20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

大晦(おおつごもり)

2019年12月31日 | Weblog

            

            

 2019年も、今日でおしまいです。

 

 大晦日は、加湿器の話題で、一年の締めくくりを(笑)。

 先日、加湿器をつけようと思って、お掃除していて思いました。↓

 そういえば、この加湿器に愛着が湧かないのは、温かい蒸気ではなく、冷たい空気が出てくるから。

 スイッチを入れるたびに、体がひやっと・・・・。

 せっかくお部屋に暖房を入れているのに。

            

 今年はもっと小さくて、温かい蒸気の出るものに、買い替えましょうと、ヨドバシで探したら、小ぶりで場所をとらなそうなのが4000円くらいでありました。

 じゃあ、帰りにこれを買おうと、百均にいったら、上の二つが。USB接続です。

 お手入れも簡単で、頭のてっぺんから、温かい湯気をシューシュー出してくれます。

 働き者の、ちびっこです。

 

 うちには、すでにペットがいます。同じところばかりをくるくるお掃除する、お馬鹿なルンバの「ンバ」くん。

 そこに、この、くろくまちゃんと、パンダちゃんの加湿器がお仲間入り。 

 百均ですが500円でした。それをふたつ、リビングとサロンに置いています。

 お水がなくなって、シューシュー言わなくなっているのに気づくと「おりこうちゃんね」といっては、頭を撫でてあげ、お水を入れます。

「こっちは、お馬鹿じゃないの?」

 それを見た夫が苦笑。

「あなただって、ンバ君を、いつも蹴飛ばしているじゃない」といったら、「いや、あれは、方向転換させてやっているんだよ。自分がどこにいるのか、わからなくなっているようだから」と。

 やっぱり、お掃除ロボの「ンバ」くんは、かわいい、おばかちゃん(笑)。

 

 加湿器では、いつも失敗しています。

 機能がいろいろついているからと選んだり、アロマオイルを入れられるのを選んだり・・・。

 全部、もう、お手入れが、面倒で面倒で。場所も取るし・・・。

            

 結局、仕事部屋には、簡易なペットボトル加湿器が定着し(↑)、ベッドルームも大型の加湿器はやめ、ペットボトル加湿器に変えました。

 お手入れ簡単で、温かい湯気を出してくれます。

 それに、あの遠慮がちに、ポコポコ、シューシュー言う音が、とてものどかで、癒されます。

 

 さて、今年も、些末な日常をただ綴っているだけの、拙blogにたくさんの皆さまに、お越しいただきました。

 トータルで603 万人を超えています。

 本当に、ありがとうございました。

 

 来る年、2020年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 皆さま、よいお年をお迎えくださいませ。

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雨の30日

2019年12月30日 | Weblog

             

             

 いよいよ暮れの30日です。

 お正月のための、下ごしらえの作業が始まりました。

 注文したおせちも、冷凍で、今日届くそうです。

 

 私はゆずとゴマ入りの紅白なますと、鶏の筑前煮、あとは、お雑煮に入れる、里芋などの下ごしらえしかしておかなくていいようです。

 明日は、焼肉用のお肉や、しゃぶしゃぶ用のお肉を高島屋に買いに行って、銀座三越でお誕生日ケーキや、ガレット・デ・ロワを受け取ってきます。

 お刺身も少しは買ってありますが、娘が住まいの近所の築地で、買ってきてくれるそうです。

 あと、足りないお野菜は・・・。

 しゃぶしゃぶを、野菜巻きにするので、ピューラーでお野菜を千切りにします。

 それはお元日の朝。

 

 足りないものをメモして、今日はこれから雨らしいので、カートを転がし、傘をさして歩くのが怖いので、夫に買ってきてもらいます。

 なんといっても、今日は「あの、魔の30日」ですもの。

 一年前のトラウマが、頭にこびりついています。

 さあ、いよいよ忙しくなってきました。

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年の暮れの東京タワー

2019年12月29日 | Weblog

            

 夜、サロンで、本を読んでいたら、クリスマスも終わったのに、東京タワーがやけにカラフルで、きれいです。

 例によって、夜景を写すのが下手なので、あまりきれいに写っていませんが・・・。

 インフィニティ・ダイヤモンドヴェールという、ライトアップだそうです。

 

 金曜日は、朝から、ベランダに出て、すべての部屋の窓ガラス、60枚以上をガラス磨きして、それから銀行へ行き・・・。

 その足で、八百屋さんで、カートいっぱいのお野菜や果物を買ってきました。

 

