20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

後藤亮子展 

2019年09月30日 | Weblog

               

 今日は、午後から、銀座で行われている、「後藤亮子展」にお邪魔してきます。

 静謐な絵と、静謐な空間。

 

 数年に一度、こうして、亮子さんの、センスのいい、すばらしい絵を拝見しながら、ステキな亮子さんとおしゃべりする時間が、すごく楽しみです。

 

 ちなみに、亮子さんは、お亡くなりになった、作家・後藤竜二さんの奥さまです。

 画家としての世界を、着々と、耕していらっしゃいます。

 

 数年前、個展を拝見に伺った時、亮子さんは、学芸大附属中学から学芸大附属高校、そして早稲田、とお聞きしました。

 附中時代の女友だちもいらして、おしゃべりしたことを思い出します。

 

 北海道出身の後藤竜二さんは、きっと早稲田時代、ずっとそんな都会的で、ステキな亮子さんに憧れていたのだろうなと思いました。

 さて、今日は、久しぶりにお目にかかれるのが楽しみです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

室町ハウス

2019年09月29日 | Weblog

            

 

            

            

 昨日はオープン二日目の室町ハウスに行ってきました。

 今日は、その中から、台湾の「誠品生活」について、ちょっと。

 

 書店としての、本揃えは、日本橋の丸善などに時々行きますが、そこには劣る気がします。

 写真で見たときは、GINZA SIXの蔦屋のようなイメージでしたが、銀座の蔦屋は、美術書など、美意識を持った本のチョイスをしているという特色があります。

 ここは、そうした特色が見出せませんでした。

 台湾について書かれた日本語訳の本や、いろいろ並べていますが、本を買いにここには行かないだろうなと。

 

 夫と待ち合わせして、しばらくそれぞれ見たい本などを探していましたが、夫も「洋書も全然、充実していない」と。

 児童書も、今売れているものと、昔から売れている、懐かしい本。

 手堅さばかりを感じて、冒険を感じません。

 

 一番下の写真。

 こうしたコーナーだけは、気に入りました。

 お茶を飲みながらではなくても、書棚から本を出し、こうしたところで本を読む。

 

 室町ハウスの全体については、またblogネタ切れの時にでも・・・・。

 インテリアは良かったです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロマンティックガーデン

2019年09月28日 | Weblog

              

 

 blogネタ切れで、またリヤドロにご登場いただきました。

  それにしても、繊細な陶器のお人形を、次々と、発表しています。

 

 今日は、昨日オープンした、書店を中心とした台湾発のライフスタイル提案型店舗「誠品生活」の入った、日本橋の室町テラスに行ってきます。

   この台湾の本屋さん、見なきゃって気持ちです。

 写真で見ると、ちょっと銀座シックスの、蔦屋ふうでもありますけどね。

 さて。

 日本橋もあれこれ、再開発しています。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムーンワルツ

2019年09月27日 | Weblog

          

 このお花、ムーンワルツという名前だそうです。

 優しくて、柔らかい色で、ステキです。

 

 今日は「お話エンジェル子ども創作コンクール」の一次選考委員会です。

 選考委員の皆様、本当にお疲れ様です。

 

 今年の応募総数は、815通。

 中学生の応募が、特に多かった年です。

 この選考を、選考委員10人と、くもん出版編集部の皆さんで行います。

 気の遠くなるような数。

 くもん出版にカンズメになって、皆さん、一日仕事です。

 

 童心社との絵本テキスト大賞も、今年は応募への縛りを入れたのに、1200編を超えています。

 来年の応募方法や、選考についても、昨日は話し合いました。

 

 このお話エンジェルも、こうした数の応募が続いた場合、どうするか、来年に向けて話し合わなくていけません。

 

 (一社)日本児童文学者協会からの選考委員は、

 押川理佐さん、河野睦美さん、しめのゆきさん、鳥野美知子さん、松本聡美さんです。

 どうぞよろしくお願いいたします。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時計

2019年09月26日 | Weblog

           

           

 インテリアになる、時計です。

 どちらもステキ。

 

 私はどうも時計と相性が良くないようで、気に入って買っては、すぐ壊れたりしてしまいます。

 今、使っているものを大事に使えということなのでしょう。

 

 今日は午後から、童心社と日本児童文学者協会による「絵本テキスト大賞」の選考会です。

 千石の童心社、紙芝居ホールにお邪魔します。

 今年の応募総数は、1247編でした。

 

 昨年は、1800編近い応募で、選考も大変でした。

 そこで、今年は応募に関しての縛りを入れたのですが、それでも1000編越え。

 皆さんの、絵本テキストへの意欲を感じます。

 さて、今年は大賞が出るでしょうか?

