20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

カレンダー

2011年08月31日 | Weblog
              
 
 机の横の,伊東屋オリジナルの三ヶ月カレンダーに、とうとう10月が登場しました。
 ということは、残りあと二枚。
 あと二枚めくると、今年もおしまいということになります。

 いろいろな仕事に追われていて、中途半端な原稿が2つもあります。
 けれど、このカレンダーを見ると、気持ちが急かされます。
 八月ももう、今日でおしまい。
 数えてみたら、今年も残すところ、あと4ヶ月です。
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おはなしエンジェル 子ども創作コンクール2011

2011年08月30日 | Weblog
              

 日本児童文学者協会・日本児童文芸家協会・公文教育研究会では、子どもたちに創作を通じて物語の楽しさを体験してもらえるよう、幼児から中学生までを対象に、「おはなしエンジェル 子ども創作コンクール」を実施しています。子どもたちの夢や思いを童話に!
 締め切りは、9月10日までです。
 たくさんのご応募をお待ちしています。
(写真は、入選作が絵本になったものです。『タラがだいはっせいしたら』ぶん:北島光茂/え:大橋重信・くもん出版)

応募資格と作品の長さ
(1) 幼児・小学生低学年(1~2年)の部 400字原稿用紙2~4枚以内。
(2) 小学生中高学年(3~6年)の部 400字原稿用紙3~6枚以内。
(3) 中学生の部 400字原稿用紙8~10枚以内。
(1)~(3)まで、詩・作文・日記は不可。自作・自筆に限ります。パソコン入力も可。ただし自分の入力に限ります。ワープロ、パソコン原稿は、A4判用紙に20字×20行で印字。)
学校・教室などの集団的な応募は認めない。
募集期間と作品送付先など
● 応募は2011年7月20日から2010年9月10日まで(必着)。
● 応募は一人一編まで。
● 別紙に、住所・氏名(ペンネーム不可)・年齢および学年・電話番号・作品タイトルを明記し、作品に添付。タイトルと氏名は、作品の最初にも記入。
● 作品の返却には応じません。
● 作品送付先は以下
<送付先>
〒102-8180 東京都千代田区五番町3-1 五番町グランドビル3F
くもん出版「子ども創作コンクール」係
賞と表彰
● 最優秀おはなしエンジェル賞(各部1編)……作品をテーマにした絵・盾・図書カード1万円
中学生の部の受賞者は、スイス公文学園高等部の翌年のサマースクールに参加できる。
他、各賞  ※絵本化にふさわしい作品については、協賛者・くもん出版から出版されます。
● 発表は11月上旬に、主催団体のホームページにて。
選考 日本児童文学者協会・日本児童文芸家協会・公文教育研究所所属の選考委員による厳正な審査の上、入賞作品を決定。
問い合わせ先 (社)日本児童文学者協会 TEL.03-3268-0691
(社)日本児童文芸家協会 http://www.jidoubungei.jp/
運営事務局(くもん出版) http://www.kumon.ne.jp/angel/index.html
主催 (社)日本児童文学者協会 (社)日本児童文芸家協会 公文教育研究会
協賛 くもん出版
後援 朝日学生新聞社・(社)家の光協会・親子読書地域文庫全国連絡会・この本だいすきの会・産経新聞社・ (財)出版文化産業振興財団・(社)全国学校図書館協議会・日本子どもの本研究会・ 日本書店商業組合連合会・(社)日本図書館協会・毎日新聞社・読売新聞社
著作権 入選作品の出版及び二次的使用については、発表より2年間、協賛者が優先権を保有します。
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コレステロール

2011年08月29日 | Weblog
 先日いろいろ検査をしていただいたとき、先生から「コレステロールがちょっと高いですね。下げる薬を飲みますか?」と言われました。
「いえ、飲みたくないので、少しだけ猶予をください」
 そういって私は,自ら二ヶ月という期限を切り出しました。

 さあ、たいへん。
 すぐに飯田橋のクリニックの、漢方外来の先生のところに駆け込むと、「先生、防風通聖散を出してください」とお願いしました。
 もともと、この薬は下剤的要素の強いお薬です。
 そのあたりをコントロールしながら、飲み始めて一ヶ月。
 口寂しくなったときの間食をやめ、そのかわりにノン脂肪のヨーグルトを食べる(結局、一日、ヨーグルト320グラムは食べています)という習慣を身につけたら、すでに体重は2キロから3キロ弱減。(このあたりは流動的です)
 それからLDLを下げるために、大豆イソフラボンをお豆腐や納豆、豆乳などから毎日せっせと摂取しています。
 でも、痩せたのは、間食をやめたことが原因かもしれません。
 とにかく私のベスト体重に近づいています。
 まだ体脂肪はやや高めですが、それも少しずつ減少しています。

