J OKAYAMA ~岡山サッカーの桃源郷へ

岡山サッカーファミリー(ファジアーノ岡山等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」・・・情報ライブラリ的ブログ。

次に向けて頑張りましょう136

2016-09-27 01:05:50 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム長崎戦に参戦してきました。今回は、応援団・浅口の観戦会という形で8名の参加で行ってきました。試合開始前の頃から雨でした。スタジアム前に着くと、まずは県協会のブースを目指しました。この日はOFAサポートデーという事で、白評議員さんのおはからいでお世話になりました。ただ、ご本人はこの日は、地元の体育祭で欠席。中健隊長など他の方も私用で欠席が多かったですが、8人何とか集まりました。
    
 シマカズ氏も合流し、席取りで第一便で入場。雨模様のためか、メインが比較的埋まっており、ホーム側のS席が手ごろな空間が見当たらなかったので、思い切ってアウェー側に行きました。試合が始まる直前に、遙竹庵(へんこつうどん)社長も到着。やはり体育祭だったとか。玉島の土社長は何と懇親会からの合流です。この日はずっと雨模様だったので、必然的にメインゲートに人が集まってくる。
   
 試合前にウロウロしてみました。まずは「岡山県民応援デー」。岡山県テントでは、応援ミサンガ作りが行われていました。ファジステージでは「大声コンテスト」が行われていました。あと、TEAM AS ONE募金箱君にもご挨拶。東日本のこういう部分で付加価値の高いクラブは今年の台風被害の募金箱も置いてあるようです「ね。
     
 肝疾患診療連携拠点病院 肝疾患サポートチームによる「肝炎 簡易検査ブース」がありました。先ほど我々の面々が来た時に、待ってましたとばかりに声をかけてきた一団がありましたが、そうかこういうブースだったのかと。いかにもブースに立ち寄りそうなおじさん達だったので・・・からか。なるほどと(笑)。個人的には立ち寄っても良かったのですが、時間が無い。ぜひまた登場して下さい。今度はお邪魔したいと思います。と公式HPの説明を後でよく読んでみると・・・ 「倉敷市民の方はこの度の会場では検査を実施することができません」って・・・ あと、人権ブースや岡山県警からなのか、白バイとパトカー展示がありました。
   
 岡山県ブースで面白いものを見ました。記念写真が撮れるボードなのですが、ななんと、ファジとシーガルズとベルの選手達が混ざって並んでいます。仮想空間といえ、理想的な光景ですね。県サイドとしてはこうなるのでしょう。元県スポーツ振興課の河氏としばし歓談。今度、11月に「第1回おかやまスポーツフェスティバル」がここで開催されますが、岡山のスポーツクラブは参集するんでしょ?と聞くと、シーガルズは監督と有名選手が来るそうですが・・・と。その後の言葉は聞けませんでしたが、もちろんファジもベルも何らかの形で参集すると信じて、その場を後にしました。ライト層に来場して欲しいのなら、もちろんそういう所を抑えないとね。予定が合えば覗いてみるとしよう。
     
 試合開始前に、岡山県民応援デーという事で、伊原木知事の挨拶がありましたが、元気が良く、盛り上げ方が良くいい挨拶でした。試合の方ですが、岡山は天皇杯とは打って変わってベストメンバーが登場してきました。相手の愛媛さんには、何か見覚えのある名前がありました。元柏のキムこと木村選手と村上選手。頑張っていましたね。坂井選手は元代表メンバーですね。試合の入りは、岡山はエンジンがかかってない様子でした。対する長崎さんは、ポゼッションが上手く、しかもプレスが強くて堅守。つまり岡山の苦手なタイプでした。正直、足元も含めて向こうの方が上手く見えました。前半はずっとそんな状況で、後半になれば長崎さんもバテるかもしれない、とにかく後半の豊川選手などの投入後に期待という感じでした。後半になってからは、だんだんスコアレスドロー臭を感じてきたら、結局そうなりました。
   
 ネットの戦評です。【スカパー!ダイジェスト
 岡山は立ち上がりに長崎の猛攻を受けるも、無失点で切り抜けると、徐々にペースを掌握。動的なプレーが多く見られるようになり、攻撃に幅が生まれてくるが、決め切ることができずにスコアレスで前半終了。後半に入ると、ともに攻撃は停滞。終了間際になって攻撃的な選手が投入されると、攻守が激しく入れ替わるアグレッシブな展開へと変化したが、互いに決定機をものにできずスコアレスドロー了。岡山は長崎との直近5試合で初の無得点で終了。

 次は今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ晴れぬドロー」というタイトルの記事の戦評です。
 岡山は敵陣でボールを運ぶ時間が増えた後半、何度か決定機を作ったが、最後まで長崎さんの分厚い守備を崩せず。勝負を決めにかかった後半に、攻撃的な選手を投入して、膠着状態の打開を図ったが、不完全燃焼のまま終了。主導権を握れるようになっても慎重に攻守のバランスを取るあまり、リスクを冒して点を取りに行くアクションはほとんど見られず。終盤のような猛攻をもっと早く見せて欲しいと。守備は3試合連続無失点と踏ん張ったが攻撃陣が物足りず。岡山は2戦連続スコアレスドロー。

 勝ち点で並んでいた清水さんが負けてしまい、順位は一つ上がって4位。京都さんもドローで詰めれない状況で上位3チームは勝ち、差を広げられる。次節勝てば最良でも4位のまま、負ければ最悪で5位という状況。しばらくはこの辺りの位置でしょうか。いつものパターンでは「謎の失速」で順位が下がってしまいますが、今のところはプレーオフ圏内をキープできています。横浜さんが不気味でしたが、昨日は負けていますね。
 そして入場者数は、いろいろとありましたが結局8,165人。他の開場は山雅さんの17,880人は置いておいて、どこも少ない状況。岡山の8千人も全然多いじゃないですか。J2クラブとしては。こういう状況で1万人超えを目指すなら、前に書いたような方策が必要なのではないでしょうか。
   
 試合後、祝勝会ではなく反省会として、市内の「爺や」さんで飲みました。17時からお店を開けていただいたのですが、よく飲みました。なかなか皆さんお忙しい方ばかりで、もう今シーズンは日が無いところですが、J1昇格プレーオフで、岡山ホームになればぜひ行こうという事になりました。4位と5位と微妙な立ち位置ですが、ぜひ4位以上でフィニッシュして欲しいです。皆様お疲れ様でした。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし、 2位: -   
 
シマカズ氏: 該当者なし。
issan: 該当者なし。
山やん君: 矢島選手。最後までゲームをコントロールして、何度もチャンスを演出した。
つかっち氏: 該当者なし。
oketsu氏: 該当者なし。

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地域に溶け込む川崎フロンターレ66

2016-09-26 00:01:23 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 またまた川崎さんの紹介事例が溜まってきました。そのうち紹介しようとキープするのですが、川崎さんのはあっという間に溜まってしまい、今回もそろそろ出すかなと思いました。川崎さんは本当に欠点は観られません。前節でサポーター関係で何かニュースを耳にしましたが、驚いたくらいです。川崎さんといえばとにかく「イベント力」。普通こういうのは実現しないでしょという内容が多いです。まずは、宇宙ステーションとの生交信です。以下、抜粋して紹介。
   

【フロンターレがNASAと交渉する理由。川崎市と作り上げる本当の地域密着:Number WEB】
 J1川崎が仕掛けるイベントは、どうしてこんなにぶっ飛んでいるのか。8月16日に宇宙飛行士とのリアルタイム交信企画が実現。等々力競技場と国際宇宙ステーションを衛星回線で結び、憲剛選手や川崎市内の小学生が、宇宙飛行士と会話。スタジアムを宇宙空間とつなぐ生交信企画は、日本はおろか世界でも前例がないもの。川崎市の砂田元副市長が今回の企画に関わり、今回の生交信の成功を祈っている市の関係者は市職員すべて。

〔NASAと交渉し、前人未到の「宇宙」イベントを〕
 J1川崎の天野プロモーション部長には、「話題性が高いほど、より多くの人に興味を持ってもらえる」という確信があり、サッカークラブがどうして、という驚きをむしろ逆手に取り、企画が発するインパクトを突き詰めた結果として、前人未踏の「宇宙」に到達。話題性のためなら、天野部長はなりふり構わず突き進み、今回の生交信には、NASAとの交渉が不可欠。NASAはアメリカ航空宇宙局で政府機関。交渉の難易度が極めて高い状況。天野部長の強いこだわりは話題性だけではなく、強く意識しているのは、イベントの地域性と社会性。
「この3つが揃わないと、ただ楽しいだけのイベントで終了。地域に根差した市民クラブとして実施するからには、地域の発展につなげたいし、地域への愛着を育んでもらいたい。だから、フロンターレのイベントや企画に川崎市を巻き込んで、社会性を持たせてきた。市民を豊かに、まちを元気にというベクトルがフロンターレと同じだから」
〔川崎の平均観客動員は、2001年から伸び続けていた〕
 砂田元副市長は「地域への愛着」と「地域の発展」の関係性について、「地域に愛着がなければ、そこを良くしていこうとは思わない。川崎こそ自分のまちだと認識して初めて、ここを良くしたいという気持ちが生まれる」とコメント。
 天野が登場したのは今から約10年前。J1川崎の平均観客動員は'01年の3,784人を底に、'05年は13,658人、'09年は約5倍増の18,847人に上昇。署名運動の結果実施されたメインスタンド改修後の'15年は20,999人。砂田元副市長は、観客大幅増の理由について、「フロンターレならではのイベントや企画の効果はあるでしょう」とコメント。
〔フロンターレへの愛着が川崎市への愛着につながる〕
 地域住民のファン・サポーターを増やし、J1川崎への愛着が市民意識を高め、川崎市の発展につながるという正の連鎖。「川崎都民」と言われるように、川崎市にとって市民意識の向上は永遠の課題。「天野部長がファン・サポーターを増やせば、市の発展につながる」とすれば、川崎市がクラブの成長を後押しするのは、理に適っている。
 Jリーグが掲げてきた地域密着の理念を、はっきりと形にしているのが川崎市とフロンターレの相互補完関係として、「市の職員に、市民をびっくりさせるようなイベントなどの発想は、なかなか求められないため、フロンターレの企画力には驚かされてばかり」と砂田元副市長。
「市がお金と人を出してくれるおかげで、もともと片手間ではないイベントや企画を、より充実したものにできる」と補助金ではなく、企画ごとに徹底的に検討すると天野部長のコメント。
 また、川崎市とクラブの連携は、なれ合いとは程遠く、企画を市に提案する際は、未だに緊張感は大きい。川崎市は、提案されたイベントや企画ごとに「どこまで市が支援するべきか、財政面を含めて、その都度職員が議論をしている」からだとか。議論を尽くしたうえで予算化するか、見送るかを個別に決定しており、フルオープンなお金の出し方は一切していないとか。
「年間いくらと額を決めて、補助金という形で支出するほうが役所は簡単だし、お金をもらう方も楽」だが、あらかじめ補助されるとわかっていたら、天野部長も、企画を捻り出す努力を維持できず、「市の職員たちとのネットワークが作れなくなる」と天野部長。
 クラブと川崎市は、お金だけでつながっている訳ではなく、企画をプレゼンテーション、説得方法、折り合いの付け方等を思案し、心を砕くため、手間暇は余計にかかる。
「提案されたイベント単位で議論を尽くしていくのは、面倒と言えば面倒だが、それが大事。受ける側にとっても、おんぶに抱っこはよくない」と砂田元副市長。
 天野部長が幸運だったのは、川崎市が個別審査に移行していくタイミングで、企画を持ち込みはじめたから。実はいまだに「お金だけ渡して、あとはお任せ」という自治体が少なくない状態。
 砂田元副市長のこの話は、昨今の地域おこしの実態にも通じており、無為無策で補助金依存症に陥っている地域は衰退し、元気な地域は自助努力を怠っていないという話。
 天野部長のもう一つの幸運は、砂田元副市長の存在。砂田氏は、J1川崎の17~18年来のサポーターであり、家族で年間シートを買い続けてきた筋金入り。副市長としての砂田氏は、身贔屓と取られぬよう最大限慎重に、シビアに天野部長からの提案を検討し、「市民の共感がどれだけ得られるか」のハードルをぎりぎりいっぱいまで引き上げてきたはず。
〔スタジアムを、誰もが楽しめる空間に〕
 浮かび上がってくるのは、もう一つの正の連鎖。川崎市への企画提案は毎回が真剣勝負。必死になってアイデアを捻り出すから、驚きや意外性が生まれ、イベントの内容充実がスタジアムを試合観戦のためだけではない、誰もが楽しめる空間に近づける。より多くの市民の生活が豊かになるのだから、川崎市はお金と人で支援。今回の宇宙生交信イベントは、川崎市とクラブの共催であり、地域密着の一つの理想モデルなので、全国の自治体やJクラブの関係者にこそ来場して欲しいと締めくくっています。
〔等々力「宇宙強大2DAYS」 ~目玉企画: 川崎から宇宙へ!「ISS〜等々力競技場 大西卓哉宇宙飛行士と生交信」 〕
・日 時:   8月16日(火)、他に6日 (土)
・会 場:   等々力陸上競技場
・協 力:   JAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)/NASA
・交信時間: 20:00〜22:00のうち約20分間
・内 容:   ISS(国際宇宙ステーション)の大西卓哉宇宙飛行士との生交信 
・募 集:   直接質問。参加資格は小学生3名
J1川崎公式HP該当ページ:http://www.frontale.co.jp/info/2016/0627_9.html

