【当ブログ引っ越しします】 引越し先:はてなブログ「J OKAYAMA」:https://j-okayama.hateblo.jp/
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リスペクトコラムです。
先日、山陽新聞のスポーツ欄ではないページにちょっと目を引く記事が載っていました。アスリートのセカンドキャリアとしての就農について国が応援するというもの。当ブログも開設当初から、この選手のセカンドキャリア問題はずっと気にしており、最初のJリーグキャリアサポートセンターから、現在の選手会主導の形までリスペクトしてきました。Jリーグ開幕33年、ほとんどこの課題は解決していないと思います。そんな中での今回の農水省の事業化は本当に頼もしいと思います。
【元アスリート農業従事者に勉強会立ち上げ スポ庁、農水省】
「アスリートのセカンドキャリアと就農人口減少の課題解消に向け、このほどスポーツ庁と農林水産省が勉強会を立ち上げた。近年、農業に携わるスポーツ関係者は少なくない。異分野ながら相性は良く、国が音頭を取って連携強化を図る。
「農業が持続的に発展して食料の安定供給を担うため、さまざまな分野から新たな人材が定着できる環境整備が極めて重要だ」。1日の初会合で小泉進次郎農相は今回の試みの意義を強調した。元サッカー日本代表で日本の伝統産業に造詣が深い中田英寿さんをアドバイザーに招くなど力の入れようが伝わってきた。農水省によると、個人で農業を主な仕事にする「期間的農業従事者」は 2024年時点で65歳以上が7割以上を占める。平均引退年齢が20代とされるアスリートは、第二の人生への転身に苦戦するケースも多い。表裏一体の課題を抱え「ウィンウィンの関係」(小泉農相)妄想構築が期待される。
サッカー元日本代表の高原直泰さんは沖縄県でコーヒーを栽培し、プロ野球の広島や巨人に活躍した川口和久さんは鳥取県で米作りに取り組むなど、参考事例は増えつつある。サッカーJ2水戸は野菜の収穫をファンとの交流に活用している。
昨夏に若手職員による「アス→ノウ」プロジェクトを始動した農水省は就農した元アスリートらへ引き取りを実施。「体力が生かされ、試行錯誤して結果を求める部分にスポーツと親和性がある」との声が多数聞かれたという。勉強会の委員からは農業がチームと地域の関係を深める契機になるとの意見もあった」
出典:山陽新聞
サッカー界としては沖縄SVの高原社長、J2水戸さんの取り組みは有名で、当ブログでもある程度リスペクトできています。担い手不足に頭を抱える農業界、引退後の生業に頭を抱える引退選手。まさにウィンウィンであり、ベストマッチングではないでしょうか。
勉強会のメンバー構成を見てみると、座長は村井Jリーグ前チェアマン、これはいい人事だと思います。確か村井さんは選手のキャリアサポートを取り扱う会社を立ち上げされています。あとはプロスポーツ関係の人といえば中田ヒデ氏くらいで、他はアマチュアスポーツの方か、農水省の方か。セカンドキャリア問題が大きいのは実はプロ選手だったりします。
当ブログではJクラブと農業の関係をよく記事にしてきました。札幌さんを筆頭に、福島さん、水戸さん、山雅さんなどかな。スポンサーで地元JAと絡むクラブはほとんどじゃないですか。食育などコラボ事業を行うのは少し数が減ります。地元岡山は農業県で地元JAともいい関係なのでしょうが、コラボ事業が見当たらない。この辺は岡山らしさかもしれません。JAと食育か何かやらないかなとずっと期待しつつはや20年か。
選手のセカンドキャリア関連⑫:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2024/12/07/002005
〃 ⑪:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2024/02/24/000129
〃 ⑩:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2024/02/22/000158
〃 ⑨:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2023/11/03/003734
〃 ⑧:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2023/09/06/000100
〃 ⑦:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2023/02/04/001846
〃 ⑥:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2021/12/18/000156
〃 ⑤:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2018/03/17/001842
〃 ④:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2013/12/27/000111
〃 ③:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2013/06/18/001003
〃 ②:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2010/06/11/003409
〃 ①:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2005/09/15/235927
#がんばろう石川 #がんばろう能登
リスペクトコラムです。
先日のデレフォーレ岡山の記事で、アランマーレという異色の取り組みをしているクラブがある事を知りました。異競技のチームを運営する、いわゆる「総合スポーツクラブ」なのですが、ちょっとよそとは違う。その違いはホームタウンが各県に分散している事。経営は㈱プレステージ・インターナショナルという企業の「アランマーレ事業部」ですが、なぜ1競技1県なのか。まずはアランマーレというクラブをリスペクトしてみましょう。
【アランマーレ】(公式HPより)
「〔コンセプト〕
地域とともに成長する
スポーツによって体験できる感動や一体感には、あらゆる垣根を越えるパワーがあります。スポーツによって地域のつながりをより強く、そして、地域の魅力を発信していきたい。地域に馴染みのある競技で活動し、女性が活躍できる場を増やしたい。そんな想いから創設されたのがAranmare(アランマーレ)です。
地域の皆さまに寄り添い地域を盛り上げる存在となるために。私たちはこれからも活動を行っていきます。
【競技とホームタウンについて】
・女子バスケットボールチーム(秋田県秋田市)
・女子バレーボールチーム(山形県酒田市)
・女子ハンドボールチーム(富山県射水市)
〔地域活動〕
「アランマーレでは、スポーツによる地域連携・地域支援を重要な価値と捉え、地域活動へ積極的に参加しています。競技の強さももちろんですが、「スポーツを通し健康な身体と心を育み、魅力ある街づくりに貢献したい」という想いも大切に、今後も活動の幅を広げていきます。
【活動紹介】
・スポーツ教室の開催 ・地域の学校を訪問しての食育活動 ・地域イベントへの参加
・交通安全活動 etc…」
親企業である㈱プレステージ・インターナショナルを調べてみると、かなり大きな企業グループですね。1986創立で従業員5千人、年商637億のグローバル企業です。その中のソーシャル事業の中に、アランマーレ事業(スポーツ活動)があるようです。バスケはWリーグ、バレーはSVリーグ、ハンドボールはリーグHといずれもトップカテゴリというのはすごいですね。
「方針・考え方」に「地域を活性化し、女性が活躍できる場を増やしたいという思いから、女子スポーツチームを運営しています。スポーツを続けたい若者を当社の従業員として雇用し、若い世代が安心して地元に戻ってくることができる環境、そして女性がより一層活躍できる場を整備していきます。」とあります。
社会人として働きながら競技を続けたい若者をサポートするため、アランマーレ選手をプレステージ・インターナショナルの正社員として雇用されており、生活のサポートや引退後のセカンドキャリアとしての選択肢の拡大にも繋がっているとか。素晴らしいですね。選手引退後も、プレステージ・インターナショナルグループにおいて16名(2023年時)が就業しているという事で、アスリートのセカンドキャリアの理想的な姿ではないですか。
リスペクトはこの辺りにしておきますが、地域に目を向け、スポーツによる地域活性化のために、地域のスポーツチームを運営し、女子選手のセカンドキャリアも推進する。素晴らしいビジネスモデルですね。いつかは岡山にもアランマーレさんが来るのか。詳しくみると「BPO」(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)という形態で企業の業務プロセスの一部または全部を外部の専門業者に委託する事業をされており、そのBPO拠点がある地域に、スポーツチームを置いているようです。BPO拠点ではこの3県の他に、新潟、岩手、青森の3カ所があります。という事は次のスポーツチームはこの3県へできていくのかな。まぁ新しいビジネスモデルとして面白いと思います。
#がんばろう石川 #がんばろう能登
リスペクトコラムです。
先日の山陽新聞朝刊の「ときめき人」欄にトライフープの野村新HCの事が出ていました。就任のニュース以降、ほとんど情報が出てこなかったですが、この記事で少しリスペクトできたと思います。30歳の青年監督、主将もACも年上でかなりやりにくいでしょうが、頑張って欲しいと思います。
【ときめき人 トライフープ岡山の監督に就任した野村啓介さん 見る人魅了するバスケを】
「今季のバスケットボール男子Bリーグ3部(B3)で最年少となる30歳の青年監督は『人とボールがよく動き、見る人を魅了するバスケを披露したい』と抱負を語る。
福岡市出身で鹿屋体大3年時にコーチに転身。卒業後は本場の米国に渡り、大学チームで指導法を学んだ。2019年にアナリストとして、B1島根に加わり、翌年からアシスタントコーチ(AC)に就任。B2岩手と合わせて5季ACを務め、島根では3度のプレーオフに貢献した。
トライフープ岡山からオファーが舞い込んだのは4月中旬。『チームが目指す未来に強く共感し、一緒に成長したいと思った」。当時の恩師の影響もあり、小学生の頃から夢だった監督業への初挑戦に迷いはなかった。
『B3だからといって選手に求める基準を下げない。Bリーグで1番のプロ集団を目指す」。9月の開幕に向け、妥協なく個々のフィジカルを鍛え上げ、標ぼうする攻守のハードワークを追い求める。『仲間同士の信頼と、一つ一つのプレーへの執着心、闘争心をチームに植え付ける』。新旧勢力の融合にも力を注ぐ」
その若さゆえ不安視する人もいるかもしれません。しかし、前HCでは記録的な低い成績だったのでHC交代はしょうがない。年齢は若いですが、経験はおありのように思えます。本場アメリカで指導法を学んだという部分は期待できます。HCはいい選手を呼べるという部分もありますが、野村HCはどんないい選手を呼べるのか、やはり島根さん関係なのかな。あとは見守るだけ。勝負の世界はやってみなければわかりません。
個人的なイメージは、福山シティの小谷野監督です。あの方も20代で監督に就任し、JFLの昇格には至っていませんが、天皇杯で何度もジャイキリを見せて、確かベスト8まで勝ち進んだと思います。またお話してみたいな。トライフープでもう一つの情報です。
【2025−26シーズン ティップオフイベント開催のお知らせ@イオンモール岡山】 ※上右写真は過去の開催画像
「このたびトライフープ岡山では、イオンモール岡山にて2025−26シーズンティップオフイベントを開催しますのでお知らせいたします。
ティップオフイベント 詳細
■実施日 2025年9月6日(土)
■場 所 イオンモール岡山 1F未来スクエア
≪6日≫
10:00~10:50 シュート体験(参加自由) 11:00~12:00 バスケットボール教室(申し込み必要)
13:00~14:20 シュート体験(参加自由) 14:00~ ティップオフイベントファンクラブ限定座席受付開始
14:20~14:50 トークショー(リンクアップとっしー×岡田陸人) 15:00~16:00 ティップオフイベント
16:10~17:00 シュート体験(参加自由)
9月7日(日)は3x3.EXE PREMIER ROUND.8・地元岡山ラウンドです。会場でのご声援よろしくお願いします!」
「≪6日≫トークショー(リンクアップとっしー×岡田陸人)
今シーズン所属の選手が登場する前に、ホームゲームMCを務めるリンクアップとっしーと昨シーズン現役を引退した岡田陸人さんとのトークショーを実施! ”岡田視点”で今シーズンのチームを語っていただきます!