 先日も息子の奥さんに「ジュンコさん、痩せました?」といわれ、娘からも「これ以上、痩せない方がいいわよ。皺が目立つと困るから」なあんて言われて、ニタニタ・・・。

 猶予を二ヶ月と先生には申し上げましたが、三ヶ月目の再来月くらいに、もういちど血液検査をしていただこうと思っています。
 健康オタクなので、やりはじめるとなんでも、とことんやってしまいます。
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映画『ゴーストライター』

2011年08月28日 | Weblog
           

『戦場のピアニスト』のロマン・ポランスキー監督の新作映画です。
 金曜日の夕刊紙、二紙で絶賛されていたので、ぜひ見たいと、昨日土曜日、有楽町にあるヒューマントラストシネマ有楽町に朝一番、でかけていきました。
 10:20開始の初回上映を観ようと思ったのですが、読みが甘く、エレベーターをおりたとたん、長蛇の列。
「これは観られないかもしれないわね」と夫と話しながら待つこと20分。
 案の定、数人前で満席に。
 次の回を待って銀座で時間をつぶすのは性に合わないので、帰ってきてしまいました。

 この『ゴーストライター』なかなかの出来映えだそうです。上質なエンターテインメントとしてのサスペンスが繰り広げられているとか。
 ポランスキー監督の『戦場のピアニスト』がとてもよかったので、観たかったのですが、また別の機会に・・・・。

 帰宅して、DVDに録画しておいたBSプレミアムでやっていた『シャーロック・ホームズ』を観ました。
 いつの間にか古典的な探偵の代名詞となってしまった『シャーロック・ホームズ』。
 しかし、元来、彼は非常に現代的な男だった。シャープで気難しく、ちょっとアブナイ男。今、シャーロックがその本来の姿で戻ってくる。
 という設定で、21世紀のシャーロックが描かれています。

 これがまた圧巻。
 ホームズが解いていく謎を楽しみながら、イギリスの街の光と影や、チャイナタウンの闇など、さまざまに楽しめました。
 上質な映画を一本観たような気分になりました。
 3巻完結で、2巻から撮っていたので、もう一話、ホームズが解く謎が楽しめます。
(写真は、映画『ゴーストライター』、サイトからお借りしました)
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大雨

2011年08月27日 | Weblog
           

 昨晩は夫が帰宅の途中で、大雨に巻き込まれてしまいました。
 静岡~三島間で大雨のため、新幹線がストップしてしまったらしいです。
 新幹線に閉じ込められること、1時間とちょっと。
 ツイッターをのぞくと、乗ってるひとたちのぼやきが・・・。
 私もネットで雨の状況を確認して、ときどき携帯にその様子を知らせたりしていましたが、雨が小降りになっても、なかなか新幹線は動き出しませんでした。
 結局タクシーで、予定より2時間も遅く帰ってきました。

 それにしても昨日の夕方の雷と豪雨。
 東京もすごい雨で、稲光に震えていました。
 スコールよりすごい雨。
 ほんとうに生きた心地がしませんでした。

 雨が去ったあとは、冷気をふくんだ風が吹いていました。
 大気の状態は今日も不安定だそうです。
 スカイツリーも半分しか見えておりません。
 今夜は隅田川の花火大会だそうです。開催できればいいですが・・・。
(写真は、サイトからお借りしました)
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第11回長編児童文学新人賞・原稿募集

2011年08月26日 | Weblog
                      

 同じく9月末締め切りで応募を開始しているのが、新人作家の登竜門・長編児童文学新人賞の原稿募集です。 
 これまでの入選作からは、シリーズ化されたもの、映画化が決まったものなど、本賞創設の目的である「児童文学の世界に新風をふきこむ」作品が着実に世に出されています。たくさんの方々のチャレンジを期待しています。
(写真は、入選作の『ピアチェーレ』(にしがきようこ・小峰書店)

