20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

原結子・作品集

2021年04月30日 | Weblog
             

同人誌「拓」のメンバーで、私たちの読書会のお仲間でもある、原結子さんの作品集です。
タイトルの作品は「第7回児童文学草原賞」の佳作に入賞した作品です。

東京生まれの彼女ですが、舞台は与那国島です。
コナミという牛と、少女の交流の物語。
南の島の風土や、暮らし、気候などが、彼女の繊細な筆使いで、丁寧に描写されていきます。
自分の将来を母親に、言い出しかねているナミの目の前に、気性の荒い馬のクロがもう突進してくる。その時に、ナミがとった行動とは・・・。

他にも「東京タワー」(第4回「日本児童文学」投稿作品賞を受賞した作品)、同人誌に掲載された作品などが載っています。

彼女の繊細な優しさが、どの作品にも溢れています。

この作品集を作ったのは、同人誌のお仲間、安東みきえさんと、にしがきようこさんです。作ってくださったのは読書会のお仲間、平湯さんのオリオン出版。装丁などは平湯さんのお嬢さんだそうです。

皆さんの愛のいっぱい詰まった、そして原結子という書き手の人間像の詰まった一冊。
もし、お読みになりたい方は、にしがきさんにお申し出ください。
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ヒレカツ丼!

2021年04月29日 | Weblog
             

先日の夕方。
サロンで、テレビニュースを見ながら、お夕食を食べていたら、やっと対面授業が大学で、始まったとたん、また緊急事態宣言でリモートにと。

息子も、その数日前に、やっと対面が始まったのに、またリモートだよと話していました。

ところがテレビに流れていた早稲田大学は、6割は対面授業をやるとかで、学生たちが大隈講堂のあたりを歩いています。
その学生街にある、食堂なども大繁盛。「黙食」のチラシが貼ってあり、みんな、無言で、美味しそうに食べています。

若い人たちが好きな、生姜焼きや、ハンバーグや、焼肉定食などなど・・・。
「昔は、あなたも、ああいうのが、好きだったわね」と言ったら、
「でも、あれ、食べたい」
「え、生姜焼き?」
「カツ丼」

五十代後半に大腸ポリープが見つかって、それから毎年、大腸内視鏡をすると、ポリープが見つかります。
アメリカ生活や、お肉での生活が多かったし、家にいる時も、がっつりした洋食が好きでした。

そこから食生活を、丸っと替えて、今に至っています。
そんなわけで、この10年以上。毎年、内視鏡をやっていますが、ポリープは、もう、すっかりなくなりました。
「もう、そろそろ、大腸内視鏡も、卒業してもいいかもしれないわね」と、先日も言ったら
「去年の七月にやった時、もうやらなくていいですよ、と検査技師の人に言われた」と。

年齢がいくと、筋肉強化のために、アミノ酸は必須です。基本的に鶏胸肉と、お魚で摂取していますが、たまには、豚肉三切れくらいで、肉じゃがにしたりして二人で・・・。
それと、ひと月に一回くらいは、ヒレカツを、太白ごま油で揚げて作っています。

結局、そのヒレカツで、カツ丼を。
まさか、どんぶりものを食べたいだなんて。
でも自宅で作るのは、薄味なので、あまりガツンとした感じはなく、おいしかったです。

大隈講堂と言って思い出すのは、夫の父が亡くなった春のこと。

葬儀が終わり、霊柩車で落合の火葬場にいく道中にある、早稲田大学のところに来た時、霊柩車の助手席に乗っていた夫が、「親父の母校なんです。大隈講堂の前で、ちょっとだけ車を止めてください」とお願いしたらしいです。

桜吹雪の舞いちる、大隈講堂の前で、しばし霊柩車が止まりました。
すぐうしろのハイヤーに、夫の母や私たちが乗っていましたが、ハイヤーも一緒に止まり、手を合わせ・・・。たぶん、そのうしろの孫たちが乗ったハイヤーも止まり・・・。

ちなみに、父の戒名の、一番上は「櫻雲院」です。
大隈講堂をテレビで目にすると、私は今も、あの日の光景を思い出します。

さて、早稲田の学生街のカツ丼から、話が、すっかり横道にそれてしまいました。
久しぶりのカツ丼、おいしかった(笑)。
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夜景

2021年04月28日 | Weblog
          
          

サロンのソファで、書評を書くための本を読んでいて、ふと、ブラインドの向こうを見ると、赤くてきれいな東京タワーが・・・。
仕事部屋で、パソコンに向かっていて、左手には、スカイツリーが・・・。

そうだ、今のうちに写真をとっておこうと。
8時になると、航空灯だけ残して、東京タワーも、スカイツリーも明かりが消えます。

うちから見える夜景は、生活のあかりはついているので、8時が過ぎてもいつもと一緒です。↓
よる、外に出ないので道路の明かりがどれくらい暗いのか、わかりませんが・・・。

          

緊急事態宣言で、夜のネオンや、街角のあかりも消して、3.11の時のようにしますと、知事が言っていますが、それがどんな効果があるのでしょうか?

