彦山権現誓助剱(ひこざんごんげんちかいのすけだち)杉坂墓所・毛谷村(すぎさかぼしょ・けやむら)」というものです。元は浄瑠璃だそうです。

全部で11段もある通し狂言ですが一番人気の9段「毛谷村」だけが単独で演じられる事が多いようです。で8段目もめったに上演されないとか。調べたら2008年の5月に新橋演舞場で見ている(@_@;)染さんが六助で私の感想は「染さんって好い人の役が似合うなぁ」

ストーリーについては隣りに座ったイギリスから来たエリーちゃんがわからない位多分私も分らない(笑)3階席Aは2/3は外人さんだったし西席も明らかに外国人一家で子供さんが途中からいなくなっていた(笑)

「ヒューグラントのファンです」と自己紹介したら微妙なスマイル(笑)大体そんな感じです英国人。お兄さんが大阪にいるので昨年も今年も日本に来て今年は5週間も日本観光だそうです。「地震怖くない?」と聞いたら「今年は九州に行く予定だったけど変更して行くとこ探してる」とのことでした。いい旅してね(^O^)/

でお話は、主人公が仁左衛門さま演じる「六助」でこれが百姓だけど剣の達人。

突然子供が現れて保護したり、「あなたの母になってあげよう」という人や、かたき討ち!のはずが「あなたの妻になります」という女性が現れたり、

なにはともあれ、仁左衛門さまのわざと試合に負けてあげるシーンや、羽織袴を付けるシーンや、白塗りで見栄を切るポーズ、泣く子供をあやしたり、もてて困っちゃう様子。一つ一つがカッコイイのです。エリーちゃんには”Cool”と感想言っておきました(笑)

  

エコノミー症候群にならないように幕間はすぐに飛び出して歌舞伎座うろうろします。久しぶりの歌舞伎座、2013年に「180円が200円になってい」と書いている「紅白餅入りタイ焼き」が250円になっておりました。夕食なので高くは無いけど(笑)胃のない今はお餅がヘビーです。

  

さて2部が染さん渾身の力作「高野山開山1200年記念」という「幻想神空海」~沙門空海唐の国にて鬼と宴す~です。

    

高野山を開いた空海の30代の唐での2年間のお話で原作は夢枕獏さんです。音楽は人気の尺八奏者の「き乃はち」さんという事です。

ファンタジー物が今一つ好きじゃないのでどうものめり込むまでは行かないのだけど、染さんが中国琵琶をマスターした上に唄まで歌うのはビックリでした。一緒に唐で研修していた松也さん演じる橘 逸勢(たちばな の はやなり)と一緒に最後には楊貴妃を引っ張り出してしまうという感じ?

最後に特殊技術でステージ上で書を現したり、エリーちゃん曰く「よく分らないけどステージングは良かった」らしい。

私はうーんやっぱりあんまり好きじゃないかも(笑)でも染さんが言っていた「意欲溢れる新作の最初の証人」にはなったかな(^^ゞ

歌舞伎座じゃなくて国立劇場とかシアターオーブでも良いかも(-_-;)

帰りのエスカレーターでも「やっぱり日本じゃないし、着物もないし、踊りも日本舞踊じゃないよね」というマダムの声も聞こえました。

最近宝塚をみる事が多くなってスピーディーな展開や短さに慣れてしまったせいか?歳を取ったせいか(-_-;)ちょいとしんどい観劇でした。

イアフォンガイドが切れていて10回分6,000円で買おうか迷ったけど有効期間が2年間で多分そんなに行かない気がしたので止めておきました。時々仁左衛門さまは拝見したいけど。

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「砂子の里資料館」から京急で「歌舞伎座ギャラリー」へ

2016年04月24日 | 歌舞伎

今年から超お気に入りの川崎の「砂子の里(いさごのさと)資料館」の4月の展示は「肉筆画」でした。今回は広重様は登場していないけど、貴重な作品が無料で見られるのでお邪魔します。川崎駅の観光案内も初めてみましたが、工場見学は有名です。そのほか川崎大師はもちろん最近は「藤子・F・不二雄ミュージアム」が人気のようです。

    

