J OKAYAMA ~岡山サッカーの桃源郷へ

岡山サッカーファミリー(ファジアーノ岡山等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」・・・情報ライブラリ的ブログ。

レノファ山口の活躍12

2017-02-24 00:46:30 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 開幕前という事で、山口さんの公式HPを観ていたら、目を引く事例がありました。さりげなく載っていたニュースですが、よくよく読んでみると、Jクラブとして画期的な方向性、地方の市民クラブとして参考にすべき事例です。以下、抜粋して紹介。
   
【周防大島町長へホームタウンに向けての公式訪問】
 2月20日(月)に㈱レノファ山口の河村社長と中島経営企画室長が、周防大島町長にホームタウンに向けての支援要請のために公式訪問。㈱レノファ山口の河村社長は「チーム自体が山口市のチームという印象が強いですが、山口県のチームとして活動。山口県13市6町にホームタウンになっていただきたいと考えているので、ぜひ周防大島町にもホームタウンになっていただきたく前向きに検討をお願いしたい」と支援を要請。
 周防大島町長からは「私たちもできる限り応援をさせていただきたいと思う。また、周防大島町ではスポーツのイベントや合宿の誘致もしているので協力をお願いしたい」との返事。今後は、Jリーグ理事会での承認を経て、ホームタウンに決定。
 レノファ山口は、ホームタウン地域を中心とした、山口県全域においてサッカー・スポーツに限らず、あらゆる分野で地域と協力し、より幸せな社会創りに貢献すべく活動。
J2山口公式HP該当ページ:https://www.renofa.com/archives/20562/

 こういう形で今年に入ってから、河村社長や石原GM、中島経営企画室長で次々と地元市町村を訪問されています。下松市の時は市長から「これまでは東部は弱いかなと思っていたので、これからは山口県の東地区もレノファの一員だということで応援させていただきたいと思う」と返事をもらっています。クラブ発足当初からの目標である「県民のクラブ」化の具現化に向けて、山口県全市町にホームタウンとなってもらいたいと考えているとあります。

 素晴らしいですね。当ブログのイメージとピッタリです。新潟さんは全市町村に後援会、甲府さんは中銀スタに全市町村の旗を掲揚、確か岐阜さんもそういう活動をされているはず。山口さんは全市町村がホームタウン化ですか。
 J2山口のホームタウンの説明を観ると現在は「レノファ山口FCは、日本の山口市、下関市、山陽小野田市、宇部市、防府市、周南市を中心とする山口県全県をホームタウンとする」となっていますが、近い将来は「レノファ山口FCは、日本の山口市、下関市、山陽小野田市、宇部市、防府市、周南市、萩市、下松市、岩国市、光市、長門市、柳井市、美祢市、周防大島町、和木町、上関町、田布施町、平生町、阿武町を中心とする山口県全県をホームタウンとする」となるのですね。ちょっと2倍の文量で長い表記になりますが、素晴らしい事です。全市町村を表記しているところはまだ無いので、先駆者クラブとなります。過去のホームタウンへの公式訪問を追ってみました。

光 市:http://www.renofa.com/archives/20116/  
岩国市:http://www.renofa.com/archives/19964/  
下松市:http://www.renofa.com/archives/19901/  
平生町:http://www.renofa.com/archives/19841/  
阿武町:http://www.renofa.com/archives/19107/  
美弥市:http://www.renofa.com/archives/18763/
防府市:http://www.renofa.com/archives/13479/
周防大島町:https://www.renofa.com/archives/20562/
すでにホームタウン化している市町(5つ):下関市、宇部市、山口市、周南市、山陽小野田市
これから公式訪問されると思われる市町(6つ):萩市、長門市、柳井市、和木町、上関町、田布施

 これと対照的な価値観が、「スタッフの数が足りないし、忙しいのに全市町村なんて対応できない」「観客データを観ると、営業するのはスタジアムと練習場の周りだけでいい」「うちはそんな変わった事はやらない」というものでしょう。単に数字(観客動員数やスポンサー重視)だけ追うのならば、この価値観になるでしょうが、山口さんはそうではないようです。どちらが「わしらファースト」でどちらが「ファン・サポーター・地域ファースト」になるのかと思います。
 あと、山口県は一つ特徴があります。人口が比較的多い市がいくつもあるのです。10万人以上の市が6つ(下関市26万人、山口市20万人、宇部市17万人、防府市11万人、岩国市13万人、周南市14万人)あります。例えば岡山県(岡山市72万人、倉敷市48万人、津山市10万人)は3つしかありません。地域柄もともと人口集中度が県下に広がっていたのですね。本来ならばこの6市で止まるところを、山口さんは更に全19市町に行こうと思われた訳です。素晴らしい。
  当ブログでは、山口さんに注目しています。観客動員数が昨季が岡山に次ぐ7位、しかもJ2参戦1年目(岡山とは7年の経験差)ですよ。ホーム開幕戦での動員数も岡山よりも多い数字。スポンサーばかりにしか目を向ける事なく、山口さんはしっかり地域にも目を向ける姿勢。年間売上もかなり増やしていると聞いています。マスコット選手権でも3位という行動力。何となく山雅さんに似ている気がします。そんな中ふと、山雅さんに続いて、山口さんも岡山よりも先にJ1に昇格したりしてと。「Jクラブの付加価値」ではどうなのか気になりますね。確かに山口さんも、かなり選手を引き抜かれたようですが、土台が地域に根を張り、地域に根差す公共財であれば、経営面もしっかりしていて、経営規模も順調に拡大していき、J1で戦える戦力を整える事でしょう。今後も山口さんに注目していきたいです。ぜひアウェー戦に行ってみたいですね。
J2山口関連⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170109
  〃     ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160820
  〃     ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160715
  〃     ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151130
  〃     ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150928
  〃     ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141122

  〃     ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101012
  〃     ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100602
  〃     ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090922
  〃     ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070507

  〃     ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060611
  〃     ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060223

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盛り上げたいJ3リーグ11

2017-02-23 00:01:29 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 年末だったか、北QがJ3に降格した時に、語る会で「北Q現象」なる言葉が躍っていました。一昨年にプレーオフ1歩手前の7位でフィニッシュ(その前年の'14年は5位)したのに、昨季最下位に転落してJ3に降格した、その意外な展開にいつしかそんなネーミングが付いていました。当ブログでもこの時の記事に、相次ぐ主力選手のけがが相次ぎ、補強選手の目玉だった本山選手も最終戦に欠場という形で降格に至ったと触れています。確か、選手の引き抜かれたのも影響があったと言われていたのでは。最近、どうもこの「北Q現象」が気になります。まずは、ネットで探した情報を、改めてまとめてみました。以下、抜粋して紹介。
  
 J2北九州の2015年シーズンは第5節終了時点で降格圏となる21位に急降下し、連勝連敗を繰り返したが、第15節からJ2参入後新記録となる4連勝を含む5試合負けなしで一旦10位まで順位を上げ、前半戦は13位で終える。後半戦はリーグ戦で勝ったり負けたりを繰り返していたが、10月以降の8試合で順位を上げ、2年連続プレーオフ圏内には入れなかったものの、最終的に6位と勝点差1の7位でシーズン終了。チームの得点数では全22チーム中4位と攻撃面で躍進したが、守備では前年度のレギュラーが3人抜けたこともあり不安定な状況が続き、22チーム中ワースト3位の失点数だったため得失点差は僅か+1。また順位こそ7位ながら、18勝5分19敗の負け越しという結果。

 2016年シーズンは、柱谷体制4年目。最初から7年以上続いた社長をはじめ、強化本部長やコーチなどが一気に交代。選手では、大塚、宮本の2選手が退団。山之内選手は契約満了し、渡選手がJ2徳島に完全移籍。一方、石神、花井お2選手と地元出身の刀根選手、更にJ1鹿島を退団した地元出身の本山選手をそれぞれ完全移籍で獲得。また、池元選手が完全移籍により復帰。
 開幕前は、補強の満足からプレーオフ圏内を目指すことを明言。開幕戦の勝後は11試合連続未勝利を記録し、第9節終了時にはJ3降格圏となる21位に転落。第13節でシーズン2勝目を挙げるも以後4連敗を喫し、第16節終了時には、2010年シーズン以来となるJ2最下位に。
 これを受けて、夏の移籍期間に福田、ロドリゴの2選手をレンタルで獲得。第20節から2連勝で20位まで浮上したが、後半戦では8試合連続未勝利となり、第25節終了時には再び最下位に転落。第39節終了時に20位に浮上したが、最終4節で勝利出来ず、最終節で負けて最下位が確定し、初めてJ1ライセンスを取得した年にJ3降格。
 敗戦数こそほぼ変わらないものの、勝ちきれない試合が増え、特にアディショナルタイムでの失点が増加。後半44分以降に失点した試合が実に42試合中13試合に上り、失点64は岐阜・群馬に次ぐJ2ワースト3位となったことが戦績に大きく影響。

 なかなか、北Qさんに関しての情報がネット上に載らなかったです。やはり、開幕前の主力選手の引き抜き、その後のけが人の多さ、途中加入の主力選手の貢献足らずが原因になったのではないでしょうか。一昨年は失点は多いが、得点も多いという状況だったのに、昨年はその攻撃力が削がれ、弱い守備面がそのまま残って、チームの弱体化につながったのかな。
 J2岡山でも、今回主力選手の移籍が相次ぎ、しかも今の時期に特にFWのけが人が続出している状態が心配です。もちろん北Qさんと同じ状況にはいかないでしょうが、とても不安になる最近流れてくるチーム情報でした。
 あと、何度も言いましたが、新スタジアムができるJクラブは完成前年は成績が低迷するジンクスのようなものを感じます。ピッチとなかなかフィットしなかったために、シーズン当初の無勝利が続いたガンバさん。北Qさんと同様に新スタジアム完成前年にJ2の昇格できなかった長野さん。そして、今回の北Qさんも同様か。さあ、あとちょっとでシーズン開幕ですね。 
J3北九州関連⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170212
    〃     ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20161204
    〃     ④:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141128
    〃     ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110219
    〃     ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20071128
    〃     ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060228