【募集する作品】
 自作未発表の長編創作児童文学。(同人誌発表作、卒業制作作品 は可だが、原稿の形で提出のこと。)読者対象は、小学校の中学年もしくは高学年・中学生向け。
【応募資格】
 高校生(もしくは同年齢)以上。
【原稿規定】
 400字づめ原稿用紙100~250枚程度。日本語でたて書きのこと。 ワープロ原稿の字づめは自由だが、A4用紙を使用の上原稿用紙換算枚数を明記のこと。手書き原稿の場合は、鉛筆書きは不可。一枚目に表題、作者名(ペンネームの場合は本名も)、住所、電話番号、性別、年齢、職業(出版歴のある場合は、タイトル・発行所・発行年)を明記。2、3枚目に800字以内の梗概をつけること。
【賞および出版】
▽入選(1編)賞状と記念品が贈られ、小峰書店より単行本として出版される。但し、出版にあたり相応の改作を求める場合がある。出版された作品には、規定の印税が支払われる。(規定については、主催者に問い合わせのこと。)▽佳作(2編程度)賞状と記念品が贈られ、単行本としての出版が検討される。出版される際の条件は、入選作品に準ずる。
【著作権】
 入選作品の著作権の扱いは、小峰書店との出版契約書による。佳作につ いては、二年間小峰書店が出版優先権を保有する。
【選考委員】
 奥山 恵、加藤純子、高橋秀雄、牧野節子、小峰書店編集部
【応募方法 他】
 応募は2011年8月1日から9月30日まで(消印有効)。日本児童文学者協会会員外の応募者は応募に際し80円切手15枚を同封のこと。
 応募作品は返却しない。他の文学賞への同時応募は認めない。
【発表】
 選考経過・結果は「日本児童文学」2012年5・6月号(五月九日発行)に掲載。(協会会員外の応募者全員にも、掲載誌を送付する。)
◆原稿送り先&問い合わせ先◆
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-38中島ビル502
   日本児童文学者協会『長編児童文学新人賞』係 TEL03-3268-0691
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スカイツリーと入道雲

2011年08月25日 | Weblog
            

 8月のおわりになり、また暑さがもどってきました。
 スカイツリーのうしろに、もくもくと入道雲がみえます。
 蝉も最後の力をふりしぼり、力のかぎりないています。

 スカイツリーも、夜になると部分的にライトがつきはじめました。
 本格的にライトアップがはじまると、隅田川の水をモチーフとした淡いブルーの光でタワーを貫く心柱を照らし出し、大地から力強く立ち上がり優雅で気品あるイメージを表現しているそうです。
 もうひとつは、江戸紫をテーマカラーとし、金箔のようなきらめきのある光がバランスよくちりばめられているとか。

「粋」と「雅」
 これが、東京スカイツリーライトアップの、モチーフだそうです。
 さて、どんなツリーになるか、いまから待ち遠しいです。
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小学校低学年向け原稿募集中

2011年08月24日 | Weblog
           

 日本児童文学者協会と国土社は、小学校低学年向け単行本の原稿を募集しております。
 テーマは「ともだちって☆いいな」
 8月1日から応募をはじめておりますが、順調に原稿が届いているそうです。
 また問い合わせも多く、皆さまの関心がうかがえます。
 締め切りは9月末。まだまだ間に合います。
 入選作は、一冊の単行本になって出版されます。
 ご応募をお待ちしております。
(絵は、サイトからお借りしました)

小学校1~2年になると、感情の機微がとても豊かになってきます。心のはずむ出会いやできごと。けんかして悲しかったこと、仲直りできたうれしさ。いじめられてくやしかったこと。大好きな子や苦手な子と、友だちになれたよろこび。日々のくらしのなかで起きる、こうしたさまざまなできごとを通して、ゆれうごく子どもたちの感情をこまやかにすくいあげた、新鮮で読者対象にふさわしい創作童話を募集します。
 「ともだち」は同年齢同士と限りません。広い意味での人と人、動物との関わり合いと考えています。入選作品は単行本として国土社から出版します。