丁度歌舞伎座の夜の部を取っていたので昼過ぎから出かけ、川崎駅前から東海道川崎宿をちょっとだけゆっくり見学。(一度は品川からのヘトヘトと、2回目も曇天で神奈川に向かっていたので余裕がなかった)歩道の箱のような物や自販機のデザインにも広重様の浮世絵が沢山使われています。

                    

今回も貴重な作品拝見しました。更にここに来ると浮世絵関連のイベント情報も戴けます。かなりアウェイの京急で「京急川崎」→歌舞伎座のある「東銀座」に向かいます。「泉岳寺」乗り換えであっという間に着きました。京急の車両はどこか旅に行ってる気分の対面4人掛けシートがあって楽しいです。

  

東銀座の駅直結の「木挽町広場」奥のチケット引き換え機で発券します。該当のクレジットカードを入れただけで番号など何も入力しなくても自動的にチケットが出てくるのは感動です!

可なり遅かったのに、3階のB席の最前列が取れたのはラッキーでしたが、逆にいえば東京宝塚の様に本当にチケットの取れないのとは違う現象を感じます。

    

時間があったので以前から行ってみたかった「歌舞伎座ギャラリー」に行く事にします。屋上庭園や4階のスペースは無料ですがここだけは有料です。(600円)

エレベーター降りた場所の「顔だし看板」は無料です。その隣りのお土産売り場の横は「スタジオありす」なのにもビックリです。コスプレして写真を撮る人もいるのかも(笑)

    

歌舞伎座タワー4階には昔からの役者さんの写真があります。まさかの勘三郎さん、三津五郎さん、団十郎さんがそこにあるのは改めてショックでしたが。

その奥人混みはなに?番号を呼んでいるけど何のため?と行ったらここが「一幕観」の待合場所でした。

以前は歌舞伎座の一階にぐるりと列を作っていたのだけどここに異動したんですね。雨でも濡れないし、冷暖房完備でいいですね。半数以上は外国人でした。

    

JAFの割引も使えないようですが、今日の観劇券があると100円引きになりました(^O^)/ここには歌舞伎座関連の物が陳列されている上に触ったりして体験できるのが売りです。

    

写真はまとめましたが、差し金で蝶々を操るもの、実際に登場する馬、イノシシ、狐、鳥、ネズミ、魚屋さんの魚など楽し過ぎです(^O^)/

豆を使って波や雨の音を出す仕組み、駕籠、船など歌舞伎の舞台で気になっていた物がそこにあります。撮影はNGですがモニターが3か所にあって名場面を放映しています。

一つは「傾城」特集で衣装も展示されており、鬘や三つ歯のポッコリ、全部着ると33.5kg(@_@;)とか。別のモニターは「馬」と「白波三人男」です。過去の名場面で福助さん玉三郎さんが美しい!勘三郎さんも懐かしい!昔の物はかなり画像が粗いので最近のデジタルの凄さを実感します。

  

    

「シャリーーン」という音が美しい花道や出てくる幕、藤娘の藤や白波五人男の番傘も実際に触れるし、舞台には出てこない楽器類も音を出したり、舞台上の机や習字道具、舞台裏の様子も見られて体験できます。

外人さんをお連れするならここの「イアフォンファイド付き1,500円」だと、歌舞伎座の場内を見下ろす「場内観覧室」から、3分間の歌舞伎見学。という特典もあったりするのでこれが良いのかもしれないと思いました。

  

  

時間を決めて映像で特集が見られて、今月は『菅原伝授手習鑑』「車引」の梅王丸のこしらえをする舞台裏の愛之助さんに密着し、本人が解説のナレーションを入れているものと、染五郎さんが、歌舞伎座「四月大歌舞伎」で上演される新作歌舞伎『幻想神空海(げんそうしんくうかい)』について語るという物2本ともしっかり拝見しました。

丁度観終わって木挽町広場で悩んだ末(笑)「あづき最中」を食べて出たら開場中の歌舞伎座の夜の部に間に合いました。

    

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久々の「オーバーヒート」からの「明治座四月花形歌舞伎」

2016年04月09日 | 歌舞伎

火曜日は喉が痛くて水も飲めないくらいだった。風邪でもインフルでもなく、強いて言えばオーバーヒート(笑)数年に一回くらい来るかなぁ、今週はまだまだ楽しい予定がいっぱい。