≪6日≫ ファンクラブ限定座席&サイン会
2025-26シーズンファンクラブ会員様限定で本イベントの座席にお座りいただけます! また選手が登場する15時からのイベントの最後には、ファンクラブ様会員限定のサイン会を実施します! 詳細は会員様宛のメールをご確認ください。座席およびサイン会の参加は抽選制となります」
トライフープのティップオフイベントはイオン岡山というイメージがありますね。翌7日に3×3が同じイオン岡山であるとありますが、カレンダーを確認すると確かにそうでした。しかもこの土日は他のチームの試合はなぜか何も無し。トライフープオンリーの週末ですね、しかも行きやすいイオン岡山です。ぜひ行きたいですね。今回、チームも経営陣もガラッと変わったので、今季の躍進がかなり期待できます。
#がんばろう石川 #がんばろう能登
生観戦レポです。
昨日、JFEスタで開催された、ファジのホーム柏戦の観戦に行ってきました。今季開設20年になる当ブログで、今までたくさんリスペクトしてきた両チームがJ1の舞台で、地元岡山での対戦という事で感慨深いものを感じました。もちろん地元目線でレポしたいと思います。個人的にはリカ将のもと変貌し、首位争いをしているポゼッションサッカーを生で観るのも楽しみでした。
今日の岡山戦で勝てば柏は首位に復活する試合。1巡目の日立台では0-2で岡山の完敗でしたが、今回はどうか。お互い出身の選手が多いですね。岡山には江坂、立田、田上、神谷、川浪選手。柏には仲間、片山選手とてんこ盛りだ。試合後も賑やかでしょう。
岡山駅に到着すると、駅スタッフさんがみんな配布ユニを着用でしたが、新幹線ゲート隣のうどん屋「吉備」のスタッフも着ていたのはビックリしました。さすがJRさん。今日は有料PVが総社で実施されたようです。今回も接待観戦でしたが、何かいろいろ段取りに苦戦した日でしたね。
何とか入場しました。席を確認した後、一度外に出ました。Cゲートの前に、柏サポの集団がおられて、選手バスの出待ちをやってました。先発出ました。岡山は前説と一緒かな。柏は原川選手が先発入り、仲間選手はベンチ。片山選手はベンチ外。
イベント情報です。まずは選手がこの試合から3試合着用するサードユニと同じデザインのオリジナルユニフォームシャツの配布。いただきました。オリジナルアルミカップにて飲料を提供という事で、県とともに「ワンウェイ(使い捨て)プラスチック」削減の啓発活動でした。ファジバーはすごい列であきらめかけていた時に、コンコースにいた売り子さんの手元にチラッと見えてすかさず購入。ゲットできました。ファジステージでは、和太鼓楓のパフォーマンスがありました。
選手が練習に登場し、両サポの応援が始まる。この日は岡山サポもよく声が出ていましたね。柏は選手チャントを先発からリザーブまで一通りやるので長くなりましたが、選手は元気もらっています。またしても夕立の雲行き。メインで良かった。これでもし、雨が降ればボールが重くなって柏のポゼッションが弱くなり、岡山に有利になりかもと思ってみたり。
18時開始でしたが、落雷が発生したため、18:30以降に開始時間が遅れるとアナウンス。屋根の下、2階コンコースへ移動するようアナウンスがあって移動。落雷に大きなどよめきが起こる。フロントサイドのしっかりした誘導でバックスタンドから、順調に退避し、アウェー席はほぼゼロ人になりました。こういのは当ブログでのレポでは2回目か。だいぶ昔のヴェルディ戦だったかで結局再試合になったっけ。18:20で降雨が始まる。18:30になって土砂降り状態。でも雷は聞こえなくなりました。現時点では19:30のキックオフの予定とアナウンス。18:45に安全確認ができたので、席に戻るようにアナウンス。予定していた玉田玉秀斎さんの講談パフォーマンスは中止に。
キックオフ。サイドが逆に。立ち上がりから岡山がボールを保持。球際強し。早々に岩渕選手が決めて、岡山が先制。1ー0。ちょっとジャッジがおかしいと柏側。次第に柏のボール保持が増えてきました。何度かGKが入った柏の4バックを見ました。岡山はいいハイプレスをキープできています。ここで立田選手が怪我で担架で退場。替わって松本選手投入。シュートがポストを叩く。それでも岡山が優勢に試合を進めました。この日は選手が倒れるシーンが多かったですね。岡山は柏のパスに必死に足を出して行っていますね。前半終了。結局柏はシュート0か。
何かカルチャーホテルの方向で花火上がっていましたね。後半スタート。柏は細谷選手登場。1対1でのブロ選手のスーパーセーブ。後半も岡山攻めれています。今日の柏はもう一つボールを支配できていません。ここで、岩渕、鈴木選手に変わって木村、工藤選手投入。岡山はボール保持できています。一進一退の攻防が続く。柏の得点と思ったらオフサイド。ここでVARでしたが、やはりオフサイド。一美、江坂選手に変わってルカオ、神谷選手投入。と、ここで仲間選手登場。愛のあるブーイングが起こりました。ここで、ブロ選手のロングキックをダイレクトに受けとり、小島選手と競り合ったルカオ選手が放り込む。2ー0。小島選手が倒れ込みました。その後仲間選手に恩返し弾で1点返される。2ー1。岡山はクリーンシートならず。最後に柏の怒涛の攻撃が続いて、長いロスタイム。ここでホイッスル。岡山強かった!
ネットの戦評です。【ハイライト:後日】
「岡山は前半開始早々に前線でのプレスがはまり、その流れから岩渕が2試合連続ゴールを決める。その後も、勢いのある攻撃と強固な守備で相手を自由にさせることなく、1点リードで試合を折り返す。しかし、後半は押し込まれる展開となり、自陣で耐えしのぐ時間が続く。それでも、終盤にSブローダーセンのロングフィードを懸命に追ったルカオが追加点を奪取。終了間際に1点を返されるも、約3ヵ月ぶりのホームでの勝利を飾った」
今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ電光石火」というタイトルの記事の戦評です。
「開始直後からハイプレスを仕掛けて主導権を握り、攻守一体の戦いで前半は柏のシュートをゼロに封じた。後半はリーグ屈指の得点力を誇る相手の猛攻を体を張ってしのぎ、45分に逆襲からルカオが決定的な追加点を挙げた」
「難しい状況でも攻守にアグレッシブな‶らしさ前回”のスタイルを存分に発揮し、ホームでは約3カ月ぶりに『勝ち点3』をつかんだ」
岡山が1巡目のリベンジを果たした勝利になりました。順位は10位に浮上。次節勝てば最良で9位に上がる可能性がありますが、負ければ最悪で12位に舞い戻る可能性があります。次の相手は17位の湘南さん。今節はF東さんとドローでした。それにしてもJ1の首位から6位まで勝ち点2点差って、大混戦ですね。
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位:岩渕選手 2位:
SUSPECT氏: 田上選手。ディフェンスを統率した。素晴らしかった選手が多くて悩んだ。
issan: 江坂選手。1点目の岩渕へ股抜きアシストを始め、ファンタジスタぶりが際立ってきました。
石原診断士: 岩渕選手 ハイプレス、ボール奪取、連係した先制点が見事でした。相手の脅威になっていたと思います。
松ちゃん君: 岩渕選手。先制ゴール決めたし、憑き物がとれたみたいに絶好調!