 すごいですね。Jリーグの試合会場で、宇宙ステーションと生交信って、やはり川崎さんは異次元の存在です。上のコラムを読んで一つリスペクトできました。今までの川崎さんの付加価値の高い事業は、行政の補助金事業になっているケースがある事。なるほどと思いました。補助金か・・・思いもよらなかったです。果たしてJ1、J2クラブで地元行政の補助金を活用できているところがいくつあるのか。ひょっとしたら川崎さんだけかもしれないなと。
 補助金はただ「頂戴」と手を出すだけでもらえるものではありません。事業計画と申請、認証を受けた後は補助金対象事業としての執行、最後は実績報告です。膨大な事務作業があります。日頃忙しい、人が足らないと言っているJクラブがそこまでできるのかと。ただ、これからの伸びしろがあるJ3以下のクラブはまだやれるかもしれませんね。J2以上については、ネットにも一切出てこなかったし無理がありそう。
 そして、ヤフーニュースに、またしても天野部長に関するコラムが出ていました。最近、天野部長の露出度が高いと感じています。以下、抜粋して紹介。
   
【宇宙にゴジラ、レーシングまで。川崎フロンターレに所属する“Jリーグ最強の企画屋”】
 スタジアムで楽しむのは、試合のみならず。J1川崎では地域密着をモットーに、来場者に寄り添ったユーモアたっぷりのオリジナル企画がファンを魅了。一連のユニークな企画を仕掛けているのが天野春果サッカー事業部プロモーション部部長。「Jリーグ最強の企画屋」との呼び声も高い人物。
 Jリーグスタジアム観戦者調査の「地域貢献度」で、'10年から5年連続で1位を獲得。クラブ創立20周年を迎えた今年、平均観客動員数は21,593人(9月18日時点)まで上昇。要因としてはリーグ初優勝を視野に入れる好調なチーム。そしてアットホームなエンターテイメント路線がファンの心をガッチリとつかんできた証だ。
「フロンターレが目指しているのはいかに勝利以外の結果を愛してもらえるか。チームが勝てなくても楽しめた、勝ったらさらに楽しかったっていう空間をつくる事。結果に左右されず、幸せになってもらってまた等々力に行きたいって思ってもらえるようにすることが事業に携わる僕たちの責任と認識」と天野部長のコメント。いつも「幸せのタネ」を探し回っており、携帯電話は防水カバーつきで、風呂に持ち込んでまで企画を練るとか。

 この夏、創立20周年記念イベントのテーマは「宇宙」。8月16日のナイトゲームで、試合が無いにもかかわらず等々力競技場は多くのファン・サポーターが来場。国際宇宙ステーション(ISS)と回線がつながり、大西飛行士の声が届く。大歓声の中で約20分の生交信。「宇宙でオーバーヘッドキックはできますか?」などの子供たちの素朴な質問に、スタジアムは笑いと笑顔に包まれた。スタジアムと宇宙の生交信という試みは世界初だとか。'12年に南極と生交信を実現し、サポーターから「もう宇宙しか残ってない」と言われて、やれそうにないものをやってみようと実行。
 簡単に物事が進まず、準備期間は4年。最初に企画をJAXA(宇宙航空研究開発機構)に持ち込んだ際には悪い反応。作業の合間を縫って交信してもらうには、それなりの大義名分が必要。川崎市と一緒になって熱意を伝えれば、きっと実現できると、天野部長は川崎市に全面協力を仰ぎ、市を動かすことでJAXAも次第に前向き。市の教育事業と連動した「JAXAフロンターレ算数ドリル」が市内の小学校に配布されるなど、宇宙との接点が次第に接近。

 J1川崎と川崎市は良好な関係を構築。市が資本参加し、ファンクラブも市の外郭団体がフロンターレ後援会として運営。クラブは新人選手の商店街挨拶回りや選手による絵本の読み聞かせ会の開催など、市民に溶け込む取り組みを地道に実施。今では市とクラブが市民のためにお互いを活用する関係性に発展。クラブと行政のタッグが、JAXAとNASA(アメリカ航空宇宙局)を動かした。
 J1川崎らしいのは「宇宙との生交信」を目玉としながらも、もう一つの軸として人気漫画「宇宙兄弟」とコラボレーションした点。6日のホーム試合では、宇宙に関する盛りだくさんのイベントを開催。チームも「宇宙兄弟」の作者・小山氏のデザインによる「宇宙服ユニホーム」で試合に出場。
 天野部長の原点は大学時代。ワシントン州立大学スポーツマネジメント学部に入学し、スポーツの魅力に取りつかれてしまう。様々な体験の後に、スポーツ事業に携わる職業を選択。
 彼がこだわり続けたのは手づくりで企画を提供する温もり。ファン、サポーター、行政、関係者の声を大切にし、月に一度、サポーターの代表者たちと“定例会議”を行なってきたのもそのため。
「つくり手と、受け取り手が分かれちゃうとつまらなくなるんです。厨房に入ってもらって、一緒に料理をつくってもらう感覚。一緒にみんなで汗をかくから共有できる」と天野部長のコメント。
 天野部長は今年限りで一度J1川崎を離れ、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に出向する予定。スタッフの一人として大会成功に力を尽くし、4年後にまた復帰する予定。

 そうですか、天野さん来年からオリンピックに行っちゃうんですね。残念ですが、逆にどんなサプライズがあるのか、東京五輪が楽しみになりました。まあ、残ったフロント社員で変わらないイベント力を発揮してくださるだろうし、離れたところからクラブと情報交換はするでしょうし。それでもちょっと残念です。川崎市はクラブに資本参加し、後援会もされている。そりゃ補助金事業も協力して実施できるし、こういうものすごいイベントも実現できる訳ですね。
 上のコラムで、「全国の自治体やJクラブの関係者にこそ来場して欲しい」という話が出ていますが、Jクラブは川崎さんこそ視察に行くべきです。これから伸びしろがあるJ3以下のクラブもぜひ、補助金事業活用も含めて、川崎さんに学ぶべきです。
ヤフーニュース該当コラム:http://news.yahoo.co.jp/feature/370
J1川崎関連:6463626160595857565554535251504948474645444342414039383736353433323130292827262524232221 

 話は変わり今日、ファジのホーム長崎戦に行ってきました。その模様は明日。

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観客の集客方法について26

2016-09-25 00:01:21 | ファジアーノ岡山

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 急遽こんな記事になりました。会合(私的な勉強会?)みたいなものがあって、その宿題で集客方法を持ち合う事になり、当方はJクラブになってしまったので、地元のJ2岡山を思いつきました。まぁ、あくまで個人的な話なので、聞き流して下さい。余り参考にもならないでしょうから。でも、せっかくなんで記事にさせていただきました。(特に何があったという訳ではありません)
                 
 集客策ですが、昨日晩岡山だったり、Jクラブだったりと狭く広く考えました。2つのカテゴリで、一つは「短期的」。例えば明日の長崎戦などは急過ぎて無理でしょうが、まあ短期的に考えてみました。もう一つは「長期的」。最近の記事の流れで言うと、「J1クラブにふさわしい付加価値」ですか。短期的に考えると、かける費用ゼロは無理。ある程度の投資は必要になってくると思います。結局短期的に数を取ろうと思えば、無料券配布が手っ取り早いのかもしれません。でも、当ブログ的には、数字は水物。一時的に数字を伸ばしても、付加価値が高くなければすぐに下がるという考え方です。付加価値に満足し、観戦に行く文化が出来上がれば、どういう状況であろうが数はいいところで安定できると思います。
 短期的に何かやろうとすると負荷が生じるため、ここに注力すると、こっちに影響が出るといった具合にやりにくさも出てきます。そんな中で思いついた事です。岡山というよりはJクラブ全体をイメージで書きました。

【短期的】
Jマジ!20
 多くのJ1(メジャークラブも多い)、J2クラブで実施しており、「無料イベントなので、できればやりたくないイベント」には決して該当しないと思います。
②来場者全員プレゼント
 以前の神戸さんの試合で見かけました。鳥栖さんでも記念ユニレプを来場者全員プレゼントとかやってます。ミニタオルとかでも充分かも。
③駐車場、シャトルバス無料開放
 街中と郊外では比較になりませんが、車で行きたいというファン・サポーターのストレスを取り除けますね。チケット提示で。実現性は別ですが。
④マスコミ大キャンペーン
 例えば、岩政選手や矢島選手がプロフィールを紹介され、本人がTV等に出て、「試合を観に来て下さい」と語りかけるとか。馴染みが増すと思います。

 J1川崎はこちらの記事にあるように、サポーターと定期会合を行い、行政、関係者の声を大切にしています。J2松本は「山雅ドリームサミット」等をホームタウン各地で実施し、ファン・サポーターと対話されています。アンケート等でリサーチし、エンドユーザーのニーズを分析するのは販促活動の基本のはず。

【長期的】

①情報を広く集め、広く発信する
 集めるのは、サポカンやホームタウンミーティングなど。他にはアイディアコンテストや目安箱(磐田さんなど)などですか。
 発信するのは何と言っても公式SNSの開設。これができなければ「J1にふさわしい」以前の話になると、個人的に思っています。
②地域に根を張る草の根運動
 後援会の設置(クラブというよりは支援者の行動)、サポショ制度の導入、ホームタウンの追加(山雅さん、最近では山口さん)による活動拡大。
 岡山市以外で、倉敷市と津山市の活動強化、またそれ以外の市とも連携を深めていってはどうかと。

③ストーリー性を出す
 なぜ、山雅さんがあれほど集客が多いのか。それは「ストーリー性」だと思います。信州ダービーで「文化」が形成され、現在も継続。
 難しいですが、「スタジアムに行かねばならない」というストーリー。その中に社会・地域貢献活動も出てくると思います。

 ①に情報を広く集めるとありますが、アンケートを取ろうと思いました。直電です。さあ、誰に聴こうかと思いましたが、すでに観戦歴のある人に聞いても余り参考にならない。だったら、観戦ゼロの人に聴こうと思い、昨日晩から電話をかけ始めました。10人に聴こうと思っています。なので、10人に達するまでビルドアップ記事となります。

【未観戦者アンケート: どういうシチュエーションになれば、スタジアムに観戦に行くか】(ビルドアップ記事)
・40代女性: 「選手に馴染みが無い。もっと選手が露出されれば、その選手を観に行ってみようかという気になる」
・40代男性: 「初来場者に割引制度を」「誰かに誘われたら行く」「よく選手を知らないから興味が湧かない」
・40代男性: 「選手が近くにいて欲しい。イベント等で一緒に触れ合えば親しみが増す。選手を交えてBBQ大会とかいいかも」
・20代男性: 「野球ファンだが、カープのように県民運動が起こって行かざるを得ない状況になったら行くだろう」
・30代男性: 「誰でも知っている有名外国人の選手か監督が来るとか、無料駐車場とか車でもっと行きやすくなれば行くと思う」
・20代女性: 「選手を誰も知らないから行く気が起こらなかった。素顔が面白い人とわかったら、その選手目当てにして行きたい」
・20代女性: 「有名人とかゲストに来たら行くかもしれないし、誘われたら行くかもしれない」
・30代女性: 「仲のいい友人に誘われたら行きたい。しかしサッカー好きの友人はいないが。雰囲気が良かったらいいなと思う」
・20代女性: 「誘われたら行きたい」「情報が全くわからない」「新聞折り込みや応援団支部会があったら」「商店街をもっと活用したら」

 まだビルドアップ中ですが、早速傾向がにじみ出てきた気がします。当ブログでも何度か出てきた「馴染み」というキーワード。何度もCスタに足を運んでいる層は別として、そうでない層にはJ2岡山にはどんな監督でどんな選手がいるのか全くわかっていません。TVなどのメディアにもほとんど露出されません。イメージが何も無いサッカー興業には行く気が起こらないという傾向が読み取れます。まずは、もっともっと選手の露出が必要ではないでしょうか。J1広島時代の槙野選手が、あちこちの地元TVのCMによく出ていたという話を思い出しました。
 次に出たのが選手との距離感。まずは単発では無く、継続事業として一つ一つ遣り上げる事が必要なのではないでしょうか。そして「県民運動」ですか。山雅さんなどはそういう運動に近いものがあったのではないでしょうか。心を動かすストーリーが無ければ、いくらデータを並べて「スタジアムへ足を運んで」と訴えても響かないのではないでしょうか。

 数字は水物と書きました。ふと、若い頃の営業体験を思い出しました。その営業所(卸売業)に2人の営業マンがいる。Aはとにかく目標重視派。顧客に「お付き合い注文」を頼み続けて目標を何とかクリアしてきた。Bは数字は気にせず、その顧客の立場になって考え、「お付き合い注文」無しで、その顧客が売れる商品を考えながら提供してきた。何年か経った結果は・・・ Aは長期的には結果を達成できずダメ烙印。Bは目立ちはしないが数字は安定。社内で表彰される。Aに顧客が言ったセリフは「そんな、付き合いばかりできるか! 売れ残った商品を返品したいわ」と。中身(付加価値)があれば、放っておいても数字はついてくるという事でしょうか。上の件とは直接関係は無いですが、今回ふと思い出しました。
 さて、明日はホーム長崎戦。これからの秋時期は稲刈り、運動会、町内清掃と忙しい時期になりますが、応援団・浅口で8名で観戦ツアーで参戦します。フロントブログにはこういう記事が出ていましたが、1万人超えできるのか。

