20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

真夏の花

2014年06月30日 | Weblog

          

           

 今日で6月もおしまい。 

 今年も公園に、木槿の花が咲きました。

 葵の花も、空にむかって、すっくと背筋をのばしています。

 もうしばらくすると、梅雨もあけ、いよいよ本格的な夏がやってきます。

 こんな鬱陶しい日々が続くと、早く青い青い空に、深呼吸してみたくなります。

 

 今日は午後から、神楽坂の出版クラブで会合があります。

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辛味おろしそば

2014年06月29日 | Weblog

          

 お買い物で、三越本店にいったついでに、久しぶりに日本橋室町のお蕎麦屋さん「紅葉川」に辛み大根おろしそばを食べにいきました。

 辛み大根の辛味がおいしく、あとをひくおいしさです。

 

 近頃は、週末になると、三越地下にあるイートインの中華麺ばかりを食べていたので・・・。

 広味坊の麻辣麺は、花椒とパクチーの効いた、くせになるお味です。

 久しぶりのおそばは、とてもさっぱりしていておいしかったです。

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豪雨で酸欠

2014年06月28日 | Weblog

          

 週に二回、朝9時から他に予定が入っていない限り、公園をウオーキングを兼ねてお買い物に歩いています。

 

 川の横を通ったら、区役所の人や公園お掃除のおじさんたちが川をのぞきこんで、なにかをしています。

 以前、クラゲがたくさん泳いでいたことがあるので、「クラゲかな?」と思って、一緒に川を見下ろしました。

 でもクラゲらしき姿はなく・・・。

「なにがいるのですか?」

 思わず尋ねてみました。

「このあいだのゲリラ豪雨で、魚たちが酸欠になって、大量に死んでしまったのです。いまそれをすくいあげているところです」

 よく見ると、たしかに銀色の背中や、お腹をみせて魚たちが浮いています。

 

 あのゲリラ豪雨は、人間たちだけではなく、そうした生きものたちにも大きな爪痕を残していったようです。

 それにしても短時間での大量の雨というのは、その圧倒的な力に、魚たちも酸欠になってしまうのだ、と、豪雨の暴力性にあらためて恐怖を感じました。

 梅雨開け前は、まだまだこうした不安定な天候が続くようです。

 皆さまもご自愛ください。

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ベビーティアーズ(ソレイロリア)

2014年06月27日 | Weblog

         

「赤ちゃんの涙」との名前をもつ、この観葉植物は、とても細かい葉っぱがこんもりとしていて、とてもかわいいです。

 見た目は、そのかわいさから、こんな名前がついていますが、わりあい丈夫な観葉植物です。

 私は家中の観葉植物に、カインズホームで買った活力液を何本も差し込んでいます。

 元気で育ってねと、声をかけながら・・。

 

 今夜は仲良しの仕事仲間4人で、銀座で飲み会です。

 この4人での飲み会は、いつも銀座。 

 前回は12月だったので、銀座の街は人混みに溢れていて・・・。

 今宵は腰を据え、ゆっくり飲めそうです。

 気のあう仲間たちとのおしゃべりは、時間を忘れ、夜が更けていきます。

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クルミ・アーモンド

2014年06月26日 | Weblog

         

 アーモンドが体にいいと、最初に教えてくださったのは、作家仲間のKさんです。

 アメ横の「K屋さん」のものが、いちばんお安いと・・・。

 

 それ以来、ネットでアメ横のお店で、無塩・油なしの素焼きアーモンドとクルミを買っています。

 とくにクルミは、アメリカ食品医薬局が強力に推進している「スーパーフード」と呼ばれていて、いま大人気です。

 コレステロールがやや高めなので、クルミはオメガ3脂肪酸が豊富だというので、それを毎日、片手の手のひらに乗るくらい、食べているのです。

 

 今年もそろそろ、一年に一回の健康診断の季節です。

 けれど、ばたばたしているので今年の健診は、8月の終わりか、9月にしようかと思っています。

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ゲリラ豪雨

2014年06月25日 | Weblog

          

 昨日はお買い物に歩いている帰りの道で、大雨にふられました。

 行きは日傘を差していったのですが、帰りの道でとつぜん雲行きがおかしくなり、ぽつぽつと雨粒が・・・。

 遠くでは、雷もなっています。

 