シマカズ氏: 岩渕選手。早い時間帯での先制ゴールと、ロングスローは効果的でした。
#がんばろう石川 #がんばろう能登
リスペクトコラムです。
以前に、ハンドボール女子のトップカテゴリ「リーグH」参入を目指して、岡山に誕生したデレフォーレ岡山を紹介しましたが、本格的に始動し初タイトルを獲得しました。また岡山から全国へ羽ばたくトップスポーツチームが誕生しました。今回ジャパンオープンを制覇した訳ですが、それにして全国大会デビューで優勝ってやりますね。まずは山陽新聞の記事から。
【デレフォーレ初出場V ジャパンOPハンド】
「ハンドボールのクラブ日本一を決めるジャパンオープントーナメント第3日は11日、青森市の盛運輸アリーナで行われ、女子で初出場のデレフォーレ岡山は決勝でHC宮崎を23-22の接戦の末に破り、岡山勢19年ぶりの頂点に立った。
デレフォーレは国内最高峰「リーグH」入りを目指し、昨年11月に発足。東京五輪日本代表の角南果帆(倉敷市出身)を擁し、今年3月に初の公式戦に出場するなど強化を進めている。
〔全員が力発揮〕
「初陣の全国で最高の船出を飾った。今春に公式戦デビューを果たしたばかりのデレフォーレ岡山が一気に頂へと駆け上がり、チーム最多の計27得点でけん引した主将角南は『全員が力を発揮した成果。心からうれしい』と喜びをあふれさせた。
4試合を勝ち抜く原動力となったのが攻守に磨き上げてきたハードワークだ。準決勝で前回3位のREDS(埼玉)に25-21で競り勝つなど強豪を連破。HC宮崎との決勝も最後まで走り負けず、互角の戦いを最小得点差で際どく制した。2027~28年シーズンからの『リーグH』参入を目指すチーム。会社員や教員らメンバー13人は週2、3日、仕事を終えた夜間に鍛錬を積み、大会に備えてきた。初戴冠の勢いに乗り、2週間後には、滋賀国スポの中国ブロック予選に挑む」
出典:山陽新聞
チームは2027年にリーグHに参入することが目標だそうです。今年1月にトライアウトがあり、3月から練習開始。角南主将は女子日本代表「おりひめジャパン」に選出されて活躍。姉とともに出場した東京五輪で大けがを負い、2023年に一線を退いたそうですが、岡山で現役復帰。角南さんは倉敷市出身ですね。
角南主将公式Instagram:https://www.instagram.com/kaho.q3/
リーグHも昨年9月開幕した国内最高峰の新リーグ。女子で現在の所属チームをちょっと見てみましょう。男子は14チームと多いですが、女子は以下の11チーム。
・アランマーレ富山(富山県射水市) ・北國ハニービー石川(石川県金沢市)
・飛騨高山ブラックブルズ岐阜(岐阜県高山市) ・HC名古屋(愛知県名古屋市)
・三重バイオレットアイリス(三重県鈴鹿市) ・大阪ラヴィッツ(大阪府大阪市)
・イズミメイプルレッズ広島(広島県広島市) ・香川銀行シラソル(香川県高松市)・
・熊本ビューストピンディーズ(熊本県山鹿市) ・ブルーサクヤ鹿児島(鹿児島県霧島市)
・ザ・テラスホテルズ ラティーダ琉球(沖縄県那覇市)
顔ぶれを見ると、まずは地方都市を本拠地とするチームが多いなという印象。何と関東がゼロ。これはどしたん?というくらいにすごいです。そして中四国頑張っていますね。老舗で「トップス広島」など昔から名前を耳にしていた広島さん。香川のチームもいるのですね。そして目に留まるのがアランマーレ富山さん。SVリーグにアランマーレ山形さんがいますが、Wリーグにはアランマーレ秋田というチームがいます。このアランマーレというクラブ、興味があるので別の機会にリスペクトさせていただきます。という事で岡山も2027年にここに加わる事を期待します。
クラブの公式HPを観に行きましたが、まだ開設されていないのですね。まずは公式HP(信頼性)、そしてX、インスタ、FBのSNS3セット(情報性)がマストだと思います。まぁまだマンパワーが不足していると思いますが、早く公式HPを開設して名実ともに岡山のトップチーム入りを達成してください。角南主将の事がよくわかるコラムもありました。デレフォーレ岡山頑張ってもらいましょう。早く生観戦したいな。
クラブ公式Instagram:https://www.instagram.com/dellefore_okayama/
デレフォーレ岡山関連①:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2025/03/06/000119
リーグH関連:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2022/09/03/000149
#がんばろう石川 #がんばろう能登
リスペクトコラムです。
いつものようにJ's LINKを観ていたら、山雅さんが長崎さんの名倉選手の病気治療支援の募金活動をされると聞いて、さすが山雅さん、J3とカテゴリが違っても率先してそういう活動をやるというのは今でもJ1クラスと感心しました。山雅さんの記事にしようかと思いましたが、長崎さんの選手であり、他のクラブもいくつか同じような取り組みをするようなので、長崎さんの取り組みとしてリスペクトさせていただきます。
【名倉 巧選手 病気治療による長期離脱】
「V・ファーレン長崎は、名倉 巧選手の体調不良について下記の通りお知らせいたします。V・ファーレン長崎では名倉 巧選手の寛解、また復帰を全力でサポートしてまいります。ファン・サポーターの皆様におかれましても、温かく見守っていただけますと幸いです」
「【経緯】
6月20日、名倉選手本人から体調不良の訴えがあり、諫早市の病院を受診検査 。その後、専門医の慎重な診断が必要であると判断したため、東京都内の病院で精密検査を実施。精密検査の結果、体内に悪性腫瘍が発見されました。
【診断内容】
悪性腫瘍の発見 ※詳細な内容は控えさせていただきます 。
【治療と今後について】
現在は自宅で療養をしており、今後は回復にむけて化学療法を行う予定です。専門医のもと経過を注意深く診ながら、適切な治療を行ってまいります。名倉選手は大切なV ・ファーレン長崎の一員であり、J1昇格という目標を共に目指す仲間です。現在は、治療に専念するためチームを離脱していますが、復帰に向けて闘う名倉選手を様々な形でサポートしてまいります。ファン・サポーターの皆様におかれましても、どうか温かく見守っていただ けますと幸いです。
【名倉 巧 選手コメン ト】
リリースにもあった通り、身体に悪性腫瘍が見つかり一時戦線を離脱することになりました。このような形でチームとして大事な時期に長期離脱することになってしまい、悔しい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいです。
6月20日に 、悪性腫瘍の可能性が高いと言われ、その日から緊急入院し、旭人社長のおかげで今は東京の病院で治療を受けることができています。当たり前にあった幸せな日常を奪われ、不安と恐怖の日常に変わってしまいましたが 、僕の周りにはこんなにもたくさんの最高の仲間がいて、家族がいて 、僕を支えてくれる人のおかげで1人じゃないと強く感じることができています。この病気に必ず打ち勝ち、絶対にピーススタジアムのピッチに戻ると誓います。険しい道のりで復帰まで 少し長くかかる かもしれないですが、またピーススタジアムに戻る日まで待っていてください 。絶対に、元気な姿でまた戻ります。病室から観る長崎の試合は熱くて、パワーをもらえて、できれば自分も一緒に戦いたいと思ってしまうくらい輝いているけど 、今はそれぞれの場所でお互いに頑張っていけたらいいなと思っています。
この病気を治して復帰することで、同じ病で苦しんでる人だったり、不安を抱えている人に少しでも希望を与えることができると思っています。そういう意味でも絶対に完治させて復帰できるように頑張ります。必ず乗り越える。」
出典:J2長崎公式HP
【14NAGU(ONE FOR NAGU)PROJECT立ち上げ】
「このたび、名倉 巧選手の病気治療をサポートするため、『14NAGU(ONE FOR NAGU)PROJECT』を立ち上げる運びとなりました。ファン・サポーターの皆様、名倉選手を応援いただいている皆様、『14NAGU(ONE FOR NAGU)PROJECT』を通して名倉選手をサポートいただけますと幸いです。今後もプロジェクトを通して、クラブとしても復帰を全力でサポートしてまいります。
/14NAGU(ONE FOR NAGU)PROJECTについて
14NAGU=ONE FOR NAGU
「14NAGU」は、復帰に向けて闘う名倉選手を、1つになって応援する意味を込めています。名倉選手の背番号「14」を「ONE FOR」1つにという意味を持つ英文で訳し、名倉選手を支えるキーワードにしました。
今後、皆様からSNS等で発信を行う際は、『#14NAGU』『#ONEFORNAGU』を記載して投稿いただけますと幸いです。
※8/8(金)追記
/8月9日(土)札幌戦における活動内容
①『14NAGU』メッセージフラッグの設置&メッセージ募集
②V・ファーレン長崎選手会による募金活動
【場所】1階ローソン前
【時間】14:00~試合開始までを予定」
「/今後のお問い合わせについて
先日の名倉選手の病気治療に関するお知らせを発信して以降、クラブに関わる皆様、またサッカーに関わる皆様から多くの励ましのお言葉や温かいご提案をいただいております。クラブとしても目を通しておりますが、すべてのお問い合わせにお答えすることができない状況にございます。
今後、名倉選手に向けた応援メッセージやご提案、お問い合わせについては、以下のフォームにて受付をさせていただきます。引き続き、名倉選手への励まし、応援のメッセージや、ご提案をいただけますと幸いです」
出典:J2長崎公式HP
当ブログでは20年の歴史の中で、名倉選手のように復帰に向けて闘病する何人ものJリーガーを記事でリスペクトしてきました。最近ではやはり新潟さんの早川選手を一番に思い出します。無事退院され、試合にも復帰し、昨季J1初ゴールを上げられました。名倉選手も早川選手のように早く試合復帰してください。そして、Jクラブの仲間達が名倉選手の支援活動されています。
J1・FC東京(メッセージフラッグの設置とメッセージ募集):https://www.fctokyo.co.jp/news/17692
J1福岡(激励メッセージが入り特製ユニフォームを作成寄贈):https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/934516
J2水戸(募金活動):https://www.mito-hollyhock.net/news/p=45426/
J2山形(チャリティーオークション):https://www.montedioyamagata.jp/news/p/129495/
J2いわき(募金活動):https://iwakifc.com/2025/08/13/onefornagu/
J2山口(募金活動):https://www.renofa.com/archives/162306/
J3松本(募金活動):https://www.yamaga-fc.com/archives/504894