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頑張れ!商店街34

2017-02-22 00:01:36 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 先日のSNSの記事づくりの中で、大宮さんの活動事例をチェックしていました。選手による社会貢献活動ですが、まるで川崎さんのような内容です。以下、抜粋して紹介。
   
【2017シーズン開幕直前「大宮東口商店街ご挨拶まわり」】
 2月16日(木)、今季開幕に向けて、トップチームの6選手(播戸、ドラガン・ムルジャ、松井選手、ネイツ・ペチュニク、岩上、加藤)が大宮駅東口周辺商店街へ、ポスターを届けしながら挨拶を実施。
 選手たちは商店街の人々や、通り掛かったファン・サポーターに声を掛けられて握手やサインをするなど、約1時間半の間、大宮駅東口周辺を訪問。ホームゲーム当日はチームとともに大宮駅東口商店街をオレンジ一色にし、大宮の街を盛り上げて欲しいと呼びかけ。
J1大宮公式HP該当ページ:http://www.ardija.co.jp/news/detail/12095.html
J1大宮公式ツイッター該当ページ:https://twitter.com/Ardija_Official/status/832205683562983428
 
 商店街へ選手が訪問する活動は、やはり川崎さんでしょう。必勝祈願の後に選手がみんな各地に分かれて挨拶周りに行きます。あと、横浜FCさんもやってますね。地元商店街をどこまで大事にできるかが付加価値の高さだと思います。単に年に数回PVをやるだけではなく、持ちつ持たれつの関係を構築できるかですか。クラブ公式HPの「ホームタウン」ページを観てみました。いやぁ、素晴らしい内容でした。前からこういう内容だったっけと思ってしまいました。テーマは以下の4つ。その詳細です。
 
①「街とともに。」:地域貢献活動:ホームゲームでの地元商品の販売、商店街振興活動への協力、地域イベントへの参加、地元公共機関との連携。
 大宮クリーン大作戦回数(2015年11月現在):304回
②「子どもたちと、ともに。」:育成・普及活動:「絆カード」の進呈、サッカースクール、サッカーキャラバン、サッカー教室

 子どもたちに、サッカーの楽しさやスポーツの素晴らしさに触れてもらうことを目的に、選手をはじめ、アカデミーやスクールのコーチが小学校や保育園を訪問してサッカー教室を定期的に開催。
 サッカー教室参加者数(2015年11月現在)年間73回開催 9,675人
 キャラバン活動参加者数(2015年11月現在)年間109回開催 7,813人
③「社会と、ともに。」社会貢献活動:障がい者サッカー大会の開催、ストレッチ教室の定期的な開催、ろう学校への選手訪問 、グラウンドゴルフ大会の開催

 手話応援デー:障がいの有無を問わず、手話を使ってみんなで一緒になって試合を応援する「手話応援デー」。県立特別支援学校大宮ろう学園や地域のボーイスカウト、専門学校、手話ダンスサークルなどの協力を得ながら実施。
④「企業と、ともに。」地元企業活性化:アウェイ視察研修ツアー、中堅社員向け勉強会、若手社員向けフットサル大会、大宮アウォーズの開催
 ABC(アルディージャビジネスクラブ):クラブとクラブパートナーの交流のみならず、クラブパートナーの企業同士の相互理解と連帯感を高め、親睦を図りながら、それぞれの事業の広がりにつなげることが目的。
J1大宮公式HP「ホームタウン」ページ:http://www.ardija.co.jp/hometown/
   
 このページでは他に、サポショ(サポートショップ:協賛店)である「ある得ショップ」の案内もありましたが、スゴいのが「アルログ」です。 クラブが活動を行ったスポット、クラブに関連するスポット、「ある得ショップ」を地図上に表示。エンブレムをクリックすることで、活動レポートも確認できます。地図にマーキングしているので、とてもわかりやすいです。「google My Maps」というものを上手く活用しています。
 素晴らしいホームタウンページですね。いくつか「J1にふさわしいクラブ」のキーワードが出てきます。ホームゲームでの地元商品の販売いいですね。相手チームにちなんでばかりとは全然違います。商店街振興活動への協力も、スタジアムの最寄商店街ではなく、商店街連合会です。これがスタンダードでしょう。実績数字をきっちり情報公開しているのもいいですね。甲府さんもそうですね。こういう部分で全く情報公開できないところは、個人的にはネガティブに感じますね。
 ろう学校への選手訪問いいですね。学校訪問は今や当たり前の活動(それでも余りできていないところも見受けられますが)。甲府さんもそうですが、こういう福祉色の強い相手先を訪問するのは素晴らしい活動ですね。この辺がJ1にふさわしいかどうかのポイントだと、個人的に思っています。という事で、大宮さんは素晴らしい、J1にふさわしいクラブという事がよくわかりました。

 各Jクラブの「ホームタウン」ページについては、この時の記事で全クラブチェックしています。J2岡山もそろそろ2013年で時が止まったままの「ホームタウン活動」ページを更新されてはいかがでしょうか。ホームタウン推進室も少し体制が変わると聞いているし。「岡山の(あの)ページ、2013年で止まってるけど何か理由あるの?」と聞かれた事があります。大宮さんも昨季強かったのは、そういう部分でもしっかり根を張れていたからではないでしょうか。
J1大宮関連⑮:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170120
   〃    ⑭:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160901

   〃   
⑬:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151117
   〃    ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150808
   〃    ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141211
   〃    ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140903
   〃    ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140606
   〃    ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140309
   〃    ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130603
   〃    ⑦:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121221
   〃    ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121110
   〃    ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120302
   〃    ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120127
   〃    ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100310
   〃    ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060407
   〃    ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060112 

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ファジアーノ応援団・浅口

2017-02-21 01:33:24 | ファジアーノ応援団・浅口

 浅口レポです。
 先日、岡山手延素麺㈱直売所にて、定例会里庄会場が開催されました。当初は贈呈式を前段に予定していましたが、内部の協議事項が入ったため、次回にそのまま延期となりました。なので、今回は参加者がいつもの里庄会場よりも若干多めでした。いつも来られる方がほぼ参加。
 今回のニューカマーは2名。山陽新聞の浅口支局長さんと、地元スーパーに勤務している、HN:からゆう君。実はからゆう君のお母さんは、古くからのコアサポーターのMEGUMIさんで、中国リーグの頃から親子で観戦に行かれて、よく応援スタンドでお会いしていました。地元高校サッカー部から、最近ではファジのOB選手が多く所属するRKクラシックに入団してプレーされていたとか。若手ですが、コアサポーターの登場は喜ばしいことです。
   
 田代表の開会挨拶の後に、白評議員さんのチームの状況の説明。「最近のはよくわからん」と言いながら、個人的なチームの印象をしゃべっておられました。手元には新入団選手を紹介する資料がありますが、人数は多いが目玉のような選手がいないので、余り話が盛り上がりませんでした。ぜひ、この中からブレイクする選手が1人でも増えて欲しいですね。
 その後、2人のニューカマーの挨拶。福嶋代表の乾杯の発声の後に歓談に入りました。しばらく経ってから、本日のメインの協議事項がスタート。少し結論(落としどころ)が出るのに時間がかかりましたが、何とか丸く収まりました。皆さん最初は遠慮がちな発言でしたが、最後は中健隊長や、M永奥さんが無難な結論に収めてくれました。さすが人生のベテラン。
   
 最近恒例となったPRタイム。角2封筒に参加者がチラシを持ち寄って入れて配布。1人ずつPRしました。まずは市のT倉部長。認知症のシンポジウムで、福嶋代表もパネリストの1人とか。続いてからゆう君。地元スーパーのチラシを持参して商品PR。人数分チラシを持ってくれば良かったのにね。そして最後は明治安田生命。
 最後に中健副代表が締めのご挨拶。そして、からゆう君がコアサポーターを代表して、ファジアーノ締めです。おじさん、おばさん達はやはり楽しそうです。普段体験できない応援シーンなので、目を輝かせて手拍子を打ちます。サーっとやってみると、お決まりの「ちょっともう1回、予行演習してやろう」という声続出(笑)。最初はパンパカパンパン・パンパン!だったのですが、ボランティアでもやる「お・れ・た・ち・の・ファ・ジ・アーノ!」のコールです。これも後にリズム手拍子があるのですが、当然リズムがバラバラです。まぁ、そうやってワーワー言いながら何度もやるのが、この会の風景です。
   
 あとでローラー作戦の話も出ました。瑠璃さんから、行けないところを会で行って欲しいという事で、金光地区の一部は結局、からゆう君・メグミさん親子にお世話になります。寄島地区と里庄地区をこの会で受け持つ事になりました。当ブログでも個人で回る何枚か分をもらいに、先日ファジスクエアに足を運びました。という事で、次回の金光会場は4月の第3金曜日になります。
 参加者は浅口地域に在勤在住在学等関わりのある人が対象ですが、それ以外の見学でもオブザーバー参加でもウェルカムです。興味がある方は遠慮なくどうぞ。

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ファンサービスの一事例60

2017-02-20 00:01:54 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 やや遅くなりましたが、記事依頼を受けたSNSの棲み分けについてで、今回、3大SNS(フェイスブック、ツイッター、インスタグラム)のアカウントを持っているクラブを対象に比較しました。その前にSNS関係の先進クラブである川崎さんで、SNSの棲み分けについて書かれた記事があります。まずはそちらから。以下、抜粋して紹介。
   
