今日で５月もおしまい。
今年の５月は暑かったり、蒸し蒸ししたり・・・。
いろいろに追われていて、blogネタ切れです。
写真は、リヤドロの陶器。
上が、
「サマータイム・シンフォニー」
下が、
「テラスでお茶を」
という、タイトル。
いえいえ、リヤドロの回し者ではありません。
三越本店のリヤドロは、リヤドロ銀座ビルと一緒で、ストーリー性のあるお人形を飾っています。
バカラの招き猫。
今、日本橋高島屋は、招き猫がブームなのでしょうか？
その下は、シャンデリア。
くどくどしたデザインではなく、ステキです。
明日で５月もおしまい。
でも５月はすごく時間が長かったような気がします。
いろんなセレモニーに追われていたからでしょうか？
昨日、ショッピングカートを倉庫から出して、久しぶりに近所の「あいよ」のお姉さんの八百屋さんに行きました。
スイカを買ったり、新じゃがを買ったり、朝のスムージー用の小松菜や人参をどっさり買ったり、胡麻和え用にほうれん草を買ったり・・・。
ショッピングカートに山盛りになるくらい、たくさんのお野菜や果物を買ってきました。
でもお安いです。
小松菜なんて、３つで100円。
お夕食に使ったトマトなど、大きくて立派なものが、６個で280円。
豆板醤と、ごま油、生姜のみじん切り、長ネギのみじん切り、お酢、お砂糖、お醤油、練りゴマと、いりごまをたっぷり。
そこに、ツナ缶と、トマトを皮をむかずにいくつかに切って入れ・・・。
酸っぱさと、辛さがバランス良くて、箸休めに、今の季節、サイコーでした。
その前に、図書館にいって、いろいろ研究。
うろうろ館内を歩いて、手当たり次第に本を広げ・・。
とうとうその辺にあった、椅子に座って、何冊か手にした本を読んでいました。
ショッピングも、リハビリに行く整形外科クリニックが、イオンの隣なので、そこでつい買ってしまいますが、たまには「あいよ」のお姉さんに会いにいかなくちゃ。
もうじき、結婚記念日がやってきます。
花束など、結婚生活四十数年、プレゼントしてくれたことのない夫が、「怪我の回復祝と、結婚記念を兼ねて、何かプレゼントしようと思ってる。何がいい？ 腕時計？」と。
「腕時計なんて、この間、三越のフランスフェアで、気に入ったのを買ったばかりだから。・・・それに結婚祝いっても、節目の年とかでもないし」
いったい、何年目？
金婚式には早いし・・・。
でも、こんなこと、初めてだし、あまりの珍しさに、返事をしながら、思わず「へ〜」と思い、「予算は？」
妻はリアリストです。
「〇〇」
欲しいものがあると、自分で三越お帳場カードで買ってしまうし、支払いは、夫のお給料の入ってくる銀行の通帳からの引き落とし。
実感がありません。
でも今回は、夫の、そのお給料の入る通帳とは、別の通帳から出るようです。
それに、こんなことを言われたのは、初めてですし。
でも、何にしようかなと考える時間が、一番のプレゼントみたいな感じです。
何にしようかな〜。
もう、言われて二週間くらい経っているのに、決まりません。
金魚と蓮の葉っぱ。
これ、手ぬぐいです。
手ぬぐいをタペストリーにして、季節感を表しています。
手ぬぐいなんて、近頃は、使い道がないなと思っていたら、これを見て、
「ああ、こんな使い方もおしゃれ」と。
うちの金魚ちゃんは、６月になったら、またご登場いただきます。
昨日の、娘夫婦の兄くんの運動会のランチは、近所の聖路加タワーでしました。
兄くんはお教室でお弁当を食べ、娘は役員なので、役員の人たちと、近所の築地からの差し入れの、美味しいお刺身をつまんだとか・・・。
ですから、パパと、妹ちゃん、パパのご両親と、私たち夫婦、総勢６名で、パパが予約を入れてくれたお店でランチをしました。
ランチが済んで、
「まだ、次の出番までに、時間があるので、よく散歩に行く、川べりをご案内します」と、パパが。
聖路加タワーの一階をエスカレーターで上がると、目の前に隅田川が広がります。
石段を降りると、すぐそばに隅田川が・・。
500円で乗れる、船も走っています。
そこでみんなで並んで写真を撮ったり、川風に吹かれたりして、また小学校に戻りました。
娘夫婦のマンションも、すぐそばです。
その道をまっすぐ歩いていくと、銀座松屋に行けます。
銀座も、徒歩圏です。
運動会が終わり、あと片付けをして、遅れてやってきた娘と兄くん、パパと妹ちゃん、ご両親と私たち、総勢８名でお夕食をして、楽しいおしゃべりに花が咲き、解散しました。
今日は、娘夫婦の長男の運動会です。
プログラムなど、詳細はよくわかりませんが、パパのご両親や、みんなと会えるのが楽しみです。
娘情報では、「敬老席」というのがあって、そこにはテントの下に椅子を用意してあるそうです。
もう、見栄も外聞もありません。
この暑さ。
８時半には小学校に行き、椅子席をジジババ用に４つキープしておきます。