カテゴリを超えての素晴らしい取り組みですね。J2のクラブなのに、J3とJ1でもF東さんと福岡さんが実施されています。こう見ると、貢献活動等で当ブログでよく登場するクラブばかりですね。今後復帰の日まで、この活動に続く多くのJクラブの仲間が増える事を祈ります。地元岡山もどうでしょうか。今までの流れで、記事でリスペクトするという事は募金しに行くという事ですが、振込先がわからないな、調べてみるとしよう。
#14NAGU #ONEFORNAGU
J2長崎関連⑳:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2024/12/17/000137
〃 ⑲:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2024/10/31/000115
〃 ⑱:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2022/11/04/000138
〃 ⑰:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2020/09/10/000141
〃 ⑯:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2020/07/09/000113
〃 ⑮:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2019/03/31/003049
〃 ⑭:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2018/07/24/000137
〃 ⑬:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2018/06/01/000125
〃 ⑫:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2018/04/26/000129
〃 ⑪:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2018/02/18/003813
〃 ⑩:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2017/11/19/001655
〃 ⑨:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2017/07/10/001727
〃 ⑧:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2017/06/06/000150
〃 ⑦:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2017/04/13/000110
〃 ⑥:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2013/04/26/001429
〃 ⑤:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2012/11/17/005149
〃 ④:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2006/11/28/002216
〃 ③:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2006/08/07/000823
〃 ②:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2006/02/15/021019
〃 ①:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2006/01/25/091442
#がんばろう石川 #がんばろう能登
リスペクトコラムです。
先日9日に岡山武道館で開催された、岡山シーガルズのファン感謝会のリスペクト記事です。この日はどうしても都合が合わず、不参加となりました。安田取締役他新体制が進む中でのファン感。どういうものか見たかったのですが今回は残念でした。去年の時はSNS投稿を禁止されていましたが、今回は写真・動画撮影は禁止事項以外はOKだったようです。一般ファンが映らないように気配りが必要だったようですが、当ブログでは昔からすべて顔をぼかしてアップしていますよ。プログラムを見ると、大体去年と同じだったのかなとは思いましたが、参加した気持ちになって、できる限りリスペクトしてみたいと思います。(画像はすべてクラブの公式SNSから貼らせてもらっています)
【プログラム】
・引退セレモニー
昨季で引退された4選手(金田、宇賀神、楢崎、安田)の挨拶があったのですね。何でも安田選手はフロント入りするとか。まぁ中国学園大学出身ですからね。
・青白戦
1セットゲームだったようです。コロナ前まではジップで監督が皆さん、もっと寄って来てそばで観てくださいと言ってくれて、フェンスそばで観たものでした。すぐ頭上に選手の手が伸びてきたのにビックリしたものでした。武道館では客席から観るだけだったかも。また昔みたいにフェンスそばで観たいな。新入団の藤村選手もプレーしたとか。力強いスパイクだったとか。期待大。
・体験コーナー(レシーブ、パス、スパイク)
これは参加したかった。去年のようにエース金田選手のスパイクを受けて、「手が痛ぇ~」と書きたかったが、金田さんはもう引退だったか。じゃぁ来年は佐伯選手か小松原選手のスパイクを受けてみたいかな。参加された方の話では今回河本監督がスパイク役だったとか。
・〇✕クイズ
これは情報がないですが、来場者でやっていったのかな。
・トークショー
誰が登壇したのか気になりましたが、写真を見ると、選手みんなでトークショーをやった感じ。選手によるサプライズ合唱もあったとか。
・サイン会
これも参加したかったなぁ。少し選手も顔ぶれが変わっているので。小松原選手とかまだサインもらった事ないな。
【シーガルズ、ファンと交流 岡山で感謝会】
「バレーボールSVリーグ女子の岡山シーガルズは10日、岡山市の岡山武道館でファン感謝会を開き、選手24人が多彩な催しを通じファン約400人との交流を楽しんだ。
レシーブやスパイクを体験するコーナーでは、選手から「腕をしっかり伸ばして」などと助言を受けながら、参加者たちが笑顔で何度も挑戦していた。チームカラーにちなんだ「青白戦」では選手が2組に分かれて1セットの〝真剣勝負〟を披露。好プレーのたびに会場から大きな拍手や歓声が湧き起こった。サイン会やトークショーもあった」
「感謝会に先立ち、引退4選手のセレモニーもあった。ともに昨季は主将を務め、日本代表歴もある宇賀神みずきさん(28)と金田修佳さん(29)らが観客の拍手で迎えられ、「シーガルズでプレーできたことは誇り」などとあいさつした」
RSKさんでは「感謝会は岡山シーガルズの選手らが、次のシーズンに向けてファンに感謝を伝えようと開かれたものです」とあります。クラブや選手がファンに向けて感謝するのと同時に、ファンもクラブや選手に元気をくれてありがとうと感謝するイベント。一方でファジが「感謝」という言葉の露出を薄めているのが気になります。他のクラブはどういう位置付けなのか、また全クラブチェックしましょうかね。というか、ファジがファン感を始める前の報告会だった時代に、よくファン感についての全クラブチェックしていたのを思い出しました。
ファンクラブの非会員は2階席のみの見学で、交流イベントには参加できなかったようです。参加できなかったですが、今回も楽しい内容だったようですね。岡山4クラブのファン感を個人的に比べてみると、選手との距離感・充実度ではシーガルズにトライフープが追い付いた感じ。ファジはまぁ規模も大きいし、J1なので多くは望めませんが、J1になった今回は少し距離感が遠退いたイメージ。リベッツは選手が普段岡山にいないため、ファン感は開催されていませんが、代わりに試合後に距離感激近のファンサービスタイムがあるので満足しています。シーガルズもぜひ会場をZIPに戻してもらって、昔のように青白戦を試合フェンス付近で見られるくらいの距離感に戻して欲しいですね。
#がんばろう石川 #がんばろう能登
リスペクトコラムです。
岡山リベッツの張本選手、WTT優勝おめでとうございます。昨季まではよその選手だったので、記事にする事がなかったですが、今季は違います。岡山の選手の輝かしき栄誉としてリスペクトさせていただきました。シングルスではありますが、球技で岡山の選手が世界一になるって、女子ゴルフの渋野選手依頼で、余りないですね。
【王者撃破 張本智V 卓球WTTチャンピオンズ 3年ぶりタイトル】
「卓球のWTTチャンピオンズ最終日は11日、横浜BUNTAIで行われ、男子シングルス決勝でTリーグ岡山リベッツ所属の世界ランキング4位張本智和(トヨタ自動車)が今年の世界選手権王者で同2位の王楚欽(中国)を4-2で破り、優勝した。世界ツアーのチャンピオンズでは3年ぶりのタイトル獲得。準決勝ではカナク・ジャ(米国)を4-1で退けた」
「張本智は勝利が決まった瞬間、ぼうぜんと立ち尽くした。『うれしい気持ちよりも信じられられない気持ち』。世界選手権覇者の王楚欽を、地元日本で初開催のチャンピオンズ決勝で見事に撃破」
「昨年11月のWTTファイナル決勝に続き、約1カ月前の米国スマッシュ決勝でも0-4と完敗・大きく負け越していた王者との頂上決戦で、コーチ陣と入念に戦術を練った、得意のバックハンドレシーブのチキータを序盤から封印して挑んだ」
「磨いてきたフォアのレシーブを徹底。困惑する相手はリズムを乱し、早い展開でのラリー戦で3ゲームを連取して勝機を引き寄せた。第6ゲーム途中には両脚の治療を受けたが、このアクシデントも乗り越えた」
出典:山陽新聞
【エース張本智和が世界王者撃破の『秘策』を明かす「武器のチキータ」を封印し歴史的V】
「勝負の流れを引き寄せたのは、張本の思い切った『戦術転換』だった。中でも最大の決断は『チキータ』を封印したことだ。台上の短いボールに横回転をかけて攻めるチキータは張本の代名詞といえる武器で、これまで数多の勝利を支えてきた得点源だ。だが王楚欽は1カ月前のWTT USスマッシュ決勝(ラスベガス)でも、このチキータを徹底的に狙い打ち。張本はラリーに持ち込めず、反撃の糸口すらつかめないままストレート負けを喫していた」
「自国開催の横浜の舞台で、この英断が実を結ぶ。張本はネット際へ短く落とすストップと、王楚欽のバック側深くへ送る長いツッツキを多用。
第1ゲームはストップ、第2ゲームは長いツッツキ、第3ゲームは再びストップを中心に変化をつけ、王楚欽の予測をことごとく外した。そして王楚欽に持ち上げさせたボールをカウンターで仕留め、3ゲーム先取に成功した。もちろんストップやツッツキはこれまでも使ってきたが、『試合の頭から徹底して使うのは初めて」と張本。
『得意な戦術を捨てる不安はあって、『この戦術で合っているのかな?』と思う瞬間はありましたけど、それ以上に、今までたくさん(王楚欽に)負けてきた分、新たな戦術を試せたし、捨て身のプレーと気持ちで向かっていくことができました」