【SNSでの情報、届いていますか?:J1川崎】
 クラブからの様々なSNSでの情報発信は、ただやみくもに安易に手を出しているのではなく、各SNSのユーザーの年代や性別といった利用層の違いを考えて、それぞれに沿った内容でこだわり。Facebookよりはインスタグラムは若年層向けで女性が多いと考えられ、マスコットのカブレラが担当し、親しみやすいテイストで発信。カッコいい写真と合わせて、スタッフが言うよりは感情がこもっていてサポーターの皆さん寄りの投稿にこだわっている。これが正解かどうかは分からないが、コメントや反応を見ていると、他のクラブとは違った良さを発信できているのではないかなと認識。
 最近では、2人の人気選手がAmebaブログからLINEブログへ移行。LINEの強みは、やはり使っている人が多く、頻度が高いこと。ファン・サポーターのLINEに、選手がブログを更新すると手元に通知が届けば、目を通してもらえる率も上がるという思いで運営。
 勝ち試合の後に選手からのメッセージを配信し、翌日には画像をタイムラインにも投稿。単純に試合結果を流すだけでは、他の媒体でも見られる。サッカー情報サイトを見た方が情報量も多いので、わざわざお友だち登録をしてくれないと考え、2年以上運用している今もまだ試行錯誤しながら発信中。
 まだチームを知らない、うっすらとサッカーが好きという人に、チームからの情報を届けるために、いつどの投稿がキッカケになるか分からないと思っており、その時のために様々な媒体を使って1人でも多くの人にチーム情報を発信。
J1川崎「フロンターレ日記」該当記事:http://www.frontale.co.jp/diary/2016/1204.html 
 
 さすが、先進クラブです。じゃあ、公式ブログはやっていないないかと言えば、公式HPの「F-リンク」というページを見るとビックリ。しっかり運営されています。そのリンク内容もスゴいの一言。当ブログの理想像の域はるかに超えるレベルでした。この時の記事にあるとおり、もはや2大SNSはやっていて当たり前。Instagramを加えて3大SNSと認識しています。という事で、Jクラブを比較してみました。この時の記事に出てきたクラブを対象に、公式HPのSNSアイコンをクリックして出てきた情報です。さすがにクリックして、投稿ページが出てくるところは1つも無かったです。まぁアイコンをクリックしたら公式SNSが出てくるのがスタンダードでしょうが。LINEは別扱いです。登録制で誰でも見れるものではないため。

   
・浦 和:  Facebook / twitter / Instagram 
 F:クラブからの告知や報告が中心ですが、後援会やグッズなど試合以外の情報が多いです。動画も多い。
 T:主に試合情報。先発情報や試合結果など。
 I :選手の1ショットのアップ写真が中心。コメントは短め。
・川 崎: 
Facebook / twitter / Instagram 
 F:フロントスタッフによる告知や報告。文章は長め。試合の画像集(20枚前後)も充実。
 T:ふろん太とカブレラ、スタッフ、スクール普及コーチの4種類。
 I :オフィシャルカメラマンとカブレラが主に担当。文章も心がこもった長めのもの。
 ※この時の記事にもありますが、スタッフツイッターにはシーズン中にはサポーターのアウェーレポのリツートを積極的に掲載して、情報共有を図る傾向。

・G大阪:  Facebook / twitter / Instagram
 F:試合関係情報で、告知や報告が中心。動画が多い。
 T:公式HPのニュースのリンク掲載中心。選手等のリツイートが比較的多い。
 I :スナップ写真中心。文章は短め。
・ 柏   :  Facebook / twitter / Instagram
 F:ツイッターやブログ(広報日記)のリンクが多い。ハッシュタグの文が長い。1記事あたりの写真掲載数も多い。40枚とか。ライブ動画も多い。
 T:レイくんによるツイート。昔はカタカナ、最近はひらがなが多く親しみやすい内容。Jリーグや地域情報のリツートが多い。
 I :文章無し写真のみ。他2SNSには無い単独写真が中心。
・大 宮:  Facebook / twitter / Instagram
 F:1記事の文章が長く、写真は30枚たらずくらい。監督・選手のコメント掲載が多い。
 T:公式HPニュースのリンクが多い。埼玉新聞社等のリツートが多い。
 I :公式HPの最下部に画像のリンク掲載。内容はごく平均的。
・横浜M:  Facebook / twitter / Instagram
 F:他の2つのSNSと内容がやや似ている面あり。
 T:フロントからの告知や報告。スポンサー企業のチーム絡みの話題をリツイート。Jリーグや選手のリツートも。
 I :文章ほとんど無し。スナップ写真中心。動画も時々掲載。
・F東京: 
Facebook / twitter / Instagram 
 F:クラブスタッフ日記やクラブ携帯サイトのリンク多い。

 T:クラブ広報部による、イベントやグッズの情報告知。選手やJリーグのリツートが多い。
 I :「goods」のアカウントで、確かにグッズ関係の記事がありますが、以前に観た時より、普通のフロント情報が増えています。  
・福 岡:  Facebook / twitter / Instagram
 F:広報ブログからの引用中心。
 T:クラブ公式、アカデミー&スクールの2種類。広報ブログやクラブニュースからの引用が多い。
 I :スナップ写真中心。更新頻度はそれほど多くない印象。
・札 幌:  Facebook / twitter / Instagram 
 F:別ウィンドウにならず。シェアは余りなく、単独記事が多い印象。試合情報からクラブ情報までバラエティに掲載している印象。
 T:別ウィンドウにならず。ドーレくんのリツートが中心で選手のリツートもある。告知よりも報告が多い。
 I :別ウィンドウにならず。凝って撮影した写真という印象。文章は短く、動画もありますが、1枚1枚がいい写真です。でも更新頻度がそれほど多くない。
・C大阪:  Facebook / twitter / Instagram
 F:公式ファンサイトの引用が多い。ツイッターと記事がかぶる印象も。
 T:公式ファンサイト及び公式HPニュースの引用で、フロントの告知中心。
 I :選手のスナップ写真オンリーで、試合での写真も豊富。文章はタイトルのみ。
・東京V:  Facebook / twitter / Instagram
 F:公式HPニュースの更新のバナー告知。Vリーグ(男子バレー)チームの情報も告知。
 T:ツイッター名に「#緑パートナー募集中」も含む。公式HPニュースの更新のバナー告知。
 I :選手のスナップ写真オンリーで文章長い。トップだけでなくレディースも。2枚ものや4枚ものなど画像のクオリティが高い印象。
   
 という感じでした。クラブによってカラーは違いますが、概ね棲み分けができていたのではないでしょうか。特にInstgramはいかに写真にこだわり、いい写真を1枚1枚丁寧に載せるかがポイントだという事がよくわかりました。あと、文章も少なくして、写真で語った方がいいのかもしれません。
 個人的には浦和さんのように、試合情報とそれ以外の情報に使い分ける方が、観る方も楽かもしれません。フェイスブックは画像の収納ページとして使うケースがあると聞きます。なので、川崎さんや某黄色いチームのように、画像を何十枚も収納するのもいいかも。あとは公式HPニュースや公式ブログとのバランスですか。全く同じであれば、どうせ内容は一緒だからと観に行かなくなるかもしれません。

 あと、聞いた話ではSNS同士の連携で自動投稿する方法もあるそうです。すなわち、フェイスブックを投稿すると、自動的にツイッターにも投稿されているもの。何が一番いいの方法なのかはわかりませんが、とにかく楽しんでやる事ですね。面倒だと思ってやってると、絶対に読者にもそれが伝わりますから。という事で、多少は参考になったでしょうか? 記事依頼をされた教育関係X氏。まだ、いずれかのSNSを開設していないところがあれば、ぜひ棲み分けをして運用してください。
情報化関連(SNS(フェイスブック&ツイッター):http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151122
  〃  (公式HPスマホ版&Instagram):http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151227

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マスコットキャラについて18

2017-02-19 00:12:04 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 長い当ブログでも過去に一度も取り上げなかった「マスコット選手権」ですが、今回はおやっと思いました。今回1年目山口さんのレノ丸くんが堂々の3位を獲得したのです。山口さんに関しては、平均観客動員数で昨季地元岡山に継ぐ順位、J2昇格後1年目では岡山よりも多い数という事で前から注目していました。「たかが、マスコットの人気投票」と思う事なかれ、地元ファン・サポーターの注力が集まった一つの象徴だと思います。今回の結果とマスコット選手権の概要です。以下、抜粋して紹介。
   
【2017年結果】
1位:サンチェ(J1広島) / 2位:ベガッ太(J1仙台) / 3位:レノ丸(J2山口)

【マスコット選手権概要】
・投票方法: ①「Jリーグマスコット総選挙投票ページ」の各マスコットごとの投票ボタンを押してTweet
         ②Twitter上で指定ハッシュタグを含むTweet
         指定ハッシュタグを含む1Tweetにつき、1票とカウントし、その合計数で順位を決定
・投票期間: 2017年1月27日(金) ~ 2017年2月13日(月)23時59分
・中間発表: 第1回2017年2月7日(火)49位~24位/第2回2017年2月8日(水)23位~1位
         JリーグTwitterアカウント(@J_LEAGUE)にて発表(いずれも17時頃~を予定)
・結果発表: 1位~3位:2月18日(土)日本テレビ系全国ネットにて放送。FUJI XEROX SUPER CUP 2017中継内ハーフタイムに発表。
         4位以下JリーグTwitterアカウント(@J_LEAGUE)にて発表。(いずれも17時頃~を予定)
・過去の成績: 2013年:1位:ベガッ太(仙台) /2位:ヴァンくん(甲府) /3位:ドーレくん(札幌) /4位:ディーオ(山形) /5位:ガンズくん(松本)
          2014年:1位:ヴィヴィくん(長崎) /2位:サンチェ(広島) /3位:ベガッ太 /4位:ディーオ /5位:ドーレくん
          2015年:1位:サンチェ /2位:ドーレくん /3位:ディーオ /4位:ヴィヴィくん /5位:ベガッ太
          2016年:1位:ベガッ太 /2位:東京ドロンパ(FC東京) /3位:サンチェ /4位:グランパスくん(名古屋) /5位:ドーレくん
   