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次に向けて頑張りましょう135

2016-09-24 00:01:52 | ファジアーノ岡山

 PV観戦レポです。
 昨日、ウルトラスで開催された、ファジの天皇杯3回戦の鹿島戦のPVに参加してきました。3Fのエレベーターから降りてビックリ。下に続く階段にズラッと行列ができていたのです。長くファジの試合PVに来ていますが、たぶん一番込んでいる状態か。先に来店したシマカズ氏に席をキープしてもらってギリギリ着席。思わずT森店長に「来年J1に上がったら、同じお店がもう一つ要るね」と声をかけると、「これは考えないといけませんねぇ」と。ウルトラスブルーと4Fのスポーツカフェ12を3店同時に開けても、たぶん足りないと思います。天皇杯でこうですから、J1の名だたる人気チームとの対戦だったら、昨日よりも更に客数が増すはずと。
 山やん君の席まではキープできましたが、行けるかどうか不明という出欠だった熊氏の分までは席を取れず。熊氏は前半は立ち見状態で、後半になってやっとイスを確保して座われました。そのうちに、代表戦同様にみんな立ち見になったりして。
   
 この日のスタメンを聞いて、ちょっと残念。見事に控え組が先発でした。岩政選手はベンチ外だし。やはり、リーグ戦重視になったのか。やっぱ来たくなかったのかなぁ。試合後すぐに公式ブログを更新されていました。鹿島愛があったのですね。対する鹿島さんは、ほぼベスメン。昌子選手から植田選手に代わった以外、5日前のリーグ戦と全く同じメンバー。小笠原選手、植田選手、みゃ長さんにからかわれた曽ヶ端選手など、お馴染みの名前が並んでいました。
   
 試合ですが、やはりさすがJ1チーム。ボールのスピードが早く、しかもパスが正確です。でも、この日の鹿島さんは両CBのコンビネーションがもう一つの出来だったみたいで、岡山の藤本選手に先制ゴールを決められました。同じく先発の三村選手も調子が良く、「こりゃ、来年は引き抜かれたりして」と言い合う始末。
 後半の同点弾となったロングボレーシュートはやはりJ1クラス。J2では余りお目にかかれないプレーでした。そして田中選手のヘッドによるオウンゴールで逆転負けを期しました。まあ、岡山も控え組だったので、よく健闘したのではないかと。昨日の会場は全体的にはポジティブな反応でした。また、山やん君の「堅守のチームの崩し方は中から外から攻めるというスタイルで、ファジも勉強になったのでは」という話が印象に残りました。確かに岡山も両サイドが弱点ですから。
   
 今朝の山陽新聞の「ファジ逆転負け」というタイトルの記事の戦評です。
前半はペースを握った。堅守から速攻につなげ、不安定な相手CBを何度も攻略。藤本選手の先制弾の後も、ほとんど相手に何もさせないほど守備も安定。後半は一転して鹿島さんの強烈な反撃で逆転される。チーム全体でミスが増えたのは、相手の猛攻にさらされ続け、体力や冷静な判断力が失われた事も要因か。先発9人を入れ替えながら、ほぼベストメンバーのJ1前期首位チームと接戦を演じたのは収穫。

 という事で、時々ある天皇杯でのJ1との対戦。過去のJ1チームとの対戦では、たぶんいずれも最後はミスやファウルでのPKによる失点で自滅という展開だったと思います。もし、昨日の岡山がベスメンだったらと、皆さん思ったのかもしれませんが、天皇杯はJ2チームにとって、確か過去最高が決勝進出。優勝は無いし、ACL出場もありません。つまり、現実的ではない「進む目標」なのかも。ベスト16で控え組を出して、中2日後のリーグ戦に備えたのは現実的な対応だったのかもしれません。皆様、お疲れ様でした。

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Bリーグ(バスケットボールリーグ)について40

2016-09-23 00:04:08 | スポーツ文化・その他

 留守録生観戦レポです。
 ついにBリーグ開幕です。記念すべき開幕戦は、A東京対琉球です。会場は代々木第一体育館。「革新的」「サプライズ」「エキサイティング」をテーマに、驚くべき仕掛けも用意。演出の目玉は全面LEDコート。Bリーグのプロモーションを見ると10代、20代のファンを掴もうという姿勢が強いようです。今季の公式アンセム、テーマソング、開幕戦の演出を担うのはEXILEファミリー。開幕戦のテーマソングを歌うShuuKaRenはE-girlsの人気メンバー。男性以上に女性へアピールする人選。約1万席のチケットは完売。天井には、国内最大級で1画面が230インチの4方向LEDビジョンがあります。50cm四方のLED板1,680枚を敷き詰め、状況に応じてコンピューターグラフィックスで演出する特製コート。NBAのオールスター戦と同じだそうです。
   
 TV中継は歌から始まりました。コンサート会場ですね。'93年のJリーグ開幕戦も覚えていますが、あの時はあるグループがテーマ曲を演奏し、巨大なJリーグキングが立ち上がるという演出でしたが、今回のBリーグは21世紀らしい演出です。なぜか中村雅俊さんが出ています。元プレーヤーなのかな。今回の対戦は、「エリート対雑草」と報道されています。名門エリート軍団のアルバルク東京(前トヨタ自動車)はNBL最高勝率だそうです。1948年創部で68年の歴史があるチーム。読売巨人みたいな存在だとか。対する琉球ゴールデンキングスは創部10年目で、bjリーグ最多優勝(4回)チーム。沖縄の最強雑草集団。練習場は市民体育館。
 選手入場の後に国家斉唱です。消防庁音楽隊の生伴奏で、歌手では無く、少年合唱団です。サッカーとはちょっと違う景色。このシーンは和の空気満点です。続いて大河チェアマンの「バスケットで日本を元気にしたい」という開会宣言。Bリーグのテーマソングは、何かに似ていると思ったら、昔の「すぽると」のテーマ(布袋智康氏?)と似ている印象。田伏選手(栃木)がゲスト解説者で出ていますが、開幕戦に出たかったのでしょう。
   
 試合開始、第1クオーター。ルールが全くわかりません。W杯ラグビーの中継を始めて観た時と同じ感覚。わくわくします。フリースローをやっていますが、シュートミスが余りありません。4クオーター制です。正直3×3の時よりも上手い印象(ごめんなさい)。アルバルク強いです。どんどんリードを広げています。琉球がなかなか得点が入りません。やはりbjよりもNBLの方が上なのか。ブースターはそれぞれ白と赤の服装です。たぶん、来場者にTシャツが配られたのかな。応援スタイルは、お馴染みのチアホーンは持っていません。Vリーグのようなシンセサイザーもありません。もちろんチャントも無く、歓声と拍手だけですね。ちょっと野球の応援にも似ている。ここで第1クオーター終了。26-19で東京リードです。
   
 第2クオーター。基本ルールが表示されました。試合時間は1Qが10分間の4Q制。得点の種類は、3ポイントラインの外側が3点。内側が2点、フリースローが1点です。琉球が追いついてきました。1点差です。歓声を聞いていると、「ゴーゴーキングス」という声は聞こえるが、東京の応援が聞こえない。応援ではbj勢の勝ちですね。そして27-26と逆転です。
 またルール表示です。「オンザコート」・・・外人選手が各Qで同時にプレーできるのは2名以内。1Qから4Qまでの合計数は6名以内。外人選手の振り分けが重要のようです。面白いですね。てっきりNBLが強いのかと思っていたら、bj勢が2Qでリード。東京が1Qでチーム合計で5つのファウルになったので、すべてのファウルがフリースローに直結します。ここで琉球の得点が決まらなくなってきました。また点差が広がっています。ここで第2クオーター終了。43-36で東京リードです。
   
 BリーグのTVコマーシャルが流れました。映像カッコ良かったです。ハーフタイムショーです。Bリーグの公式アンセムの生演奏です。派手派手でした。昔、桃アリでbjの試合を観た事がありますが、やはりスケールが違いました。スポナビライブのCM。いつもはJリーグの他会場の結果を見る時にお世話になっている存在。広瀬姉妹が出てきています。この2人のバスケとの絡みが気になります。
 第3クオーター。チームのファウル数は前半で消えてしまうんですね。点差が広がってきました。東京のDFがきびしいです。琉球は得点が決まらないが、東京は3Pが決まります。この辺の差でしょうか。確かBリーグではビデオ判定が導入されるようです。サッカー界も素直になればいのに。第3クオーター終了。64-51で東京のリードが広がりました。
     
 第4クオーター。ずっと観ていると、やはり東京の方が技術が上のような気がします。サッカーでいうと「足元の技術」ですか。琉球は2回続けてフリースローを外しました。痛い。そういえば、この試合では余りダンクシュートが見られません。それくらいDFが堅いのか。「人もボールもすべて動くバスケが沖縄」というナレーション。このフレーズ、どこかで聞いた事あるなぁ。沖縄からブースターが2千人来ているようです。それもスゴい。J3の東京のアウェー戦ではそこまでやって来ないのでは。ずっと「岸本の得点が出ない」と言っています。そういう選手なのか。
 その岸本選手が決めて、4点差まで追い上げて、会場はスゴい盛り上がりになりました。何かチラッとゆるキャラの後ろ姿が見えました。あれはどっちのマスコットなのだろか。東京の10番の波多野選手の刺青がスゴいです。日本人選手なのに。この日の観客数は9,000人を超えたとか。Cスタの平均数くらいですね。ついに3点差まで追い上げました。トラベリングのファウルが結構ありますね。スゴいです。中継が伸びて、「とんねるずのみなさんのおかげでした」の放送が後ろに伸びてしまいました。いいぞBリーグ。ここで試合終了80-75で東京が勝ちました。追い上げすごかったですね。
   
 面白かったです、Bリーグ。今後に期待できる試合内容でした。でも、こういう地上波は当面この試合のみ。こういうショーアップもこの試合のみ。でも良かったです。今日、ウルトラスのT森店長に聞くと、4Fのスポーツカフェ12で、PVが開催された様子。「また新しい客層が増えますね」という話になりました。Bリーグに興味がある読者の方がおられたら、ウルトラスさんに聞いてみてください。
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負けるな!Vリーグ1

2016-09-22 00:28:22 | スポーツ文化・その他

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 今度はバレーです。明日は歴史的なBリーグ開幕戦という日に忙しい事です。一昨日、Vリーグでプロ化構想が発表されました。頑張って欲しいですね。期待を込めて、単独タイトルにさせていただきました。Bリーグの時も、最初は地味なタイトルでしたが、40回目で無事プロリーグ開幕を迎えました。Vリーグはこれからどれくらい時期が経過するのだろうか。今朝の山陽新聞朝刊にも「スーパーリーグ創設へ」というタイトルの記事が出ていました。まずは最初に報道が流れたサンスポの記事です。
         
【バレーボールにプロリーグ構想 '18年秋の開幕目指す:サンスポ】
 日本バレーボールリーグ機構が新たなリーグを創設してプロ化を目指す構想があることが19日に判明。'18年秋開幕を目指し、参加のためには今年の11月末までの意思表明が必要で、男女とも6チーム以上あった場合に発足。関係者によると名称は「スーパーリーグ」を予定。現行のプレミアリーグは大部分が企業による実業団チームで構成。一部の選手はプロだが、大半が社員。スーパーリーグ参加のためにはチームの運営母体がバレーボール事業のために独立した法人となることが条件。
 試合はホームアンドアウェー方式で開催され、チーム名にホームタウンの名称を入れることが必須で、企業名を入れるのも可能。下部組織保有も義務付けられ、プレミアリーグやチャレンジリーグ(2部)は存続するが、入れ替え戦は当面実施せず。関係者は「改革しないとサッカーやバスケットボールに追い付けないという危機感があるが、企業チームはプロ化しないところもあるだろう」とコメント。
サンスポ該当記事:http://www.sanspo.com/sports/news/20160920/vol16092002000001-n1.html

 そして昨日、日本バレーボールリーグ機構から新リーグ構想についてマスコミ発表がありました。以下、抜粋して紹介。野球、サッカー、バスケに続く4番目のプロリーグに早くなりたい。4年後に向けた強化もしたいという強い思いが感じられました。

【Vリーグ、2018/19シーズンに向けた「スーパーリーグ構想」を発表】
 国際競技力の低下や競技人口のの減少、ホームゲーム開催数の少なさに起因する自治体(ホームタウン)との一体感不足などを指摘。こうした現状を打破するために「Vリーグ再生宣言」を打ち出し、その中核を担う「スーパーリーグ構想」を始動。
〔構想の概要〕
・参入条件
 運営母体は原則として独立した法人。企業チームがスーパーリーグに参入するためには、独立した法人の設立が必要。チーム名にはホームタウンの地域名を入れる事が義務であり、親企業の名前を入れる事も可。若年層チームや常設スクールの保有も義務。
・参入手続き:
 11月中に「参入意向表明書」を提出。その後、'17年4月28日(金)までに「事業計画書」等の必要資料・書類を提出。
・参入チーム数:
 最大で12チーム、最少で6チーム程度を想定。チーム数によっては東西(カンファレンス)を検討。参入チーム数によっては男女いずれかのリーグを見送る可能性あり。
・試合開催形式:
 完全なホーム&アウェー方式とし、地方開催数の増加を想定。ホームタウンとの連携強化やファンやサポーターとの交流の場としての活用が狙い。
日本バレーボール機構公式HP該当記事:https://www.jva.or.jp/index.php/topics/20160920-3

 Vリーグ公式HPには更に突っ込んだ内容の構想が出ていました。これを読むと、Vリーグは本気で、企業スポーツから完全に脱皮した地域密着型のプロリーグを運営していく方針である事がよくわかりました。以下、抜粋して紹介。
   
