20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

なにもの?

2009年06月30日 | Weblog
 朝、新聞を読んでいたら、ベランダから甲高い鳥の鳴き声が・・・。
 ピーピーピーーキューキュー・・・。
 すき通った、高いきれいな声です。
 なんの鳥でしょう。

 鳥のとまっているベランダから、遠く離れたベランダにそっとでると、写真をぱちり。
 雨模様の曇り空。おまけに逆光です。
 写真では、まるでカラスみたいに見えます。
 でもカラスではありません。

 こんなお天気に、わざわざ20階のベランダまで訪ねてくれ、しばしきれいな鳴き声を聞かせてくれた、あの鳥は、いったいなにものなのでしょう?
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二子玉川のあのころ。

2009年06月29日 | Weblog
 今日は二子玉川の玉川高島屋SCに入っているお店「ASO」で、友人とデートです。

 二子玉川はもう数十年前、10年ちょっと住んでいた町です。
 娘がドミニコ学園の幼稚園に入って、息子が国立大の附属小学校3年生になったばかりのとき、わたしたちは二子玉川を離れ、お隣の同じく世田谷区の弦巻にお引っ越ししたのです。
 その後、いま住んでいるこちらへと・・・。考えるとずいぶんお引っ越しを繰り返したものです。
 
 今日は上野毛に住んでいる友人が、お膝の手術をなさったばかりで、まだ遠くまで出かけられないということで、私が久しぶりに二子に行くことになりました。
「二子、すっごく変わったわよ!遊園地も教習場もなにもなくなっちゃって、いまクレーン車がにょきにょきしていて、あちこちにたか~いマンションをたっくさん建ててるわ」
 地下鉄が空にのぼっていくように加速し地上に顔をだすと、そこにあるのが二子玉川の駅です。
 
 あの駅の、ふきっさらしのホームに佇むたび私は、まだ駆け出しの作家だったころのことを思い出します。
 合評会でプライドまでずたずたに切り裂かれるくらい手痛く酷評され、やっとの思いで帰りの電車を降りると玉川から吹いてくる風が、ふいにスカートを巻き上げ、髪の毛をかき乱し・・・。
 泣きたい気持ちでホームに立ったあの日のことを思い出します。
 
 あのころを思い出すたび、ちょっとだけ、胸がひりひりします。
 あの合評のやり方は「時代性」以外のなにものでもなかったと、いまなら冷静になれるのですが、あのころはあれが唯一無二でした。
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ヒアルロン酸~マイケル・ジャクソンまで

2009年06月28日 | Weblog
 このところ、右肩から右腕のあたりがすごく痛くて、右を下にして寝ていると夜中でも目がさめてしまうくらいでした。
 その予兆はこの2ヶ月くらいあって、どうやらパソコンを操作する右手の位置にへんな負担がかかっていたようです。
 あわてて姿勢を正して右手の位置も過度な負担のかからないようにしたのですがだめです。
 気功にいって揉んでもらったりしたのですが、一向に治る気配がありません。
 
 とうとう先日、整形外科に行ってみました。
 先生は私の腕を上にのばしたり、うしろにのばしたりしながら「いわゆるこれは五十肩です」と、レントゲン写真を見ながら説明してくれました。
「右肩の過度の疲労が、五十肩の原因になったようです」
 そしてそうおっしゃると、無慈悲にも肩にブスっとヒアルロン酸注射をしたのです。
 それが痛いのなんのって・・・。
「一週間に一回、五回くらい注射すれば治るでしょう」
 
 以前なにかの本に、皺取りにはヒアルロン酸の注射をするとバツグンの効果があると書いてあったのを読んだことがあります。
 そのときは「年取ったら、皺取り用にヒアルロン酸の注射でもしてもらおうかな」と思ったものでした。
 ところが、ところが・・・。
 ヒアルロン酸というのは、肌の組織を膨らます役割があるようです。ですから注射のあとずしっとした痛みがいつまでも残っています。
 それを顔に・・・?
 美しくなるのは闘いです。
 マイケル・ジャクソンだって、整形の痛み止めが死の遠因かもしれないらしいですし・・・。
 
