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2024.3.25 8:00 リニア新幹線、静岡工区と名古屋~新大阪間の同時建設は難しい?JR東海が「無理」と一蹴する理由(ダイヤモンド 枝久保達也:鉄道ジャーナリスト)
 リニア中央新幹線をめぐるJR東海と静岡県の協議は、具体的な進捗を見ないまま2024年度に持ち越されようとしている。JR東海は果たしてどんなことを考えているのか、多くの人が漠然と抱いているだろう疑問を、同社にぶつけてみた。(鉄道ジャーナリスト 枝久保達也)

【5ページの記事で長文ですから、ページごとの記事タイトルだけ掲載しました。本文をお読みください。】
 1 リニア中央新幹線をめぐるJR東海の「言い分」は?
 2 品川~名古屋間が完成しないとその先には手がつけられない
 3 物価・人件費の高騰などで建設費が膨張する可能性は?
 4 リニアは絶対にペイしないというトップ発言の真意
 5 「もうからない」リニア投資がJR東海にとって合理的なワケ

 『JR東海の肩をもちすぎだとお叱りを受けるかもしれないが、本稿はJR東海の「言い分」を聞き、その意図を読み解くことが目的であり、あえてその先には踏み込んでいない。検証や考察はまた別の機会、舞台に譲ろう。』

記事の最後にこのようにお書きでした。時間をかけて拝読したいと思います。リニア工事の遅れは静岡県が原因のように言われる場合もあるようですが、私は納得できませんので品川~名古屋の全状況を確認するようにしています。

YouTubeがこの記事を掲載しています 3/26(火) 8:02配信 コメント150件 掲載されていました。(3月26日の夕刻に確認) 
2024.3.21 15:30 リニア遅れは「国家的損失」自民・片山さつき氏 夢のエネルギー「核融合発電」に波及、安全保障の懸念も…停滞している時間はない(zakzak 夕刊フジ)
 リニア中央新幹線の静岡工区(約8・9キロ)の着工が遅れている問題が、日本の新技術や新エネルギーの開発に大きな支障をもたらす懸念が強まっている。日本など各国が「夢のエネルギー」として開発を急ぐ核融合発電には、リニアモーターカーと同様の超電導技術が用いられているためだ。技術開発の遅れはエネルギー安全保障上の懸念となるだけでなく、国策としてリニアと核融合炉に注力する中国を利することにもつながる。この問題を国会で取り上げた自民党の片山さつき参院議員に話を聞いた。
  1ページ  2ページ  3ページ
【全文3ページです、最初と最後の記事のみ掲載しておきます】

 片山氏は「中国製の核融合炉を日本が購入せざるを得ない状況というのはメンテナンスを含めて最低最悪の状況だ。課題が生じても自前で手当てしなければならない。省庁間の協力に加え、国が静岡側に働きかけていくことも大切だ。リニアは日本の国土軸形成の未来だけではなく、先端技術の未来にもつながると世論を喚起する必要がある」と指摘した。

片山氏のご意見が私には理解できないので関係サイトを確認しようと思います。
片山氏のご意見が私には理解できないのです。
 『片山氏は「次々に反対の理由を持ち出して、『止めることありき』の姿勢にみえるが、もはや遅らせることに理由はないのではないか。高温超電導技術は世界的にも最新の開発が進んでいるが、すさまじくもったいない。リニアを止めることは、結果的に国の最先端の重要技術の開発を止めているに等しい」と苦言を呈した。』

リニア工事に関して静岡県庁が問題にしたのは、南アルプスのトンネル工事による自然環境への影響と大井川の水利問題である。高温超電導技術が静岡県庁の話しに出たとは思え無い。
 『(リニアの)早期実用開始が遅れることは核融合における実用的なサプライチェーン(流通網)づくりも遅れる』 と説かれる片山氏のお考えは理解出来ないのです。
 


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