【Vリーグを世界のトップリーグへ 「スーパーリーグ構想」(主なもの)】
〔スーパーリーグの“Strategy”〕
 ①クローズドシステムからオープンシステムへ
 ②骨太のチーム経営
 ③Qualityの追及
 ④大会運営の合理化
 ⑤ニューマーケットへの展開
〔経営的独立〕
 ・監査の受忍義務: Vリーグ機構による財務監査を受けること
 ・財務体質: 健全な財務体質と運営ができる人事・組織の確立
 ・収支構造: 運営費の10%以上をホームゲームの開催での利益により賄うこと
〔地域密着とファン拡大〕
 ・地域のバックアップ: 地元行政がチームの取り組みを支援する姿勢を文書で具体的に提示
〔バックアップ体制〕
 ・国体への参加: リーグ参加チームは国体へは参加せず、リーグ戦への参加を優先
 ・練習アリーナ: 自前のアリーナを有していることが原則。過渡期的措置として、優先使用が最低条件
〔リーグ編成(案)〕
 ・チーム数: 東西カンファレンス各6チームによる最大12チーム
 ・試合数: 総試合数:178試合。1チームあたりの試合数:32~40試合
 ・開催地: レギュラーラウンドは全てホームゲーム(1日1試合)で実施。(完全ホーム&アウェー方式)
 ・ホームゲーム: ホーム16試合のうち、14試合は1stか2ndで開催。残り2試合は第3地域でのホームゲームも可
 ・ホームアリーナ: 全てのホームゲームのうち、80%以上は収容客数3,500人以上のアリーナで開催
Vリーグ硬式HP「スーパーリーグ構想」ページ:http://www.vleague.or.jp/files/user/%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E6%A7%8B%E6%83%B3%E8%B3%87%E6%96%99.pdf

 じっくり読みました。途中あっと驚くような内容が含まれていました。岡山シーガルズは基本的にこの構想の参入条件を軽くクリアできていると思います。でも、国体には参加できなくなるようです。もう、本当にアマチュアではないという事ですね。練習アリーナも自前で用意するとありますが、地方クラブにはちと厳しい条件ですね。ジップアリーナはあくまで優先使用でしょうから。試合は完全にホーム&アウェー方式です。という事は例年6試合程度だったのが、一気に岡山県内で16試合と増える事になりますね。収容客数が3,500人以上ですが、ではジップアリーナはどうなのと思って調べてみると、「収容人数が約11,000人。客席数:5,084人(スタンド2F:2,528人、アリーナ:2,556人)」でしたが、OKなのかな。
 そして、ここまでは良かったのですが、今日の報道では早くも反対勢力が登場したようです。まるで、昨日のJリーグ理事会(あくまで想像ですが)のようですね。以下、抜粋して紹介。

【バレー新リーグ構想に“抵抗勢力”…会見を阻止する動きも:サンスポ】
 新リーグはすでに抵抗勢力がいることが判明。過去にプロ化を模索するたび頓挫してきた歴史があるだけに、機構側は一歩一歩、慎重に計画を推進。 Vリーグ機構嶋岡会長は「我々はプロ宣言をしているわけではない」とコメント。チームを持つ企業の上層部に構想を打診した際には「かなりの部分で同意を得た」とか。ところが、今月17日の運営委員会で各チーム代表者に説明したところ、「いくつかのチームが猛反発。今日の会見を阻止しようと画策したところもある」とリーグ関係者のコメント。
 今回の構想では、選手のプロ契約や名称からの企業名排除が義務ではない変革でも、抵抗勢力は大企業の福利厚生の一環というぬるま湯から離れたくない様子。「この構想は数段階の第一段」と、佐藤副会長は、本格的なプロ化という将来像を示唆する一方で、強い危機感も存在。

 ちなみに過去のプロ化構想では、'94年に日本協会で日本リーグのプロ化を目指してVリーグに改編。この年の12月の発足に際して、プロ契約選手、プロチーム、外国人選手の参加を承認。女子日本代表の主力選手プロ契約を要求したが、開幕直前に解雇。正社員の選手が多い男子はプロ契約希望者がおらず、プロ化計画は頓挫。
サンスポ該当記事:http://www.sanspo.com/sports/news/20160921/vol16092105020002-n1.html

 抵抗勢力か、「茹でガエル」勢力を思い起こしました。しかし、サンスポさんははっきりと「抵抗勢力」と言い切っていますね。まあ、2つにリーグが分裂し、FIBAから国際試合を禁止されたバスケは、サッカー界の川淵さんが救ってくれました。バスケ界から引っ張られたと聞いています。何でしたら、今度はバレー界も川淵さんに来てもらったらいかがでしょうか。たぶん上手くいくでしょう。
 難しいようだったら、年内にJリーグが立ち上げる「スポーツクラブ経営者育成の一般社団法人」に登場願ったらいかがでしょうか。川淵さんの代わりに、初代理事長さんに専属で力を発揮していただくとか。ぜひ、そうしていただきたいです! JリーグとBリーグとVリーグが連携を強めると、日本のプロスポーツ界はとんでもない事に激変するような気がします。まさに、Jリーグ百年構想の実現に一歩近づくのでは。
 夢が広がりますね。東京五輪まであと4年。本当にバレーのプロ化のチャンスだし、絶妙のタイミングだと思います。バレー機構の皆さん、抵抗勢力に負けずに頑張ってください。

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地域に活きるFC高梁吉備国大シャルム15

2016-09-21 00:01:09 | FC吉備国際大学Charme

 事例紹介コラムです。
 先日、ちょっとTSUTAYA(倉敷市内)に、DVDを借りに行ったら、レジ横に何やら黄色い陳列コーナーがありました。一瞬某黄色いチームのミニグッズコーナーかと見間違えてしまいました。よく観ると、何とシャルムのグッズコーナーでした。ええっ!? なぜTSUTAYAにあるの?と頭が混乱しました。まあ、備中県民局が支援しているから倉敷市内にも、シャルムのものがあるのは変じゃないし・・・でも何でTSUTAYAにと考えながらDVDを手に帰宅しました。シャルムの公式HPを恐る恐る覗いてみると、ありました。以下、抜粋して紹介。
         
【Tポイントサービス開始】
 9/17(土)ホーム戦より、Tポイントが「貯まる」「使える」がスタート。ご来場ポイントプレゼントとして、以下のポイントを付与。
・ゴールド会員:20pt   ・レギュラー会員:10pt   ・キッズ会員:5pt   ・会員外:5pt
 他に、ホーム戦でのグッズ購入で200円で1ポイント付与し、貯まったポイントも使用可能。
【シャルムグッズの期間限定販売】
・期間: 9月16日(金)~10月2日(日)
・場所: 
TSUTAYA中島店(倉敷市中島2236-103)

吉備国大シャルム公式HP該当記事:http://www.charmefc.jp/09news/news_20160913.html

 サプライズでなかなか面白いニュースですね。岡山を含む全国の商業施設や店舗を席巻する、Tポイントカードが岡山のサッカー界に初参戦です。それはJクラブではなく、なでしこ2部のシャルムでした。これまでTポイントカードのサッカー界への進出を聞いた事がなく、本当にないのか気になったので、調べてみました。すると、以下の事例がありました。

・J1磐田: ㈱ジュビロと連携し、8月20日(土)ホーム鳥栖戦の1日限定で、Jリーグ史上では初めてとなる共通ポイントが貯まる試合「Tポイント FIRE MATCH」をヤマハスタジアムで開催。 サービス内容は、磐田選手の1ゴールで50ポイント、ハットトリック1回で100ポイント、PK防御1回で50ポイント、J1磐田の勝利で100ポイント(引き分け・負けで30ポイント)付与。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ㈱公式HP該当記事:http://www.ccc.co.jp/news/2016/20160809_005046.html

 他には出てこなかったです。スゴいですね。全国でJクラブも磐田さん以外を差し置いて、Tポイント導入って。どういうネットワークから生み出されたのかすっごく気になりますね。たぶん、徐々に磐田さんの後にいろいろなクラブが続いていくでしょうが。そして、今年もシャルムの倉敷でのホームゲームが開催されます。TSUTAYA中島店の限定販売はそのためか。おっと、そういえば会場の倉敷運動公園陸上競技場の最寄り店になります。以下、その試合情報です。
日時: 9月25日(日)13:00キックオフ。
会場: 倉敷運動公園陸上競技場
相手: セレッソ大阪堺レディース
        
【U-23女子日本代表:吉田 凪沙選手】
 先日、U-23女子日本代表にシャルムから1名選出されています。吉田凪沙選手です。リオ五輪後で今年になって、岡山県からなでしこジャパンも含めて唯一の選出。今後注目していきたいと思います。以下、吉田選手のプロフィールです。
生年月日: 10月26日
身長 / 体重: 166cm / 54kg
出身地: 徳島県
前所属チーム: 日ノ本学園高等学校
ニックネーム: なぎ 
吉備国大シャルム公式HP該当記事:http://www.charmefc.jp/01team/profile/profile05.html#lnk01

 U-23女子代表という事ですが、なでしこジャパンの高倉監督が兼任しているのはU-20女子代表で、もう一つ下の世代でした。うーむ、高倉監督の目が直接届かないのかと思って、U-20女子代表の顔ぶれを観てみると、何とこちらにも吉田選手が選出されていました。つまり。吉田選手は岡山で女子代表の期待のホープという事なのです。しかし・・・吉田選手が所属しているのは学生チームで2年後に卒業してしまうのです。湯郷ベルに入団されませんかねぇ。ポスト宮間になれるかもしれませんよ。とにかく、今後は吉田選手に注目していきたいと思います。たまたまTSUTAYAで見つけたシャルムコーナーから出た記事。ここまで広がられました。今日もしっかりリスペクトできました。
   
 話は変わり、小ネタ集でもありませんが、この日2つの出来事もありました。まずは、同じTSUTAYA中島店に掲示してあったポスター。「第1回おかやまスポーツフェスティバル」なるもの。Cスタにも貼ってありましたが、詳しく内容が書かれていません。ネットでも同様。でも、当ブログで大昔からいい続けた異競技交流のスポーツイベントではないかと思っております。他県では普通に実施されている、県内のスポーツクラブが一堂に会して教室やシンポジウムを行うもの。岡山では今まで決して実施されなかったもの。ついに岡山も目が覚めたのかと。この頃から口にしています。続報をお楽しみに。
 そして、岡山駅のバスロータリーで見かけたファジのラッピングバス。たぶん路線バス。こういうのが走っているんだと。いいですねー やっとこういうものが走るようになってきたのかと。前からだったらごめんなさい。もっとPRしたらいいのにねと。

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次に向けて頑張りましょう134

2016-09-20 00:01:08 | ファジアーノ岡山

 PV観戦レポです。
 昨日、№12EVERで開催された、ファジのアウェー熊本戦のPVに参加してきました。今日はサッカーを語る会としても開催し、6名の参加でした。熊氏、山やん君の他に、面白い顔ぶれでした。浦和サポでもあるつかっち氏、そしてボランティアでご一緒している隅氏が初登場です。2人とも初来店という事でファジ色満点のこちらのお店が新鮮に映った様子。
 この日はPVという事で、限られた席を我々が座った奥のテーブルも、満席になってきたら2席くらい相席でという事になっていましたが、結局そこまでには至らず、ほどほどの満席状態でした。
   
 今回、1回目の乾杯をさせていただきました。2ステージ制の廃止を祝してで。そういえば、昨年秋も「アラブの春」を祈って万歳三唱しましたね。2回目の本乾杯でFリーダーも、2ステージ制廃止を祈ってくれました(笑)。この日は面白かったですね。浦和サポでもあるつかっち氏がマニアックな解説を入れてくれる。つかっち氏曰く、浦和サポも村井チェアマンに対しては好意的の様子で、もしCSで表彰する場合は、登場シーンで歓迎するだろう解説予想されていました。みんなを笑顔にする「2ステージ制廃止」でした。隅氏も楽しんでいた様子で、次回も来てくれそうです。山やん君は、何でも井原のマラソン帰りとか。相変わらず鉄人です。
 試合終了間際に突如トラブル発生。何と、スカパー映像が天候不良のため受信できずに画面が真っ暗に。ACLとか海外映像ではありましたが、国内では珍しいですね。台風の威力凄し。映像が復旧したら1点入っていたらいいなと言っていましたが、0-0のままでした。
   
 試合の方ですが、全体の印象は結果的には「ディフェンシブな相手」が苦手の岡山そのままになってしまったという印象。どんどんボールを回す岡山、堅守の熊本さん、どちらも時間とともに疲弊していき、同じようにプレーに穴が開いていき、勝ち点1を取り分けたのかなと。相手には、植田、テヨンと元岡山、ミノルーニーこと菅沼の元柏の選手がいました。一瞬池谷社長も観えたかな。熊本さんは、やたら10番の清武選手が目立っていました。欧州のお兄さんとはちょっと違う印象。中林選手と1対1は焦りましたが、竹田選手のスライディングが光りましたが、そこに至ったのも課題かなと。前に紹介した岩政選手、ヒゲ沿って若返っていましたね。天皇杯に向けた心境の変化か。ヘッド惜しかった。
 いつもの後半70分に豊川選手が出てきて、ご両親の前でプレーを見せたが、得点ならず。うまスタで初出場だったとか。つかっち氏曰く、うまスタは地震の影響で、まだメインは使えず、最近やっとゴール裏が使えるようになったとか。映像を観ても、無観客試合かアンダーカテゴリ代表の海外試合のような絵でした。
     
 ネットの戦評です。【スカパー!ハイライト
 熊本さんは前節に続いて4-1-4-1の布陣。ショートパスをつなぐ岡山に対して守備から速攻をという狙いだったが、岡山の攻守の切り替えの早さに加え、新布陣での距離感をまだ掴めていないため、パスミスが目立つ。膠着の展開で、熊本さんは後半の速攻から決定機があったが、中林選手との1対1も決めきれず。結局、互いにゴールが遠く、0-0の引き分け。熊本さんにとっては連敗を止める結果で、岡山にとっては昇格争いから後退する格好。