 話は逸れますが、金曜日の「報道ステーション」の寺島実郎さんのコメント。彼らしいオリジナリティがあってすばらしかったです。
「幼少期からスターだったマイケルは、中年の壁を乗り越えられなかった・・」
 中年の壁。たしかに。
 その壁は、栄光とか挫折とかの括りの範疇だけでなく、どんな世界にもありそうです。
 こういった「ことば」を掴み取ってしまう彼のセンスにはいつも唸らされます。
 なるほどと、納得させられます。
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『ピンポン空へ』(工藤純子著・ポプラ社刊)

2009年06月27日 | Weblog
 工藤純子さんの『ピンポン』シリーズ(全三巻)が完結しました。
 最終刊は『ピンポン空へ』
 
 お魚屋さんの娘であり、卓球道場のエースである「シーラ」
 動体視力バツグンで、卓球の才能は凡庸。けれど努力家の主人公「若菜」
「若菜」とひそかに思いを寄せ合っている「太一」
 卓球道場の主「モモばあ」
 第一刊から、登場人物のキャラがばんばんたっていて、「ピンポン」を通していろんな発見のある、おもしろいスポーツ物語でした。
 
 さてラスト。物語はどこへ着地していくのでしょう?
 そんな興味を抱きながら読み進めていたら、ふと卓球の「福原愛ちゃん」を思い出してしまいました。
 目的達成のための努力は、それを成し遂げるプロセスで子どもたちを確実に成長させていく・・・。
 そんなことを考えながら。

 しかし道は平坦ではありません。何事も制するのは容易なことではないのですから。
 フレーフレーシーラちゃん。フレーフレー若菜ちゃん!
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バーゲン

2009年06月26日 | Weblog
 今日はこれから、神宮前までバーゲンにお出かけ。
 大好きなブランドのバーゲンです。
 このところバーゲンのお知らせがやけに多くなったみたい。と思いつつもダイレクトメールが届くとそわそわしてしまいます。

 今夜は夫が帰宅します。
 さて、なんのお料理を作りましょうか?
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マダムヴェールのフルーツハーブティ

2009年06月25日 | Weblog
 仲よしの作家、Aさんからいただいたドライフルーツのハーブティです。
 ローズヒップとハイビスカスのハーブティに、メロン、イチジク、あんず、トマト、アロエ、パイナップル、レモンピールのドライフルーツが入っています。
 もともと珈琲より紅茶好きな私は、こういったハーブティが大好きです。
 そこにドライフルーツがたっぷり入っている、とっても贅沢な紅茶。
 
 数年前、従姉妹からフルーツティを作るための耐熱ガラスポットをいただいたことがあります。かの有名な「八ヶ岳倶楽部」のオリジナルメニューです。
 林檎、オレンジ、メロン、キウイ、巨峰、苺、レモンを適当に切り分け、そのポットにいれ、そこに紅茶を濃いめにいれ、コトコト煮出すのです。

 私も何回か、作ってみましたが、なにしろフルーツをどっさり入れなくてはいけないので贅沢すぎて、そのうち「やっぱり、フルーツは生のまま頂いた方がおいしいわ」ということになり、そのままポットをしまい込んでいました。

 でもこのドライフルーツのティでしたら、お手軽にそのフルーツティが楽しめます。
 マダムヴェールは、なかなかのアイディアウーマンです。
 口に含むとちょっと甘酸っぱくて、フルーツの甘さがハーモニーを奏でてくれます。
 飲み終わったあとにはドライフルーツもいただけます。
 
 梅雨のじめじめしたこんな陽気ですが、今朝はAさんのおかげでバッハのバロックを聴きながら、とても贅沢な時間を過ごすことができました。
 こんな朝もステキです。
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築地小劇場展