しかし、第4ゲームからは王楚欽が反撃。ロングサーブで張本のストップやツッツキを封じ、彼には珍しいバックハンドのミスも減少。長いツッツキも強烈な回り込みフォアドライブで打ち抜き、第4、5ゲームを連取した。狂喜乱舞の中国応援団。それでも張本は動じることなく第6ゲームはペースを奪い返す。
膝の痛みでメディカルタイムアウトを取る場面もあったが、再開後は逆にギアを上げ得意のチキータも解禁。11-4でこのゲームを締めくくり、王楚欽戦8連敗中の流れに歯止めをかけて優勝した」
【男子シングルス】
・優 勝:張本智和(日本)
・準優勝:王楚欽(中国)
・3 位:ジャー・カナク(アメリカ)、モーレゴード(スウェーデン)
・ベスト8:チウ・ダン(ドイツ)、向鵬(中国)、アン・ジェヒョン(韓国)、戸上隼輔(日本)
【張本智和】
・決 勝 4-2 王楚欽(中国)
・準決勝 4-1 ジャー・カナク(アメリカ)
・準々決勝 4-2 向鵬(中国)
・2回戦 3-0 シェルベリ(スウェーデン)
・1回戦 3-0 フィン・ルー(オーストラリア)
このWTTチャンピオンズは、世界のトップランカー男女各32名で争われる大会だそうです。サッカーで言うとチャンピオンズリーグですか。自国開催となった今回は、日本からは男子5名、女子5名がエントリーし、張本選手は3年ぶり2度目の優勝だそうです。ちなみに岡山リベッツの選手で韓国からイ・サンス選手も出場していたようですが、松島選手に初戦で敗れたようです。
いやぁ本当に喜ばしいですね。岡山リベッツよりもトヨタ自動車色が強くはありましたが、やはり岡山の選手なのでうれしい。あと、先日の記事でもリスペクトしましたが、TリーグよりもWTTの方が試合形式が好ましいとコメントしていて、WTTでも惨敗したら立場が無いので、一所懸命に頑張ったのかな。画像しか観れていませんが、あのガッツポーズを岡山武道館でも見せて欲しいですね。岡山にチョレイブームを起こして欲しいです。
岡山リベッツのホーム開幕戦が迫ってきました。今月23、24日ですね。行きたいところですが、ファジの試合と仕事関連の用事が入りそうなんだよなぁ。またYouTubeライブして欲しいです。
#がんばろう石川 #がんばろう能登
留守録TV観戦レポです。
昨日開催されたバスケアジアカップ、準々決勝決定戦のレバノン戦で、留守録した試合を観ました。負けたら終わりのノックアウトラウンド。前回準優勝国(優勝は豪州)とのアウェー戦になりました。勝てば準決勝の相手はニュージーランド(バスケはアジア枠なんですね)。世界ランクはレバノンが29位(日本は21位)。スターティング5出ました。テーブス、馬場、ホーキンソン、富永、吉井の不動の5選手。
第1クオーター。ティップオフ。レバノン10番の選手はB1仙台でプレーしているそうです。おっと馬場選手にアンスポ(アンスポーツマンライクファウル)が出てしまう。観客数は前より多いですね。この試合でもターンオーバーが解説で指摘されています。中東の笛のようなジャッジがあり、富樫選手もホーバスHCも首をかしげていました。それでもそれを乗り越えて行かないと進歩は無いと思います。流れがレバノンに行っていますね。対レバノンの過去の対戦結果が出ました。アジアカップで1勝4敗と相性最悪の相手ですね。相手の大応援団の大声援でどアウェーの状態。レバノンはスティールが得意で、出場全チーム中トップだとか。川真田選手はフリースローが下手ですね。ボールの弾道が悪い。やっぱスクリーンの選手か。19-23
第2クオーター。3P成功率は40%あったようです。今日は吉井選手が当たっているようです。レバノンがどんどん中で勝負をかけてきています。日本は得点は入るが、失点もする試合のようです。悪い流れをたかちゃん(ホーキンソン選手)がナイスプレーで断ち切ってくれます。パスミスなど今一つプレーの精度が高まらず、次々とターンオーバーを許しています。苦しいところで富樫選手が3Pを決めてくれます。レバノンのスティールが見事です。
終了前にはボロボロの状態になって、次々と失点していきました。あっという間に10点差まで広がってしまう。この状況を打開するのはちょっとしんどいかな。41-53
第3クオーター。レバノンは次々と3Pを決めていっています。日本は決まらず落ちます。おっと今度は20点差になってしまいました。レバノンの守備のプレスが強いため、日本のボールを持つ時間が長くなってしまい、そこを狙われてターンオーバーを許してしまうパターンが続く。交代で入ったハーパージュニア選手が1人気を吐いています。富永選手は今日は3Pを打たせてもらっていません。しかし日本の3Pは入りませんね。
レバノンは膝に手を置く選手が出てきて、少しお疲れなのか。ジェイコブス選手も気を吐いています。最後にシュートを狙うがやはり入らない。64-81
第4クオーター。これって100点ゲームのパターンじゃねと思い始める。40何年ぶりのアジア制覇とか言っていましたが、これが現実ですね。サッカーもそうですが、番組でわざわざハードルを上げる必要は無いと思います。とにかく日本hなかなか得点が入りません。さすが前回準優勝の相手、冷静に決めてきます。よくブロックもしてきます。ジャッジもずっと向こう寄りだ。高い高い、分厚いアジアの壁、アグレッシブなDFと実況。最後の5人は若手ばかりになりました。あと3失点で100点ゲームだ。見ると、日本ベンチの後はレバノンブースターで埋まっていてやりにくそう。そのまま終わりました。73-97
うーむ、もう終わってしまった。準々決勝決定戦という事でベスト8でもなく、ベスト12で敗退になりました。ベスト8にも行けなかったというのは良くなかったですね。何十年ぶりのアジアの頂とかメディアでは煽っていましたが、今のホーバスジャパンの立ち位置はアジアでは12番目と低いという事になりました。相性が悪く、どアウェーとしても相手もグループリーグは2敗しているチームで、決して強いチームではなかったと。仮にこの試合で勝っても、この内容ではニュージーランドにも勝てていなかったのではないかと思います。
ではなぜ、このチームは結果を出せなかったのかという事ですが、個人的にはやはりHCの部分も出てきているのではないかと思います。一番は八村選手(来日中)との確執。確執がある選手がいるという事はチームを1つにできない指揮官と言えるかもしれません。ホーバスさんは女子では結果を出せたが、男子ではこれが限界なのかもしれません。今回の結果を経て、メディアでも徐々にネガティブなHC論が出ていますね。こんなコラムも。
#がんばろう石川 #がんばろう能登
リスペクトコラムです。
岡山では新アリーナ建設に、新スタジアム建設で賑やかになっていますが、他県のようになかなか話が前に進みません。以前の記事にも書きましたが、今度の市長選で現市長が落選したら、新アリーナ建設話が頓挫する可能性が高いです。その前になぜ岡山県が参画しなかったのかがずっと気になっていました。噂では知事と市長の仲がかなり悪いからとも耳にしました。そんな中でなるほどというもう一つの情報が流れてきて、なるほどと納得。
【意見対立続く都市公園事業負担金問題 県の25年度分負担通知送付に岡山市「支払い応じられない」】
「負担割合について岡山県と岡山市で意見が対立している都市公園事業の負担金を巡って、岡山県が2025年度分として、75万円の負担を求める通知を岡山市に送っていたことが分かりました。
県は、岡山市北区の「JFE晴れの国スタジアム」のナイター照明を付け替えるため、2025年度、事業費300万円を計上。このうち、国の交付金と県の負担分を除いた75万円の負担を市に求めています。通知は7月30日付で、正式な請求は2026年2月ごろになるとみられます。
都市公園事業の負担金を巡っては、岡山市の負担割合は50%で、市は、負担率が高いとして県に見直しを求めています。
2023年度分は、延滞金の発生を避けるため市が県の請求通りに支払い、2024年度は、県が対象事業の実施を見送ったため、負担金は発生していません。
岡山市は、負担金の割合について県との協議の結論が出ていないので、支払いには応じられないとしています」
前から少し耳にはしていましたが、知事と市長の確執はそこから来ているのかと少し驚きました。都市公園事業の負担というのは、どこかよそにある公園かと思っていたら県総合グラウンドだったのかと。現アリーナも現スタジアムもすっぽり入っているエリアでした。具体的にはJFEスタのナイター照明の付け替え事案で、所有者である県が岡山市にどれくらい負担を求めるか、それに岡山市がどう応えるのか、そういう部分かなと。
県はJFEスタのナイター照明を水銀灯からLEDに付け替えるための事業費として2025年度に300万円を計上し、国の交付金と岡山県の負担分を除いた75万円を岡山市が負担するよう7月30日付けで通知したそうです。ちなみに2023年度分について岡山市は延滞金の発生を避けるため、岡山県の請求通りに支払いました。2024年度分は急遽倉敷マスカットスタジアムの自家発電設備の緊急工事が出てきたため、県総合グラウンドの設備更新は翌年度以降に延期になり、岡山市の負担金は発生していなかったとか。
まぁそういう事ですか。これくらいまとまりが無かったら、そりゃ新アリーナでは県が背を向けるか。ネットでもう少し調べてみると、知事と市長はこの部分以外では特に何も無いようで、あくまでこの問題での意見の相違だけと聞きました。他県は県と市が仲良く協力してスタジアムやアリーナを造っているというのに岡山ではこの体たらく。県民性のようなものも感じますね。岡山ではまずはアリーナ、その次にスタジアムの流れができつつあります。でも先行きが不透明ですね。
都市公園事業の負担金割合50%が高いのか妥当なのかは、素人なのでまったくわかりません。ただ、一つ個人的に思う事は「県民・市民不在」の話という事。揉めれば揉めるほど夢の実現は遠のき、他県に後れを取ってしまいます。今後のポイントはまず岡山市長選の結果ですか。
岡山市新アリーナ構想関連⑮:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/20250728
〃 ⑭:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/20250503
〃 ⑬:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2025/01/29/000135
〃 ⑫:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2024/09/20/000107
〃 ⑪:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2024/09/03/000157
〃 ⑩:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2024/06/08/001242
〃 ⑨:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2024/02/03/000143
〃 ⑧:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2023/12/03/000132