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ消化不良」というタイトルの記事の戦評です。この文言って前にも見ました。
 うまスタは、過去7戦未勝利の因縁の地で、またしてもジンクスを突破できず。岡山はチャンスを作れないまま熊本さんとスコアレスドロー。5連敗中の熊本さんは自陣に引いて構えて守備固め。岡山は矢島選手を中心にボールを保持する時間は長くても、前への推進力を欠き、攻撃がずっと停滞。シュートまで行けず、ただ持たされているだけ。サイドからのクロスは分厚い赤い壁に跳ね返され、自慢のセットプレーも枠を捉えきれずに不発。その中でも勝ち急いで足をすくわれなかった事が一歩前進。頼もしい中林選手のスーパーセーブが無ければ、勝ち点1さえ危ぶまれる展開。一方の熊本さんは守備重視の戦いに徹し、前線で1トップの清武選手が奮闘したものの、周囲のサポートが少なく得点に至らず。
 
   
 これで清水さんに抜かれて5位に降下。清水さんは公式発表をするくらいに、これからギアを上げてきて3連勝と上げ潮です。京都さんは負けて、実質6位までのチームでプレーオフを戦うのかなという印象です。あとはホーム試合で引き分けでも勝てる3位4位か、不利な5位6位かというところ。当ブログ的には今季の福岡さんを観ても、J2優勝で昇格しないとJ1昇格の意味が無いと思っています。次節勝てば、最良で3位、負けても5位のままという状況。
 天皇杯鹿島戦の話が出ました。何度考えても遠くてリスクが多い。当方も仕事で常磐線に乗って柏や水戸は何度も行っており、勝手知ったるエリアでしたが、東に乗り換えて鹿島神宮まで行くというイメージは無かったです。台風も来ているし、週の間の祝日という事でリスク大きいかなと。でも一度カシマ行ってみたいですね。ジーコが作った町を視察したいです。皆さまお疲れ様でした。

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バスケットボールリーク(Bリーグ)について39

2016-09-19 00:01:39 | スポーツ文化・その他

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 ほんに当ブログもせわしい事(一人相撲ですが)です。いよいよBリーグが開幕します。下のリンクで昔の記事を読むと、いかに昔苦労してこのリーグができあがったのかがわかると思います。気力があれば読んでいってみて下さい。そんな難産の末に誕生したBリーグがいよいよ今週末(22日)に開幕します。でも・・・当ブログ的にはちょっと、いや少し心配的な事が残っています。それはまた最後の辺で述べたいとおもいます。
 読者の皆さんのほとんどが知らないでしょうが、実は開幕戦が、何と!地上波で生放送されるのです。Jリーグがあれほど憧れ、去年(今年もか、でも今年まで)天下の悪法で一時的に復活させた地上波があるのです。まずはその放送情報を紹介します。
          
【フジテレビ(OHK)】
・日時:       カード(カテゴリ) / 放送開始/ 試合開始
・9/22(祝):  A東京対琉球(B1) / 18:30 / 18:55
FUJITV BASKETBALL BOOSTER CLUB:http://www.fujitv.co.jp/sports/basketball/
フジテレビバスケット公式FBページ:https://www.facebook.com/fujitv.basketball/?notif_t=page_fan¬if_id=1462432396850246

【NHK地上波】
・日時:     カード(カテゴリ)    / 放送開始/ 試合開始
・9/24(土):  栃木秋田(B1)   / 13:50 / 14:00
・9/24(土):  滋賀三河(B1)   / 13:05 / 13:10
・9/24(土):  山形対群馬(B2)   / 13:50 / 14:00
・10/8(土):  琉球対三河(B1)   / 13:05 / 15:10
・10/30(日): 秋田栃木(B1)   / 13:50 / 14:00
・11/20(日): 仙台栃木(B1)   / 13:05 / 13:10
・11/20(日): 西宮対F名古屋(B2)/ 調整中 / 13:00

 うーむ、全国放送ではないそうです。岡山放送局ではどこまで観えるんだろか。確認したら、とりあえず22日のOHKは放映されるようですが、24日は見当たらなかったです。やはりローカル放送なのかな。22日にゴールデンタイムに放映される開幕戦の視聴率が気になりますなぁ。去年のJリーグのCSと比べる事になるでしょう。地上波ではないですが、一応NHK-BS1での放送情報も少し紹介しておきます。

・ 9月: 9/22:A東京対琉球
・10月: 10/1:三河名古屋D(B1)、10/7:川崎新潟(B1)、10/21:川崎富山(B1)、10/31:滋賀対琉球(B1)
・11月: 11/5:三遠新潟(B1)、11/28:北海道千葉(B1)
・12月: 12/2:仙台対琉球(B1)、12/9:北海道名古屋D(B1)、12/10:A東京京都(B1)、12/16:A東京北海道(B1)
・ 1月: 1/27:仙台京都(B1)
・ 2月:  2/ 4:大阪対栃木(B1)、2/17:三河北海道(B1)
・ 3月:  3/ 3:仙台川崎(B1)、3/11:A東京対大阪(B1)
NHKオンライン:http://www1.nhk.or.jp/sports2/basket/
Bリーグ公式HP該当記事:https://www.bleague.jp/news/12160.html
 〃        開幕戦ページ:https://www.bleague.jp/startinggame/

 今日のOHKの番組で、早速Bリーグの話題が少し出ていました。優勝候補のチームとして、川崎、琉球、A東京、栃木の4チームの名前が出ていました。この4チームなんですか? 当ブログで以前に紹介したサンロッカーズ(渋谷)はダメですか? 今後も開幕戦の日までは、フジテレビ系の各番組で取り上げられそうです。ぜひ、開幕戦以降もできるだけ取り上げて欲しいです。
 バスケはファッション性が高いと思います。フットサルも同様で、Fリーグが開幕した時に、そのファッション性でブレイクするかと思いましたが、競技自体の人口は多いと思いますが、Fリーグは余り文化になりきれていないと思います。Bリーグはどうでしょうか。そのファッション性を上手く発揮すれば若者層に浸透できると思いますが。
 それで最初に言った「少し心配的な事」ですが、露出の少なさです。川淵さんが先頭に立っていた時は連日、メディアによく出ていましたが、川淵さんが一線から引かれてから一気に減った印象があります。川淵さん、ちょっと身を引いたのが早かったんとちゃいますかと。'93年にJリーグが開幕した時の事をいくらか覚えています。もう少しスポーツ紙とかにニュースが出ていた気がします。もっとも、競技が違いますから一緒にはできません。
 と書いていたら、今日の「ヒーローズ」に川淵さんと前園氏が出ていました。 川淵Bリーグエグゼクティブアドバイザーと、前園Bリーグ特命広報部長として。驚きました。特に前園氏が特命広報部長に就いたのが今年2月、それを知ったのが開幕4日前の今日って・・・ やはり広報活動ができていないのではないでしょうか。せめて1ケ月前からこれでもかというくらいに、メディアに露出すべきでしたね。この1ケ月はTVを観ても、ネットを観ても「出ていないよなぁ、どうして?」と首をかしげながら「Bリーグ」の露出を探していました。出てきたのは本当に昨日か一昨日くらいかではないでしょうか。

 今年は代表チームという視点から見れば少し似ています。'93年のサッカーもアメリカW杯の初出場を逃し、今年のバスケもリオ五輪には出場できなかったです。しかし、サッカーでの日韓W杯は最終予選の10年後に開催されたに対して、バスケの東京五輪は4年後と時期が早いです。つまり、予選免除で本戦に出場できるという絶好のチャンスです。このチャンスを生かさない訳にはいかないでしょう。日本代表の強化という面でも、今回のBリーグ開幕は試金石になりますね。22日の開幕戦はじっくり観させてもらいます。楽しみだ。
Bリーグ(バスケットボールリーグ)関連:41 / 40 / 39 / 38 / 37 / 36 / 35 / 34 / 33 / 32 / 31 / 30 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /

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頑張れ!商店街33

2016-09-18 00:15:27 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 今日現在で年間順位(この面倒臭いものも今年限りですね)で16位と、降格圏で苦しんでいる名古屋さんですが、先日おおっと思わせるニュースを知りました。名古屋さんといえば典型的な企業クラブで、地域密着という面では物足りない状態なんだろうと思いがちですが、そうではありません。当ブログでも名古屋さんの事例をいくつか紹介していますが、商店街とかそういうキーワードがやたら出てきます。
 奉還町商店街でタペストリー事業をやっている「おかやま百年構想」の長君もかつて視察に行っているくらいに、名古屋さんと地元商店街とのつながりは強いです。「名古屋グランパスJ2降格危機で地元必死 残留へ…市民『全力後押し』」というタイトルのTHE PAGEの記事です。以下、抜粋して紹介。
   
 年間成績が16位と、初めてJ2降格の危機に直面しているJ1名古屋。J1残留に向けて負けられない戦いが続く中、地元愛知県では、チームを応援しようと市民らが立ち上がり、様々な活動を展開。降格危機を伝えるポスター掲示や、街頭での応援呼びかけ活動を通じて、選手らにエール。応援の裏には、チームや選手らに対する感謝や存在の再認識など、さまざまな思い。

〔豊田市発案でチラシ配布 「ホームゲームで声援を」太田市長も応援呼びかけ〕
 名鉄豊田市駅で13日、ホーム戦の来場を呼びかけるチラシ2,500枚の配布活動を実施。発案は豊田市で、ボスコ・ジュロヴスキー新監督や川又選手ら4選手、太田市長が参加。
「勝てない日が続くにつれて、ホームタウンとして何かしないといけないという思いが募り、J1チームが地元にある、というありがたみを改めて感じられた。できることは、ホームゲームで声援を届ける事」と、市全体で応援していくことを約束するコメント。

〔「いつも協力してくれるチームだから…」 商店街は号外ポスター〕
 県内商店街でも、チームを応援する機運の高まり。約150の商店街が加盟する県商店街振興組合の中で、J1名古屋と共に地域の活性化を目的として、16商店街が活動する組織・名古屋グランパスサポートタウンは、「J2降格危機」を見出しにした号外新聞のポスターやチラシ計15,000枚を制作し、各所で掲示と配布。ポスターでは、チーム史上最大の危機にある現状や、選手やチーム関係者らが地域貢献活動に協力している様子を伝え、「チームを助けるためにスタジアムへ応援に行こう」と呼びかけ。
 夏期はそれぞれの商店街でイベントが盛んに開催され、そのイベントを盛り上げるゲストとして、選手が参加するのが恒例。「今年は勝てていなかったので、選手をイベントに呼びづらい雰囲気だった」とか。商店街の中でもチームの低迷による不穏な空気があったため、同組織は「いつも協力してくれるチームだから、困っているなら助けよう」と、地域全体で応援する機運を高める目的で、例年行う事業を急遽取りやめ、その予算をポスター制作に充填。
 組織関係者は「おらがまちのサッカーチームであり、グランパスの存在は地域にとって大きい。みんなで選手を後押ししたい」と意気込む。

〔サポーターの声で選手ら奮起 4カ月ぶり勝利で残留へ望み〕
 チーム側も地元やファン・サポーターの期待に応える活動を実施。サポーターの声をまとめた動画を制作し、選手に見せるという取り組みをホーム新潟戦の直前に、初めて実施。サポーターの思いに答えるかのように、その試合で4カ月ぶりの勝利をつかみ、J1残留を期待できる結果。
 この日会場に詰めかけたサポーターの数は、通常の敵地戦の倍以上となる1,200人と異例。決勝点のゴールを決めた川又選手は感謝と全力の後押しをツイッター等で呼びかけ。
THE PAGE該当ページ:https://thepage.jp/aichi/detail/20160915-00000005-wordleaf

 地元岡山も今はJ1昇格に向けて昇り調子ですが、先行きは誰にもわかりません。仮に来季J1に昇格できても、連敗新記録を作って、ズタぼろになってJ2に戻ってきて、大分さんのように1年でJ3まで行ってしまう可能性も無いとは言えません。読者のリクエスト(比較してくれと)もあり、今回は仮のシュミレーション的に岡山と比べながらどうなのか書いてみたいと思います。
 まずは地元駅での監督や複数の選手によるチラシ配布活動。すごいですね、企業クラブなのに、市民クラブのような活動。行政が作ったチラシを監督と選手が配る。いい光景です。では、街頭活動として岡山はというと、東日本大震災の時は募金活動を実施(この時は全クラブでやっていましたが)。監督のこういう姿はそれ以外では観た事ないですねぇ。選手が街頭に立ったのは、あとは熊本の時(これも全クラブで実施)。去年は県警の告知活動で街中を歩きましたが、今年はそういうニュースは聞かないですねぇ。まあ、名古屋さんの場合は緊急事態という事もあります。岡山ではフロントとボランティアが駅等でチラシ配布をいつもやっていますが、たまには選手も駆けつけるのもいいかもしれません。

 あと、J1名古屋のホームタウンは「名古屋市、豊田市、みよし市を中心とする愛知県全県」となっており、ホームタウンの1つの豊田市長が「ホームタウンとして何かしないと」とコメントされました。岡山は「岡山市、倉敷市、津山市を中心とする岡山県全県」です。もし、そういう緊急事態の時に、倉敷や津山の行政も市民もそこまでやってくれるんでしょうか。いや、やってくれると信じています。なので、倉敷や津山(来年からネクスト無いし)でも更に地域貢献して欲しいと個人的(倉敷市民としても)に思います。