2009年06月24日 | Weblog
 先輩作家の森下真理さんからのご案内です。
 森下真理さんは、もう根が生えてしまうくらいの長きにわたり、中央区にお住いです。
 日本橋界隈とは切っても切れないご縁くらいに、ずっと東京のど真ん中で暮らしていらっしゃいます。

 その森下真理さんは児童文学作家であるとともに、長谷川時雨の研究家としても有名です。
 長谷川時雨というのは、日本橋に生まれた作家であり、歌舞伎などの女流劇作家でもあるひとです。
 作家の円地文子から「長谷川さんは、どんなときも、とても美しかった」と言われるほどに、美しいひとだったようです。

 今回、森下さんがご案内くださったのが、中央区立郷土天文館(タイムドーム明石)で行われる「築地小劇場展」です。(入場無料)
 会期は7月12日(日)まで。場所は日比谷線「築地」下車徒歩7分。

 築地小劇場というのは、ご存知のように、大正13年、我が国初の常設劇場を持った新劇の劇団です。
 創設者は小山内薫。戦後の新劇運動の中心になった劇団です。
 しかしここには波乱に富んだ歴史がありました。

 今回、この中央区立郷土天文館では、その築地小劇場の震災から戦災までの軌跡をたどる展覧会が催されるそうです。
 参加者には、オールカラーのすばらしい図録がプレゼントされるそうです。
 また常設展では、前述の長谷川時雨展が展示されているようです。(こちらは入場料100円)
 ご興味のあおりになる方は、ぜひこの機会に足をお運び下さいませ。
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ボケ脳

2009年06月23日 | Weblog
 なんとなくまだ、いろんな疲れが肩のあたりに張りついています。
 さっき、仲よしの友人から携帯メールが届き、それを読みながら思わず吹きだしてしまいました。ずっとずっともう十年以上前に話したおしゃべりのディテールまでくっきり覚えていて、それを書いてきたのです。

 こちらには書きませんでしたが、先日その仲よし3人組で、銀座ブルガリタワーの「イル・リストランテ」でお食事したときもそうでした。(京橋のシェ・イノとは違ってベストにおいしいわけじゃないのに、なぜか雰囲気に惹かれ、最近友人たちと、ここにばかり行っております)
 疲れがたまりすぎている私は、「ほらほら、あのひと、ああいうひとがいたじゃない?」と、すべて指示代名詞。
「ん?だれ?なんて名前?」
「ほら、こういう顔をしてて・・・」
 あ~ん、名前が出てこない!
 ほら、あの人よぉ。
 首をかしげ、友人はお茶目な眼差しで私の口からでてくることばを待っています。
「そんな、お茶目な目でじっとみつめないで」
 あ~、やっぱりだめ!
 私どうしちゃったんだろう。
 だれの名前も出てこない。
 先日、頸動脈エコーでは、「脳梗塞や、くも膜下の心配はありません」と言われたのに。

 やっぱり、ものすごく疲れがたまっているみたい。
 今日こそ、中国人の気功の先生のところへ行ってこよっと。
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元気をだして・・・。

2009年06月22日 | Weblog
元気をだして、また前へ進みましょう。

今日は午後2:00から神楽坂の日本出版会館で「国際子ども図書館を考える全国連絡会」の総会があります。
その後は記念講演会。
お昼過ぎにはお出かけします。
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たおやかな雲に導かれ・・・

2009年06月21日 | Weblog
 夫の母が亡くなりました。この数週間入院しておりました。
 90歳でした。
 
 いろいろでばたばたと慌ただしくしていたので、しばらくこのblogまで辿り着くことが出来ませんでした。
 
 とてもうつくしい、母らしい戒名をつけていただきました。
 院号は、紫雲院。
 櫻の季節に亡くなった父の院号が、櫻雲院。
 紫雲院になった母は、紫陽花の季節に亡くなり、またとてもよく紫の似合う人でした。
 櫻と紫陽花。
 
 今頃天国で、たおやかな雲に導かれ、ふたり仲よく再会しているでしょうか?
 
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