〃 ⑦:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2023/11/29/000106
〃 ⑥:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2023/06/20/000102
〃 ⑤:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2023/03/19/005722
〃 ④:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2022/12/03/001811
〃 ③:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2022/02/16/000133
〃 ②:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2021/12/09/000109
〃 ①:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2020/09/12/002949
#がんばろう石川 #がんばろう能登
TV見逃し配信&留守録生観戦レポです。
バスケ男子日本代表(AKATSUKI JAPAN)のアジアカップ、グループステージです。忙しくて生書き込みができなかったので、第2戦イラン戦、第3戦グアム戦合わせ技で行かせていただきます。第2戦は結果が分かって観ましたが、第3戦は何とか生中継状態をキープして観れました。まぁ勝ってるだろと思いながら。
【第2戦:イラン戦】
スターティング5はテーブス、馬場、ホーキンソン、富永、吉井の5選手。前回大会で敗れている相手。イランも日本と同様、若手の底上げを図っており、一昨年のワールドカップからある程度メンバーが入れ替えています。イランと言えば、一昔前の代表戦で負けていたのを思い出しました。世界ランクは日本が21位。イランが28位。バスケ日本代表のライブはバスケットLIVEと言うイメージが強かったですが、今大会はDAZNとテレビ朝日のタッグということで珍しいなぁと思いながら観ていました。
第1クオーター。ティップオフ。序盤の日本の攻撃が続く。日本のターンオーバーが続く。吉井選手のファールトラブルも続いてしまった。馬場選手はNBAサマーリーグの経験を還元したいというコメント。この試合も3Pの成功率が低いと解説されています。ターンオーバーがついてるので日本のプレーは重たいなぁと言う印象。今までターンオーバーが5つと多い試合ですが、シリア戦も多かったようです。原因はイージーな注意不足なのか。今日も川真田選手のスクリーンの事が言われてます。それでもリバウンドは日本の方が上回っています。13-1
第2クオーター。今回は馬場、ホーキンソン(たかちゃん)のダブルキャプテン制です。富永選手も前半から調子がいいです。ディープ3をどんどん打っていました。半ばまで得点が拮抗して競り合っています。今日はイラン相手にもフィジカル負けしていない、これはBリーグ効果でしょうかと解説。この試合では、イランに対してフリースローを多めに取れている方です。オフィシャルレビュー(ビデオ判定)が行われていましたが、すごいのが審判員が分析で動かせている画像と会話がそのまま映っていて、こうやって審議しているんだという事がよくわかりました。34-34
第3クオーター。後半の立ち上がり、ちょっと我慢の時間が続く。たかちゃんは後半になっても息が上がらずタフですねと実況。フリースローでも安定のプレーです。6点差と、少しイランに離されてきました。たった1人で大きな声を張り上げて応援をしているのが聞こえてきます。どんな方か、ぜひ映して欲しいな。「ボーナスに入っている日本」と実況されていますが、また謎ワードです。調べてみると「チームファウルが4個以上あり、次にファウルされたらフリースローになる状態のこと」でポジティブではなく、ネガティブな意味合いなんですね。勉強になりました。ジェイコブズ選手は若いのに落ち着き払っている、周りが疲れてくるほど輝きを放つホーキンソンと実況。58-58
第4クオーター。何かボールがちょっと滑るというコメントが出ています。富永選手ファウル4つ目。2位以下の通貨であれば、準々決勝決定戦になり、もう1試合必要になるとか。たった1人の声出し日本ブースターさん、長~く叫ぶようなコールしていませんか? 何か名物さんになりそう。映りませんが。馬場選手がプレーで存在感を見せていると実況。第4Qは馬場選手が引っ張っていると解説。今度は「イージーバスケット」という謎ワード。調べてみると「簡単にシュートを決められる状況のこと」だそうです。
一進一退ギリギリの攻防で、残り3分を切って、おっと富永選手のファウルアウト。5つ目。これが試合に影響してしまったのか。イランのビッグショット連発。勝負強さか。日本のターンオーバーが7と多い。最後にスティールされてしまい、万事休す。70-78
【第3戦:グアム戦】
勝てばB組2位(グアムが3位)でA組3位のチームと準々決勝決定戦に進む事になります。スターティング5出ました。テーブス、馬場、ホーキンソン、富永、吉井の5選手。グアムは世界ランク88位。昨年11月の対戦では途中で追いつかれて、日本と5点差の接戦になっています。
第1クオーター。
立ち上がりはいいですね。富永選手を中心にリードを広げていきました。解説は新潟の五十嵐選手。また試合で岡山に来ますね。なぜかチームファウルが増えていっています。ヘッドコーチチャレンジ出ました。やはりしっかり見せてくれます。吉井選手のマンツーのDFがすごいと解説。今日も同じ声出しブースターさんの張り上げた応援コールがよく聞こえます。ブーイングもいい声を1人で上げられています。27-15
第2クオーター。
試合会場では外が暑くて中が寒いので、温度差で水滴が落ちてくるそうです。日本から見て、これがファウルになってしまうのかというシーンが続いていました。前回W杯の貢献度ランキングでたかちゃん(ホーキンソン選手)が世界2位だったそうです。富永もいいですが、今日は西田もいいですねと実況。グアムの選手がフリーでシュートを打つシーンが続いてしまう。しかし、日本はいい流れをキープできています。3Pの成功率も39%まで上昇。52-33
第3クオーター。
相手のエース、ロス・ジュニア選手が要注意です。後半の立ち上がり、ちょっとミスが続いている。点差が20点まで広がりました。今日の日本はペイントにアタックする意識が強いと解説。3Pが続いた富樫選手が最後にディープ3を決めてグアムを突き放していきます。ホーバスHCの得点目標は80でもう少しか。今日は今のところ順調に点を積み重ねていっていますが、最後まで油断はできません。78-52
第4クオーター。
ハーパージュニア選手登場。鬼DF見せてくれました。河村選手の後輩にあたるとか。富永選手どんどんシュートを放っていきます。パリ五輪の不調が嘘みたいに今大会絶好調。狩野選手も出てきて、コートは若手ばかりになりました。リバウンドが強い状況になっています。このクオーターに入って、一気に得点を積んでいって行き、ついに100点ゲーム。若手が躍動していて今後の期待大。川真田選手も頑張っていました。若手のセレクションの空気感も感じると解説。102-63
日本はミスプレーが多い分、イランはレベルが一つ上のように感じました。グアム戦は12人全員得点での大勝となりました。準々決勝決定戦の相手はレバノンになりましたが前大会準優勝の強敵ですね。その試合に勝てば準決勝でニュージーランドが相手になります。
AKATSUKI JAPAN男子(バスケ日本男子代表)関連:57 / 56 / 55 / 54 / 53 / 52 / 51 / ㊿ / ㊾ / ㊽ / ㊼ / ㊻ / ㊺ / ㊹ / ㊸ / ㊷ / ㊶ / ㊵ / ㊴ / ㊳ / ㊲ / ㊱ / ㉟ / ㉞ / ㉝ / ㉜ / ㉛ / ㉚ / ㉙ / ㉘ / ㉗ / ㉖ / ㉕ / ㉔ / ㉓ / ㉒ / ㉑ / ⑳ / ⑲ / ⑱ / ⑰ / ⑯ / ⑮ / ⑭ / ⑬ / ⑫ / ⑪ / ⑩ / ⑨ / ⑧ / ⑦ / ⑥ / ⑤ / ④ / ③ / ② / ①
#がんばろう石川 #がんばろう能登
PV観戦レポです。
今日、ウルトラス倉敷店で開催されたファジのアウェーG大阪戦のPVに参加しました。松ちゃん君から現地組に誘われましたが、J1観戦で何度も行っている会場だし、仕事関係の用事(シーガルズのファン感も行けず)もあり、やむなくお断りしていました。3週間ぶりのJ1の試合。このサマーブレイク期間が各チームにどう作用するのか。来年の今頃秋春制に移行する新シーズンの開幕戦の時期になりますが、こんな酷暑の真っ只中で本当に良かったのか、夏夏制の現状、ピークに追い込んでくるであろう選手のダメージにかなり疑問を感じながら、いろいろ思う日になりました。秋春制の開幕日は夏休みという目先の利益ではなく、9月とか10月とか涼しくなる時期にすべきではなかったですか? 今日は脱線が多いな。ユニフォームですが、ガンバさんは特別ユニで、岡山はホームユニでした。エスコートキッズ(岡山はチアの子?)は合羽姿か。風邪をひかないように。今日も生書き込み。
キックオフ。相手のGKは元岡山の一森選手だ。元気そうです。です岡ちゃん曰くヒュメットは気を付けないといけんと。先発に岩渕選手います。そろそろ覚醒しろというメッセージ付きの先発なのか。ダメだったら移籍したりして。釜本氏の訃報に際しての黙祷。ご冥福を祈ります。さっきボールが雨で止まりました。ガンバさん、攻撃が前向きだが、やや雑感を感じる。岡山のスタッフは先日のスタッド・ランス戦を見て研究して来ているはずと岡ちゃん。前半10分、サイドを抜けた藤田選手が思いきってシュートして、得点が決まる。★★★岡山ゴォール!!! 藤田(岩渕)ゴール!★★★1ー0 まさかの息吹で、初ゴールだったはずでしたが・・・ 今日も勝ちそうと。
ガンバさんの守備、人数はいるが危なっかしく見えました。1順目と同じような展開になってきました。ガンバさんの縦パス攻撃が増えてきました。少し落ち着いてきたか。でもイラついているようにも見える。満田選手がよく映りますね。前半36分、ゴール前の混戦から、岩渕選手が放ったシュートが一森選手の手を掠めてネットを揺らす。岩渕選手おめでとう。★★★岡山ゴォール!!! 岩渕ゴール!★★★2ー0 しかし、ポゼッションがそれほど強くなく、雑に前掛かりに攻めてくる今日のガンバさんのようなタイプが一番岡山にとって相性がいい相手かもしれないと思ってみたり。前半終了。
カウンターでお隣になったHN:みっちー氏としばし歓談。前にも同席したとか。すいません、顔を覚えるのが下手なもので。またファジサポ歴何年ですか?と聞きそう(苦笑)。後半スタート。後半になってガンバさんの動きがよくなりました。かなり前掛かりに来てます。まぁ2点を追いかけないといけないので。岡山ゴールに迫れるが、最後の精度がもう一つか。それでも宇佐美選手が怖かったですね。ガンバさんの攻撃で岡山も頑張って守っていました。ここで一美、柳貴選手に替わって木村、松本選手投入。何とここで、1点目が岩渕選手の得点(この日2点目)に替わったという情報が入る。今日はいろいろ起こる。