《応募要項》
 ● 応募資格 プロ、アマ、国籍は問わず。高校生(もしくは同年齢)以上。
 ● 募集期間 2011年8月1日から9月末日までとする。(消印有効)
《応募規定》)
 ● 日本語で縦書き。原稿枚数400字詰原稿用紙換算20~25枚。(当初間違った枚数を掲載しておりました。この枚数が正しいものです。失礼いたしました。)ワープロ、パソコンの場合は A4サイズの用紙に27字×40行でプリントして下さい。原稿の1枚目に筆名、本名、住所、年齢、 職業・メールアドレス、児童文学歴があれば書き添えてください。同人誌、新聞等に発表した作 品でも応募できますが、そのままのコピーではなく、新たな原稿に設定してお送りください。(誌 紙名、発行年月を明記のこと)。
 原稿の返却には応じかねますので、必ずコピーをおとりください。発表までは、同じ原稿で他の 募集に応じることを禁じます。
《発  表》
 ● 選考結果は「日本児童文学」2012年5・6月号誌上にて発表、日本児童文学者協会と国土社 のホームページにも掲載します。
 入選作は国土社より単行本として刊行、所定の印税をお支払いします。ただし原稿の手直し  などをお願いすることがあります。
《選  考》
 ● 選考は、下記の選考委員と国土社編集部で行います。
 赤羽じゅんこ・加藤純子・藤真知子・藤田のぼる(50音順)

◆原稿送り先&問い合わせ先◆
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-38中島ビル502
   日本児童文学者協会『友だちって☆いいな』係宛 TEL03-3268-0691
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人間を知る

2011年08月23日 | Weblog
           

 私は絵画などを見るとき、どうもその画家の生きた人生から入るタイプのようです。
 一目ですきになる絵というのも、もちろんあります。
 しかし、そのひとがどう生きてきたか、そしてどう苦悩し、葛藤し、その絵を描き出したか。
 そういったことを洞察するのがすきです。

「日曜美術館」を毎週、欠かさず見ているのもそのためです。
 先週の日曜日は、28歳で亡くなった夭折の天才画家・青木繁でした。
 コメントは、俳人の長谷川櫂さん。

 写実的な風景画や美人画が主流だった当時の画壇は、 神話の世界を豊かな想像力で表現した青木繁の作品に驚愕しました。
 さらにその作品は、浪漫主義文学を展開していた明治30年代の文壇にも大きな衝撃を与えます。
 夏目漱石、蒲原有明、与謝野鉄幹などがそれです。

 俳人の長谷川櫂さんのコメントがまた、よかったです。
 神話や、明治の浪漫主義文学を実によく学んでいて、そこから青木繁の魅力を紐解いていました。

 またもうひとつ、私が気に入っているのが、毎日夜10時ちょっと前にラジオから流れてくる「灯台の見える美術館」という番組です。
 このところずっと取り上げているのが、ゴッホ。
 毎晩10時ちょっと前になると、ベッドに本を持ち込み横になると,そのラジオを聴いています。
 人間を知る。
 このふたつの番組には、そうした私の求めている手がかりがあるような気がしているのです。
(写真は、サイトからお借りした青木繁の代表作「海の幸」です。)
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著作物の二次使用

2011年08月22日 | Weblog
            
 
 先日、息子と著作物の二次使用について話しました。
 息子は、彼の著書『「幽霊屋敷」の文化史』(加藤耕一・講談社現代新書)が、ある大学の入試に使われ、赤本に収録されたという話をしていました。
 そういえば、昨晩のテレビ朝日のフランスの「天使の島、モン・サン・ミッシェル」の番組に、監修として息子の名前が出ていました。彼が魅せられ専門にしてしまったゴシック建築というのは、ほんとうにうつくしいと思いながらテレビを見ていました。

 ところで、その二次使用ですが、私もそれにはたくさんの本を使っていただいております。
 事務手続きは日本文藝家協会にお願いしているので、そこから年に4回ほど報告書が届きます。
 毎回、40社以上の進学塾や参考書出版社、予備校などが私の作品を取り上げてくださっています。
『卒業、さよならのコンサート』『モーツアルトの伝言』『アンネ・フランク』『母と娘が親友になれた日』『家庭教師りん子さんが行く!』(いずれもポプラ社)『夕暮れの占い師』(学研)などを多数、問題集や模擬試験の問題などに使用していただいております。
 息子や娘が小学生のころ通っていた、四谷大塚なども入っています。

 かつてご自身の作品を大学入試に取り上げられ、その解答が作家が考えていたものと違うということで、問題提起されたのが、作家の丸谷才一さんです。

 私たちの作品は小学校高学年向きか、中学生、あるいは高校入試にだされることが多いので、そういった作家自身の思いと、解答とのギャップというのはあまり感じません。
 むしろ、すごく立派な問題集などを送っていただくと、それだけで、自らの過去の作品がいまに蘇り、形を変え、子どもたちの手に届いているしあわせを感じます。
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