 次に地元商店街との関係。名古屋さんは「サポートタウン」制度を設けています。制度内容は以下のとおり。
「愛知県商店街振興組合連合会とタッグを組む、地域・商店街を元気にするサポートタウン事業の取り組み。現在、15団体がサポートタウンに加盟。グランパス・イベントの開催やスタジアム観戦ツアーの企画・開催など、クラブとサポートタウンが協力して地域の活性化に尽力」
サポートタウンは以下のとおり。
今池商店街連合会、東新商店街振興組合、藤が丘中央商店街振興組合、柳原通商店街振興組合、八事商店街振興組合、平針駅前商店街振興組合、瑞穂通商店街振興組合、仲田本通商店街振興組合、大須商店街振興組合、日比野商店街振興組合、柴田商店街振興組合、名古屋駅西銀座通商店街振興組合、あらたまグランパスタウン、愛商連豊田支部、一宮市本町商店街、安城市商店街連盟、半田市商店街振興組合
 これを見ると、名古屋市や豊田市以外の市の商店街が含まれている事がわかりますね。比べて岡山の公式HP「ホームタウン」ページ('13年で止まっていますが・・・)を観てみると、商店街では奉還町しか名前が出てきません。Cスタの地元商店街という貴重な存在ではありますが、岡山市内にも表町や西大寺町など、東口にもたくさん頑張っている商店街があります。将来的には、岡山市商店会連合会などを通じて、名古屋さんのような活動を始めてもいいのではないでしょうか。名古屋さんでは「イベントを盛り上げるゲストとして、選手が参加するのが恒例」とありますねぇ。
   
 次は「勝ち店」制度。これはいわゆる「サポショ」(サポートショップ・協賛店)制度です。すごいです。駅ごとにあり、名古屋市以外にも豊田市と安城市、知多半田市のお店も登録されています。比べて岡山は、まだサポショ制度は無いようです。上の商店街との連携と同じように導入されたらいいのにと思います。サポショは、単にクラブの名前で商売するという単純な存在ではなく、三位一体の支援者(行政、企業、市民)に続く第4の支援者が商店・商店街だと当ブログでは大昔から言い続けています。各地の情報発信基地にもなれる存在です。この記事を見ると、もう導入していないのはJ1・J2通して岡山くらいしかありません。外部委託でもいいから早く導入されてはいかがでしょうか。
J1名古屋公式HP「サポートタウン」ページ:http://nagoya-grampus.jp/club/hometown/support-town.html

 こんなところでいかがでしょうか。地元・岡山はJ1にふさわしいクラブを目指しているようですが、成績や観客動員数など、外の部分だけでなく、上の事例にあるように中身の部分もJ1レベルを目指してはいかがでしょうか。名古屋さん、前節で久しぶりに勝ちましたが、今日のガンバ戦で負け、降格危機に陥っています。こればかりは勝負の世界なので何とも言えませんが、頑張って欲しいです。
J1名古屋公式HP「ホームタウン」ページ:http://nagoya-grampus.jp/club/hometown/
J1名古屋関連②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140727
  〃      ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130213
商店街関連:32 / 31 / 30 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 / 20 / 19 / 18 / 17 / 16 / 15 / 14 / 13 / 12 / 11 / 10 / 9 / 8 / 7 / 6 / 5 / 4 / 3 / 2 / 1

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選手・現場の声40

2016-09-17 00:01:18 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 ここ最近は心で動かされる、いい情報が増えてきました。昼休みに観ていたら、村井チェアマンと選手の対談記事があり、読んだ後にその日の記事にする事を即決しました。名古屋さんの記事だったのですが、こっちが先かなと。「選手・クラブとリーグの距離感は遠い!? 本音で語らうJリーグ 中村憲剛編」というタイトルですが、今後のJリーグは明るいと思わせる素晴らしい内容です。以下、抜粋して紹介。
   
【増えた(放映権)収入の使い道について】
村: Jリーグは公益法人のため、内部留保はできず、公益のために使う事がベースにあり、クラブに分配する事になる。その使い道について、これまで以上にクラブの経営力が問われる事になる。

【中村憲剛がチェアマンに伝えたかったこと】
中: 「高田スマイルフェス」等の社会貢献活動の経験を踏まえて伝えたいのは、クラブが個別に取り組むだけじゃなくて、もっとJリーグとも一緒にやれないかという事。例えばJリーグが呼び掛けて、各クラブから選手が集まって、子ども向けの教育番組に出てもいい。子どもが興味を持てば、保護者もスタジアムに足を運んでくれるため。
 もともと自分自身「サッカー選手なのだから、サッカーだけをすればいい」と考えていましたが、J1川崎という地域活動に力を入れるクラブに入団したおかげで、サッカーだけでは十分ではないと思うようになった。
 ヨーロッパと違って日本には娯楽があふれているため、いかに自分たちで付加価値をつけるかが大事、というのを実感。実際、自分が入団した時は観客が3,000人程度だったが、地域活動を続けたことで今では約2万6,000人が来場。それが自分の成功体験。
村: J1川崎は子どもたちの興味を引くイベントを実施しており、選手がやらされているのではなく、「これをやることが僕たちの使命なんだ」と心の底からやっているのが良いう。現在J1・J2の計40クラブで、年間4,000回くらい地域活動をしているが、大事なのは回数ではなく、その真剣度。

【Jリーグ自体の努力がちょっと甘い】

中: 誤解を恐れずに言うと、Jリーグ自体の努力がちょっと甘いと思う。J1川崎で取り組んできた人間としては、そう思う。Jリーグがあってクラブがあり、選手達はJリーグが何をしようとしているか、見ている。Jリーグは選手との取り組みは形式的な印象。もっとJリーグがアイデアを出して欲しい。
村: その通りかもしれない。今までJリーグとしては、ホームタウン活動はクラブがやるもので、リーグとしては情報を与えて参考にしてください、というスタンス。Jリーグが表に立って、ホームタウン活動を主導するというところまで行けていなかった。

【5つの社会問題を考えJリーグを改善したい】

村; ファン・サポーターと近い距離を保ち、一緒に活動している中村選手だからこそ感じている部分がある様子。
中: もっとリーグと選手がスクラムを組んでやっていく感じがほしい。
村: チェアマンとしてJリーグに何ができるかを考え、日本における5つの社会課題(健康、教育、国際交流、産業振興、街づくり)にクローズアップして、Jリーグがその改善に取り組む事を計画。
 この5つの問題に対して、一般人からアイデアを募ることができないかと考えている。Jリーグがプラットフォームになってアイデアを募り、53クラブと力を合わせて全国で取り組めないか。
中: サッカーだからできることがあり、Jの53クラブがまとまったら、計り知れないパワーがあると思う。その先頭に村井チェアマンが立ってほしい。
村: 熊本で経験したが、選手だけではなく、ファン・サポーターが一緒にJリーグを形成。「僕らが支えているんだ」というオーナーシップを持った人たちが、全国にこれほどたくさんいるのは、すごい事。
中: 自分自身でがファン・サポーターと一緒に活動して感じるのは、ファン・サポーター一人一人が何か行動するきっかけを欲しているという事。きっかけ さえあれば、みんなが輪になって、すごいパワーを発揮する事こそがJリーグの財産。

 という内容でした。上から順番に観ていってみましょう。
 まずは憲剛選手がチェアマンに伝えたかった事。社会貢献活動で、クラブが個別に取り組むだけじゃなくて、もっとJリーグとも一緒にやれないかという事。これは素晴らしい提案です。という昔はそうでした。昔はJリーグ公式HPに普通に出ていました。MLS信奉勢力が出てきてから、徐々に減っていき、J'S GOAL閉鎖騒動の時に過去データがすべて消えてしまいました。また、復活してはいかがでしょうか。でも村井チェアマンはいいとして、他の方々(茹でガエル勢とか)がどうなのか・・・ 以前にJリーグが番組を持つ構想がありました。Jリーグの呼び掛けで、有名選手が集まって、子ども向けの教育番組に出るっていい案じゃないですか。計算ドリルの体験があるから、こうした発言ができるのでしょう。
 地域活動を続けたら観客動員が伸びたのが成功体験って、素晴らしいですね。そこには「サッカーだけやってればええんじゃ」という価値観は存在しません。村井チェアマンも地域貢献活動は数ではなく中身が大事と言っております。よくおわかりですね。当ブログでいえば、中身というのは真剣度=「継続事業」でできているかだと思います。格好だけの単発事業は真剣にやっていないとも言えるのか。選手はやらされているのではなく、自分達の使命と心の底からやる事とありますが、以前にどこでだったか忘れましたが、やらされているという顔をした選手を観た事があります。
 これからはJリーグが表に立って、ホームタウン活動を主導して欲しいですね。昔から言っていますが、年間を通じて選手による貢献活動数を、ぜひクラブライセンスの項目に加えて欲しいです。

 村井チェアマンが口にする、日本における5つの社会課題の改善に取り組む計画っていいですね。その5つに細かく注目してみましょう。
・健 康: 昔Jリーグでやっていた「介護予防事業」ですね。ぜひ、Jリーグ100年構想の中に復活させて欲しいです。
・教 育: 「ユメセン」や給食先生などの選手による学校訪問、川崎さんのドリルなどもそうですね。もっとJリーガーの義務化を進めて欲しいです。
・国際交流: 札幌さんや水戸さんがやっている事業ですね。代表チームは今やアジア6位に成り下がりましたが、交流はもっとやって欲しいです。
・産業振興: ビジネス交流もそうですが、サポショ(サポートショップ)もそうです。サポショができていないところはそもそもお話になりません(涙)。
・街づくり: 街中スタジアムによるコンパクトシティもそうですが、商店街も重要なファクターですね。

 そして、Jリーグがプラットフォームになって一般人からアイデアを募る話ですが、これはファン・サポーターとの対話のプロローグではないでしょうか。今回、まずは選手と対話し、次はファン、そしてサポーターという流れに早くなって欲しいです。早速当ブログとして、アイディアを提案させていただきます。次の3案です。
①Jリーグ版サポカン
 上の5つの課題について、一番の消費者顧客であるファン・サポーターと意見交換して、アイディアを抽出する。多分、いろいろといいアイディアが出ると思います。ファン・サポーターと共闘体制ができればこれほど強いものはありません。最初は各クラブのサポカンに共催してみるとか。
②選手契約時での社会貢献活動項目の義務化
 川崎さんなど盛り込まれているクラブとそうでないところがあると聞いています。川崎さんの内容をお手本に、Jリーグ主導で推進を進め、この部分を軽視する選手、もしくはクラブについてはペナルティを与えてもいいのではないでしょうか。
サポショ(サポートタウン)のポータル化
 Jリーグでサポショもしくはサポートする商店街のポータル化です。モールのようなものを作ってもいいし。まさに産業振興です。これで日本全国の商店街に元気を与えます。もっともサポショ自体をやっていないところはお話になりませんが。

 今日はこんなところです。上の対談記事を読んでいたら、最後に<後編へ続く>とありました。やりますね。これは今後も楽しみだと。やはり、村井チェマンはこれからも大改革をやっていただけそうですね。楽しみにしています。憲剛選手の記事も、村井チェアマンの今後の改革も。
スポーツナビ該当記事:http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201609150004-spnavi?p=1

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下部組織について52

2016-09-16 00:01:36 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 Web Sportivaに某黄色いチームの話題が載っていました。育成組織はJ1のトップクラスで、今季のチームもアカデミー出身が多く所属しています。この記事を読むと、改めてJ1柏は真の育成クラブだなぁ、育成が上手くいっていないところは参考にして欲しいと改めて思います。以下、抜粋して紹介。

【平均年齢24歳。「育成の柏レイソル」に日本サッカーの希望を見た】
 メンバーリストを見るだけで、柏レイソルというクラブのアイデンティティがよくわかる。選手名の横に記された前所属の欄には、「柏レイソルU-18」の表記がずらり。スタメン11人のうち、実に5人の前所属がこの下部組織のチーム名で、中村選手と武富選手も、レンタル先が記載されているだけで、柏ユース上がりの選手であり、輪湖選手もプロ入りはJ1甲府だが、元を正せば「柏レイソルU-18」出身。J1鹿島を封じた中谷選手は9歳から柏のアカデミーでプレーし、残り3人のうち2人はブラジル人で、日本人選手の外様は'08年にJ1・FC東京から加入した栗澤選手のみ。日本有数のアカデミー組織を備え、自前で選手を育ててチームを強化。J1柏は金銭的に恵まれない非ビッグクラブがプロリーグで生き残るための、まさにお手本のような存在。

 前所属の偏りだけではなく、その年齢層も低い。この日のスタメン平均年齢は24.27歳で、J1鹿島を1歳以上も下回っただけでなく、今節に行なわれたすべての試合のなかでも最年少のチーム。ユース出身の若手がチームの骨格をなす柏が、第10節を終えた時点で首位の川崎とは勝ち点3差の6位で、逆転優勝の可能性が残る状態。結論から言えば、J1柏の完勝。試合前のチームの印象は、若いチームにありがちな”イケイケ”スタイル。この日得点したのは外国人コンビで、個の力を示したファインゴールで、。下平監督の采配がはまった試合。しかし、なにより目に付いたのは、ユース出身の若手たちの落ち着き払った振る舞い。怖いもの知らずに闇雲に立ち向かうのではなく、戦況を見極め、相手をいなしつつ、ボールを大事にして、隙を探るという成熟された「大人のサッカー」。