ミャンマーで、軍事政権に人々がどんどん殺戮されていることへ、民主化を叫んでいる若者たちは、どこに軍がいて狙っているか、スマホに地図で示してみんなに知らせています。
台湾の、オードリー・タンのように、ITを駆使している若者たちが、ミャンマーにもたくさんいます。

日本でも、そうした IT力を持った若者たちはたくさんいると思います。

けれど日本では、デジタル庁にしても、電通つながり。
だからそうした、若い力でのコロナ感染の問題点のデータ化もできていません。
後進国レベルです。いえ、後進国にそういう言い方は失礼なくらい、日本は世界から大きく遅れをとっています。

ですから、今回も、科学的根拠のない、暗闇の夜の東京です。
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ツツジの咲かない初夏

2021年04月27日 | Weblog
         
         

 一番上は、マンションの駐車場入り口付近のお花。
 そのしたは、その向かい側。

 ツツジの一種でしょうか?
 ここにくるたび、「なんて名前の花かしら?」と思います。


 今年は春が駆け足でさっていき、初夏の訪れが早そうです。
 先日は、満開の藤の花を見てきましたし。

 我が家のベランダから、マンションのお庭を見ると、初夏を感じます。
 いつもツツジが満開。

 慌てて、ベランダに出て、下を覗いてみました。
                  
 ほとんど咲いていません。
   ツツジ、どうしちゃったのでしょう。
 業者さんが、剪定してくださるとき、お花の蕾あたりも切ってしまったのでしょうか?

 うちもお墓のツツジが、やはりほとんど咲かない年がありました。
 剪定が、まずかったようです。
 それで片側あたりが、枯れていたり・・・。

 今は、まあるい、つげの木に植え替えてもらいましたが。
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マスク下にフィルタシート

2021年04月26日 | Weblog
           


ここ一月ほど、マスクの下に、このフィルタシートを入れています。
なくなりそうになると、買い足して・・・。

二枚マスクをしても、さほど効力はないと言われています。
でも、このシート。3〜4回洗えて、鼻と口のあたりをカバーしてくれます。

これだけ変異株が広まっていて、打つ手はワクチンのみ。
そのワクチン接種のお知らせが、やっと数日前に届きました。
申し込み開始は、まだ先ですが・・・。
きっと、すごい争奪戦になるのでしょうね。

特に気になるのが、夫です。
テレワーク だけではやはりダメで、時々会社へ出かけます。
遅い時間に出て行って、早めに帰ってはきますが・・・。
そんな時には、マスクの下にこれは必須です。

あれこれ自助していますが、私もお買い物でお出かけする時は、マスクの下に、このフィルターシートを入れること。
漢方薬やビタミンCや、様々な栄養素からの免疫力強化。

それと気休めかもしれませんが、

         

ソアレスローチというのを、人がたくさん、いそうなところでは口に入れています。
夫にも会社へ行く時は、必ず持っていって、口に入れてもらっています。

もう気休めでもなんでも、ワクチンが接種できるまでは、最大の自助をするしかありません。 
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土曜日は駆け込みで・・・。

2021年04月25日 | Weblog
         

緊急事態宣言が出て、デパートなどが休業になりました。
土曜日は、三越本店に駆け込み、いろいろお買い物をしてきました。

うちは、極めてマジョリティー的発想のようで、土曜日は、すごい人手でした。
夫は「うちはミーハー的」と言っていました。
明日から、いろいろが閉鎖されるから、今日のうちに、と・・・。
三越など、行列ができているお店が、何件もありました。
誰もが、考えることは同じです(笑)。

これからしばらく不便になりますが、あとは近所のスーパーとお姉さんの八百屋さん、生協頼みです。
で、これが本当に、積極的コロナ対策と言えるのでしょうか?