 大賞は、童心社から出版されます。

 

 一次選考委員は、石川えりこさん(画家・委嘱)、木村研さん、次良丸忍さん、童心社編集部の皆さんです。

 二次、最終選考委員は、内田麟太郎さん、浜田桂子さん(画家・委嘱)、加藤純子、童心社・大熊悟取締役編集長です。

 

 結果発表は、雑誌「日本児童文学」(小峰書店)11~12月号です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クッキー

2019年09月25日 | Weblog

            

            

 フォートナム&メイソンの、新発売のクッキーです。

 イギリスのお菓子って、なんで、こんなにパッケージが可愛いのでしょう。

 

 今日もblogネタ切れです。

 

 そうそう、日にち薬って、本当でした。

 おかげさまで、だいぶ違和感なく、スイスイ歩けるようになりました。

 これまでも、見た目では、問題なさそうに歩いていましたが、自分としては、歩くことにどことなく警戒心が働いたり、ぎこちない感じになったり、時々そうした状態がありました。

 部屋のインターフォンが鳴っても、怖くて、走ってインターフォンの画面まで行けませんでしたが、今は軽く走って出るのが、へっちゃらになりました。

 

 また右手の中指が、腱鞘炎で、ペットボトルの蓋も開けられませんでしたが、今では平気で開けています。

 トマト缶のプルタブなども、右手で開けています。

 腱鞘炎も使っているうちに、よくなってくるもののようです。

 日にち薬、日にち薬と、唱えながら、お買い物に歩いたり、筋力運動をしたり、精進しています(笑)。

 

・・・って、また、ネタ、あるいは、ネガティブ自慢って思われるかな?(笑)。

 blogネタ切れゆえ、お許しください。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

辛味大根おろしそば

2019年09月24日 | Weblog

          

 昨日は、久しぶりに、映画の帰りに、お蕎麦やさんの紅葉川に行きました。

 入った途端、おかみさんに

「あら、お久しぶりですね〜」と。

 三越新館の向こう側の道を歩いていかないといけないので、つい、ランチは、三越か、高島屋か、コレド室町でしていました。

 久しぶりの辛味大根おろしそばは、さっぱりしていて、辛味大根もとても美味しかったです。

 

 三谷映画「記憶にございません」は、パロディとしてすごく面白かったです。

 生活保護費をどんどん削られ、怒った民衆に頭に石を投げつけられ、記憶喪失になってしまった、主人公の中井貴一演じる首相は、まるで、青木理のルポ『安倍三代』(朝日新聞出版)の中の、取材でつまびらかになってくる、凡庸で、おっとりして、おとなしくて、従順で、ちょっと鈍そうな、少年時代の安倍晋三のよう。

『安倍三代』では、父方の祖父、安倍寛について詳細に調べています。安倍寛は、平和主義者で反戦を貫き、東条内閣の方針に真っ向から向かい合った政治家です。

 けれど、首相になってからの安倍晋三の脳裏には、母方の祖父・岸信介の理念しかなくなります。

 また、首相になる前までの、彼の政治家としての理念は文章にほとんど残っていないそうです。

 

 三谷幸喜は、きっと青木理の『安倍三代』を読んで、記憶喪失の首相のキャラクター作りを、思いついたのだろうなと思いました。

 

 映画館は満席。

 映画を見に来た人たちは、そのパロディに大爆笑。

 安倍の親友の、加計とおぼしき登場人物も出てきます。そこも笑いのツボ。

 いたるシーンで、大きな笑いの渦ができていました。

 こんなにたくさんの人たちが、今の政権に「否」を唱えているのに、日本人は、サイレントマジョリティが多いのだなと思いました。

 森友・加計問題も、うやむやのまま。

 まさに「記憶にございません」状態で、止まったままなのに、メディアでは、連日、韓国のチョ・グクのことばかり。

 もう「もりかけ問題」など「人の噂も75日」的感覚になっています。

 そうしたモヤモヤを抱えている人たちにとって、この映画のパロディは、ある意味、憂さ晴らしかもしれません。

 でも、こうして映画で問題を突きつけられ、もう一度、笑いながらでも、怒ることは大切なことだと思いました。

 

 記憶を取り戻した首相が、自分の、人としての感覚の原点に立ち返るというラストは、甘い着地ではありますが、鈍重でテコでも動かない、厚顔無恥でしたたかな、安倍政権を見ていると、この、人としての良心を取り戻した首相の姿に、妙なカタルシスを、わずかでも感じるから不思議です。

 今の政権の、こうしたカタルシスのなさに、私たちは、飼いならされすぎていますから。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

記憶にございません

2019年09月23日 | Weblog

           

 3連休ですが、仕事に追われていて、近所にランチに行っては、また机にかじりついていましたが、とうとう連休最後の日。

 夫が「映画にでも行きたい」というので、事前に、映画にお詳しいFBの友人、Nさんから情報収集。

「コメディだけど、三谷の作品の中では、一番好きだった」とおっしゃっていたので予告編をネットで見て、

「あなた、これにしない?」と。

「ええ、三谷幸喜?」

 ドカンドカンいう、バイオレンスの好きな夫は、最初は渋っていましたが、総理の安部とおぼしき男が記憶喪失に・・・。

 パロディのようなバカバカしさを、予告編で見て、夫も「じゃ、これにするか」と、日本橋TOHOシネマズに予約を入れてくれました。

 