 とりわけ際立ったプレーだったのは、アンカーと2人のCBで配置された「ユース出身トライアングル」。20歳の中谷選手と19歳の中山選手がCBコンビを組み、21歳の秋野選手が中盤の底に君臨。彼ら3人の攻守における働きぶりこそ、柏の躍進を支える最大のファクターの様相。コンビを組む中山選手とのチャレンジ&カバーもスムーズで、ボールを持てば決してクリアに逃げず、最終ラインに降りてくる秋野と3人で、しっかりとビルドアップもこなしていたため、後方を支えるこのトライアングルの安定感なくして、この日の完勝劇はなかった状況。このユース出身トライアングルだけでなく、21歳のGK中村選手も安定したセーブで完封勝利に貢献。インサイドハーフとして久しぶりの出場機会を得た、21歳の小林選手も果敢な守備で中盤を引き締めるだけではなく、クリスティアーノのゴールもお膳立て。20歳前後の選手たちが躍動して3連勝。
 勢いに乗れば止まらない一方、些細なことで崩壊するもろさも備える。その二面性は若さの特権だが、結果が求められるプロの世界では、決してポジティブな要素ばかりとは限らないが、この日の戦いぶりを見る限り、彼らが勢いだけのチームではない事を理解。
 日本代表に象徴されるように、なかなか新陳代謝の進まない日本サッカーの未来を憂うファン・サポーターも多いだろうが、平均年齢24歳そこそこのこのチームには、大きな希望が感じられ、新時代の幕開けは、もうそこまで来ているのかもしれないと締めくくっていました。
Web Sportiva該当記事:
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jleague_other/2016/09/14/24_split/
   
 サポーターの中に「柏の育成 俺たちの宝」というキャッチフレーズがあります。J1柏の育成組織はJ1でトップクラスです。ユースからトップチームに昇格する選手がとにかく多い。トップチームに昇格実績がほとんど無いチーム、セカンドチーム止まりとは全然違います。よそのクラブもうらやましい事でしょう。当ブログなりに、柏のアカデミーの成功の要因を考えてみました。主には以下の4点だと思われます
①練習環境
 ホームスタジアム、トップチーム練習場、レイソルU-18、U-15、U-12、スクールクラスの練習場はすべて同じ敷地内にあって、共存できている。時々トップの選手がアカデミーの練習に飛び入り参加したりと、構造的にとても距離が近い育成構造になっている。
②歴史と実績
 日本で最初に、'86年に「日立サッカースクール柏」として開校。現在まで多くのJリーガーを輩出。
③アカデミーからトップまで一貫して統一されたプレースタイル
 柏といえばポゼッションサッカー。ジュニアチームまでほぼ同じプレースタイルが指導されています。昨季の吉田監督の時はこだわり過ぎて自滅しましたが、今季は下平監督の元、上位をキープ。
④アライアンスグループに象徴される育成環境の完成度 
 周辺の少年サッカークラブとの関係を深め、相互協力して活動。クラブと地元の各クラブが共に手をとりあい、地域全体のさらなるレベルアップを目指して活動。

 このアカデミーのスタイルは、ビッグコミックスピリッツ連載の「アオアシ」のモデルとされています。よく周辺のクラブと全く連携が取れず、他県に有望選手が流出していく事例を間近に見ています。それに比べてそちらは周辺クラブと連携を強め、クラブへの入団を目標と位置付けられています。まさに理想的な育成スタイルです。先のリオ五輪でも中村選手が活躍し、ケガで出場が叶わなかった山中選手をはじめ、予選まで中谷選手など多くのU-23選手の名前が挙がり、この世代を席巻していました。たぶん、次の東京五輪世代もその次も席巻する事でしょう。コラムにもありましたが、現在日本代表では新陳代謝が進んでいません。まるで、少し前のなでしこジャパンのように。J1柏がそのモデルとして、何かの参考になるのではないでしょうか。
 こちらのアカデミーは素晴らしい。トップとは別にアカデミーでも公式ブログ公式フェイスブック公式ツイッターの3点セットが完備されています。こういう面からでも、まさにJ1にふさわしいクラブ。SNSを全くやろうとしないところは足元にも及ばない光景。
J1柏公式HPアカデミーページ:http://www.reysol.co.jp/academy/
   
 話は変わってつい先日、いつものように日本一面白いサッカーブログである「みゃ長さんブログ」を読ましてもらいました。声を出して笑ってしまいました。サッカー関係でネットを観ている中で、このブログだけでしょう。そこまで笑えるブログは。笑いましたね。相手の鹿島・曽ヶ端選手とのやり取りが面白いです。「GK曽ヶ端は、チラッとみて嫌な顔をされていた。まわりにも気づかれない。私と曽ヶ幡選手だけの世界」とありました。数日前の記事で岩政選手が相手FWとやり取りをしていたとありましたが、ここでもみゃ長さんが相手選手と熾烈なやり取りをしていたのです(笑)。
 また、「日本一スポンサーを大事にするサポーターを自負する我々」というフレーズもいいですね。日立のたくさんのゲーフラの他に東原社長の顔写真をいっぱい掲げたそうですが、「数枚、東国原氏と加藤一二三氏の写真が紛れてしまった」と。面白過ぎです。こういうシーンがあるからこそ、このチームは「カリスマの存在」であり、ずっと紹介しているのでしょう。おっとそういえば、神戸が何とかというメールが来ていたな・・・
カリスマの存在カテゴリ以外のJ1柏関連:69 / 68 / 67 / 66 / 65 / 64 / 63 / 62 / 61 / 60 / 59 / 58 / 57 / 56 / 55 / 54 / 53 / 52 / 51 / 50 / 49 / 48 / 47 / 46 / 45 / 44 / 43 / 42 / 41 / 40 / 39 / 38 / 37 / 36 / 35 / 34 / 33 / 32 / 31 / 30 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /

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Jリーグの話題121

2016-09-15 00:01:36 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 当ブログにとって今年最大の吉報である、2ステージ制の廃止ですが、その後Jリーグ関係でいくつか報道が流れました。着実に来季の1ステージ制に向けて、準備を進めている印象です。今回2つのニュースです。以下、抜粋して紹介。
     
【J優勝賞金が来季から10億円!巨額放送権料原資に:日刊スポーツ】
 来季から1シーズン制に再移行予定のJリーグが、優勝クラブに10億円の傾斜配分金を支給予定。ACL制覇に向けた布石で、20日の理事会で最終決定する見込み。パフォーム・グループと契約する放送権料が原資。J1の18クラブで分配し、傾斜配分金の総額は30億9,000万円で、その1/3が優勝チームに集中する仕組み。Jが優勝クラブに巨額投資。Jリーグの近年の悩みは、ACL出場クラブの早期敗退。今季もすべてのクラブがベスト8前止まり。
 「中国クラブにはブラジル代表クラスが3人所属。今後、放送権料などで資金が入れば、Jリーグ全体のレベルを上げてくれる大物外国人選手や世界的な名将を呼びたい」と原副チェアマンのコメント。
 今季の年間優勝の賞金は1億円。ステージ優勝と年間勝ち点の賞金を合わせると最大で2億8,000万円。さらにJ1の各クラブに支給される固定配分金は約2億円。しかし来季は現行の設定をやめ、巨額の放送権料を土台に賞金は新基軸を打ち出す方針。観客数増員などの細かい条件はあるが、優勝チームの傾斜配分金が10億円程度で、固定配分金も3億5,000万円に増額されることから、総額13億5,000万円の資金を取得。
 Jリーグでは現在、指導者・選手育成、23歳以下世代の強化、スタジアム環境整備、各種規制緩和、クラブ支援など、より魅力あるリーグの実現に向けて議論中。その象徴が「優勝賞金10億円」。現在、金額の支給方法などを検討しており、節税対策として優勝賞金を3年に分けて支給するなど、最後の微調整のみ。かつての世界トッププレーヤーがJ発展に一役買ったが、ACL優勝は'08年のG大阪が最後。頂点回帰のために、まずはトップクラブへの果敢な投資から着手。
 配分金は今季、スカパー!の放送権料(年間31億円)等が原資となり、J1クラブへの固定配分金が約2億円。傾斜配分金はなく、優勝1億円に加え、ステージ優勝5,000万円、年間勝ち点1位8,000万円などが支払われるが、来季は、J1クラブに一律支払われる固定配分金が3億5,000万円に増額し、新設の傾斜配分金(総額30億9,000万円)が年間順位や観客増員率などによってJ1全クラブに支払われ、トップは優勝クラブの10億円。
日刊スポーツ該当記事:http://www.nikkansports.com/soccer/news/1707608.html

【巨額放映権収入で問われるJリーグのビジョン。2ステージ制猛反発の過ちを繰り返してはならない:フットボールチャンネル】
〔現実路線を辿るも公表しない目標値〕
 「ロマンだけではダメで確固とした経営基盤(ソロバン)も必要。(中略)これから目標値をつくっていかないといけない。例えば、平均入場者数や協賛金、放映権料など。今はお金の部分が先行して進んでいますけど、入場者数などの数値設定もやっていかないといけない」(13年12月18日、フットボールチャンネル掲載。「大東チェアマンが語る、Jリーグが2ステージ制にしなければならない理由」)
 大東前チェアマンは、大会方式の変更など改革の成否を検証するための目標値について明言していたが、目標の数値は今になっても周知されず。Jリーグは15年シーズンを総括した『J.LEAGUE PUB REPORT 2015』の中で、「大会方式変更とスタジアム改修等により入場者数増加」と結論。年間総入場者数が1,000万人を超えたことを「特筆すべきこと」とあるが、目標との比較がない中でのこの数字に一体どんな意味があるのか甚だ疑問。
 極端なことを言えば、クラブを増やして、タダ券をばら撒けば入場者数は増加。到達目標があり、それにかける予算があり、そして出てきた成果を検証するのは事業の基本中の基本のはず。
 大東前チェアマンは'13年時点で目標値の1つとして放映権についてコメント。'16年シーズンでスカパー!との契約が切れることを視野に入れての発言の様子。果たしてどのような目標値があったのかは定かでないが、3年の時を経て放映権は実に大きな意味を保有。
〔状況を一変させる巨額マネーの流入〕
 「Jリーグ放映権2000億円」という7月20日の日経新聞の見出しに、サッカー界は動揺。その前日の19日にJリーグは記者会見を開き、「放映権に関して今お話できることはない」と村井満チェアマンが明言。日経新聞の完璧な形ですっぱ抜きであり、憶測報道の過熱を防ぐために媒体を選んで情報がリークされたとも推測。
〔DAZNの参入と巨額の放映権料の使い道〕
 巨額放映権料の使い道については、Jリーグはまだ未決定。今後の議論で、最も優先すべきことは2ステージ制など大会方式についての議論。なぜ改革はあそこまでの猛反発を招いたのか。Jリーグは本質を理解すべき。
 “放送”が持つ力は巨大であり、時代とともにTVの影響力は急速に膨張し、スポーツは金を生むコンテンツに変化。巨額の放映権料は選手たちに還元され、メジャー競技であれば億単位の年俸を手にする選手達も多数。
 一方で、放送メディアは金も出すが口も出す。例えば、バレーボールはTV視聴に適したフォーマットになるようにルールが変更され、サッカーではプレミアリーグは年末年始も休みなく試合を強制。それらの変更が良いか悪いかは別にして、放送側の事情が優先されるのは事実。
 「2ステージ制の変更やリーグシステムへの提言を行う可能性はあるか?」という質問にDAZN側は「Jリーグが決めること。運営方法には関わらない」と強調していたが、徐々に本音を語るようになったと締めくくっていました。
フットボールチャンネル該当記事:http://www.footballchannel.jp/2016/09/12/post174313/2/

 こういう内容でした。2つ目のフットボールチャンネルはちょっと個性的ですね。そうでした、こちらは「フットボール批評」を出しているところ。一度記事にしようかと思いましたが、確か別の出版社と「エアー取材」なる争点で争っていると聞いています。なかなか熱いメディアさんです。「続きは『フットボール批評issue13』でお読みください」と締めくくっていましたが、読みたくなりました。また読んでみるとしよう。
 こういう雑誌、以前の2ステージ制騒動の最中に読んだ覚えあるなと思って調べてみると、「サッカー批評(65号)」の方でした。競合相手でしたね。この辺りの記事に出てきます。この頃の記事を読み直してみると、本当に暗~い時代でした。

 前回の記事で、まだ「検討」と書かれていましたが、上の記事を読むとすでに既成事実になっている事がよくわかります。Jリーグは検討どころか、来季1ステージ制での大会運営を具体的に思い描いていっています。前回の記事で東スポさんの記事に噛みついたような書き方になっていましたが、もう気にする状況ではなかったようです(笑)。1週間前ですが、もう滑稽な話に思えてきます。
 当ブログでは、旧2ステージ制(まだ終わっていないのに、「旧」と付けてしまいました)での問題点を改めて3つ挙げてみます。
①過密日程
 皆さん、ご存じのとおり、前後期の間のインターバルは1週間のみ(同じじゃねえか)。プレーオフという余計な試合で試合数が過剰。
②アンフェアな大会構造
 H&A34試合が原則でフェアだったのに、半分の17試合で偏ったマッチメイクのまま優勝を決めてしまう、アンフェアな大会方式。
③一番強いチームがわからない大会構造
 年間勝ち点最多チームはおろか、前後期完全優勝チームも即優勝決定にならない、いびつな大会構造。

 という事で、早く旧2ステージ制を忘れたいところですが、そうそう今年最後のCSが開催されるんだった。この前も浦和サポの篤氏と話しましたが、ぜひ最後のCS優勝は浦和さん(当ブログ的には某黄色いチームがまず先になりますが)に飾ってもらって、村井チェアマンがシャーレを渡し、「2年間、サポーターの皆さんに大不評だった2ステージ制を、私が終わらせました!」と言って、浦和サポに喝采を浴びるというシナリオを思い描いています。去年の前期優勝時にはブーイングを受けましたが、2ステージ制廃止宣言で今度は喝采を受けるというドラマチックな展開を想像します。まあ、これは想像のし過ぎですが。来年はもう、段ボール製に見えるあのステージ優勝トロフィーを見なくていいと思うと、清々します。
Jリーグ組織問題関連(2ステージ制関係):43 / 42 / 41 / 40 / 39 / 38 / 37 / 36 / 35 / 34 / 33 / 32 / 3130 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 2221 /
Jリーグ組織問題関連 (その他):37 / 36 / 35 / 34 / 33 / 32 / 31 / 30 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 / 20 /