 そして、留守録していた、スーパーカップの映像を観ました。ハーフタイムに結果が発表されました。優勝のインタビューでしゃべるサトミキさんに、ベガッ太くんが絡んでいました(笑)。今年の目標は「サトミキ Take out」というフリップ見せてるし。実はベガッ太くんは、「おじさん?」キャラとして昔から有名で、ずっとJリーグ女子マネをいじります。このハーフタイム映像、結構面白かったです。金沢のゲンゾーくん、逆立ちしてるし、ヴォル太くんは体育座りで黄昏ているし。ファジ丸くんやレイくんもいました。ちなみにレノ丸くんの紹介をさせていただきます。

【レノ丸について】
 2016年に公式キャラクターを制作、顔の周囲がユニフォームにも用いられているオレンジ・茶・ベージュの縞模様のたてがみで覆われた二頭身のマスコットで、「戦う獅子」と「維新の志士」をモチーフとライオン。防府市のユニフォーム・グッズ製作会社とウェブデザイン制作会社がデザインを担当。名称は公募され、約2千通の候補の中から、レノファの「レノ」と、武士の男の子によくつけられていた「△△丸」を組み合わせた名称に決定。

 そうですか、レノ丸君は「志士」という意味も込められているんですね。歴史マニアの当ブログ好みの情報です。そういえば、山口さんのダンマクも吉田松陰の言葉が躍っていましたね。深いダンマクです。ちなみに地元岡山のファジ丸くん((Jリーグ非公認マスコットだとか)の今までの実績は今回は35位、2016年:35位/2015年:37位/2014年:30位/2013年:28位で、レイくんは今回は12位、2016年:16位/2015年:29位/2014年:21位/2013年:14位でした。これ以降のコメントは省略させていただきます。何かこれって、レノファの話題なの?と言われそうな感じで終わりましたが、マスコット選手権でも山口さんの底力を感じたというネタでした。
Jリーグ公式HP該当ページ:http://www.jleague.jp/mascot/2017/result.html
J2山口関連⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170109
  〃     ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160820
  〃     ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160715
  〃     ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151130
  〃     ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150928
  〃     ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141122

  〃     ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101012
  〃     ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100602
  〃     ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090922
  〃     ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070507

  〃     ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060611
  〃     ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060223

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選手・現場の声45

2017-02-18 00:59:48 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 今日、ちょっと目を引くコラムを見つけました。今、Jリーグは韓国人GKに席巻されているという内容。
           
【川口能活が語る韓流GKブーム。「日本人との差は跳躍力と……」:Number Web】
 Jリーグに韓国人GK韓流ブーム到来か。'09年にセレッソ大阪のキム・ジンヒョンがブレイクして以来、韓国人GK増加の波がピーク。今季のJ1で韓国人GKが在籍しているクラブは5/18という数。
J1:札幌:ク・ソンユン、鹿島:クォン・スンテ、川崎:チョン・ソンリョン、C大阪:キム・ジンヒョン、アン・ジュンス、神戸:キム・スンギュ
J2:群馬:ハン・ホドン、松本:ゴ・ドンミン、岡山:イ・キョンテ、愛媛:パク・ソンス
 総勢10人。数だけでなく、うち7人が身長190cmを超える大型GKで、J1に限れば、アン・ジュンスを除く全員が韓国A代表経験選手。質とサイズを備えたトップ・オブ・トップの韓国人GKが集結。なぜJクラブは韓国人GKを獲得するのか。韓国人GKは、日本人GKと比べてどこが優れているのか。以下はJ3相模原の元代表GKの川口選手のコメント。
〔相手を威圧し、味方を安心させる冷静さと闘争心〕
「絶対に止めてやるという気迫や闘争心は、GKにとって絶対に必要なもの。闘争心を見せることで、シュートを打つ側にもプレッシャーがかかると同時に、味方の選手には安心感を与えるような雰囲気を醸し出すことも重要。川崎のチョン・ソンリョン選手は、冷静さと闘争心を併せ持っており、日本人GKが見習うべきところ。ギラギラ感のある日本人GKの登場を期待。昨季ブレイクした鹿島の鈴木選手のような選手が、どんどん出てきてほしい」
〔シュートに対してワンステップで届く跳躍力がある〕
「フィジカルに関しては、日本人GKよりも韓国人GKのほうが優れている。体の大きさや強さではなく、身体能力という意味でのフィジカル。例えば韓国人GKには、シュートに対する跳躍力があり、厳しいコースにシュートを打たれても、ワンステップのジャンプで手が届く跳躍力を備えているからこそ、対応できる範囲が広い。単純にパワーもあるから、キックの飛距離も出る」
 確かにチョン・ソンリョンやキム・ジンヒョンは、難しい体勢からでも相手最終ラインの背後までロングフィードを蹴ることができ、飛距離と滞空時間の長いボールだから、その間に味方は全体のラインを押し上げる事が可能。
〔日本でも育成年代からフィジカルを鍛えるべき〕
「もちろんロングキックの飛距離が出なくても、それはチーム戦術によってカバー可能。J1鹿島の曽ヶ端選手は、キックの飛距離はそれほど出ないが、ロングフィードを蹴る場合には、チームとしてサイドへ蹴ることを徹底し、そこに空中戦の強い選手を置くことで解決。昨季、キックの飛距離だけを考えたら、チームは曽ヶ端選手ではなく櫛引選手を使っていたはず。曽ヶ端選手にはキックの飛距離を補って余りある技術や経験があり、チームはそれを優先。
 GKのベースとなるのは、この技術や経験とセンス。背が低くてもクロスを最高点でキャッチできる技術やセンスを備えていることの方が重要。この細かなポジショニングやシュートストップの技術、センスに関しては、日本人GKと韓国人GKに大きな差はないので、日本でも育成年代からGKとしてのフィジカルを鍛えるようなトレーニングが必要」
〔「Kリーグでプレーしてみたい」と思っていたが……〕
 川口選手は韓国人GKの能力を高く評価する一方で危機感も。J1磐田のカミンスキー選手を含めれば、J1の18クラブ中6クラブの正GKが外国人選手である事は、日本人GKがトップカテゴリーの試合を経験できなくなることを意味。韓国も同じ問題に直面していた時期があるとか。川口選手が磐田時代、チームメイトのイ・グノ選手(当時)に「将来、Kリーグでプレーしてみたい」と言うと、「残念ながらKリーグではプレーできない」と返答。
 韓国は外国人GK登録禁止のレギュレーションを設定。'90年代、Kリーグでは多くのクラブがロシア人選手に正GKを任せる事になり、その結果、韓国人GKのレベルが低下。この状況に危機感を抱いたKリーグでは、'09年から外国人GKの選手登録を禁止。この環境下で育った韓国人GKが現在、Jリーグに大量流入。このまま韓国人GKが増え続ければ、日本がかつての韓国と同じ状況になる可能性も。
「韓国では中学生の年代から各チームにGKコーチがいて、専門のトレーニングを受けている選手が多いと聞く。日本もサッカー界全体のプロジェクトとして、GKを育てる環境をつくる必要がある」と川口選手。
〔自由競争と保護主義”、日本はどっちを選択する?〕
「歴史的にも、素晴らしいGKを擁することなく何かを勝ち取ったチームは存在しない。GKはサッカーで最も過小評価されたポジションでありながら、勝つために最も重要なポジションの1つ」とアーセナルのベンゲル監督。
 チームが勝つために、国籍を問わず優れた外国人GKを補強する事は自然な流れだが、未来の日本代表のゴールマウスのことを考えれば、不安要素。このまま自由競争の下、ギラギラ感とフィジカルを備える日本人GKの出現を待つべきか。Kリーグと同じく外国人GKの獲得を禁じる保護主義への転換によって、日本人GKにプレー機会を与えるべきかを近い将来、日本サッカー界のGK政策をが問われることになると締めくくっています。

 という内容でした。J2岡山の選手名が2人出てきましたね。イ・キョンテ選手と櫛引選手。現在5人のうち、2人が注目されているとは。入団発表後、GKが5人って多いよなぁと思っていましたが、GKというポジションが重要を認識している証拠ですね。コラムでは櫛引選手はロングフィードはいいが、フィジカルや技術、経験が曽ヶ端選手より劣っていたと論じています。リオ五輪の時は、試合勘の欠如が問われて、2試合目から外されました。櫛引選手にはぜひ岡山で覚醒して欲しいですね。イ・キョンテ選手への期待も大きいです。
 このコラムを読んでいて、日本サッカーの一つの強化法が見えてきました。韓国が外国人GKの選手登録を禁止して、GKの育成に成功しています。日本の課題はFW。極論ですが、外国人FWの選手登録を禁止すれば日本人FWはレベルアップする事になります。現実的には興業面(Jリーグ自体が大物選手の獲得を推奨)でも国産FWのみの編成は無理かな。某黄色いチームのようにFW3人ともブラジル人というチームもあるし。完全禁止はできなくても、何人までとか人数制限はできるのでは。当ブログも今後は外国人GKにも注目していきたいと思います。
Number web該当記事:http://number.bunshun.jp/articles/-/827456

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Jリーグの話題135

2017-02-17 00:01:09 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 昨日、ちょっと面白いコラムを見つけました。サッカー界における「高齢化」というテーマ。何かちょっと地味な話題ですが、どのみちどうしても、そのうち触れざるを得ない問題だと思います。以下、抜粋して紹介。
   