 急ぎ足で、カートを転がしましたが、たちまちスコールのような雨に・・・。

 まさに、ゲリラ豪雨です。

 日傘など、ほとんど役立ちません。

 ワンピースにも、日焼け止めの黒の長いグローブにも、靴の中にも雨は叩きつけてきます。

 やっとの思いで玄関を入ったときは、まさに濡れ鼠・・・。

 その場でワンピースもストッキングも、すべて脱ぎ捨て、洗濯カゴに入れました。

 新しい下着や洋服に着替えたら、体がぽかぽかしました。

 洋服って、こんなに温かいものだったのですね。

 

 今日は午後から某社に伺って、次期シリーズの打ち合わせをいたします。

 詳細につきましては、雑誌『日本児童文学』の9~10月号に告知いたしますので、ぜひご覧になってください。

 また、たくさんのご応募をお待ちしております。

〔雨のなか、執念で〔笑)写真を撮りました。叩きつける、スコールのような豪雨が写っているかと思いましたが、ナンの写真だか・・・)

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話題作・5冊ご紹介

2014年06月23日 | Weblog

 たいへん遅れてしまいましたが、現在とても勢いのある作家の皆さんの新刊をご紹介いたします。

『思い出をレスキューせよ!』(堀米薫・くもん出版)

       

 作者である、堀米薫さんの対象を見つめるまなざし、それを掴み取ろうとする感性には、いつもすごいなと思っています。

 宮城県にお住まいである堀米さんだからこその視点からのご本を、次々とご出版されています。

 今回の作品は、東日本大震災を語りつぐ物語として「記憶をつなぐ、被災地の紙本・書籍保存修復士」という方を取材し、ノンフィクションにまとめた1冊です。

 大船渡に在住している、古くなったり痛んだりした本を修復し保存治療という仕事をなさっている金野さんのこれまでの人生と、震災後の彼女の仕事について丁寧に描かれています。

 このご本を読んで、私は紙本・書籍保存修復士という仕事があるのをはじめて知りました。

 受け継いだ記憶を未来にバトンタッチしていくこと。

 胸に残る言葉です。

 

『石を抱くエイリアン』(濱野京子・偕成社)

    

 1995年に生まれ、2011年3月に卒業式を迎えた15歳の子どもたちの一年が綴られています。

 物語は、家にあるあらゆる辞書から主人公の「市子」は「希望」という文字と説明を切りとるという衝撃的なシーンからはじまります。

 作品の舞台は茨城。

 語り口調の軽さ、のびやかさが、この重たいテーマに、ほどよいバランスをとっています。例えば、主人公姉妹の名前が、姉、妹を分解してつけた名前という、ややふざけた感じからも、重いテーマを俯瞰して敢えて冷静に読者に伝わるよう、力を抜いて書いている作者の姿が浮かんできます。

  1995年に生まれた子どもたちは、15歳になる3月11日にあの原発事故と震災を体験したのです。そこをすくい取ったこの作品は、きっと濱野京子さんの代表作の1冊になっていくだろうと思いました。

 市子と、偉生の、不器用なまでの誠実さにも、胸をうたれました。

 

『5年2組横山雷太、児童会長に立候補します!』(いとうみく作・鈴木びんこ絵・そうえん社)

        

  いとうみくさんも、生身の子どもたちが立ち上がってくるような作品を書かせたら天下一品の作家です。

 彼女の作品は、いつも直球勝負です。中でも特にこの作品は、まさに直球中の直球。ど真ん中にストライクを投げ入れたような作品です。

 直球ゆえに、元気な子どもたちの姿が立ち上がってきます。

 クラスメイトと「なんでも屋」をやっている雷太は、ひょんなことから先輩に見込まれ、生徒会長に立候補することになります。生徒会長に立候補、なんていうとひと昔前の物語を想像しそうですが、そこをいとうみくの筆の力は、凡庸には落としません。

 雷太たちの「たのしい」をキーワードにした選挙活動からはさまざまな子どもたちの今が見えてきます。とにかく文体に勢いがあります。

 立候補した雷太は、どうなったかって?

