20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

『飛ぶ教室 27』(光村図書)

2011年10月31日 | Weblog
            

 季刊・秋号の『飛ぶ教室』が発売になりました。
 2011・秋号の特集は、人気絵本作家の、あべ弘士さんと長谷川義史さん。
 おふたりによる「ボクらの絵本」です。

 私は年に二回こちらで、「児童書」の書評を書かせていただいております。
 ご一緒に書評を担当しているのは、
「絵本」が及川賢治さん。(100%ORANGE)
「YA」が金原瑞人さん。
「大人の本」が穂村弘さんです。

 今回私は、メインの書評に、
『クロティの秘密の日記』(パトリシア・C・マキサック=くもん出版)を取り上げさせていただきました。
 サブには
『秘密のゴンズイクラブ』(広瀬寿子・国土社)
『チョコレートと青い空』(堀米薫・そうえん社)
『ふしぎなふしぎな子どもの物語』(ひこ・田中・光文社新書)
 この三冊を取り上げさせていただいております。
 いずれも、とてもすばらしいご本です。

 皆さま、ぜひお読みになってください。
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骨董品

2011年10月30日 | Weblog
           

 写真は、十年以上前に亡くなった秩父の父からもらった骨董品のひとつ。
 九谷のお皿です。
 
 たまに、深川の富岡八幡宮で行われる骨董市に出向きますが、骨董品を見る目がまったくありません。
 わかるのは、雰囲気だけ。
 いつか自分もそういう年齢になるかも知れないと、骨董品収集が趣味だった父に、亡くなる前にもっと審美眼を養ってもらえばよかったと思うこの頃です。
 父が生きていたころは、自分はいつまでも若く、骨董品に興味を持つ年齢になるなんてことは、これっぽちも思っていませんでしたから。

 今日は数年ぶりの、高校の同窓会です。
 日曜日は夫も帰宅しているし、どうしようかしらと迷っていたら、数人の友人たちからお電話をいただき、
「久しぶりに、お会いしましょうよ!」と。
 そんなわけで、これから出かけてきます。
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サルビア?

2011年10月29日 | Weblog
           

 恥ずかしいくらい、植物の名前を知りません。
 おまけに植物図鑑も持っていないので、気になる花を見かけても名前がわかりません。

 公園に咲いていた、むらさき色の花。
 これ、サルビアでしょうか?
 ここをご覧下さる方々のなかには「植物博士」が何人もいらっしゃるので、教えを請いたいです。

 夏は眠っていた公園が、しばしあでやかになっています。
 それにつられるように、公園の水辺には、また瑠璃色の羽をしたカワセミがやってきているようです。
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眠れない夜に

2011年10月28日 | Weblog
           

 なぜか、ぜんぜん眠りにつけない夜というのがあります。
 頭を白紙にして、夜の闇に落ちていくのを、ただじっと感じるだけにしていれば眠れるものを・・・。

 眠れない夜は、決まって昼間のあれこれが、次から次へと頭のなかをあばれだします。
 さほど、どうといったことではないのに。
 けれど、それを鎮めるために、あれこれ考えてしまいます。
 そうすると、もう眠れない・・・。

 昨晩もそんな夜でした。
 仕方なく起きだして、あかりをつけ、じたばたしている自分に客観的になろうと、寝ていたベッドの写真を。
 写真を撮ってしばらくしたら、眠りにつきました。

 人間の脳って、どうしてこうやっかいなのでしょう。
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デザインコレクション2

2011年10月27日 | Weblog
          
         

 私はどうも、こういったデザイン性に富んだものが好きみたいです。
 見つけると、つい目がいってしまいます。

 今回のデザインコレクションは、木のおもちゃ。
 子どもの頃からこうしたおもちゃが大好きだったので、こんなショーウインドーを見つけると、胸がわくわくします。

 今日はこれから新調した夫のスーツを受け取りに、デパートへ。
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新刊2冊ご紹介

2011年10月26日 | Weblog
           

『マジックアウト』(佐藤まどか・フレーベル館)
 イタリア在住の作家でいらっしゃる,佐藤まどかさんが新刊を出されました。
 帯には「本格長編ファンタジーの幕開け」と書かれています。どうやら3部作の長編ファンタジーの一巻目のようです。
 孤島であるエテルリア国では、だれもがひとつの「才」を持って生まれてきます。すべてその才術で解決してきました。
 主人公「アニア」の父は「守」の術を使う、神王に次ぐこの国のNO2。けれどアニアは、何の術の才能もない無才人として生まれてきました。アニアはそのことに自らのアイデンティティすら失いがちでした。
 階級社会であるこの国には、「アニア」の父のように特権階級である「使い」の下に、「術師」、その下には「官」「官見習い」「職人」「職人見習い」「下働き」「下働き見習い」というピラミッド式の階級制度があるのです。
 その最下位が「アニア」などの無才人なのです。

 ある日、その国に「マジックアウト」という、すべての才術を消失してしまう出来事が起こります。
 そこで引っ張り出されたのが、お嬢さまである無才人の「アニア」
 才術に頼り切って生きてきたこの国の人たちは、「アニア」の知性から学び、自らもさまざまな知を身につけ、自分たちの力で生きることを切り拓こうとしていきます。
 このあたり、原発に頼り切ってきた日本への、アンチテーゼとしても読めます。
「生まれたときから、あの才の強さだけが物を言うなんて、この国は不公平だと思うよ。・・・・しかもマジックアウトで才術が消えても、階級社会はそのままだ」
 ピュリスのこの言葉のように、これから才術はどうなっていくのでしょう?また階級社会は?
 閉ざされた国の開国を予感させながら、物語は二巻へ続きます。