 うちは、録画派で、リアルタイムにテレビを見ることは、ほとんどありません。ニュースくらいです。

 お夕食を食べるときに、その録画を毎日、一本見ます。

 

 今期、翻弄されたのが、秋元康プロデュースのドラマ。

 夫は「犯人は誰だ」と、夢中でした。夏休みにお泊りに来た息子夫婦も「ホラーとして面白い!」と。

 夫も、息子も翻訳ものの、本格ミステリーが大好き。昔からかなり読んでいます。

 

 その二人が、「犯人、誰だろうね」なんて話しているのを見て「秋元戦法の目くらましにあっているのよ」と、私は冷ややかに。

 とにかくミスリードが上手で、引っ張るのは天才的です。

 こういうところが、おニャン子や、AKBを成功させた、読者の心を引っ張る手腕なんだろうなと思いつつ・・。

 

 最終回を見て、夫も愕然。

「ありえない。チャチすぎる!」

「だから、この人は、人の気持ちを引っ張るのは上手だけど、本格ミステリーや、本格ホラーなんか作れる人じゃないって言ったでしょ」と私。

 実際私は、食後、このドラマを見ながらヨギボーでうたた寝してしまったことも度々でした。

 

 今期は、原作が韓国のもので、日本のドラマというのが、二つあり(「サイン」「ボイス」)それは面白かったです。

 韓流ドラマって、なんで、あんなに面白いのでしょう。

 NHK・BSの「100日の郎君様」なんていうのも、面白いし。

 

 と、そんなわけで、今日は久しぶりに映画を見てきます。9:30開始です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホラーな話(笑)。

2019年09月22日 | Weblog

         

 三越の本店にランチに行った時、買ったお菓子です。(土日に行っているのですが、これは先週です。昨日はお彼岸用のおはぎが出ていて、お仏壇にお供えするので買ってきました)

 たねやは、時々、日にち限定のお菓子を出します。

 これも、そう。

 

 蓮根の粉で、さっぱり味のこしあんが包んであり、冷やしておいて、きな粉と黒蜜をかけて食べる和菓子です。

 本当にさっぱりしたお味で、おいしかったです。

 近頃は、あまり甘すぎるものは、夫の内臓脂肪に良くないと、つい、敬遠してしまいます。

 

 私は皮下脂肪は、寄る年波でついていますが、内臓脂肪は、腹部エコーをやっても問題がありません。

 お風呂に入る時、いつもタニタの体組成計で、測っていますが、まったく問題がありません。

 BMIも22か、21。

 夫は内臓脂肪が、標準よりやや過剰で、BMIも23,5前後±0.2くらいあります。

 まあ、BMIはまあまあですが、問題は、内臓脂肪。

 毎年やっている腹部エコーでも、内臓脂肪が少しついていると言われています。

 これを落としてもらわないと・・・。

 

 日頃、なるべくお魚やお刺身中心で、納豆やお豆腐や煮物などの粗食です。

 土日のランチは、イタリアンや、お寿司や、和食などを食べてしまいますが・・・。

 その日のお夕食は、さらに量を減らし、質素にします。

 

 幸い、夫はお酢が大好きなので、朝のヨーグルトに入れる、レーズン黒酢リンゴ酢とは別に、「アサイー玄米黒酢」を毎日、薄めて飲ませたり、

「お酢が、内臓脂肪を落とすのに効果的」と聞いたので、セロリやパプリカのピクルスも、年中作っています。

 でも、内臓脂肪というのは、なかなかの強者で、簡単に落ちません。

 

 そんな努力をしても、お風呂に入るたび、体組成計で測ってもらうと「内臓脂肪 やや過剰」と出るようです。
 ジムで、運動もしているのに・・・。
 
 肝臓の数値は、どれも、まったく問題ありませし、血圧も正常値、糖尿病もありません。
 中性脂肪だけは、やや高めですが。
 
 でも、内臓脂肪を放置していると、脂肪肝に移行すると、ネットなどを読むと恐怖を誘います。
 アルコールは、この10年くらいは、たまのおつきあいで、ちょっと飲むだけなので・・・、アルコールが原因でないのが、余計、厄介らしいです。

 でも甘いものは食べたい。

 もうもう、人生って、さまざまなジレンマとの戦いであり、それを真剣にやればやるほど、他者から見たら、滑稽でホラーな世界に突入していくようです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆびぬき

2019年09月21日 | Weblog

            

            

 イギリスのゆびぬきです。

 

 三越本店で、イギリスフェアをやっていて、イギリスに行った気分で、ウキウキとお買い物をしたり、写真を撮ったりしてきました。

 今日は、その中で、ゆびぬきを。

 

 お裁縫は苦手ですが、こんなゆびぬき、あんまりかわいくて、飾って置くだけで、気持ちが高揚しそうです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする