20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

壮行会

2009年02月28日 | Weblog
 息子が4月1日から地方の大学に赴任することになりました。
 そのため、3月の中旬には夫婦でお引っ越しです。
 お引っ越し準備があり、慌ただしくなるので、今日はちょっと早めの壮行会です。
 とはいえ、たびたび帰京する機会があるようなので、一応なにかにかこつけてのお食事会ということで。

 娘夫婦に赤ちゃんがいるので、それなりに格式のあるレストランに、赤ちゃん連れを入店させてくれるかどうか、予約かたがた伺ってみました。
 しかし案の定、どのお店も「6歳以下のお子さま連れは入店お断り」でした。
 仕方なく、個室のとれる銀座アスターの日本橋賓館に予約を入れました。
 ここならだいじょうぶです。
 たまにはみんなで、北京ダックでも頬ばりながら、中華料理でわいわいやるのもいいかもしれません。
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鎌倉観梅会

2009年02月27日 | Weblog
 外はみぞれです。
 今日はこれから親しい仕事仲間の作家のみなさんや画家のみなさん、編集者のみなさんと鎌倉へ観梅に出かけます。
 
 昨年の6月、紫陽花の季節にいちど企画していただいた、その二回目です。
 地元にお住いのイラストレーターのIさんに、鎌倉の観梅の穴場をご案内いただき、その後、若宮通りにあるお蕎麦屋さんの二階を借り切っていただいていて、そこでおいしいお蕎麦をいただきます。
 いつも楽しい企画を立ててくださる作家のYさん。
 ありがとうございます。
 鎌倉の梅は、今頃は何分咲きくらいでしょう。
 雪にならなければいいのですが・・・。

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句会

2009年02月26日 | Weblog
 今夜は月に一度の句会です。
 でも、残念ですが、他に予定が入っているので、お休みさせていただきます。
 
 今夜の句会には、特別ゲストがいらっしゃるそうですね。
 どんな句会になるでしょう。
 今度、教えてくださいね。
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松かさの実

2009年02月25日 | Weblog
 雨がやみました。
 まるで、菜種梅雨のようなお天気です。
 
 お買い物で、道を歩いていたら、松かさの実がなっているのを見つけました。
 
 なぜか、木になっている松かさを見ていると、まつぼっくりと呼ぶのがためらわれます。 
 思わず正式名称で呼んでみたくなります。
 松かさ、と。

 松かさは、まつぼっくりと違って、瑞々しく、まだ初々しい感じがします。
 これからもうひとがんばりして花をつけ、そして秋には下に落ち、まつぼっくりになっていくのでしょうか。
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ファミリーホームページ

2009年02月24日 | Weblog
 娘夫婦が、○くんの日々の成長を、写真とビデオ録画でUPさせたファミリーホームページを、彼が生まれたときから作ってくれています。
 ユーザー名とパスワードを入れないと見ることのできない、ほんとうにプライベートなページです。
 毎週、土曜日か日曜日になると、新しい○くんがUPされています。 
 笑ったり、おしゃべりをしたり、一人遊びをしていたり・・・。
 日々成長している彼のすがたと、毎週、とっても新鮮な気持ちで出会うことが出来ます。
 両家の両親に、○くんの「いま」を見せてあげようという気持ちから、毎週、娘や、多忙な娘の夫が時間をさいてベストショットを写真に撮したり、ビデオに取ったりしてくれているのです。 
 
 毎朝、パソコンを開くと、まずは○くんのページを。
 そしてしばし、彼とご対面。
 彼の様子を飽きずになんども、なんども、にたにたしながらながめ、さて仕事でも、とネジを巻き直します。
 夜になると、今度は夫の番です。
 帰宅して、お夕食も済み一段落すると、ドアの開きっぱなしになっている夫の部屋から、○くんの声や、娘が語りかけている声が聞こえてきます。 
「くふふ、見てる、見てる」
 仕事部屋でパソコンに向かいながら、朝の自分を思いだしてにやにや。
 
 このファミリーページ、彼が大きくなるまでには、きっと膨大な成長の記録となることでしょう。
 成長した彼が、そんな記録をどんな気持ちで見てくれるか。
 こんなにたくさんの大きな愛につつまれ、大切に育てられた自分の小さいころのことを、どんなふうに受け止めてくれるでしょうか。
 いまからそんな先のことを、私はなんだかすごくうれしい気持ちで想像しています。
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ティファニービル

2009年02月23日 | Weblog
 銀座のティファニービルが、建築家・隈研吾の手でリノベーションされて3ヶ月がたちます。
 蜂の巣型のパネルのはめ込まれた壁面。
 あっちに、こっちにバラバラな方向を向いているパネルが、まるで差し込んだひかりに反射するようにきらきらひかり・・・。
 と、コンセプトはどうやら、そういうことらしいです。
 