火曜に予定していた「青春18切符利用の東海道散歩」丁度天気も良くなくて諦めもついたというものだが、鍵開け当番はちゃんと行ける(笑)

そんなこんなで、にょろのヘアカットを送り迎え付きでお願いして、ヨモちゃんに対応してもらいラッキーだった。サマーライオンカットでご帰宅。久しぶりの赤ちゃんにょろです。

せっかくの発熱(笑)我が家のアナログ水銀体温計で計ったら38度もあった。平熱が36度もないのでそりゃ発熱です。「知恵熱」か「鬼のかく乱」が我が家の定説(笑)

ヨモちゃんがりんごをすりおろしてはちみつを混ぜたものと卵かけご飯を作ってくれた。人に混ぜてもらうとこんなにおいしい(笑)これは写メ撮る元気がなかった(-_-;)残念。

    

「東京ガス」にお願いしていた電力自由化のメーターの取り付けが終わったようでした。今日来るって話になっていたかな?まぁいいかサインもしないで済んだようです。

とにかく一日寝ていたらなんとかなりそう、夕方の鍵閉めも行けた。翌日なんとか仕事に行けた。さすがに悪寒がしたり、珍しく気分が悪かったりしたが黙々とする作業があったのでなんとか乗り越えた。翌日の明治座の歌舞伎は這ってでも行く(笑)と思っていたが、次の予定がモチベーションになっているのも確か。

絶対に今回は桜の花の着物を着て行こう!と張り切っていたのだけど、ちょうど冷たい雨の一日で大いに諦めもつき、半蔵門線に乗って向かい、いつもなら利用する「イアフォンガイド」も借りずに観る事に。「甘酒横町」も今一活気がなく、期待していたお気に入りのフルーツショップがなくなっていた?たった半年ぶりなのに(-_-;)

           

水天宮は本来の建物が完成したようです。 

明治座の3階席の1列目だったが、どうにもこの前の手すりが邪魔(-_-;)潜って見るといいのかもしれないが、、いっそない方が良いのに、、と思いながら以前は無かった座席のクッションにもびっくりでした。

とにかくこの演目が見たかった。以前福助さんが演じた「葛野葉姫」筆で短歌を障子に書く場面がどうなるのか楽しみでした。「恋しくば尋ねきてみよ和泉なる 信田の森の 恨み葛の葉」という別れの歌を残して姿を消します。

口に筆をくわえて書く部分はお上手だったが、ひょっとして他の部分は福助さんの字の方が味があるかも?凄く七之助さん頑張っておられるけど福助様には後もう一息?うーんそれにしても福助さまはどうされておられるのか?心配は尽きません。

2話目の「末広がり」は勘九郎さんの声がますます父上に似て来て本当にビックリでござます。目を閉じて聞いているとぞっとする位。内容は明るくてホッとします

なぜなら3話目は「女殺油地獄」という陰惨、くらーい演目だからです。「近松門左衛門 作」「片岡仁左衛門監修」とあります。観たような気もしますが、まぁこのお芝居を毎日やる役者さん、、ご苦労様です。あの油は本物でしょうか?だとしたら尚更。前の様に沢山は見なくてもいいけど、年に1-2回の歌舞伎もいいな、次回は着物で、、リベンジ出来るかな?

今回はあの体調からなんとか観に来れただけでも上等、すずかけ村遠いなぁ、、でも地下鉄に乗ったら一本で来られるのは嬉しいかぎり。

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凄いイリュージョン!赤坂大歌舞伎の中村屋(^-^)/

2015年09月16日 | 歌舞伎

3年前に明治座の七之助さんの「藤娘」、愛之助さんの「鯉つかみ」に行って以来の歌舞伎です。赤坂Actシアターデビューでした。
最近この辺りでお仕事のヨモちゃんも「七之助さんなら観てみたい!」とのことで、一番後ろの席ですがこの演目は必見です。

何故なら七之助さんの早変わりが超人的です。玉三郎様直伝の演目だそうです。美しい女形にしかできない芸だと思う次第。
おまけに色っぽいし、格好いい(*_*)