 それは読んでのお楽しみ・・・。

 

『恋する和パティシエール5』(工藤純子作・うっけ絵・ポプラ社)

       

  工藤純子さんの人気シリーズ『恋する和パティシエール』の第五巻です。和菓子屋さんといわず、「和パティシエール」と呼ぶことが、いかにも小学女子の支持を受けそうなタイトルです。

 工藤さんは、いつもそんな小学生の女の子たちによりそった物語作りをしています。

 このシリーズの醍醐味は、今回はどんなオリジナルなお菓子を作るのかしらというところです。そこに商店街の人たちが絡んで来る・・・。

 登場人物は、和菓子屋の娘「杏」とお茶屋の孫「倫也」、そして転校生で洋菓子屋の娘の「マリエ」

 今回もこの3人組が、オリジナル溢れるお菓子作りにチェレンジします。

 スーパーなどに押され、経営のたいへんな商店街へのエールも、このお菓子作りの根底には流れています。

 お菓子作りの好きな子どもたちには、巻末にお菓子のレシピも載っています。

 親子で楽しめるシリーズです。

 

『おばけのポーちゃん おばけどうぶつえん』(吉田純子作・つじむらあゆこ絵・あかね書房)

         

 ナンセンスを得意とする吉田純子さんの、幼年向けの新しいシリーズです。

 おばけのポーちゃんは、泣き虫で、こわがりです。

 ポーちゃんはおばけ小学校に通っています。授業中、教科書に載っているおばけを見ただけで金縛りにあって、泣き出す始末。

 そんなポーちゃんのこわがりを直させるために、ろくろっ首のクビコ先生に、「おばけどうぶつえん」にいって勉強すればこわがりがなくなると、教えてもらいます。

 そこで出会った「化け猫」「カッパ」「やまたのおろち」とのお話です。

 こわがりで、泣き虫のポーちゃんは、そこで天真爛漫さから、対決の糸口を作り出します。

 オバケ大好きな子どもたちにとっては、わくわくするようなシリーズのはじまりです。

 

 皆さま、この5冊、どうぞお読みになってください。

  

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夏の夜はふけて・・。

2014年06月23日 | Weblog

        

 毎晩10時になるとベッドに入り、本を読みながらラジオを聴いて眠りにつきます。

 朝は5時半頃には起き出して、朝食の支度をはじめます。

 そんな早寝早起きを、旨としています。

 

 それでも朝食後、朝のニュースを見ながらうとうとと・・・。二度寝です。

 この二度寝が、気持ちいい。

 

 朝のひかりは、それはそれでとても好きですが、カーテンをしめてベッドサイドのあかりだけが灯ったベッドルームに、ラジオから流れてくる音楽・・・。

 この時間は、至福のひとときです。

 今日もこれしかできなかった、あれしか出来なかったと、反省ばかりの日々ですが、白熱灯がともると、すべての雑念が解け、心が眠りにつく準備をはじめます。

 その時間が、近頃はとても愛おしいです。

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お猪口

2014年06月22日 | Weblog

          

 お酒が飲めないのに、うつくしいお猪口に惹かれます。

 まわりのお酒飲みの方々が、いろいろなお猪口を収集している方が多いからかも知れません。

 カゴにいれて、「ここから好きなお猪口を」と備前や、伊万里、織部、信楽、萩など、うつくしいお猪口を見せていただくだけで感動します。

 

 写真はデパートで見た、お猪口コレクション。

 あんまりきれいだったので、つい・・・。

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梅雨の中休み

2014年06月21日 | Weblog

         

 この土日は、また梅雨がもどってくるようですが、昨日までは梅雨の中休みが続いていました。

 近年の梅雨は、降るときは「バケツをひっくり返した」ように降り、降らないとなると「テコでも動かない」ようにじりじりとお日さまが照りつけます。

 ・ ・・常套句、手垢にまみれた言葉というのは、日常を生きていると、まっさきに浮かんでくるものです〔笑)

 

 作品を書くのに困窮し、小川洋子の作品を読んでいたら、その言葉の操り方に、はっとさせられました。

 書く姿勢に、カツを入れられたような気がしました。

 安易に表現してはいけないと・・・。

 言葉を操ることは、どきどきするくらい魅力的なことなのよと・・・。

 

 書くということは、いつもこうした苦悩や葛藤のくり返しです。

 そして眼高手低である自らを、乗りこえることも課題のひとつです。

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