【サッカー界も取り組むべき高齢化問題】
〔観戦者の平均年齢は41・1歳〕
 日本人の平均年齢は2015年時点でおよそ「46歳」で、世界ランキングの1位。人口学では、65歳以上の高齢者の占める割合が、全体の14%を超えると「高齢社会」と呼ぶそうだが、日本は1994年にその高齢社会へ突入。
 同じ先進国の中では、ドイツやイタリアも平均年齢が45歳を超えているが、アメリカと中国の両大国は30代後半。イギリスも、まだ40歳。日本の高齢化は今後も加速する一方で、20年後には平均年齢が50代に達するとも。
 当然、サッカー界も高齢化と無縁ではなく、Jリーグが2015年に公表したデータでは、観戦者の平均年齢は「41・1歳」。年齢層が高い印象を受けるものの、日本人の平均年齢と比べれば5歳ほど若く、年齢層別では40代が29・1%と最多。また、50代以上は27・3%であり、観戦者の56・4%が40代以上。
 クラブ別(J1)では、観戦者の平均年齢が30代だったのは鹿島(36・7歳)を含む6クラブのみ。残る12クラブは、いずれも40代。最も平均年齢が高い新潟は47・1歳、次いで湘南が46・1歳、さらに広島が44・7歳、仙台が44・3歳という状況。
 また、特定クラブを応援するサポーター歴(観戦歴)をみると、リーグ全体で「10年以上」と答えた人の割合が44・8%と最多。これに「5年以上」と回答した人(23・2%)を加えると、実に68%が固定客となるので、短期間のうちに年齢層の分布が大きく変わることはなさそう。
 将来的に高齢化が進むのだから、シニア層(中高年)により楽しんでもらえるアイディア、環境づくりを検討したい。バブル経済崩壊後、社会人となった世代がすでに40代へ突入しているが、資産(貯金)や収入(給料)など厳しい経済状態にある若者世代と比べるとシニア層には総じて余裕がありそうであり、余暇時間が長いのも定年後(65歳以上)の人たち。
〔高齢社会に適した興行の在り方とは?〕
 サポーター歴が長いという点にも着目すれば、クラブを支えた往年のスター選手、OBを絡めたイベント(試合やトーク)の開催や、彼らの功績を振り返るミュージアムを開設し、過去の名勝負を映像で流したり、定期的にサイン会を開いたりするアイディアも。個人的に海外へサッカー観戦に訪れた際、試合と並んで楽しみなのが、ミュージアムを訪れること。
 Jリーグも誕生して20年以上が経過。そろそろ、歴史自体が「価値」を生み始める頃ではないか。Jリーグクラブが独自で歴代ベストイレブンのファン投票を実施して、選出された面々を呼んで、イベントを開くのもアリ。
 スタジアムでも、シニア層への「おもてなし」を充実させてもいいと思われる。プロ野球の球団では子育て世代向けの「ファミリーボックス」が人気と聞くが、少しばかり贅沢を味わえる「ボックス席」などが用意してもいいのではないか。
 Jリーグの場合、自前のスタジアムを持つクラブが少ないが、所有者(行政など)に働きかけて、観戦環境の改善に乗り出す、知恵や工夫が必要。中高年になるとできるだけ人混みや行列を避けたい、という心理が強く働くようになるかもしれず、そうした部分にも、より配慮する必要性が向上。今から、高齢社会に適した興行(イベント)の在り方を考えたいと締めくくっています。

 上の記事を読むと、J1の中でも市民クラブが高齢化しているようですね。まあ、市民クラブは家族連れからお年寄りまで、ファン・サポーター層が特に幅広いからしょうがないか。上の記事では高齢者にもっと目を向けて、興業企画を考えるべきとありますが、当ブログでは敢えて逆の論調を取りたいと思います。
 なぜ高齢化したのか、それは若者層を増やせなかったからではないでしょうか。今まで長い間問われていた「ライト層の取り込み」の失敗。それに尽きるのではないかと。Jマジ20などの企画がありますが、まだまだ足りないのでしょうか。サッカーやフットサルをやる競技者の年齢は若い人が多いのに、観戦者には若い人が比較的少ない。フットサルを楽しむ若い知り合いに聞いても、「サッカーはプレーはしたいが、観に行きたいとは思わない」とよく耳にします。若者のサッカー観戦文化をどう構築するかが、今後の深い課題だと思います。高齢者向けの企画は特に強調してやらなくていいと思います。文面にもありましたが、固定化しているので。
 あと、個人的に時々思うのが、ファン・サポーターも高齢化しつつあるが、選手も人気選手ほど高齢化しつつあるのではないかと。今のJリーグで、カズ選手が50歳で活躍するほど、カズ選手の黄金時代を知らない若者層が引いていっているのかもしれません。他の競技では東京五輪に向けて、10代のスター選手が次々と誕生していますが、サッカーでは久保選手くらいで貧弱な状況。それはそのまま日本代表の伸び悩みにも重なります。日本サッカー界にとって、高齢化を賛美する前に、ファン・サポーターの東京五輪世代の育成が必要なのではないでしょうか。ライターの北條さん、ごめんなさい。何かネガティブな形で締めちゃって。
VICTORY該当記事:https://victorysportsnews.com/articles/51/original

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Jリーグの話題134

2017-02-16 00:01:47 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 今朝の山陽新聞に小さい囲み記事でしたが、秋春制の記事が出ていました。世界的には主流なのかもしれませんが、日本ではまだまだ秋春制論者は少数派。日本協会の田嶋会長が秋春制の推進者でもある事もあるのか、またJリーグで論議されているようです。当ブログとしては、基本反対ですが、世界的にどうしてもやらざるを得ない状況、例えば国際試合に出れなくなるという所まで行っていたのであれば、渋々認めるかなぁという感覚です。AFCで云々と聞いていますが、まだ深刻な状況でもないみたいですね。まずは山陽新聞に記事から。以下、抜粋して紹介。
      
【シーズン移行の議論再開:山陽新聞】
 Jリーグは14日、降雪地クラブの代表者を集めて、意見集約会を開催し、開幕時期を現行の春から夏に移すシーズン移行についての議論を再開。関係者によれば、J1の札幌、甲府、新潟をはじめ、J2とJ3を合わせた計13クラブが出席。冬季の試合開催は困難との意見が大勢。下旬からはリーグ関係者が4クラブの施設等を視察。意見集約会には村井チェアマンも出席。集めた意見は大会日程等を話し合う将来構想委員会に報告予定。

 日本協会の田嶋会長は昨年1月の会長選挙時にJリーグのシーズン移行を公約に掲げているとか。開幕時期を欧州の主要リーグに合わせるシーズン移行は過去に何度も検討されてきたが、実現していません。田嶋会長は冬開催となる2022年カタールW杯等を見据えて、'19年から開幕を夏にずらすことを目指す意向を示しているそうですが、日本が冬季に試合をやっていないかといえば、そうではありません。1月1日までは天皇杯で試合やっています。代表選手等の休息期間を設けるために、決勝戦を元旦から移行するという話もありましたが、結局元旦に戻りましたね。時事通信では違う内容の報道です。以下、抜粋して紹介。

【改めて「冬開催難しい」=降雪クラブの見解一致-Jリーグ秋春制】
 Jリーグの秋春制移行に関し、降雪地域にあるクラブの代表者による意見交換会が開催され、改めて冬の降雪期間の試合開催は難しいとの見解で一致。出席者の一人は「これまで何度も話しているテーマ。何も進んでいない」とコメント。Jリーグのシーズン移行への議論は、日本協会田嶋会長が昨年の会長選挙で、'19年をめどに秋開幕、翌年春閉幕とする案を提唱したことで再燃。Jリーグは今後も議論を継続していく方針。日本協会の将来構想委員会でも検討を開始。
時事通信該当記事:http://www.jiji.com/jc/article?k=2017021401225&g=scr

 という内容でした。では、その13クラブがどこなのか気になってので、独断と偏見で推察してみました。以下の13クラブのようですね。これらのクラブの顔ぶれを観ると、確かにこの時期は大雪で大変なところばかり。雪が積もらないクラブとは、環境の差が歴然です。
J1:札幌、仙台、甲府、新潟 / J2:山形、松本、金沢 / J3:秋田、盛岡、福島、長野、富山、鳥取

 当ブログでも2014年の記事で紹介しています。ふと思ったのが、何年か前ですが、ヨーロッパの方が春秋制に移行する動きがあり、日本もその動きを注視すべきと書いた覚えがありますが、今は世界的にどういう状況なのでしょうか。当面気にするカタールW杯は一時のもの。今のままでいいのではないかと。2014年の記事で使った秋春及び春秋制度の採用における世界地図が上の画像です。この3年で変化もあるかもしれませんが一目瞭然。欧州は固まっている傾向があるとして、北の国々は春秋制。南に位置する国々は秋春制です。降雪地域に該当する北の国が秋春制を導入するのはそもそも無理があるのかもしれませんね。田嶋会長の「公約」というメンツのために、Jリーグ全体が振り回されるのもどうかと。
Jリーグ秋春制構想関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140713
Jリーグ組織問題関連 (その他):40 / 39 / 38 / 37 / 36 / 35 / 34 / 33 / 32 / 31 / 30 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 / 20 /
Jリーグ組織問題関連(2ステージ制騒動):47 / 46 / 45 / 44 / 43 / 42 / 41 / 40 / 39 / 38 / 37 / 36 / 35 / 34 / 33 / 32 / 3130 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 2221 /

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地域に溶け込む川崎フロンターレ70

2017-02-15 00:43:50 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 当ブログに登場する常連である川崎さんですが、やはりいい事例載ってますね。先日、SNSの話題が続きましたが、SNS活用模範クラブである川崎さんの話題です。まずはマスコットのツイッターからの書籍出版です。以下、抜粋して紹介。
                