写真は、三越ではなく、高島屋の「Takashimaya Salon」の5月号です。
三越の「お帳場通信」は、いつの間にか廃刊になりました。

うちは各部屋がベランダに囲まれているので、ぐるっとそこを、ひと回りできるくらい広いです。
お引っ越ししてきた時、ここにプランターに様々なお花を植えました。

ところが、すべてアブラムシにやられ、それにも懲りず、再挑戦。
懲りずに、再再挑戦。
そして、あえなく大敗。

ですから、こうしたグリーンがいっぱいのお家に憧れます。
森のようにベランダガーデニングをした方の記事。
お部屋がぐるりと、長い廊下に囲まれたお家。

ステキなグリーンと共にいきている人の記事でいっぱいです。
虫が嫌いなのに、見るだけなら、大好き。
矛盾に満ちていますが、やはりグリーンも見るだけのタイプのようです。

今回のテーマは、どうやら連休には、「うちソトを楽しもう」というコンセプトのようです。
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非常事態宣言

2021年04月24日 | Weblog
          

とうとう、3度目の非常事態宣言です。この一年、なんの手も打っていないのですから、さもありなんという感じです。
近頃は都は「PCR検査数の公表」もやめたそうです。「いつの数字がその日に反映しているか、わからないから」という理由で。
オリンピックに向け、検査数操作が行われているのではと、つい、うがった見方をしてしまいます。

来週の水曜日は、2ヶ月に一回の歯科検診でしたが、ひと月、延期にしていただきました。
どこも悪いところはありませんが、こうして診ていただくと、安心できます。

息子がその娘の♪ちゃんと、GWに車で我が家に遊びにくると言っていましたが、イギリスの変異株、最近入ってきたインドの変異株、カリフォルニア株が怖い。
それで、残念ですが、今回は「無理そうね」とメールを入れました。

5月3日の都美術館講堂での、いとうみくさんと、工藤純子さんの対談もどうなのでしょう?
先日、関係者の方に伺った時は
「場合によっては、無観客で行います。でも、ご無理なさらないでください」
と、私のことをご配慮くださいましたが・・・。

40代、50代でも感染すると、重症化するらしいですから。
私には、彼女たちを、絶対に感染させてはいけないという、責任があります。

とにかく決行の場合は、感染防止トローチと、マスク下に入れる医療用レベルと言われている、マスクフィルターを、上野の森を這いつくばってでも行って、彼女たちに渡さなくては!!

もう東京も、感染力の強い変異株ウイルスでの感染は、ほぼ90%近いとか。
本当に、行うのでしょうか?

とにかく日々、免疫力強化と、筋力強化に励むしかありません。
それでも免疫力さえもくぐり抜けることがある、変異種もあるというのですから怖いです。
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フルーツトマト

2021年04月23日 | Weblog
            

台風が近づいていて気圧のせいか、昨日は久しぶりに、頭痛。
元来、頭痛持ちではありますが、最終手段であるロキソニンを胃薬と一緒に飲むと、だいたい効くのに、昨日はまったく効きません。
肩こりをとるはずの、高周波治療器のコリコランも余計肩の負担に感じて、外しました。

リモート会議もパス。
リモートでずっと座っているのは無理な状態でした。

コロナも一瞬、頭をよぎりましたが、熱も何度測っても、36.5。パルスオキシメーターも98。
ここ数年は、ひどい頭痛に悩まされることは、ほとんどありませんでしたが、肩こりも影響していたようです。

どうやら肩こりが原因だったようで、お風呂に入ってゆっくり肩を揉んだりして、今朝は、すっかり治りました。
昨日は、朝食は抜き。お昼はパンとバナナ。これは夫でもできます。
お夕食も、ご飯の上に、韓国のりをちぎって乗せ、その上にレタスの千切りを山のように乗せ、サラリアというマヨネーズ風味のを二本線引いて。その上からお醤油少々かけて、生協のチキン南蛮カツをチンしてそこに、乗せておしまい。
お味噌汁も作らず、箸休めは、同じく生協の大根キムチ。こういう時、本当に生協は便利で、ありがたいです。
おかげさまで5分クッキングで、超手抜きでした。私は半分くらいしか食べられませんでしたが。

さて、まだ4月だというのに、気温の高い日が続きます。
八百屋のお姉さんのところで買った、ブロッコリーとトマトのアイコ、そしてカボチャを茹でて作ったサラダなど、サラダが美味しい季節です。