とりあえずアウェイの赤坂には、半蔵門線→千代田線乗り換えで参上しました。
セブンイレブンでチケットの引き換えをしようかと思っていましたが、ここでなんと今をときめく!福士蒼汰さんに遭遇(@_@)スタッフに囲まれて歩いて来ました。
黒のスーツですごく細くて背が高かったです。
TSUTAYAで何か撮影だったのか?ラッキーにもセブンイレブンのレジにいたのでスタンバイ中の種市先輩見られました(^-^)/

さすがに正面からは写真撮れないけど、後ろ向いてメイク直しているのを撮ってみました。
    
「赤坂大歌舞伎」は初めででしたか、幟も賑やかに大入りです。今回は一番後ろの席でしたが4,000円はお得でした。一階席での様子は見られなかったけど十分楽しめて乗りだしても問題ない最高列もまた気楽でいい物です。

    

    

「操り三番叟」の主役は勘九郎さんですが、操りする役は橋之介さんの長男の国生さんです。もう19歳だそうで、客席からも「あらぁ随分大きくなったわねぇ」という声が漏れました(笑)
人形使いと、お人形の息がぴったり!勘九郎さんの鍛えられた動きには感動ものです。

お染の七役は、鶴屋南北の名作で沢山演じられていますが、今回の七之助さんは美し過ぎです。

腰元お勝と女猿廻しお作役の中村鶴松さんも大きくなってとても美しいです。
早変わり初めてのヨモちゃんはもう開いた口が閉まらない(@_@)状態。

歌舞伎は同じ演目を何度も見るけど其々の回に工夫があり、なるほど役者さんたちの努力や意気込みが素晴らしいです。

先日NHKでやっていた、染五郎さんのラスベガスでの「鯉つかみ」にも驚きましたが、伝統をを繋げながら、新しい物に挑戦している若手が偉い!

再度放映になるらしいので是非ご覧ください。

2015年9月27日(日)13:05~NHK総合「ラスベガスに歌舞伎の花咲く ~市川染五郎の「鯉つかみ」~」

先週末の落語、大相撲、歌舞伎と日本人冥利につきるイベントウィークになりました。

今日はソフトクリームは無しですが、赤坂名物?のラムレーズン大福、とくるみ大福、赤坂餅ってのを買ってきました。1個250円の大福(-_-;)さすがに赤坂価格です。

  

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大江戸りびんぐでっど@109シネマズ二子玉川

2015年09月02日 | 歌舞伎

2009年に興行された演目で、宮藤官九郎さんの作、演出の歌舞伎が、シネマ歌舞伎で1週間限定公開と知りました。
自分が手術の翌年だったせいか、全く覚えておりませんでした。
亡き勘三郎さん、三津五郎さん、小山三さん、療養中の福助さんも元気で嬉しいのに泣けてきました(-_-;)

染五郎さん、七之助、勘九郎さん、お馴染み扇雀さんはじめ、キレキレのりびんぐでっどダンスが頭を駆けめぐります。

歌舞伎は時代を反映しますが、まさしくこの時代「派遣」をうまく入れ込んでいます。
クドカンらしく「あまちゃん」ネタも(笑)

そして舞台はお江戸、深川祭りに永代橋が落ちた事件と旨くリンクさせていました。
恐るべしクドカン様

wowowがあるので、ほとんど映画館には来ないので、ポップコーンなど買ってその気になってみました。

二子玉川のライズは今年グランドオープン(^-^)/
現代の平和と繁栄のシンボルの様な街になっていました。
蔦谷電化?はじめ、おしゃれな店舗に、人が溢れています。
なんで「Welcome to Rakuten」?と思ったけど、楽天のオフィスがここに移ったんですね。
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元町→生ラブリンの歌舞伎への「愛」トークショー

2013年11月25日 | 歌舞伎

元町はかなり久しぶりでした。「ZARA」とか「ABCマート」とかもできていてちょっと(@_@;)もうすっかりクリスマスになっておりました。

                

山下公園まで歩くと以前より美しくなったマリンタワーが見えてきました。餅之介兄さんとあんころ姉さんが幼稚園の卒業遠足に歩いたマリンタワーです(笑)あれから25年27年(@_@;)

      

今日は「JR大人の倶楽部」で見つけた「片岡愛之助歌舞伎への「愛」を語るというイベントでした。実はNHK文化センターのイベントだったそうで、NHKの歌舞伎に詳しい葛西アナウンサーとのトークです。会場のホテルニューグランドの「ペリー来航の間」ってのにも入ってみたかった。来年の3月で来航から160年になるそうです。