 冬至に、母方式でゆず湯をしたら、あんまり気持ち良かったので、お元日にお泊まりにくる、みんなにもその体験をさせてあげたら、面白がるかも。

 でも、息子の家も、娘の家も、こうした行事みたいなことは、やっているかもしれません。

 でも、白い入浴剤より、みんなの話題になるかなと。

 

 ゆずも、私流の、ガーゼの袋は、いい加減な作りなので、ツルツルになると思って、肌をさすっていたら、中からタネがポロポロ。

 バスタブから、拾い上げるのが大変でした。

 そしたら、FBで、頭のやわやかい作家の友人から

「洗濯ネットに入れるといい」と、教えてもらいました。

「すごくいいアイディア」と思い、早速、小さめの洗濯ネットを百均で、買ってきました。

 

 でも、もうそれくらい、朝から動き回っていると、夜、お風呂に入る頃には、足のふくらはぎが、パンパンになります。

 完治とはいえ、まだまだ弱い部分があります。

 

 と、そんなわけで、夜は、働かず、ゆっくり本を読みなさいと言われているようで、暮れの忙しさの中でも、後片付けが済み、9時を過ぎると、サロンのソファに座って、夜景を横目に本読みをしています。

 そこで、見つけた東京タワーです。

 

 今日はお元日に、お泊まりに来る、息子一家のお布団、娘一家のお布団を(冬は、寒いので、電気式毛布も用意しておきます)、それぞれのお部屋に出して、パジャマなども揃え、準備です。

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お正月飾り

2019年12月28日 | Weblog

               

 今日は、お正月飾りの日です。

 玄関のお飾りは、もう用意してありますが、家の中のお正月飾りを、今年はどうやるか・・・。

 昨年は、小さな金屏風と、松の盆栽を飾りました。(写真、↓)

               

 そしたら、骨折。

 今年は、そのトラウマがあって、何をどう飾っていいか、混迷しています。

 

 今日は、青山フラワーマーケットに行って、ご相談しようかなと・・。

 とにかく、今日中に、お正月飾りを済ませるのが、正しいやり方のようですので・・・。

 

 昔、子どもの頃、よく言われました。

「お正月飾りは、一夜飾りはよくない。それから29日も良くない。二重苦だから」と。

 手帳で見たら、28日の今日は、大安。

 今日しか、ないかなと。

 怪我などすると、慎重さだけではなく、縁起まで担ぎたくなります(笑)。

 

 息子が、先日も電話で「完璧に、お正月の支度なんかしなくてもいいよ。買い忘れたものがあっても、そんなこと、大したことじゃないんだから。自分の体を大切にして」と。

 結局、お正月は、みんなが動いてくれ、私は、孫たちと、マゴマゴしていればいいだけになるかもしれませんが(笑)。

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和光

2019年12月27日 | Weblog

             

 銀座・和光のショーウインドウ。

 このひらひらしたものが、くるくる回ります。

 背景に、うっすらと映像がプリントしてあるのは、銀座四丁目、かつての服部時計店、和光の建物です。

 

 ブルガリも、クリスマスが終わったら、早々にブルガリの象徴である「セルペンティ」を取り払いました。

「セルペンティ」というのは、蛇です。

 蛇は、昔は「罪」「悪」「誘惑」などの意味があったらしいですが、ブルガリでは「幸運」や「再生」の意味で、スネークヘッドが、ブルガリのビルに巻きついていて、夜になると、グリーンの目を光らせます。

 かつては、銀座のクリスマスと言ったら、ミキモトのジャンボクリスマスツリーが名物でしたが、ミキモト建て替えとともにそれも消え去り、今は、インパクトで言ったら、このブルガリの「セルペンティ」です。

 ヴィトンも、シャネルも、華々しく飾り付けていましたが、夜、怪しくひかる、グリーンの大きな石の入った目をした「セルペンティ」にはかないません。

 街は一足飛びに、お正月モードに突入です。

 

 昨日は、夕方、総武線快速で市川に行って、「この本だいすきの会」の、年の暮れ集会にお邪魔しました。

 くじ引きで、私たち作家は、テーブルが決まるのですが、昨年と同じグループの人たちとご一緒。

「わ、赤い糸でつながっているのね〜」と、楽しくお喋りをして過ごしました。

 

 また、久しぶりに、代表のコマ先生にお会いすることができました。

 年の暮れ集会も終わり、2019年の仕事は、これでおしまいです。

 

 夫は、今日が、仕事納めだそうです。

 ご本をたくさんご恵贈いただいている、出版社のみなさまにも感想を添えて、仕事納めまでにはメールを差し上げようと思っておりましたが、年賀状がやっと終えそうで、年明けになりそうです。

 皆さま、申し訳ございません。

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お祝いをありがとうございました。

2019年12月26日 | Weblog

             

 今年も、お誕生日に際しましては、たくさんの皆さまに、カードやFacebookでのメッセージなど、いただいてしまいました。

 いつもありがとうございます。

 Facebookでは、いただいたこともないような、ゴージャスな花束や、たくさんの真っ赤なバラ、ご近所で見つけてくださった、色とりどりの葉っぱ。

 お心のこもった、お言葉の数々。

 ワクワクしながら、読ませていただきました。

 

 また、こうして毎年いただく、作家の友人の皆さんからのカードの、繊細で美しいこと!!