【ふろん太「書籍出版」】
 J1川崎所属のクラブマスコット「ふろん太」が、書籍「ふろん太がつぶやく 僕らの川崎フロンターレ」を出版。
・タイトル:「【川崎フロンターレ公認】ふろん太がつぶやく僕らの川崎フロンターレ」
・著 書 : ふろん太
・発行・発売: 電波社
・定 価 : 1,200円(税別)
・サイズ : 四六判
・ページ数: 208ページ
・ISBN: 978-4-86490-089-8
・発売日 : 2017年2月22日(火)に等々力競技場にて先行発売。2月25日より順次書店様店頭に並ぶ予定。
・内 容 : 
 川崎フロンターレのクラブマスコット・ふろん太。SNS使いはJリーグマスコット界随一。2010年からスタートした、ふろん太のTwitterをベースに川崎フロンターレを振り返る一冊。歓喜に満ちた試合あり、涙にくれた試合あり、奇想天外のイベントあり、叱咤激励、宣伝、戯れ言……。川崎フロンターレをここに凝縮。ふろん太の臨場感あふれるつぶやきに、当時を思い返せる解説、つぶやきにまつわる選手やイベントのデータファイルと、読み応えたっぷり。
 さらに、ふろん太とカブレラの密着取材、プライベートショット、ふろん太独占インタビュー、他クラブマスコットからのメッセージ、選手だけが知っているふろん太コメントなど内容盛りだくさん。
J1川崎公式HP該当記事:http://www.frontale.co.jp/info/2017/0213_7.html

 さすが、川崎さん。すごいですね。フロントではなくマスコットのツイッターで本を出してしまうという。マスコットの言葉にも風格がありますね。前にあるマスコットのツイッターの話をちょっと聞いた事があります。ツイッター名はそれらしいがどこまで本物かわからないというもの。当ブログでは前にも書きましたが、公式HPにリンクが貼られてこそ、「公式」だと思っているので、それっぽいツイートであっても、それは「非公式」なのかなと。個人的には中途半端が一番良くない印象。堂々と公式扱いすればいいのです。紛らわしい。
 その点、川崎さんは最初から公式扱いで突っ走っています。カブレラというもう一つのマスコットも市民権を得ています。本まで出版するのですから、川崎さんのSNSはまさに王道。他のクラブも川崎さんをお手本にされてはいかがでしょうか。

             
【センテー試験】

 川崎フロンターレ後援会では昨年に引き続き「第2回ゴールド会員センテー(選定)試験」を実施。昨年のクラブ創立20周年を記念して、20年以上継続入会した会員にはその証としてゴールド会員証を発行することになっているが、川崎フロンターレ後援会ができたのは2000年。1997年当時はクラブが運営する「川崎フロンターレサポーターズクラブ」がいわゆるファンクラブで、当時の会員データは残っていない状態。それであれば、1997年の会員証を持っていない人には当時のことを題材にした問題を解いてもらって証明してもらおうという企画。
 昨年の問題はマークシート方式で100問中80問正解が合格ラインであるところ、平均点は50.5点で合格者はわずか3名で担当者の想像をはるかに超える難関。今年の試験は2月5日(土)に「会館とどろき」で実施。'98年から20年以上入会していることを証明したい会員の他、実は20年までいかないが、この機会に飛び級でゴールド会員になりたいという会員のチャレンジも歓迎。また、当時の会員証を提示した会員とセンテー試験の合格者を合わせて161人の2017年ゴールド会員に、問題の作成の協力を依頼。
〔実施概要〕
・実施日: 2月5日(日)午前
・会 場: 会館とどろき
・形 式: 問題数:100問(選択式)、制限時間:60分
・受験資格:2007年以降、11年以上継続して入会していれば、誰でも受験可
      (2008年以降の入会者及び、2017年の後援会更新手続きがまだの日は対象外)
出題範囲:1998年~2006年の川崎フロンターレに関する問題
合格基準:100問中80問以上正解で、ゴールド会員証発行
・受験料: 無料 

 いやぁ面白いですね。地元岡山で例えれば、NPO時代(2005年頃)のチーム情報が問題になるようなもの。その頃も同じように応援していましたが、仮に問題になって出されても、全然解けないだろうなと。普通会員のカテゴリといえば、金額別に格差をつけるのがほとんどですが、川崎さんはサポーター歴で格差をつけるという、ファン・サポーターファーストの事業ですね。しかも後援会で。後援会という立派な支援組織があるからこそできるのですね。こちらの後援会は確か、オフィシャルファンクラブから進化していったと聞いています。まだ後援会が無いところも、地元の名士を仰いで後援会組織に進化させてはいかがでしょうか。

J1川崎「フロンターレ日記」該当記事②:http://www.frontale.co.jp/diary/2017/0212.html 
    〃             ①:
http://www.frontale.co.jp/diary/2017/0114.html
J1川崎関連:686766656463626160595857565554535251504948474645444342414039383736353433323130292827262524232221 

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湯郷ベルについて46

2017-02-14 01:02:23 | 岡山湯郷ベル

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 湯郷ベルは、10日に公式SNSの開設を発表しています。そういえばベルは、SNSだけでなく、公式ブログも無かったですね。あれだけ地域密着しているのに意外な現状でした。ますは公式HPの発表記事。以下、抜粋して紹介。
   
【公式Twitter・公式Instagram・公式Facebook開始】
 ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を通じてチームの情報を配信し、ファン・サポーターの皆様や、さらに多くの人々との交流を広げていくことが目的。
・Twitter
 URL:twitter.com/yunogo__belle
 アカウント名:@yunogo__belle

・Instagram
 URL:https://www.instagram.com/yunogo__belle
 アカウント名:@yunogo__belle

・Facebook
 URL:https://www.facebook.com/okayamayunogobelle
 ページ名:岡山湯郷Belle

 Twitter・Instagram・Facebookのアカウントが無い人もページを閲覧することは可能だが、この機会にアカウントを作成し、家族・友人、岡山湯郷Belleが好きな人同士の交流を楽しんでもらいたい。
クラブ公式HP該当ページ:http://www.yunogo-belle.com/modules/cms/pub_content_detail.php?id=1401&stat=0
       
 11日から観ておりますが、Twitterの最初のツイート頻度がスゴかったですね。最初からすっ飛ばしていた印象。チームで美作マラソンに出場されたようですが、インパクトありました。Instagramでは投稿は1件でしたが、今日観るともう1件出ていました。まだ、使いこなせていない印象。確かに当ブログも全く個人的にアカウントを取っていますが、観る専門です。
 そしてFacebookもInstagramとほぼ同じ内容。使い分けという視点で観ると、使い分けていない印象です。LINEは限られたメンバーにしか発信できませんが、これらのSNSはどれも不特定多数の多くのファン・サポーターに情報発信できます。TwitterとInstagramは匿名の利用者層で、Facebookは基本実名利用者層で、その高い信頼性から行政などで採用されているケースが多いです。つまり、公式Facebookページは社会的信頼の証なのかもしれません。同じSNSでも実は全然層が違います。Instagramは特に画像のカラーが強いので、最近の若い人が多いようです。Facebookは同じいいね!でも、最近は6つ(いいね!、超いいね!、うけるね、すごいね、悲しいね、ひどいね)の感情を表現できて、ダイレクトにファン・サポーターの感情が読み取れます。Facebookはいいね!登録するのは実名ばかりなので、現実的に把握できるでしょう。今までSNSが無かったのに、一気に3大SNSを開設されるのは素晴らしいと思います。ぜひ上手く使いこなして、新しいファン・サポーター層を開拓して下さい。のんちゃんこと、ネット上で人気が上昇中の藤田選手も元気そうでした。早く本物を観たいものです。ちなみに同じ岡山の女子チームのSNS事情では、シャルムはブログ&ツイッター&FBページ、シーガルズはブログ&FBページでした。

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ファンサービスの一事例60

2017-02-13 00:01:37 | ファジアーノ岡山

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 昨日、たまたまJ2岡山の公式HPを観たら、「ファジアーノ岡山スタッフ公式Twitter開設のお知らせ」という記事が出ていて、ビックリしました。良かったですね。やっと登場しました。数日前のフロントブログの記事を読んで、個人的に何か変化を感じていましたが、早々に作られましたね。グッドジョブだと思います。
 早速昨日、当ブログも左コンテンツのブックマークに加えさせていただきました。当ブログでも公式ツイッターを去年開設し、ブログの左コンテンツのやや下の方にリンク掲載しています。フロント広報の方は仕事が増えますが、ツイッターはファン・サポーターの生の反応が見えるSNS。ファン・サポーターの笑顔を感じながら、楽しんでやって欲しいと思います。クラブ公式HPの記事を以下、抜粋して紹介。下の画像は読者の方が、一人でも多く閲覧いただき、フォローしてもらいたいので、ピックアップしてイメージ画像として使わせていただきました。
      
【ファジアーノ岡山スタッフ公式Twitter】
 2月11日(土)より、ファジアーノ岡山スタッフ公式Twitterを開設。一人でも多くの方にクラブの情報を知っていただけるよう、Twitterを活用してつぶやいていくので、Twitterアカウントを保有者は、「フォロー」をお願いしたい。
・ファジアーノ岡山スタッフ公式Twitter: アカウント名:@fagiano_koho
クラブ公式ツイッターURL:https://twitter.com/fagiano_koho
クラブ公式HP該当記事:http://www.fagiano-okayama.com/news/p1473052746.html