でも近頃は、ブロッコリーサラダの時は、アイコ。
トマトだけ、さっぱり食べたい時は、フルーツトマト。
両方を買ってきて、用途別に使っています。

写真は、フルーツトマト。
甘くて、おいしい。
トマトや、ブロッコリーや、いちごは、特に農薬がすごいと聞いているので、重曹に漬けてからきれいに洗って、食べています。

ま、朝のグリーンスムージーも、全部、生のお野菜なので、ボールに重曹を入れ、にんじん、レモン、りんごを、しばらく浮かべておきます。
そして取り出して、タワシでゴシゴシ。
小松菜も、切ってから重曹につけて、きれいに洗います。
そこに豆乳と、蜂蜜。
それをバイタミックスで、ガーっと。

で、フルーツトマト。
お料理が洋食の時は、そのまま、きった上に、フランス・カマルグのお塩(アマゾンで買っています)を、指先にほんのちょっとつまみ、全体にかけるだけ。

たまに感じる、お塩の味が、甘いフルーツトマトの美味しさを引き立ててくれます。
和食の時は、ちょっとさっぱりしすぎで、物足りないかもしれません。
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買う工夫

2021年04月22日 | Weblog
          

先日、鶏肉とキノコ類の、イタリア風ソテーと作ろうと材料を探したけれど、オレガノも、ローズマリーも、ブラックオリーブも乾燥食材ストック棚に見当たりません。

仕方なく、近所のショッピングセンターに、水拭きお掃除シートや、防虫剤や、入浴剤などを買いに行ったついでにカルディに入って探してみました。

イタリア風と言ったら、三越のイータリーしか、頭に浮かばないのに、なんとカルディ、すごい。
全部揃っています。

おまけにバルサミコ酢も、めちゃくちゃお安いです。

やっぱりカルディ、使えます。
ブラックオリーブも、種ありと、種無しがあって、食べるのに面倒なので、種無しを買ってきました。

やはり2〜3ヶ月に一度は、カインズや、カルディや、ユニクロの入っている、あのショッピングセンターに行かなくては、始まりません。
おまけに、ランチも簡単に済ませられます。

上島珈琲店で、アイスミルク珈琲(黒糖)を飲みながら、卵サンド。
この黒糖のアイスコーヒーは、美味しくてあとを引きます。


さて、今日は午後から、「フォーラム・子どもたちの未来のために」の実行委員会です。
もちろんリモートで。
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『飛ぶ教室』65号(光村図書)

2021年04月21日 | Weblog
          

『飛ぶ教室』が届きました。
今回のテーマは、「ひみつのはなし」
謎めいていて、ワクワクするテーマです。

そのテーマに沿って、斉藤倫さん、佐藤まどかさん、小手鞠るいさん、長谷川義史さん、いしいしんじさん(知り合いのお名前だけ)などが、ひみつのはなしをいろんな形で、チャレンジしています。

例によって、BOOKSは、絵本が松田素子さん、YAが岡田喜久子さん、大人の本が穂村弘さん、児童書が私です。

私が今回メインに取り上げた作品は、『詩人になりたいわたしX』小学館から刊行されている翻訳ものです。
前編、日記帳に書き綴った詩で作り上げられています。どれもびっくりするような言葉の選び方と、その重なりで、詩の物語になっています。
ハーレムで暮らしているドミニカからの移民の少女の、満たされない日常。母との関係。ボーイフレンドとの関係。風景、内面、全てを描写する感性あふれる詩。そこから、この書評にも書いた一つを。

「わたしは意志という言葉をはじめて舌でさわった」

言葉の持つ力に満ちた本で、全米図書賞や、カーネギー賞も受賞しています。

短評では、『With you 』くもん出版)。社会へ向けての眼差しの深さや問題意識。そこから、あれこれの手法を使いながら書き続ける作家・濱野京子の作品です。この作品はヤングケアラーの問題を取り上げています。
彼女の作品は、他の雑誌ですが「女性のひろば」でも『Mガールズ』(静山社)を、何月号だか忘れましたが、取り上げます。意欲作を出し続けています。

他には、「中学年」「幼年」の世界を、独特な視点から、掴み取り、柔らかい口調で描く、松本聡美の『ごいっしょさん』(国土社)。彼女の物語作りの発想はおもしろく、そしてやさしいです。

また、こちらに執筆もしていて、イタリアで暮らしながら意欲的に創作活動をしている、佐藤まどかの『世界とキレル』(あすなろ書房)です。カズオ・イシグロの世界を思い浮かべます。

皆さま、ぜひこのご本もお読みになってください。
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