お隣の幼稚園の時は、保護者席というのが、たくさんあって、椅子に座ってテントの中で見られましたが、小学生の方は、席取り合戦かもしれません（笑）。
娘は役員なので、忙しそうですが、パパさんと幼稚園の妹ちゃんは、どうするのでしょう。
まさか、敬老席を６つキープするわけにはいかないので・・・。
今日はサングラスと大きな帽子。
夫はリュックに、冷たく凍らしたお水や、もろもろを入れていくそうです。
猛暑らしいので、兄くん関連のところだけ見て、あとは涼しいところで涼んでいればいいかなと。
「お昼は、聖路加タワーででも、ジジババ４人で、ゆっくりお食事して、兄くんの出番に間に合うように、戻ってくるわ」と、娘に。
でも代表委員をやっている兄くんの、いろいろな活躍場面も見たいし・・・。
さて、夫もそろそろ起きてくると思います。
朝食を食べたら、早めにお出かけします。
そろそろ、紫陽花の季節です。
お菓子のように、美しい紫陽花が、お店の店頭に並んでいます。
今日は、日本児童文学者協会の総会です。
新しくなった、神保町の日本出版クラブで行います。
今日で３日連続、お出かけです。
パーティはずっと立ったままなので、骨折した足が疲れないかしらと、心配していましたが、連日、ずっと立ちっぱなしで、あっちでこっちで、おしゃべりしていました。
行き帰りの、駅の階段も、マンションの階段も、手すりにもつかまらず歩けました。
手はまだ完全に上に上がりきりませんが、痛みも全くなく、全てが、骨折前の「フツー」の状況になりつつあります。
今日は、午後から、日本児童文学者協会の学習交流会と、夜からは協会賞などの贈呈式です。
今年の学習交流会は、「著作権について」。
お話いただくのは、「僕って何？」で芥川賞を受賞された、三田誠広さんです。
三田さんは、今、日本文藝家協会の副理事長で、著作権の専門家です。
日本文藝家協会には、自作の二次使用などでも、日頃からお世話になっております。
三田さんは、多分我々と同年代。
若い頃の三田誠広は新聞などでよく拝見していましたが、最近の三田さんとはお目にかかっておりません。
それも楽しみです。
また夜からの贈呈式。
今年の日本児童文学者協会賞は「むこう岸」（安田夏菜・講談社）です。
私は「飛ぶ教室」でもメインの書評に書いたりしました。
「生活保護」をど真ん中において、人間模様を描いた、極めて今日的な素晴らしい作品でした。
安田さん、おめでとうございます。
今年度の、日本児童文芸家協会の協会賞は、森川成美さんの「マレスケの虹」（小峰書店）に決まりました。
森川さんは、読書会のお仲間で、年に一度、泊り込みの合宿をおこなっていますが、そこに提出された作品でした。
原稿の段階から「これは、新しい戦争児童文学だ！」と、とてもすごいと思ったことを覚えています。
彼女はルーツを探りながら、何度、ハワイに取材にいったでしょう。
細部にリアリティが宿っています。
そして、描かれている人間が、実に鮮やかです。
児文芸のみなさん、協会賞に選んでくださってありがとう！という気持ちです。
また新人賞は、児文協の上野の森親子ブックフェスタでもご活躍くださった、森埜こみちさんの「私の空と五・七・五」（講談社）です。
他にも、水質調査隊で、長いお仲間の、画家の篠崎三朗さんが、児童文化功労賞。
著作を含むこれまでの業績を称えてとして、国松俊英さんが、児童文芸ノンフィクション文学賞特別賞を、ご受賞なさっています。
みなさま、本当におめでとうございました。
今夜は、日本児童文学者協会から、同じく読書会のお仲間で、森川さんの作品を原稿から読んでいる、作家の濱野京子さんとご一緒に、お祝いに伺わせていただきます。
「フォーラム・子どもたちの未来のために」では、７月に、初めて関西でシンポジウムを行うことになりました。
７月１３日、ちょうど京都は祇園祭のさなかです。
関西在住の、良子ちゃんが、京都四条の会場を借りてくださったり、関西在住の作家のみなさんが、現地スタッフとしてお手伝いしてくださることになったりと、いろいろご援助いただき、その上での開催です。
現地スタッフ・総勢５名。
皆さま、ありがとうございます。
昨日は、実行委員で評論家、日本ペンクラブ常務理事の野上暁さんが、下見に行ってくださり、関西の現地スタッフの皆さんと打ち合わせをしてきてくださっています。
皆様と、二次会の素敵なお店での会食のお写真も拝見しました。
駅の近くらしいです。
みなさんとお目にかかれるのも楽しみです。
どうぞよろしくお願いいたします。
お申し込みは、もう受け付けておりますが、もうすでに100名を超えています。
これから何度か、詳細を拙blogでもご紹介したいと思っております。
上記はデータを送っていただいたものですが、紙のチラシも、もうじき出来上がるそうです。
https://www.f-kodomotachinomirai.com/event-1