 本当に良かったと思います。公式SNSといえば、他に公式フェイスブックページもありますが、まずは公式ツイッターという事で、頑張って情報発信をお願いしたいです。公式SNSの開設に関しては、この時の記事で触れており、多くのファン・サポーターが喜ばれると思います。あと、ツイッターにも書きましたが、記事の依頼で、Jクラブ公式SNSの記事づくりにおける、理想的な棲み分けの形をやる事になっています。Jの各クラブはSNSをどう使い分けているのか、またご紹介したいと思います。
 あと、公式HPにツイッターのアイコンが他のSNSと並んで貼られていますが、まだ「リンク」ですね。他のクラブのこのアイコンは公式ツイッターにつながっており、全クラブチェックの時にだいぶ観ましたが公式ツイッターにリンクされていましたね。早くアイコンリンクも更新された方がいいと思います。
 例えば、元々サッカーに興味が無かった若い人が、県外に行って大学時代にその地のJクラブにはまり、熱心なサポーターになった。Uターン就職で岡山に帰る事になって、じゃあこれからは地元のファジを応援する決意を持ち、公式HPのSNSアイコンを観た時にそういう状態ではガッカリするのではないでしょうか。フロントブログに「観戦への心のハードルを少しでも下げられる」とありましたが、SNSのアイコン整備も該当するのではないかと個人的には思います。まずはツイッター、そして次は公式フェイスブックもそのうちに登場して欲しいですね。その時が来れば、先日入団発表会をライブした公式YouTubeも併せて貼ってはいかがでしょうか。フロント広報さんは忙しくなると思いますが、しっかりよその事例を参考に頑張って欲しいと思います。
 昨日今日と、ツイートを観ていますが、やはり情報発信力は格段にアップしたと思います。昨日の倉敷でのローラー作戦のレポは良かったですね。フォロー数も2日で3,000超えというのはスゴいです。先輩のJ2クラブである群馬さんの公式ツイッターのフォロー数は3,400なので、そこを比べても岡山の開設効果は大きいと思います。あと、まめな更新は閲覧者にとってはうれしい限りですが、やる方は大変だと思います。あくまで無理が無い範囲で取り組んで下さい。

 あと、湯郷ベルも1日前の10日に公式ツイッターを開設したという情報を聞き、公式HPを観に行ってみました。ビックリ。ツイッター、フェイスブック、Instagramと3大SNS揃い踏みでした。ベルはいろいろあって、一からクラブを作り直すという意気込みを感じますね。またベルのSNSは改めて紹介したいと思います。ファジもベルに負けないように、まずはツイッター発信を頑張ってください。

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盛り上げたいJ3リーグ11

2017-02-12 00:01:56 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 昨季、残念ながらJ3に降格された北Qさんですが、今季は新スタジアムでのシーズンになります。何という皮肉なのか、長野さんにしても新しい専スタを作るとJ2ではこけら落としできないとか、ガンバさんのように成績が低迷するというジンクスを感じます。新スタジアムであるミクスタに参戦するのを楽しみにしていただけに個人的に残念です。開幕が近いという事で、北Qさんやミクスタに関する最新情報を紹介したいと思います。昨日にマスコミ公開されたそうですが、まずはスポニチの記事から。以下、抜粋して紹介。

【北九州の新本拠“ミクスタ”初公開「ゼロタッチスタジアム」が売り :スポニチ】
 ミクニワールドスタジアム北九州が10日、報道関係者に公開。JR小倉駅から徒歩7分と至近距離にあり、太陽光発電、LEDナイター照明などで環境に配慮。またメイン、サイドスタンドは全て屋根付き。スタンドとグラウンドの距離がJリーグ本拠地では最も近い日本初の「ゼロタッチスタジアム」も大きな特徴。実際にスタンド最前列に座ればタッチライン、ゴールラインまで、わずか8m。手を伸ばせば選手に触れそうな印象。フェンスはピッチから高さ1.24mと低く、選手とスムーズにハイタッチが可能。
 ピッチは年間を通して良好なコンディションを保つため、夏芝のティフトン種の上から冬芝のライグラス種を重ねまき。また、ものづくりの町の北九州市らしく場内に地元製品をPRする「街かどショールーム」のコーナーを設置。スタジアム正面には地元の東邦チタニウム八幡東区工場で製造されたチタンのインゴットを使った「北九州スタジアム」の銘板が寄贈設置。
スポニチ該当記事:http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/02/11/kiji/20170211s00002000068000c.html

 ネーミングライツで、地元不動産会社の㈱ミクニがスポンサーとなったようです。ピッチとスタンドの距離が最も近い8mという事ですが、確か今までは日立台が一番近かったと記憶していますが、実際のところはどうなのか。地元PRコーナーはいいですね。地域に根差す価値観だと思います。来月にグランドオープンという事ですが、北九州市の公式HPから。以下、抜粋して紹介。
   
【グランドオープンイベント】
〔市民招待〕
 2017年3月12日(日)に、「ミクニワールドスタジアム北九州」がグランドオープン。市民みんなでお祝いするため、記念式典からギラヴァンツ北九州の試合まで通して入場可(観覧は受付で配布されるチケットが必要)。先着8,000名に記念マフラーを配布。
 ・完成式典 10:00~10:30
 ・国歌・市歌演奏(LE VELVETS)、挨拶、テープカット
〔オープニングイベント〕
 ・LE VELVETS ミニコンサート 10:30~10:50
 ・集団・タオル体操 福岡県女子体育連盟(350名) 11:00~11:20
 ・マーチングバンド 木屋瀬中学校、北筑高等学校(100名) 11:30~11:50
 ・芝生体験(7歳以下と保護者のギラダンスの参加500名) 12:00~12:40
〔ギラヴァンツ北九州ホーム開幕戦〕
 ・ホーム・ブラウブリッツ秋田戦 14:00~16:00
〔その他関連イベント〕
 ・スタジアム寄付銘版除幕式 13:30~13:50(予定)
  場所:2Fコンコース
        
【スタジアム外でのイベント】
「北九州グルメスタジアムだJ~We’ll be back!~」
 ・時間: 10:00~17:00
 ・場所: 浅野町緑地
 地元北九州のご当地グルメと中国・四国・九州地域のJ2・J3所属クラブのホームタウンご当地グルメが集合。小倉の市場のおいしいグルメも出店。
 北九州のご当地グルメ: 小倉焼うどん、門司港焼きカレー、戸畑焼チャンポンなど
 Jクラブご当地グルメ: 長崎ちゃんぽん(長崎)、釜玉うどん(讃岐)、浜千鶏とり天(愛媛)等
 小倉の市場グルメ: 市場直送サザエつぼ焼き、北九州名物辛子明太子等
北九州市公式HP該当ページ:http://www.city.kitakyushu.lg.jp/shimin/01600147.html

 ミクスタは、整備費99.9億円の財源の一部に、スポーツ振興くじ助成金を受けるとか。助成金30億円の配分が決定しており、整備費に係る市の財政負担が軽減されるそうです。そして、内覧会が昨日10日に行われたとか。新幹線小倉駅から徒歩7分の利便さと海との隣接が特徴で、太陽光発電による照明もLEDを使用し、環境に優しいとか。18日に先にラグビーの「サンウルブズ対トップリーグオールスターズ」がこけら落としが開催されるとか。
 日本の専スタはラグビーも開催できる構造が主流なので、正式にはサッカー専用スタジアムと呼ばない方がいいのかもしれませんが、陸上トラックが無く、スタンドの距離感で一般的に「専スタ」と当ブログでは呼んでいます。ぜひ一度行ってみたいですね。北Qさん、早くJ2に戻って来て下さい。
北九州スタジアム工事情報FBページ:https://www.facebook.com/kitakyushustadium
J3北九州関連⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20161204
    〃     ④:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141128
    〃     ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110219
    〃     ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20071128
    〃     ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060228

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Bリーグについて41

2017-02-11 00:01:17 | スポーツ文化・その他

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 今日、日経新聞を読んでいたら、Bリーグの事が出ていました。昨年華々しく開幕しましたが、その後全国ニュースで見かけたのは、オールスター戦(Jリーグではオールスター戦が廃れているので、素晴らしいと思います)くらい。果たして経営的に順調なのか、とても気になっていました。そんな中で、現在のBリーグの状況がよくわかる記事がありました。以下、抜粋して紹介。
   
【Bリーグ上々の船出、平均入場者29%増、ネット中継普及途上:日経新聞】
 Bリーグが開幕初年度の日程の半分強を消化。試合のレベルや集客面では順調な滑り出し。ただ、Jリーグ誕生時ほどの爆発的な人気までは至らず、やきもきする関係者も。統合したBリーグでは資金力のあるNBL勢が優位。プレーオフに進める8チームのうち目下6チームがNBL勢。それでも大量点差の試合は少なく、最下位の滋賀でも20点以上離されたのは3戦のみ。いい選手がこれほどbjにいたとは知らなかったという声も聞かれ、bj勢は外国人選手の年棒が統合前の2倍だそうで、米NBA経験者の助っ人の増加が刺激を与えている状況。
 集客面も「ここまでは順調」と大河チェアマンのコメント。B1の1試合平均入場者数は2,711人で昨季から29%増加。招待券配布や企業の無料動員が減り、入場料収入は全クラブ平均で5割増。

