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Jリーグファミリーの資格113

2023-01-31 00:01:02 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 すいません、リスペクトもれでした。情報キープをしていながら埋もれてしまったのか。ヴェルディさんで素晴らしい取り組みをされていました。今回記事を確認したところ、もう3年もやっている事業とか。スポーツプログラム・就労体験・試合観戦がセットになった味の素スタジアムでのアクティビティと、ソーシャルフットボール(精神障がいのある方によるフットサル)の交流トレーニングです。ソーシャルフットボールというのは今ままで余り出て来なかったサッカー競技なので、興味深いです。ヴェルディさんは昔から、社会・地域貢献活動に熱心だったので、今回の事業もヴェルディらしいなと思いました。

『ともに未来へ Green Heart Project 2022』開催報告 Vol.1 | 東京ヴェルディ / Tokyo Verdy

『ともに未来へ Green Heart Project 2022』開催報告 Vol.1 | 東京ヴェルディ / Tokyo Verdy

東京ヴェルディ株式会社では、2020シーズン、2021シーズンに続き、ヤンセンファーマ株式会社とSDGsパートナー契約を締結し、同社のご協賛のもと『ともに未来へ Green Heart ...

 

 

【Green Heart Project】
〔「ともに未来へ Green Heart Project 2022」開催報告 Vol.1〕
東京ヴェルディ株式会社では、2020シーズン、2021シーズンに続き、ヤンセンファーマ株式会社とSDGsパートナー契約を締結し、同社のご協賛のもと『ともに未来へ Green Heart Project 2022』を主催しました。
 本取組みはジョンソン・エンド・ジョンソングループの医薬品部門であるヤンセンファーマ株式会社が展開するHeart Projectの一環としてスタートし、“こころの病”をはじめとする、さまざまな障がいと向き合う方々をスポーツの力でもサポートすることにより、就労支援、社会復帰をアシストすることを目指しています。
 この活動はSDGsにおける『3 すべての人に健康と福祉を』の達成を目指し、『17 パートナーシップで目標を達成しよう』でヤンセンファーマ株式会社と連携して、ともに未来へ持続していくプロジェクトです。
 2022シーズンの活動として、スポーツプログラム・就労体験・試合観戦がセットになった味の素スタジアムでのアクティビティと、ソーシャルフットボール(精神障がいのある方によるフットサル)の交流トレーニングを実施しました。

■2022年10月23日(日)味の素スタジアム
 スタジアムアクティビティ開催は、東京ヴェルディのホーム最終戦の日でした。
 定員を大きく超える約120名の参加申込みの中から抽選で選ばれた58名の方々と、ジョンソン・エンド・ジョンソングループ社員25名の方々が、美しい秋晴れの味の素スタジアムに来場されました。」
『最初のスポーツプログラムでは、味の素スタジアムピッチレベルの人工芝エリアに移動し、全員で楽しく身体を動かしますウォーミングアップのゲームやダンス、ボールを使ったメニューなどを通して、参加者の皆様に笑顔が広がっていきます。』
『昼食休憩後はイベント広場に移動し、就労体験の時間です。東京ヴェルディのファン・サポーターの皆様に対して、サッカーやボッチャなどのスポーツアトラクション、キッズガチャのコーナーなどで接客体験をします。』
『約1時間の就労体験が終わると、ここで中締めとなります。参加者の皆様には、感謝の言葉とともにひとりずつに、交通費として謝礼をお支払いしました。謝礼を受け取られるときの笑顔や充実感のある表情に、東京ヴェルディのコーチ・スタッフも大変うれしい気持ちになりました。』
 締めの挨拶は北澤さんです。
『Green Heart Projectの最後は、スタンドから東京ヴェルディの試合観戦です。参加者の皆様は中締め後にそれぞれの時間をスタジアム内で過ごされたあと、ホーム自由席に移動してキックオフを待っています。そのキックオフ直前の選手入場時、東京ヴェルディの選手が3台の車いすを押して登場しました。足立区での障がい者スポーツ体験教室にご参加の就労支援事業所から、3名の方がご家族とともに味の素スタジアムにご来場され、選手と一緒に車いすで天然芝のピッチに入場しました。車いす3台でのピッチ入場はJリーグに明確な記録が残っておらず、おそらく世界でもほとんど例がないのではないでしょうか。」