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選手・現場の声40

2016-09-14 00:01:50 | ファジアーノ岡山

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 違う記事の予定でしたが、ある方から「(ある選手の)連載をぜひ読んでください」とメッセージが届いたのです。ある選手コラムがおススメという事でしたが、そのある選手とは岩政選手でした。確かにその方がおススメするように、確かに内容は良かったです。その「連載」とは、BEST TIMES(KKベストセラーズオフィシャルウェブマガジン)の「現役目線-サッカーの常識への挑戦-」です。
 実は、過去に何度か読んでいたのですが、忙しくてまめに読んでいたとは言えなかったです。岩政選手のブログも時々覗いていました。天皇杯の鹿島戦の心境を欠いた記事も、本音が出ていて趣深かったですね。連載コラムは第9回を数えるそうです。岩政先生のためになるコラムをこうして改めて読んだのも何かの縁だし、いい機会なので、5回分ずつまとめて抜粋紹介していこうと思います。まずは第1回から第5回まで。以下、抜粋して紹介。
   
第1回:「サッカーを知っている選手は何を知っているのか」http://best-times.jp/articles/-/1758
 J1鹿島を出たのは「鹿島にあるもの」を解明するため。鹿島時代の10年の経験の整理、新たな経験のもとのサッカーの捉え直し。サッカーを知っているとは相手を知っていること。サッカーには「相手」が存在し、相手の事を知り、想像する力が必要。状況に相手も含めて判断できる選手であり、想像、与える事ができる選手。
第2回:「ゴールに目を奪われていては、サッカーは見えてこない」http://best-times.jp/articles/-/1913
 ゴールシーンを振り返るだけではその試合を正確に捉える事ができない。いかに心理の部分に大きく左右されるか、90分の戦いがいかにゴールシーンだけでない事を知って欲しい。ゲームプランなど内側の視点まで想像すると違う景色になる。90分の戦いは技術的にも心理的にも駆け引きがあり、ゴールシーンだけでは語れない。
第3回:「岡崎選手と内田選手の共通点『サッカー選手の成長』とは」http://best-times.jp/articles/-/2036
 岡崎選手の最も優れているのはバランス感覚。できるできない、やるべきやらないべきを自分で常に調整。プロ入り後の成長は、今できる事を整理し、増やせる事。選択と整理、自分の判断でプレーしてきた。内田選手のすごさは、できないと判断した事はやらない事。自分にできる事の表現の仕方を知り、できない事の隠し方を知っているかどうか。
第4回:「日本サッカーに抜け落ちた『ゴール前』の視点」http://best-times.jp/articles/-/2207
 勝負を決めるのはゴール前。ゴール前には選手のビジョンやこだわりが存在。現在まで現役を続けてこれたのは「ゴール前」のこだわりが大きい。エースストライカーは、狙いがわかっていても止められない。ゴール前ではシュートを打つだけの時間と空間を作ればいい。ゴール前にこだわる選手が減ってきた。ゴール前にも日本人らしさで勝負できる部分がある。
第5回:「前期制覇・J1鹿島に学ぶ『最後に勝つ』チームだけにある“決定的な力”」http://best-times.jp/articles/-/2425
 鹿島入団の理由は勝負強さ。その自分なりの考え方。勝負強さは、そこに至るまでの日々に答えがある。勝負所は後付けで語られるものなので、勝負強さは、勝負所を見極めることではなく、勝負所を決めない事。いつもより大事な試合がある事は、大事でない試合がある事になる。J1鹿島にはどんな試合でも勝てるプレーできるのが勝負強さがある。
 
 以上、自分なりに抜粋してみました。まとめ方がズレていたらごめんなさい。やはり、面白かったですね。当ブログはなぜ、こういう風にリスペクトと称して抜粋紹介するのか。それは一文一語が自分のものとなっていくからです。手は抜けないし、おかしな表現になったらご本人の迷惑になる。授業の板書をノートに書くのと一緒です。読者の皆さんもぜひ抜粋紹介をおススメします。よくリスペクトできますよ。
 さすが岩政先生。わかりやすい表現で、説得力がありました。また第10回が出たら、次の5回分を紹介したいと思います。当ブログの読者はたぶん、プレーヤーよりもファン・サポーターが多いと想像できますが、ぜひプレーヤー、サッカー少年に、岩政選手のコラムを読んでもらいたいです。
   
 岩政選手と言えば、日本代表のタイ戦の時にコラムを日刊ゲンダイに寄稿していますね。タイ代表には岩政選手の教え子的な選手が5、6人もいたそうです。すごいです。サーサナ時代に若手DF陣の指導係を務めたとありますが、岡山の今は指導係なのでしょうか。
 あと、NHKの月曜日の夕方に月イチで「おしえて!岩政先生」というコーナーがあります。実は、4回とも観れています。なぜかタイミングが合って、観ていますね。ファン・サポーターの様々な質問に、リラックスした状態で答えています。
 そして、岩政選手のブログ。入団時に当ブログでも記事でしっかりとリスペクトしています。このブログで、開設されてからタイに行かれるまでの頃に、読み応えのある記事を書かれています。サッカー少年、こっちも読みなさい! 先日もホーム山口戦がありましたが、岩政選手の故郷です。それが同じ中国地方の同じJ2で戦っています。当然地元も帰ってこいと誘っているでしょう。なので、プロ生活の最後は故郷でと思うのも当然。なので、少しでも長く岡山でプレーしてもらって、岡山の若い選手達を指導していただきたいです。
BEST TIMES:岩政選手コラム「現役目線-サッカーの常識への挑戦-」:アドレス
NHK「もぎたて」「おしえて!岩政先生」ページ:https://www.nhk.or.jp/okayama/program/mogitate/osiete/form.html
岩政選手公式ブログ:http://ameblo.jp/daiki-iwamasa/
岩政選手関連②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160428
  〃      ①:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141221

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勝利の白星94

2016-09-13 00:01:49 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。この日も写真はシマカズ氏とろんぱ氏にお世話になりました。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム山口戦に、ボランティア参加してきました。久しぶりの岡山戦です。ホーム戦のナイトゲームもこの日が最後です。Dゲート付近にやたら子ども達がいましたが、どうやらこの日はスクール生大会の様子。最近多い気がする。こういうのはどんどんやって欲しいですね。グッズショップには長い列があり、どうやらコラボマフラー目当ての様子。控室に篤氏発見。2ステージ制廃止を祝う浦和サポとしてとても喜ばれ、思わず握手。
   
 この日のポジションはバックスタンド。この日は学生さんが少なく、男性ベテランメンバーばかりの布陣。それでもIPUサッカー部員の学生さんと一緒になり、作業の合間にサッカー談義にくれました。神戸出身なのですが、なぜか地元のJ1神戸に熱くなれないとか。ネル監督もレアンドロもいるのに。なぜなのか話を聞くと、何となく同情してしまいました。いくらいいスタジアムで、資金力で外国人を補強して勝っても、それじゃぁないんだよと。この日のボラはよく携わるバックスタンドという事で、いつものように始まり、いつものように終わりました。
          
 イベント関係です。この日は「タウン情報おかやまデー」という事で、いつものMDPに、ファジアーノ岡山応援ページ「ファジ☆カジ」特別編集号が挟まれていました。、「岡山がもっと楽しくなる雑誌セット」を抽選で20名様に当たる当選チラシが入っているという事で、最後の撤収作業で「もし入っていたら」という事で残ったMDPをチェックしました。まあ、11,000分の20ですからまぁ無いわね。
 この日のお誘いプロジェクトの記念品は、矢島選手のピンバッチでした。白いのは前にありましたね。PRIDE OF 中四国 イベントという事で、山口県ブースで先着250名で、空くじなしの抽選会があったとか。景品はどれも渋い商品でしたね。
   
 あと、この日は20歳代限定!!ワンコインスタジアムツアー「LOVE FAGIANO NIGHT」が実施されたそうです。20歳代のペアを対象とした企画で、ファジオリジナルプロップスの作成や、ファジフーズの試食、ピッチ内の見学などができる内容だったそうです。ツアー参加者には限定オリジナルTシャツももらえたとか。20歳といえば、個人的にはよそのほとんどのクラブが実施している「Jマジ!20」をやって欲しいと思っています。価値観の違いはしょうがないですが。昨日は余り話題に出てこなかったようなので、参加者が少なかったのかな。
   
 ハーフタイムでは、ファジ丸とレノ丸のマスコットPK対決が行われていました。音声だけ横からよく聞こえていました。徳島さんとの対決がお馴染みですが、レノ丸くん初登場ですね。「中国地方の丸兄弟」としてこれからも仲良くして欲しいです。この日もやはりファジ丸くんが勝ちました。やっぱ足の長さの問題なのかな。他にもいつものようにJRコーナーもありました。浅口の踏切にもくまなく君のイラストをこの前見かけました。フーズバトルは「麺」、まあいいか・・・ そんなところか、今回は選手がサッカー検定会場に登場しなかった様子。TEAM AS ONE募金箱君もいました。札幌さんの試合会場では、この前の台風被害の募金活動も始まったとか。そんなところか。
     
 試合は全く見ていませんが、今回は余り歓声で湧くのは少なく、何度か悲鳴のようなのが聞こえていた気がします。しょうがないので、休憩時間にネットのテキスト速報を見ると、出てくるのは山口さんの名前の方が多い状況。終了後、エコステーションに来た松ちゃん君に聞くと、「良かったですよ」と言うし、他に聞くと、「ボール回しているのは山口ばかりじゃねえか」という辛いお言葉も。今日はひたすら想像するしかありませんが。
 途中、フロント社員の繁氏から「観客動員が1万人を越えそうです」と言ってこられました。これで6試合連続、良かったですね。繁氏は前職はIT大手企業という事で、この度リニューアルした公式サイトについて少し話しました。おっと、そういえば読者の方から記事リクエストが来てたっけ。ちょっと面倒ですが、公式サイトを今度分析してみますか。
   
 ネットの戦評です。【スカパー! ハイライト】(来年は「DAZNハイライト」になるのかな)
 立ち上がりから流動的にポジションチェンジを繰り返しながらゴールに迫る山口さんに、岡山は手を焼いたものの、次第に相手のパス回しのリズムに慣れ始めたところで前半終了。後半では両者がアグレッシブな姿勢を前面に押し出す展開。攻守が目まぐるしく入れ替わる中で、終了間際に、伊藤選手のシュートが相手に当たってゴールし、これが決勝点に。

 山陽新聞朝刊の「ファジ土壇場執念」というタイトルの戦評です。
 立ち上がりは勢いに乗る山口さんの細かいパスワークに後手を踏む展開。互いに死力を振り絞った壮絶な打ち合い。流動的にポゼッションを変える相手を必死に捕まえ、ピンチには素早く帰陣し、体を張った守備。後半はスペースが空き始め、山口さんの守備をカウンターで突き、形成は逆転。岡山は終了間際に伊藤選手の左足シュートを相手GKが弾くと、再び左足を振り抜いて執念の決勝点。前半はわずかシュート1本と我慢の展開だったが、相手の動きが鈍くなった後半、矢島選手を起点に何度もゴールに迫る。中林選手ら守備陣も踏ん張り、4戦ぶりの無失点。勝因はチームの強い結束力。山口さんはパスをつないで再三好機を作ったが、決定力不足。

 残り11試合で、昨季の勝ち点を上回った。上位6チームの先頭グループが固定されてきましたね。6位の京都さんまででプレーオフになるのか。岡山以外は元J1勢ですね。岡山は次節勝てば最良で3位。負ければ最悪でも5位。ああ、これはスコアレスドローかと思っていた矢先、ダイナさんの「ゴ~ル」というアナウンスを確認。セレッソさん同点だし、これで3位かと思っていましたが、さすがセレッソさん。勝ってこられました。ここからは取りこぼしの差ですね。よく周りで出る話ですが、例年この時期から「謎の失速」が始まると。このまま失速しなければ念願のプレーオフですね。というか、マスコミに「豪華FW陣」と称された今季の選手層だったら、プレーオフには出ないとね。
 
 この日も撤収作業時が面白かったです。作業の合間にいろいろなメンバーさんと雑談しますが、この日も県北在住のダブル松氏。その後のベルの様子について個人的なコメントを聞かせていただきました。湯郷は正念場ですね。一度2部に落ちるのもいいという辛口論もあるようですが、それはちょっとねぇ・・・ あと、隅氏が最近よくブログを読ませてもらっている。今度語る会に参加したいと言われました。久しぶりの新メンバーですね。
 ミーティングが終わって、廊下でフロント社員が一列に並んで握手をしながら、お見送りをしてもらうのですが、昨日はハイタッチに替わっていました。いろいろと考えられますね。そういえば、最近ミーティングで挨拶される木村社長の姿が少なくなってきましたね。昨日はKリーグ視察団の相手で忙しかった様子。皆様お疲れ様でした。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 中林選手、 2位: 伊藤選手   
 
雉楽・シンジ氏: 矢島選手。いろんな場面で顔を出して、チャンスを演出していました。
oketsu氏: 伊藤選手。決勝ゴールを決めたから。インタビューのハニカミが良かった。
雉人・F原氏: 中林選手。さすがのセーブ! 反応が早い!
issan: 伊藤選手。よく決めきってくれました。
松ちゃん君: 伊藤選手。決勝ゴール。後半は積極的にゴールを狙い、シュート意識が高かった!
山やん君: 中林選手。何度もシュートを防ぎ、チームの勝利に貢献しました。
シマカズ氏: 中林選手。山口の協力な攻撃陣を無失点に抑えたこと。

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