    

半沢直樹で大ブレーク、今や歌舞伎の宣伝マンのような愛之助さんですが、子役からのたたき上げで実力もあるし、逆に2世とは違う地道な経験もあるし、本当に大活躍です。

もちろん写真はNGでしたが1時間半休みなしに沢山の事を話されてあっという間に時間が過ぎて行きました。

    

2008年のお正月の浅草歌舞伎で「お年玉ご挨拶」の時に「あらっ!なかなかトークがうまい!」と思った記憶があります。そして素顔は全然似てないと思うのに、与三郎をすると恐ろしく仁左衛門さんに似ていてぞっとしたほどでした。着々と歌舞伎界をしょってたつ存在になっているようです。

今日もいろいろお仕事をこなしておられたそうですが、ちょっと早く横浜に着いたので中華街で食事してきたそうで、なんと先日行ったあの「山東」で水餃子をたくさん召しあがったそうです。

NHKのイベントですが半沢で始まり、ONWARDの五大陸の宣伝もたっぷり、豊岡の永楽歌舞伎、システィーナ歌舞伎の話、葛西アナウンサーがいれば歌舞伎トークは百人力です!

帰りは強風で京浜東北線が止まるという事態でしたが、みなとみらい線と横浜線は動いていたので無事に帰宅、すずかけ村駅からは雨も降っておらずやはり雨女は返上することにしよう!

本日の万歩計13716!

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八月納涼歌舞伎第1部を2等席で拝見(*^。^*)

2013年08月07日 | 歌舞伎

つきみ野の姫様のご主人(これから「つきみ野の殿様」と呼ぼう)がその広ーーーい人脈で歌舞伎座の2等席を頂いたとかで、、ご多忙な殿様の代わりに私がご一緒できることになりました(*^。^*)

     

その昔、歌舞伎は夏場の8月はお休みだったらしいですが、亡くなった勘三郎さん・三津五郎さん・福助さんなどの当時の若手が中心になって20年くらい前から始まったようです。

通常「昼の部・夜の部」ですが、納涼歌舞伎は3部制。見るほうは短くていいけど、演じる方は結局一日やるのだから大変!

私も納涼歌舞伎には何度も来たけど、怪談ものや、水を使うものなど面白い演目が多く楽しかった。

銀座から東銀座への通路には昔の演目やいくらで見られたかなどの資料や、看板などいろいろ楽しいものが並んでおります。時間があるのでじっくり拝見。

          

東銀座駅直結のお土産コーナーは大賑わいですが、特に先日染さんが「徹子の部屋」で紹介していたぽっくり型のバームクーヘンは長蛇の列、「何も買うものないなぁ」と思っていたけど、これは買ってみたかった!なんとこんな小さなぽっくり2個で1050円です(^u^)

        

今回の1部は「野崎村」と「春興鏡獅子」

野崎村は初めてだと思う。福助さんがとても可愛らしい、悲劇のお光を好演、結婚を前に浮き浮きの娘がとっても可愛いし、悋気の娘もいいなぁ、、結局皆の幸せのために大どんでん返しで出家しちゃうっていう悲劇の主人公なんですけど、

もちろん大店の娘役の七之助さんは適役!本当に美しい!これは世話物のストーリーとは別に、義太夫を楽しめる演目かもしれない。

1階のだいご味はやはり花道がぜーーーんぶ見えるってこと、いいなぁ、、この景色(*^。^*)以前の1階席の2等席辺りには太い柱があってちょっと残念だったのですが、

しっかり取り払われており、いいですねぇ

おそらく自力では1階席では見ることはない(笑)と思うので堪能しました。椅子の背の裏側についているのは何のためかな?

    

2部はまさかの真夏に毛振り全開の「鏡獅子」です。なんだかなぁ、、勘三郎さんが思い出されて、、泣けてきちゃう(^^ゞ

胡蝶を勘太郎・七之助さんがやっていたり、3人で鏡獅子やっていたりしたのも思い出される。

3部は三津五郎さんと勘九郎さんで「棒しばり」らしい。うーんこれも勘三郎・三津五郎の最高の演目だったなぁ、、

2部の「髪結新三」も勘三郎さんがやっていたのを思い出す(^^ゞ

そうは言っても仕方がないので、これからの歌舞伎に期待しましょう!