 ヤンセンファーマというスポンサーがあったのですね。スポンサーというよりは事業パートナーか。SDGsパートナー契約という事でSDGsをともに進める同志ですね。障がい者の方の就労支援、社会復帰をアシストするという事で本当に立派な事業です。
 地元岡山でもこんな取り組みをやっていたのを思い出しましたが、やはり単発事業で終わったのか。就労体験をしてもらって謝礼をお支払いするという事で、しっかり「型」になっていますね。そして、以前にヴェルディさんのホーム戦で車椅子の選手エスコートに感動したと書いた事がありますが、今日つながりました。こういう流れでそこにつながる訳だと。素晴らしいですね。
 Green Heart Projectのスペシャルムービー↑がありますが、これを観たらほとんどリスペクトできます。北澤さんが特別な存在である事が改めてよくわかりました。北澤さんのセリフの中に「こういった取り組みをヴェルディが一生懸命やっていることもありますが」という内容がありましたが、とてもうらやましく思えました。北澤さんは、元々多くの社会貢献活動をされているので、全然その場に染まっていました。「インクルージョン」ですか、インプットしておきます。

『ともに未来へ Green Heart Project 2022』開催報告 Vol.2 | 東京ヴェルディ / Tokyo Verdy

『ともに未来へ Green Heart Project 2022』開催報告 Vol.2 | 東京ヴェルディ / Tokyo Verdy

東京ヴェルディ株式会社では、2020シーズン、2021シーズンに続き、ヤンセンファーマ株式会社とSDGsパートナー契約を締結し、同社のご協賛のもと『ともに未来へ Green Heart ...

 

 

〔「ともに未来へ Green Heart Project 2022」開催報告 Vol.2〕
「■2022年11月3日(木・祝)J-SOCIETY FOOTBALL PARK 多摩
 2021シーズンより、日本ソーシャルフットボール協会にもGreen Heart Projectにご協力いただいています。ソーシャルフットボールとは、精神障がいのある方々がプレーするフットサルです。味の素スタジアムで実施した活動にも、ソーシャルフットボール日本代表候補の藤原仁 選手と宮川雅治 選手に参加していただきました。
【日本ソーシャルフットボール協会ホームページ】  https://jsfa-official.jp/
 この日は多摩センター駅すぐ近くのJ-SOCIETY FOOTBALL PARK 多摩に集まり、ソーシャルフットボールのチームに所属している方、初心者の方に対して、東京ヴェルディのコーチとの交流トレーニングを実施しました。36名の参加者の方には、この日もGreen Heart Tシャツを配付し着用していただきました。経験者グループと初心者グループに分かれて、人工芝のコートでトレーニングがスタートします。」

 2日目ですが、ソーシャルフットボールの日本協会の協力もあったのですね。クラブのコーチとの交流トレーニングか、いいですね。「やっていただく」という価値感では出て来ないシーンですね。そして、1日目の日はホーム最終戦だったようです。その相手は何と岡山。0-2で負けた試合でした。城福ヴェルディの強さを思い知らされた事を思い出しました。強かったなぁ。6連勝でシーズンを締めくくったとありますが、いろんな意味で差をつけられた1日だったのかもしれません。
 よくよく調べると、ヴェルディさんの2021年のシャレンアウォーズのテーマが「ともに未来へ Green Heart Project」でした。うーむ、ここでも見落としか。リスペクトするのが1年遅かった・・・ こちらのコラムにもたっぷり載っているので、ぜひご覧ください。やはり、ヴェルディさん素晴らしい。ジャンルは違いますが、その輝きはJリーグバブルの頃(1993年とか)に全然負けていないと思います。
J2東京V関連: / / / / /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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