 リーグ最多の平均入場者数4,250人を集める千葉は、昨季の売上6億円から今期は9億円へ。来季は10億円を目指すとか。旧企業チームの健闘も目立ち、三菱電機が親会社である名古屋の平均入場者数は約2,700人と倍増。名古屋市内の全小学生に招待状を送り、データベース化。選手の感謝状を送るなどの施策の効果を発揮。
 それでも、勢いが物足りないという声も存在。Jリーグは開幕年の平均入場者数は18,000人と3倍増。ただ、国内のプロリーグが野球にだけだった当時とは諸条件が異なる上、Jリーグには開幕ブームが去った’97年平均入場者数が1万人に減った苦い経験も。
 「Bリーグは前年比1割増でも着実に成長できる手ごたえがある」と大河チェアマンのコメント。リーグ全体でファンのデータベース化を図り、経営を支援するコンサルティング組織を設立して各チームを後押しする考え。
 4年総額で推定120億円の放送契約をソフトバンクと締結。ネット中継のスポナビライブでB1、B2の全試合を放映するが、視聴者数は大きく伸びていない。ネットでのスポーツ観戦が日本で定着していないことが主因だが、将来的には不安要素であると締めくくっています。

 試合レベルと集客面では御の字の事。良かったですね。今まで引っ張ってきた川淵チェアマンが開幕前に退任されて、トーンダウンを心配していました。やはり若干トーンダウンはしてるんでしょうが、集客面ではまあまあという事で、今後はブームで終わらず、いかにキープして増やしていくかですか。千葉さんですが、実は当ブログと以前に交流を持った事があります。こちらの記事で、まだヨチヨチ歩きの頃、フロントさんと倉敷で飲んだ事があります。助っ人でissanも呼んだっけ。あの千葉さんが今やBリーグ屈指の人気球団になるとか。しかも9億円って、少し前のJ2と岡山と変わらないじゃないですか。スタジアムとアリーナでは根本的にキャパが違う中、そこまで売上を上げるとは恐るべしです。
 あと、スポナビでの観戦者は伸びが足りないとか。ネットでのスポーツ観戦が定着していないとありますが、それはDAZNも心配になってきました。確かにアメリカなどは画面が大きいタブレットが主流だが、日本は画面が小さいスマホが主流と聞いているので、小さな画面では満足できないのかもしれません。いろいろ観ていたら、同じ日経でBリーグの事例が出ていました。以下、抜粋して紹介。
   
【変わるアリーナ バスケBリーグは音と光で新規客獲得:日経新聞】 
 スタジアムやアリーナが変わろうとしている。デジタル環境の整備やエンターテインメント性の追求によって観戦者に新たな楽しみ方を提供し、ビジネスチャンスを創り出す。東京五輪にもつながる実験が始動。
 MCの呼びかけで観客がスマホを振るたび発光を増していくマスコット。コート上に選手を大写しするプロジェクションマッピング。試合開始前の選手紹介といえばスポーツ興行の見せ場の一つだが、Bリーグ大阪の演出は国内では抜群の存在。Bリーグ大阪は、プロクラブとして’05年から活動するが、新リーグ開幕を前に集客策の練り直しを迫られ、バスケを見たことのない人に興味を持ってもらうため、バスケの試合らしくない感じを目指すことにしたとか。LEDで光るエヴェッサの応援キャラクター「スーパーまいどくん」。手を組んだのが、デジタルアートで各地の展覧会に行列を呼ぶチームラボ。週に1度は意見交換しながら演出の内容、光の色やタイミングを調整。
 重視するのは観客参加型のイベント。試合後にも仕掛け。選手の去ったコートに我先にと駆け込む子供たちのお目当ては、宙を舞う15個の巨大ボール。触ったり、音楽がリズムを刻んだりするたびにボールが鮮やかに変色。遊園地のような雰囲気は新しい客層を吸引。クラブにはチケット購入の問い合わせが増え、SNSではファンが撮影した動画が次々投稿。今季の平均観客数は前年比5割増の約3,000人。飽きられないよう、演出は年に数度の“模様替え”を施す力の入れよう。

 斬新な企画は、クラブがアリーナを自由に使えるのが大きい。Bリーグ大阪は昨年、大阪市と10年間の定期賃貸借契約を結び、指定管理制度などよりも自由度の広い管理運営権を獲得。親会社の援助も得て、本場仕込みのつり下げ式ビジョンやプロジェクションマッピングも導入。いずれも国内で持つチームはほとんど無し。今後はコンサートやバレーボール、フットサルの試合を誘致して収入拡大に邁進。
 「体育館」の呼び名の通り、従来の施設は競技者目線で設計、運営。フロアへの土足の入場は禁止、飲食の店舗を出すにも制限が多かったが、徹底してプロ興行を追求するBリーグの誕生で、スポーツビジネスに向く「アリーナ」が全国各地に誕生しつつあるとか。
 Bリーグ琉球は、地元・沖縄市が1万人収容の新施設を20年に建設する予定。クラブと自治体が意見交換しながら設計した最新型。栃木も5千人収容のアリーナが20年度にできる見込み。他にも地元で建設構想が進むクラブが多数あり、。東京五輪の前後には、アリーナスポーツの飛躍のための土台整備がかなり進んでいると予想。
NIKKEI STYLE該当記事:http://style.nikkei.com/article/DGXMZO09034280R01C16A1UP1000

 大阪さんスゴいですね。これも個性ですが、確かにスポーツ興業には「個性」が必要なのかもしれません。どこにでも観られる平凡な運営風景であれば、次第にあきられるはず。決して年中飽きさせない仕掛けをやるのが、Jでは川崎さんではないでしょうか。しかし、天野部長が五輪の方へ行って、戦力ダウンしないのかな。Jクラブでも指定管理者制度が主流ですが、管理運営権というのがあるんですね。知らなかった・・・
 そう聞くと、一度Bリーグ大阪の試合を観に行ってみたいな。過去にジップアリーナに来たbjの試合を観に行った事があります。その時も光の演出にスゴいと思いましたが、そんなものじゃないんでしょうね。
 観客参加型のイベントで、試合後も楽しめる仕掛けというのは、Jクラブも学んだ方がいいのかもしれません。よく試合後、帰宅する観客が密集して大変なので、時間差を設ける取組を検討する話を聞きますので。続々と投稿されるSNSってスゴいですね。
Bリーグ関連:43 / 42 / 41 / 40 / 39 / 38 / 37 / 36 / 35 / 34 / 33 / 32 / 31 / 30 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /

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頑張れ!オリンピック18

2017-02-10 00:01:54 | スポーツ文化・その他

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 巷では2020とか、競技会場の問題とか東京五輪の話題が増えてきていますが、昨日ちょっとビックリするようなニュースが流れました。「五輪招致疑惑」ですが、今回、フランスの要請でJOC会長らが東京地検から任意聴取を受けたというもの。この五輪招致疑惑については、以前の記事である程度詳しく紹介していましたが、地検というのは穏やかではないですね。以下、抜粋して紹介。
       
【五輪招致疑惑 JOC会長ら任意聴取 仏要請で東京地検:毎日新聞】
 東京五輪・パラリンピック招致を巡る不正疑惑で、東京地検特捜部が今月上旬までに、招致委員会の理事長だったJOCの竹田会長らから任意で事情聴取。関係者によると不正疑惑を捜査するフランス検察当局から民間人同士の贈収賄容疑などに関わる捜査共助要請を受けて、任意で聴取。
 竹田氏は事実を認めた上で「今まで話した事実関係を話しただけであり、新しい質問も無し。(違法性がないと結論づけた)JOCの報告書で書いて事のみ」とコメント。また、参考人として出席した昨年の国会でも、招致委がシンガポールの「ブラックタイディングス社」に支払った約2億3,000万円のコンサルタント料について「情報収集などの対価であり、疑惑を持たれる支払いではない」などと主張し、特捜部にも同様の説明。
 招致を巡る不正疑惑は昨年1月、世界反ドーピング機関(WADA)の第三者委員会が国際陸上競技連盟前会長のラミン・ディアク氏の汚職調査をする中で表面化。5月にはフランス検察当局が汚職や資金洗浄の疑いで、招致委からディアク氏の息子パパマッサタ氏に関係する口座への送金を捜査していることが判明。
 その後、竹田氏は、'13年に2回に分けてブ社へ支払ったことを認めた。ブ社代表のイアン・タン氏はパパマッサタ氏と親密とされ、支払いの違法性が問われた。JOCは調査チームを設置し、9月に「招致委とブ社の契約内容に違法性はなく、金額も妥当だった」とする報告書を提出。ちなみに、民間人同士の贈収賄については、日本の刑法に該当する規定は無し。
毎日新聞該当記事:http://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20170208/k00/00e/040/282000c

【五輪招致疑惑 JOC会長を任意徴収 仏からの要請で:NHK】 
 フランスでは民間同士の金銭のやり取りも贈収賄の罪に問われるが、日本の法律に同じ規定はないため、強制力を伴わない任意捜査の要請に応じた模様。この問題をめぐっては、去年9月、JOCの調査チームが「招致委員会が行った金銭の支払いに違法性はなかった」とする調査結果を公表しており、竹田会長らは地検特捜部に対しても違法性の認識を改めて否定。五輪招致をめぐる贈収賄の疑惑については、去年9月に、JOCの調査チームが調査結果を公表。
 JOCは、シンガポールの会社との契約に違法性がなかったかどうかを調べるため、弁護士2人と公認会計士1人からなる調査チームを去年5月に設置し、契約に関わった当時の招致委員会のメンバーからの聞き取りや、会社の実態についてのシンガポールでの調査を実施。去年9月、調査結果を公表し、金銭の支払いに違法性はなかったと結論。こうした中、フランスの検察当局の捜査がどう進められていくのかが注目されていたようです。
NHK該当記事:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170208/k10010868511000.html

 という内容でした。大丈夫なのでしょうか。普通、地検特捜部が来るというのは尋常ではありません。ただ、五輪本番まであと3年。今さらひっくり返るのは現実的ではありません。この辺りの空気が、同じく報道で賑わしている豊洲市場問題とリンクしているように感じるのは当ブログだけでしょうか。これでこの話題がもう露出されない事を祈っています。東京五輪は本当に過去からいろいろとケチがついていますね。
五輪招致疑惑関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160521

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