           

『タンポポ あの日をわすれないで』(光丘真理・文研出版)
 作家の友人・光丘真理さんの、はじめての絵本です。
 3月11日。故郷・宮城県で取材中だった真理さんは、そこで地震や津波に遭遇し、一週間避難生活を体験したそうです。
 やっと東京に戻り、ふたたび宮城県を訪れ、笑顔の子どもたちと出会うと、そばにはタンポポの花が・・・。

 ご自身の体験をもとにお書きになった絵本です。ですから描写にリアリティがあります。
 子どもたちの願いが、タンポポの綿毛となってあちこちにとんでいき、明るい笑顔の花がたくさん咲きますようにとの願いをこめて書かれた絵本です。

 地震、津波と、ややもすれば暗い気持ちになりがちですが、いつまでも忘れてはいけない事実です。
 そういった真理さんの、子どもたちへの応援歌がこめられています。

 また、絵をお描きになっているのが、作家であり画家である山本省三さん。
 山本省三さんの明るい色彩の、元気溢れる子どもたちの表情がいいです。
 仲よしのおふたりが、息のあったコンビを組まれ、作り上げられた絵本です。

 皆さん、ぜひお読みになってください。
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愛用の筆

2011年10月25日 | Weblog
                 
         
 
 友人の「Hさん」は書と絵の名手です。
 ときどき、彼女から書で綴ったお手紙を頂戴します。
 それが、うっとりしてしまうような優美な筆使いです。

 実は私も書がすきです。
 でも習ったこともないし、硯に墨をすって和紙に向かったこともありません。
 お手紙を書くときや、本へのサインなどに、簡易の筆ペンを使うだけです。
 おまけに、あくまでも我流。

         
 
 その筆で愛用しているのが、写真のもの。
 サインペンのように書きやすいのに、字体は筆字風になります。
 題して「筆ごこち・筆風サインペン」
 いつも3本くらいはストックしてあります。
 それと、欠かせないのが落款。
 これはその昔、夫が私のために業者に頼んで作ってくれたものです。

 筆風サインペンと落款をながめていると、深まりゆく秋に、文机にでも向かい、Hさんのように優雅にさらさらとお手紙でも書いてみたくなります。
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アジアンテキスタイル

2011年10月24日 | Weblog
            

 アジアの布がすきです。
 バティックとか、写真のような刺繍を施してある素朴な布が・・・。

 写真は仕事部屋にタペストリーとして飾ってある、すっかり色あせてしまったアジアの布。
 もう十数年前、高島屋で見つけてひと目ぼれして買ったものです。
 
 私の仕事部屋は西に面しているので、日差しが強いのです。
 カタログハウスの遮熱カーテンをかけてからは、驚くほど暑さがしのげるようになりました。
 けれど、それ以前のカーテンがすっかり日を吸収してしまったようで、お気に入りの布が、気がついたら色あせていました。
 でももったいなくて、捨てるに捨てられません。

 近頃はネットなどでもアジアの布を売っていますが、なかなかひと目ぼれするような布には出会うことができません。
 そんな布に出会うまで、もうしばらくは、この色あせたタペストリーでガマンです。
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人参ジュース

2011年10月23日 | Weblog
             

 この二ヶ月ほど、また土日にはジューサーで人参ジュース作りを復活させています。
 太めの有機農法の人参3本と、レモン2個、林檎1個をジューサーにかけて絞って飲みます。
 そこにキャベツを入れたり、セロリを入れたりすることもあります。

 タワシでごしごしお野菜を洗い、皮ごと(レモン以外)ジューサーにかけます。
 うまく絞れているときと、カスがジュースを含んで大量に残ってしまうときとあります。

 なにしろこのジューサー。10年近く前のものです。
 その頃は毎朝作っていました。
 先日、友人と電話でおしゃべりしていてうかがった話では、低速圧搾式ジューサーでは韓国製のがお薦めとか。
「ブロッコリーも茎や葉がいいらしいわよ」と。
 しばらくはこのジューサーでガマンして、せっせとブロッコリーなども入れた人参ジュース作りをします。
 
 人参ジュースのすごいところは、飲んだとき細胞がぷちぷちして、活力がみなぎってくるところ。
 生のお野菜やフルーツのパワーというのは、ほんとうにすごいです!
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銀木犀と柊木犀

2011年10月22日 | Weblog
        
 
 雨の土曜日です。
 夫は今日は、この雨のなか、会社で若い頃所属していた部署のOB会だそうです。ご高齢の先輩方も含めかなりの人数が集まるようです。
 また今日は慶應の大学のクラス会と重なってしまったとか。けれどOB会の通知が早くに来たのでそちらに行くそうです。
 それにしても経済学部N組は仲よしです。毎年クラス会をやっているのですから。

 写真はいずれも、ネットからお借りしたものです。
 先日、お買い物からもどってきたら、マンションのフロントスタッフの男性の方が、
「マンションの入り口の植え込みのところに、柊木犀の花が咲いていますよ」
と、教えてくださいました。
「柊木犀って、どんな花でしょう?」
 うかがうと、「花の形は金木犀とおなじで、色が白なんですよ」と。

 すぐにその場所に行ってみましたが,見つけることができませんでした。
 けれど、どうにも気になってネットで調べてみたら、どうやら、金木犀に対し、銀木犀と、葉っぱだけ柊で、花は銀木犀とまったく同じ形をした花があるらしいということを知りました。

        
 
 金木犀に銀木犀。そして柊木犀。
 太陽のオレンジ色の金木犀に対し、宇宙の銀河を感じさせるような銀色の銀木犀・柊木犀。
 秋の日に、思わぬロマンを感じる花々を知ることができました。
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