ガンバさん、ボールの回りが良くなり、岡山ゴールに何度も迫ってくるようになりました。ここで鈴木選手に替わって工藤選手投入。ジェバリ選手が入ってちょっと違うなと岡ちゃん。確かに次々シュートが飛んで来るようになりました。ガンバさんがずっとボールを保持していました。ここで江坂選手に替わって神谷選手投入。
ガンバさんは果敢に縦パスを入れ続けるが繋がらない。ブロ選手のナイスセーブも見れました。後半44分、CKから木村選手のヘッドが決まってしまう。★★★岡山ゴォール!!! 木村ゴール!★★★3ー0 まさかの嘘みたいなスコアになってしまいました。試合後のガンバサポさんが怖いんじゃねという声がちらほら聞こえてきました。ここでホイッスル。またしてもオリジナル10キラーぶりを発揮。シーズンダブルも決めてしまいました。
ネットの戦評です。【ハイライト:後日】
「G大阪は、立ち上がりから相手のハイプレスに押されてチャンスを作れない。すると、前半10分には先制を許してしまう。その後はパスワークから相手ゴールを脅かすも、得点を奪えず、逆に失点を重ねて0-2で試合を折り返す。後半は交代カードを切り、攻撃に勢いを付けて果敢に攻め込むも、相手の守備陣に阻まれてネットを揺らせない。すると、後半44分にはダメ押しとなる追加点を許し、得点を挙げられないまま敗戦を喫した。」
11日の山陽新聞朝刊の「ファジ圧倒3ゴール」というタイトルの記事の戦評です。
「相手にボールを持たせ、自陣深くでブロックを構えて徹底してゴール前を固める守備戦術がはまった。じれずに陣形を整えながらボールを追い、最終局面では田上、立田を中心に体を張り4試合ぶりの無失点。攻めては前半の岩渕の2得点と、終了間際の木村のダメ押しと効果的に得点を重ねた」
あのガンバさんに互角、いやそれ以上の結果を出せた事は喜ばしいとは思いますが、これが当たり前の姿と勘違いしない方がいいと思います。マリノスさんといい、今年は勝てたが次はやってみないとわからないという挑戦者の姿勢をキープしないと。いくら昇格初年度に残留できても、そこから長くJ1に居続けられたのは鳥栖さんくらい。その鳥栖さんも今季はJ2。個人的なイメージはJ1にいた頃の山形さんかな。まだ社団法人の運営時代に、確かに初昇格から何シーズンかJ1にいました。それでも今日は結果オーライです。この強さをいかにキープできるかが課題でしょう。
順位はなぜか1つ下がって12位。おっとガンバさんは11位だった。お店では今度はホームで勝たないとという声が出ていましたね。次節勝てれば最良で9位まで上がる可能性がありますが、負ければ最悪で14位まで下がる可能性がります。いよいよ次の相手は現在2位の柏か。今節も湘南さんに快勝し、まだ負け数が4試合しか無い強さ(岡山は10敗)。1巡目ではこてんぱんにされましたね。今回はどうか。
#がんばろう石川 #がんばろう能登
リスペクトコラムです。
先日のTリーグ開幕戦で惨敗した岡山リベッツ。世界ランク4位のエース張本選手も惨敗になり、何か精神的にあるのかもと書いていましたが、その後それらしいニュースが流れてきました。正式には精神的な原因ではなく、現制度への不満による集中力不足のように映りました。張本選手、このブログを読んでもらっていたりしてと、また勝手な妄想を抱いてしまいました。それでも、まだ年若いのによく勇気を振り絞って声を上げたと感心していま。
【張本智和がTリーグへ積年の不満吐露「そろそろ限界…おかしなルール」8季目の国内リーグに異例の問題提起「選手苦しめる」】
「卓球男子日本代表のエースで世界ランク4位の張本智和(22)=トヨタ自動車=が4日、インスタグラムのストーリーズ機能で長文をつづり、8季目が開幕したTリーグの独自ルールを疑問視し、『世界最高峰のリーグを作りたいのに、世界最高峰の選手たちだけに不利なルールでどうするんですか』と問題提起した。」
「張本は『WTTとは全く違う、振れば入るようなボールを使うだとか、10-10は1本勝負だとか、最終ゲームは6-6スタートだとか、チームが2-2になって勝敗を決める1番大事な5番を1ゲームで決めるとか、そんなに時間短縮やジャイアントキリングが見たいなら格下はゲームカウント1ー0スタート、格下チームはチームカウント2-2にできれば勝ち、みたいなもっと極端なルールを作ればいいです。その方がこっち(選手)も割り切れます』と、積年の思いを吐露した。」
「『Tリーグに専念してる選手だけでなく、WTTを軸にプレーしてる僕たちもみんな生活のために全力でTリーグを戦っています。過去7シーズン、そんなルールにかなり気を張って戦ってきて大体の試合は勝てましたが、それでも勝てる試合を何試合も落としてきました。その度に頑張って切り替えようとしてきましたが、そろそろ限界です。どんなおかしなルールだとしても、負けたら選手は落ち込みます。心の中ではそんなはずはないとわかっていても、負けた事実に落ち込みます』と胸の内を明かし、『海外のトップ選手が「日本に来てこんなルールで負けて、Tリーグにはもう行きたくない」となったらリーグの未来はありません。リーグを見にきてくれるお客さんに本当の卓球の試合をお見せしたいです。お客さんを楽しませることも大切ですが、それと同じくらい選手にも配慮があるリーグであってほしいです。何も無理なお願いをしてるわけではないです。普通の試合がしたいだけです』と、通常ルールでの試合実施を訴えた。
さらに、国際大会を主戦場とする日本代表のエースとして、リーグの在り方についても言及した。『トップ選手に勝つ→ということはWTTでも勝てると思ってWTTに出る→普通の外国選手に負ける→日本に帰ってきてTリーグでまたたまにトップ選手に勝つ→じゃあ別に良いかと思ってWTTで負けたことを忘れる→Tリーグでトップ選手に勝つことで満足して、それ以上の努力をしなくなっている。海外で勝つための努力をしなくなっている。僕たちがしてきたような血の滲むような練習をして海外で勝つ、そしてそこから世界ランキングを上げる。という感覚を今のTリーグルールは潰していると思います。もしかしたらこのTリーグルールが本当に苦しめているのはトップ選手たちではなく、他の選手たちなのかもしれません』と、ガラパゴス的な独自ルールによる弊害を指摘した。」
Tリーグの独自ルールとしては、各ゲームのデュースの廃止(11-10で終了)、第4マッチで2-2の場合は第5マッチは6-6からスタート、1ゲーム先取のビクトリーマッチなどがあります。また、国際大会と異なるルールを採用しているにもかかわらず、22-23、23-24年シーズンの個人成績がパリ五輪代表選考のポイントとして加算され、物議を醸したこともあるともあり、現在、女子の伊藤選手、男子の戸上選手がTリーグに参加していないようですね。
確かにTリーグ発足前に観てきた世界卓球、オリンピックなどの国際試合で試合スコアが違うなぁとは思っていました。まぁそれでもプロリーグだからどうしても興行優先になるんだろ、そうでなくても卓球の試合時間は長く、デュースが続けばもっと試合が長引くから時間短縮に走るのもしょうがないかと思ってはいました。でも、それはあくまで観客目線、興行目線の話であり、選手不在の話になっていた訳ですね。
個人的なイメージではサッカーで言えば、リーグ戦とカップ戦の違いに少し似ている気がします。真の強弱が現れるのは長丁場のリーグ戦、延長戦からPK戦までやって決着を付けるのが天皇杯などのカップ戦。天皇杯ではよくジャイキリが昔からよく発生しますね。ジャイキリといえば天皇杯ですが、何か特殊なルールを使うというのはルヴァン杯ですね。かつてアウェーゴールなるルールがありましたね。
サッカーではリーグ戦の方が位置付けが高い(だから2ステージ制が消えました)ので特に問題は無かったですが、卓球では長丁場のリーグ戦の方が逆にジャイキリを起こしやすくしている。まぁWTTという国際試合をカップ戦のように観るのもおかしいとは思いますが、とにかく卓球ではリーグ戦の方が真の強弱をわからなくしているという訳ですか。
#がんばろう石川 #がんばろう能登
リスペクトコラムです。
おやと思える情報が入りました。日本協会でシャレンのような取り組みが発表されたのです。「アウォーズ」というネーミングから、最近のJリーグの取り組みを意識したような内容です。でも、喜ばしい事と思います。ひょっとしたらJリーグ出身の宮本会長カラーなのかもしれません。
【JFAが『リスペクトアウォーズ2025』で初の試みとなる一般投票開始を発表! 8月22日まで投票実施】
「公益財団法人日本サッカー協会(JFA)は8日、『リスペクトアウォーズ2025』で初の試みとなる一般投票を開始することを公式サイト上で発表した。
JFAは「このたび、リスペクトアウォーズ2025において『もっともリスペクト溢れる活動』を選ぶ一般投票を開始しましたので、お知らせします」と発表。アウォーズの意義や一般投票の内容について、次のように説明している。
「リスペクトアウォーズは、ピッチ内外を問わず、リスペクト・フェアプレー精神溢れる取り組みをしている人々やその情景にスポットを当て、表彰する取り組みです。2025年度は『事業・取り組み部門』に29件の応募があり、そのうちJFAリスペクト委員会による1次選考を通過した7件について、『もっともリスペクト溢れる活動』と感じる取り組みに投票いただく一般投票を実施します。最も票を集めた取り組みを大賞とし、9月13日(土)に開催されるリスペクトシンポジウム会場(JFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」)(予定)にて表彰します」
「リスペクトアウォーズにおける一般投票は初の試みです。サッカーファミリーの皆さんにあらためてリスペクトについて考えていただき、全国の素晴らしい活動を知っていただくための企画になります」
「投票は8月22日(金)まで。皆さんのご投票をお待ちしています」
■候補一覧
【No.1】 団体名:Inter Tsukuba
事業・取り組みの概要:つくば市近郊の外国人と日本人により結成された社会人チームで、外国人が主体的に運営に参加。国籍、人種、宗教、言語、文化の違いを超えて、サッカーを通じて多様性を高め合い、尊重し合う関係性を築いています。
【No.2】 団体名:NPO法人Teamプレイズ
事業・取り組みの概要:特性や障がいのある⼦どもを対象としたサッカー教室を毎⽉2回開催し、2019年からの6年間でのべ600名以上が参加。チームに所属し、ユニフォームを着て試合ができる環境をつくり、その先へとつなげる活動を行い、何にも代えがたい時間を保護者様とも共有しています。
【No.3】 団体名:一般社団法人 S.C.P. Japan
事業・取り組みの概要:障がいの種別を限定しない⼥の⼦のための⼤会「女子パラフットボールフェスタ」を開催。事前に「リスペクト」の価値やセーフガーディングの基本⽅針を共有し、勝敗よりも「安心して選⼿が主体的に楽しめる」環境づくりを重視した⼤会を実現しました。
【No.4】 団体名:Walking Football OSAKA
事業・取り組みの概要:福祉従事者を中⼼に⾼齢者や障がい者、⼦どもたちと誰もが楽しめる場を作って、平和な雰囲気の中でウォーキングフットボールを行っています。協力してくれる仲間と、ボールをつないでくれた方々に感謝とリスペクトをしながら活動を続けています。
【No.5】 団体名:FUKUSHIMA WWW.