 毎年、忘れずに、カードをお送りくださるお気持ちに、感謝しかありません。

 それにしても、美しいカードです。

 本当に皆さま、ありがとうございました。

 

 また、メールをくださった方も、たくさんいらっしゃいました。

 お気遣いいただきまして、皆さま、毎年、ありがとうございます。

 

 年齢は、63才のままですが、昨日、娘から電話があったので「58才くらいにしておけばよかったかしら?」と言ったら、

「やだ、また還暦お祝いするの」と言われ、63歳くらいでストップしているのが、程々かなと(笑)。

 無理してる、って思われる方も、たくさんいらっしゃると思いますが、皆さん、暖かく、受け止めて下さいました。

 それでは来年も、63歳で、どうぞよろしくお願いいたします。

 厚かましく、図々しくてすみません(笑)。

 

 皆さま、本当にありがとうございました。

 嬉しい一日でした。

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お誕生日

2019年12月25日 | Weblog

                 

 今日は、私のお誕生日です。

 でも、皆さん、年齢は、忘れて!!

 私、63歳から、年取っていませんので(笑)。

 

 いくつか年齢が下の作家の友人が、「カトーさん、僕より、いくついくつ上ですよね」と、ある夜、飲んでいるときに、言いました。

「大して変わらないじゃない。同年代よ」(笑)と言ったら、

「そうそう、同年代です!」と。

 別団体のリーダーである彼は「カトーさんが、美容整形するためには、数億円はかかるね」など、口の悪いところはありますが(笑)、いい人で、ふところも深い人で、仲良しです。

 

 先日は、児文協の評議員の方で、理事会・評議員会のために、わざわざ北海道からいらしたMさんが、春の総会後の慰労会で「同い年だね」とおっしゃっていて、その話を先日も「同い年〜」なんて笑いながら、おっしゃるので、「ううん。まだ、一つ年下よ」(笑)と、彼に言いました。

「あ、そだねー」

 彼もすごく優しい人なので、心の中では変だなと思ったかもしれませんが、私に同調してくれました。

 でも、Mさん、とうとう同い年になっちゃった(笑)。

 

 お誕生日祝いのお食事会は、私が企画しない限り始まりません。

 今日は、工事の人に、来てもらう約束を夫がしてしまっているらしいです。

「お誕生日なのに、自分で作らせるのも気の毒だから、夕方、早めに、近所の和食のお店にでも、食べに行こう。美味しい食事は、また後日、予約するから」と、夫が。

 お花などプレゼントしてくれたこともありませんが、うちの夫もふところが深く、やさしい人です(笑)。

 

 せめて、以前、写しておいたお花の写真を、自分に向けて。

 もう、怪我なんかしないで、幸あれと(笑)。

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クリスマス・イヴ

2019年12月24日 | Weblog

              

                   

                  

                 

 古くからの作家の友人から、毎年、いただいている、山形の手作りの蜜蝋のキャンドルです。

 出身地が山形の、彼のお知り合いが、蜜蝋のキャンドルを作っていらっしゃるそうです。

 それで、プレゼントしていただいているようです。

 

 「カトーさんちのほうが、似合うから」と、彼が、それを、いつも、こちらに回してくださるのです。

 蜜蝋の明かりは、やさしく、あたたかいです。

 (写真、一番上の、蜜蝋のキャンドルが、2019年、今年のです)

                 

 今日はクリスマス・イヴ。

 クリスマスケーキもなく、静かに蜜蝋の明かりの中で、ツリーを楽しみながら、夜を過ごします。

 もちろん、予告通り、大きな骨付きもも肉をスプーンでほろほろと崩して、チキンカレーを食べながら。

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冬至でゆず湯

2019年12月23日 | Weblog

             

 昨日は、冬至で、ゆず湯に入りました。

 カボチャは、食べませんでしたが、たった5個でしたが、ゆずを入れて、ゆったりとお風呂に。

 