坂田藤十郎さんに連れられて初舞台でとってもかわいかった「虎之助君」と中村屋の秘蔵っ子「鶴松君」が胡蝶の精ですから、、年月は流れます。

つきみ野の姫様ありがとうございました明日からまたお盆関連のイベントで名古屋通いだそうです。ということで歌舞伎座の前でお別れしました。

      

 

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風薫る「明治座五月花形歌舞伎_夜の部」は美しくて、楽しくて、最高!

2013年05月06日 | 歌舞伎

さて肝心の「明治座」ですが、若手の当代の人気メンバーたちです。リーフレットには「風薫る初夏、明治座花形歌舞伎にて若き花舞う 明治座でかぶく!」とある。

      

この季節絶対に見てみたかった七之助さんの「藤娘」含む夜の部をチョイスしました。。亡くなった勘三郎さんの「藤娘」もとっても可愛かったけど(笑)美しさではこちらに期待。

    

明治座での歌舞伎は初めてですが、当然イアフォンガイドも利用します。明治座に最初に来たのは風間杜夫さんの舞台「火炎太鼓」で瑞姫と一緒だったなぁとちょっとしんみりしてしまった(-_-;)

夜の部の1話は「将軍江戸を去る」です。有名な真山青果ものですが、実はこういうセリフで魅せる作品は疲れていると眠くなるのでちょっと苦手(-_-;)

半ば寝そうになりながらだったけど、染さんと、勘九郎さんのやり取りは、父上同士(幸四郎・勘三郎さま)のやり取りに聞こえてきてびっくり!!恐るべしDNA!

2部が「藤娘」です。これはもう舞台そのものでまず度肝を抜かれるスタートです。暗闇から一転すると中央に藤の大木、舞台いっぱいの藤の花が垂れ下がっていて、藤柄の着物、帯の藤娘が黒塗りの傘をかぶって藤の枝を持って立っているだけで「うわ~~~!」

心なしかちょっと硬さも感じられるけど、そりゃ美しいですよぉ。以前七之助さんの「娘道成寺」が歌舞伎界一のアスリート系だった(笑)という印象だったけど、、これからもっと色っぽくなって来そうだから楽しみ!

今回超、超びっくりしたのは3話の「鯉つかみ」でした。

「釣家」の(ネーミングから凄い)姫様が恋煩い、、相手は美貌のお小姓滝窓志賀之助(実は釣家に積年の恨みを持つ鯉の精)という歌舞伎独特のスーパーデューパー出鱈目ワールド全開です。

花道から現れたのは大きな鯉、、そのままワイヤーで釣り上がってきたら、、愛之助さん演じる「鯉の精」が現れる。そしてずーーーーーっと昇ってきたら何と3階席の目の前(1列10番の私の席のほぼ真正面)でした!!

なんてこと、、テンションあがりまくりです(笑)お話は恨みを晴らそうと姫様を狙う鯉の精を本物の滝窓志賀之助(実は清若丸)=愛之助さん二役がやっつけるというものですが、黒子さん演じる鯉との大立ち回りが半端じゃない!なぜなら1階の前半分くらいの観客にはビニールシートが用意されているのです!(この写真は終わった後ですがみなさん無事被らなかったんでしょうか?ってくらい水撒きまくっていたんです)

最後の鯉との大バトルは本物の池(水)の中での大乱闘、半端じゃない(-_-;)いったん白眼をむいて死んだ?と思いきやまた生き返る鯉!愛之助さんも毎日これをやるんですか???

最後の花道からの引っ込み前のところではご本人も「くたくた感」を出して、これがまた観客を引き込むんですね。お見事の一言。チケット取れたら見に行くことをお勧めします。

お隣の若いお姉さん二人組「愛ちゃん」とか呼んでいたし、この席には大満足だったでしょう。

このメンバーはちょっと前まで「浅草歌舞伎」の中心メンバーでしたが、今やすっかり当代の一流メンバー、、でも若さがあって、構成も斬新なことをやるしワクワク、歌舞伎、、いいなぁ!!再発見。

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