事業・取り組みの概要:福島県で誕生したアマチュア女子サッカーチーム「FUKUSHIMA WWW.」は、サッカーの対戦相手として訪れた他県のチームに対し、震災の教訓や防災意識の重要性を伝え、未来の防災・減災への意識向上に繋げ、サッカーによる地域活性化の一つのモデルとして活動しています。
【No.6】 団体名:公益財団法人明日佳
事業・取り組みの概要:2017年開始の小野寺眞悟杯北海道特別支援学校フットサル大会は、チームワークの重要性や卒業後の体力増強、就労への意欲、他校生徒との交流による社会性の錬磨を目指し、インクルーシブな社会の実現に向けて可能な限り生徒の自主性と自律性を大切にしています。
【No.7】 団体名:⻄南学院⼤学体育会サッカー部
事業・取り組みの概要:「フェアで逞しいフットボーラーであれ」というモットーを掲げ、オンザピッチでは審判に対するリスペクトを忘れず、オフザピッチではサッカーの基本的なルールを身につけ、フェアにプレーできるように4級審判員資格の取得を義務付けています。」
リスペクトという言葉は、当ブログでかなり昔から使っている好きな言葉です。その名前のアウォーズが開催されるのは個人的にうれしいですね。日本協会で初めての取り組みとはいえ、日本全国であらゆる種別のサッカーチームを対象とするので、選び方が難しいとは思います。なかなかいい取り組みですね。
今回の7つの活動の中では個人的にはNo.5の福島のクラブの取り組みが一番の当ブログ好みですね。アウェー戦で行く度に東日本大震災のレクチャーをするって、面白いというか素晴らしい取り組みですね。9/13のリスペクトシンポジウムが楽しみだ。もちろんライブ中継なりやるんですよね?
#がんばろう石川 #がんばろう能登
リスペクトコラムです。
7月7日の報道ステーションで、新しいラケットスポーツ「ピックルボール」という競技が紹介されていました。記事にしようか迷いましたが、メジャーリーグがあり、日本人選手が参戦しているとか。そのうちに生涯スポーツとしてメジャーになるかもしれないので、リスペクトすることにしました。
【アメリカで大人気『ピックルボール』とは?日本人初メジャーリーガー船水雄太デビュー】
「アメリカでの競技人口は20,00万人を超えていて、プロリーグもある大人気のスポーツなんです。実はその最高峰のメジャーリーグでプレーする日本人がいます。
〔老若男女がプレー 人気のきっかけは・・・〕
「1965年にアメリカで誕生したピックルボール。テニス・卓球・バドミントンを組み合わせたラケットスポーツです。人気のきっかけはセレブたちがプレイしたこと。マイクロソフト創業者のビル・ゲイツさんや俳優のレオナルドディカプリオさんも愛好家なんです。
アメリカではプロリーグが発足していて、賞金総額はなんと43億円。コートの広さは、バトミントンほどほぼ同じで、最大の特徴はノンボレーゾーンというエリアです。文字通り、このゾーンではノーバウンドで打ち返すボレーが禁止されていて、必然的にラリーが続くので、みんなが楽しめるということなんです。
〔日本人のパイオニア ダブルスでデビュー〕
「ピックルボールで今年日本人初のメジャーリーガーとなったのが、船水雄太選手(31)。ソフトテニスの元世界チャンピオンです。
MLP(メジャーリーグピックルボール)プレミアの16チームは各チーム、男女6名、男女合わせて96人しか参加できないメジャーリーグ、その狭き門を突破しました。そして6日にニューヨークで行われた大会。ダブルスの一員としてデビューを果たし、日本人初となるメジャーリーグでの勝利を飾りました」
うーむ、知らんかったですね。こんなニュースポーツができていたなんて。こういうニュースポーツはアメリカから誕生する傾向がありますが、今回もアメリカから新風が流れてきました。競技人口2千万でプロリーグもあるって、いつの間にそんな事にという感覚です。バドミントンと同じ大きさのコートで、バウンドありきのラケットスポーツ。硬式テニスでネット越しにボレーボレーというのをした事があります。それはノーバウンドもありますが、やる前のイメージですが、バウンドありきのボレーボレーのようなイメージも持ちます。
東京では専用コートとかあるそうですが、地元岡山から遠いイメージがあります。でも、お隣の神戸で専用コートができたようです。
【日本初上陸!神戸長田https://kisspress.jp/articles/56871/にピックルボール専用インドアコート『DPC KOBE』オープン】
「7月6日、アメリカ・フロリダ発のピックルボール専用インドア施設『DIADEM PICKLEBALL COMPLEX(DPC)』が日本に初上陸。神戸市長田区に『DIADEM PICKLEBALL KOBE(DPC KOBE)』としてオープンします。アメリカの新鋭ラケットスポーツブランド「DIADEM(ダイアデム)」と、神戸を拠点にテニス事業を展開する『ITC』による日本初の取り組みで、ピックルボールを通じて心地よい時間を過ごせる場所が生まれます」
「『DPC KOBE』には、高品質な専用コートや音響設備が整えられ、まるで本場DPCのような雰囲気を感じられる設計となっています。併設のラウンジでは、軽食を楽しみながらくつろげるスペースも用意されており、体を動かす時間と同様に心のリフレッシュも叶います。
「身体を動かすことも、語り合うことも、すべてが“PLAY”の一部。私たちはプレイするために生きる。DPC KOBEは神戸から全国へ、新しいライフスタイルを発信していきます」と担当者はコメントしています。」
オープン日 2025年7月6日(日)
場 所 DPC KOBE(ITC神戸インドアテニス 内)(神戸市長田区若松町2-1-16)
営業時間 月曜~木曜日 9:00~22:00 金曜日 10:00~17:00 土曜日 9:00~21:00 日曜日 9:00~18:00
料 金 レンタルコート代 4,400円/h レンタルセット代(パドル4本+ボール4球)1,650円
レンタルラケット代(パドル1本)550円 レンタルボール代(10球)550円
レンタルシューズ代 550円 ※価格はすべて税込
DIADEM PICKLEBALL KOBE公式HP:https://dpckobe.jp/
アメリカのラケットスポーツブランドと神戸のテニス企業が連携してオープンさせる施設のようです。テニス、バドミントン、卓球のすぐれた要素を融合した新感覚ラケットスポーツというのがいいですね。かなり新鮮な感覚になるのではないでしょうか。そう観ていたら、九州で話題のあそこにコートができるという情報が入りました。
【長崎初登場!アメリカで話題の「ピックルボール」の屋外マルチコートが長崎スタジアムシティにオープン!~3X3コートが7月19日よりリニューアル~】
「長崎スタジアムシティは、2025年7月19日より、HAPPINESS ARENA 隣接のクラブハウス屋上にある3X3コートが、「ピックルボール」をはじめとしたマルチコートにリニューアルすることをお知らせいたします。
アメリカで話題沸騰中の「ピックルボール」は、子どもから大人まで気軽に始めることができ生涯楽しめるスポーツとして日本でも徐々に広がりを見せています。ぜひ長崎スタジアムシティで注目のピックルボールをご体験ください。
■ピックルボールとは?
ピックルボールは、アメリカで1965年に生まれた、テニス、バドミントン、卓球の要素を組み合わせたスポーツです。バドミントンコートと同じ広さのコートで板状のパドルを使い、穴のあいたプラスチック製のボールを打ち合います。
他のスポーツに比べ、習熟難易度が低く、老若男女問わず楽しむことができます。一方プロの試合は、パワー、スピードだけでなく戦略的側面が重要で奥の深いスポーツです。パドルをもって一人で練習に参加すれば、様々な人とランダムにペアを組んでプレーするので、多くの人と友達になれる社交的スポーツといえます。
■レンタル品も完備!初心者も手ぶらで楽しめる環境!
長崎スタジアムシティのピックルボールコートでは、初心者から経験者まで気軽にお楽しみいただけるようレンタル用品をご用意しています。利用料金の中に、パドル・ボールの貸出品も含まれており、手ぶらで気軽に楽しむことができます。スポーツ経験の有無を問わず、気軽にプレーできる環境で、友達同士や会社仲間、サポーター仲間と一緒に、リフレッシュしながらアクティブな時間を過ごしてみませんか」
「〈概要〉
営業時間 10:00~22:00(平日・土日・祝日問わず)
利用料金 平日 500円/土日祝 800円(ピックルボールコート1面1時間あたり)
予約方法 事前予約(アプリのみ)・当日予約(対面受付)
受付場所 HAPPINESS ARENA 3階 アクティビティ受付カウンター」
さすが長崎さん、ジャパネットグループさん、押えるところは押えていますね。3×3コートがピックルボールのコートに変わるとか。習熟難易度が低く、老若男女問わず楽しむことができるという特徴はウォーキングサッカーにも似ていますね。まさに生涯スポーツ。ウォーキングサッカーとの違いはプロリーグがある事。
という事でいつか当ブログもピックルボールやってみたいところ。岡山県内で探してみると、倉敷で練習会があるようですね。
一般社団法人日本ピックルボール協会公式HP:https://japanpickleball.org/
#がんばろう石川 #がんばろう能登