 でも、松屋のあたりから伊東屋、そしてそのとなりのティファニーをのぞいたしゅんかん、いつも、なぜか気持ちがざらざらします。
 あのパネルの座り心地の悪さに、気持ちが落ち着かなくなるのです。
 
 個人的には、青木淳が設計したルイ・ヴィトンの表参道ビルの方が好きだなぁなんて思いながら、いつもそこを通りすぎています。
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子どもたちの抱える切実さ。

2009年02月22日 | Weblog
 拙作『家庭教師りん子さんが行く!』に、ぼつぼつと、子どもたちから「ファンレター」が届いています。
(転送してくださっている担当編集者のおひとり、Mさんが「ファンレター」と、お手紙に書いてくださっているので、気恥ずかしいですが、そう書かせていただきました。)
 それを読んでいると、そこには、いま子どもたちが抱えている切実さのようなものが見えてきます。
 本音がなかなか出せない。
 友だちづきあいが苦手だ。
 などなど、いま抱えている悩みのあれこれが赤裸々に綴られています。
 
 担当編集者のおひとりであるMさんは私へのお手紙で、このように書いて下さいました。
「りん子さんを読むたびに、悩みを抱える小学生が、自分だけじゃないと「気づけること」が、どれだけの救いになれるか。私はいつも考えます」

 大学を卒業して編集者になってまだ一年目の彼が、こうして子どもの視点から、子どもの本を一生懸命作って下さっているということに励まされます。
 そして、私たち書き手も、もっともっと子どもたちに元気になってもらえるような作品を書いていかなくてはと、背筋をのばす日々です。
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チェンジリング

2009年02月21日 | Weblog
 昨日公開の、クリント・イーストウッド監督「チェンジリング」を観てきました。
 金曜日の日経新聞の「シネマ万華鏡」では、めったにつかない★五つです。
 映画評論家・中条省三の書いている新聞の書き出しを、ここにちょっと。

「またしても監督クリント・イーストウッドが途方もない映画を作り出した。見る者の胸をぎりぎり締めあげるような緊迫感にみちた傑作である。」

 中条省三にここまで言わしめる作品を観ないわけにはいきません。
 もともとは西部劇の俳優だったクリント・イーストウッドはいま、たぶん70代後半の年齢です。
 その彼が年を重ねるごとに、すごい映画を作っているのをみて、ある人がこう聞いたそうです。
「そのお年で、よくすごい映画を次々に作れますね」
 すかさず彼は、こう答えたとか。
「年をとって見えてくるものがある。それをつくるのが楽しくて仕方ない」
と。
 私はクリント・イーストウッドの作品がとても好きです。
 彼が作り出す世界は、いつも暗くて独特の映像のひかりを放っています。でもいつもいつも強烈に惹かれるのです。
 そして、今回も彼は裏切りませんでした。
 アンジェリナ・ジョリーもすごく魅力的でした。
 彼女の映画を最初に観たのは、推理小説を映画化した「ボーン・コレクター」でした。
 その個性的な美しさと強さには、強烈な印象を持ちました。
 
 この映画でジョリーはさらに女優としての成長を遂げています。
 母親の強さを、彼女は切ないほどに力強く表現しています。
 あらすじはテレビなどの宣伝で流れているので書きません。
 とにかく、すばらしい。
 1920年代末のロス郊外を舞台に、当時の警察権力の横暴さや理不尽さと闘っていく姿を描いています。
 まだ女性の地位も確立していない時代のオンナたちの姿や、不当に投げこまれた精神病院の実態。それらがクリント・イーストウッド監督らしいクールさで冷徹なまでに描かれています。
 そして感動するのは、最後の最後まで目をそらさずリアリズムの視点が貫きとおされているところです。
 泣けました。
 ★五つ。
 文句なしに、同感です!
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歯医者さんの定期検診

2009年02月20日 | Weblog
 つめたい雨がふっています。
 
 今日は歯医者さんの定期検診の日です。
 三ヶ月に一度、歯の検診と、すみからすみまできれいにお掃除をしてもらうために歯医者さんに通っているのです。ですから歯石などありません。
 元来、歯の症の弱い私は、これくらいの気づかいをしてあげてちょうどいいのです。
 でも、こんなにまめに歯医者さんに行く人も、あまりいないかもしれませんね。
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春の夕焼け

2009年02月19日 | Weblog
 立春がすぎ、日暮れの時間が、心もち遅くなりました。
 夕方、仕事部屋からリビングにやってくると、夕日がとろっとしたハチミツのような長い日差しを流し込んでいます。
 ついこのあいだまでは、差し込んでもいなかった場所まで。
 ながーく。
 空は燃えるような赤。
 
 冷気が忍び込んで、ふるえるような寒い日々が続いているというのに、この燃える空と、日差しの長さを見ていると、季節の移り変わりを実感します。
 もうすぐ春ですよ、と日差しが教えてくれているような気がします。
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