医療・介護を支える継続企業の知恵袋

毎日ブログを書き続け10年が過ぎました。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

スマホ若葉マーク

2023-07-23 05:16:13 | 薬局
“便利なスマホの使い方教えます”てか。

スマホにはいろいろな機能がある・・・ようだ。
私は苦手だが、徐々に新しい機能を見つけては秘かに喜んでいる。
最近、スマホのアラーム機能を教えてもらった。
基本的にアラームが鳴る前に起きていることが多いが、飲み過ぎた翌日の早朝便などの時は、おちおち寝ていられない。
支払いはすっかりPayPayになった。
ANAのアプリで搭乗手続きが簡単になった。
もちろんLINEも使える。
最近ではLINEで処方箋の送付が出来るようになった。
自分なりに凄い進化である。

処方箋の送信アプリにはいろいろあるようだ。
限られたスマホ画面に1つあればこと足りる。
となると、自分の薬局につながるアプリを先に張り付けた方が有利になる。
外来患者が混み合っている時には出来ないが、比較的暇な時間帯の患者には是非スマホの有無を確認して欲しい。
スマホを持っているならば、スマホを使った処方箋の送付の方法を教えて欲しいものだ。
それによって薬局での待ち時間の短縮や後から取りに来ることが出来る。
上手くいくと大病院での受診による処方箋や他科受診の処方箋も飛んでくる可能性がある。
患者にとってこんな便利な仕組みはない。
因みに、薬局での待ち時間は平均で20分だそうだ。

先日もある1,000床を超える病院の門前の薬局で、患者の待ち時間が長い人で1時間近くかかるそうだ。
そんな時は処方箋を貰ったらすぐ処方箋画像をスマホで送信する。
病院の駐車場から車で移動中に調剤完了となる。
さらに、この薬局がドライブスルーなら車に居ながら薬がもらえる。
ドライブスルーでなくても駐車場に着いた段階で、電話にて知らせると車まで届けてくれる。
子供連れや体の不自由な高齢者が同乗している時など最適だ。

薬を渡して服薬指導までが調剤業務だから薬局内で行うべきなどと野暮はなしだ。
嫌な人はやらなきゃいい。
これが正解だとは言っていない。
電子処方箋なら許される仕組みじゃないだろうか。
その日のために今から患者教育も必要だ。

総務省の調査によると2017年の段階でスマホ利用率が60代で44.6%、70代でも18.8%だそうだ。
すでに6年が経過しようとしている。
利用率は急速に伸びている。

先週の金曜と土曜日はHSEセミナーだった。
今朝はホッとする時を過ごしている。
コメント
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