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中部横断自動車道増穂以南の知事による現場視察(更新日:2016年11月30日)
「知事囲み取材」の質疑応答も掲載されています。
(これだけ迅速な対応が出来る山梨県庁を見直しました。担当が違うかも知れませんがリニア新幹線関係でも是非このようにお願いしたい。2016-12-01 追記)

2016年11月30日に山梨県知事の視察が実施されます。県庁広報(発表日:2016年11月30日)

山梨県知事視察

① 新直轄区間・身延町「(仮称)大島第二トンネル」 ※想定以上に脆い地盤での掘削工事(掘削面の崩落、突発湧水等)

② 新直轄区間・南部町「南部インターチェンジ」 ※重金属混じりの掘削土処理場(封じ込め盛土)

③ 視察後 知事囲み取材の場所は(仮称)富士川橋 橋上 A1橋台側(15:50 ~16:00 )(図のように集合場所・身延町総合文化会館駐車場から移動)

既に発生した汚染土壌が、何処に、どのように保管中かも確認され県民に報告されるべきです。

今後発生が想定される汚染土の仮置き場計画も大事な情報です。リニア新幹線工事で早川町トンネル工事では既に早川町に仮置き場が設定されました・・・早川町内雨畑地区発生土仮置き場

●(封じ込め盛土)という表現の意味が私には不明ですが、文字通りに解釈すれば、汚染土をインターチェンジの盛土として利用しつつ汚染は流出しない方法で処理されているという意味なのか?・・・もしそうなら、これをやってしまう前に地域の人々にはなんらかの説明があったのでしょうか?

2016年11月30日 UTYテレビ山梨ニュース記事、「後藤知事、工事難航の中部横断道を視察」 から引用しておきます。(山梨県提供の画像から部分利用)
 後藤知事は30日、掘削面の崩落や湧き水がある身延町の大島第二トンネルや、南部インターチェンジにある、重金属が混ざった土の処理場を視察しました。
知事は、国交省の担当職員からボルトを使った崩落防止策や、盛り土をして重金属を封じ込める状況の説明を受けたということです。
知事は工事の遅れには理解を示し今後、安全性の確保とコスト削減を国に求めていくことにしています。

山梨県知事視察


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