20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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みどりの小道

2008年05月15日 | Weblog
 仕事が一段落ついたので、歩いてきました。
 やはり一日いちどは歩かないと調子がでません。
 
 きのうとはうってかわって、まぶしいほどのお天気。
 日傘を持ってこなかったことを後悔しながら、木陰をもとめて歩いていました。
 ふと横道にそれると、そこはみどりの小道。
 圧倒されるような木立のみどりが、風に、波のようにうねっています。
 
 「♪みどりの小道は、いい日だね・・・」
 ふと、子どものころ歌った歌が、口をついて出ました。
 たわわなみどりの海を求めて、子どものころ、姉とよく近所の山に登ったものです。
 この歌を歌いながら。
 冷たい冬の山をのぼるときは、「麦踏み」を歌いながら。
 折々にそんな昔の風景が脳裏をかすめます。
コメント (3)
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