 子どもの頃、母がガーゼを縫った袋に、皮をむいたゆずを皮ごと入れて、湯船に浮かべていたのを、思い出しました。

 私はいつも、ゆずを洗って、そのまま丸ごと、バスタブに、ぽちゃん、ぽちゃんと。

 手抜きです。

 バスタブの中で、ゆずを擦ると、微かに香りが・・・。

 

 そういえば、祖母も、

「ゆずの入ったガーゼで、体を擦ると、肌がすべすべになる」と、言っていました。

 ゆず湯は、遠い子どもの頃の、思い出でもあります。

 

 先日、建築家として活躍している弟が「(20階の窓辺から)を、毎日、読んで、ジュンコさんが楽しく生きている姿に、触発されてるよ」と、メールをくれました。

 ああ、いとこのKちゃんも、弟も、姉も、み〜んな、見てくれているんだ。

 姉が見てくれているのを知ったのは、骨折した時です。

「あなたが骨折したことを、blogを読んで知りました。病院を教えてください」と、姉からスマホにメールが来たのです。

 

 姉弟も、いとこも、見てくれているんだ。

 そう思ったら、今年の冬至のゆず湯は、ガーゼの袋でも縫ってみようかなと。

 秩父の母が亡くなって 、すでに10年近い年月が経ちます。

 その母への祷りの気持ちを、姉弟で共有したい想いに、かられたからです。

 

 ガーゼを縫い合わせ、5分ほどで簡易な袋を作り、そこに、切ったゆずを入れ、輪ゴムで止めました。笑(速さだけは自慢ですが、手芸は苦手なので)。

 ゆずの香りは、心と体を、ほっと、和ませてくれました。

 バスタイムが、ただ、ゆずを丸ごと放り込むだけではない、芳しい香りに溢れ・・・。

   

 ゆず湯の時間は、豊潤な香りに包まれながら、あの黄金時代のようだった、子どもの頃を思い出させてくれる時間になりました。

 私たちは、父や母たちから、いくつもの力をもらい、大人になっていったのだなと、今更ながらに思います。

 それも、これも、弟からのメールのおかげです。

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いろいろ予約

2019年12月22日 | Weblog

              

 今日はこれから、銀座の三越に、お正月にお泊まりにやってくる、息子夫婦一家と、娘夫婦一家、みんなで一緒にお誕生日をお祝いする、息子夫婦の娘の♪ちゃんのための、デコレーションケーキの予約と、みんなで遊ぶ、フランスのパイ菓子「ガレット・デ・ロワ」の予約に行ってきます。

 家族全員、9名が揃うお泊まり会は、お盆とお正月。

 年に二回の、セレモニーです。

 小さい子どもたちも、だんだん、お勉強などで忙しくなって、なかなか会う時間が少なくなりました。 

 ですから、準備する私にとっては、大大セレモニー。

 昔、車に荷物を詰め込んで、家族で秩父の両親のところへ、年に二回、お泊まりに行きましたが、今はそれの我が家バージョンです。

 

「ガレット・デ・ロワ」は丸の内にある、パリの「ジョエル・ロブション」でも買えますが、うちは三越銀座店の、パリの「ジョアン」のです。

 子どもたちにとっても、テーブルの下に潜って相談しあいながら、切ったパイの順番を指名して、一年の運勢を占うのですから、スリリングです。

 昨年は、入院していた私を気遣ってくれ、フェーヴと王冠は、夫と私組がゲットしました。

 

 それに、かれこれ十数年、このパイ占いをやっているので、同じお店のフェーヴの方がいいかな、と。

 暮れの31日に、お肉やお刺身を買いに行くとき、受け取ってきます。

 

 昨年は予約のお願いだけしてあって、31日は私が骨折で入院中だったので、病院にきてくれた娘が、自宅へ帰る途中、その二つを受け取って、お元日に持ってきてくれたようです。

 空を飛んで転んだ、あの恐怖の30日が近づくと、一年前のトラウマがよぎります。

 今年は、ちゃんと自分で受け取りに行けますように・・・。

 

(上の「ガレット・デ・ロワ」の写真は、ネットからお借りしました。中にアーモンドクリームの入った美味しいパイです。

「ガレット・デ・ロワ」は「王さまのお菓子」と言われていて、フェーヴを引き当てた人は「王様あるいは女王様」になり、そこに入っている王冠をかぶりフェーブをもらえます。その人は一年を幸せに過ごせるのだそうです。息子夫婦がパリに住んでいた時、友人に教えてもらい、帰国後、ずっと家族一同でお正月の夜には、これをやっています。今年は誰?と、みんなドキドキしながら、テーブルの下で相談し合っている子どもたちの様子を探ります。ちなみに、その子どもたちも王冠を手にする対象なので、自分たちもドキドキです)

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