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2015年8月29日(午後4時20分時点)「甲府プレミアム付商品券はすべて完売いたしました。」

プレミアム商品券に不公平感 「自治体の政策なのに」(神戸新聞 2015/8/20)
『神戸市商業課は「事業目的は生活支援ではなく、消費の喚起だ」と説明する。購入限度を1人5万円と高額に設定し、市民以外にも販売することで市内消費の拡大を狙った。』 これは神戸新聞の取材ですが、甲府市行政に尋ねれば同じ答えが返ってくると自分は考えています。行政目線が市民生活には向いていない自治体も多いはず。いよいよ1週間後に販売開始です。9月定例市議会では完売状況の詳細が報告されるでしょう。【追記 2015.08.22】

更新日:2015年8月14日 甲府プレミアム付商品券・甲府子育て世帯プレミアム付商品券を販売します!

(1)一般分【発行冊数:5万5千冊】
※店舗によって販売開始時間・販売冊数が異なりますのでご注意ください。
※商品券は売り切れ次第終了となります。
※8月29日(土曜日)は各店舗の販売状況を本ホームページにてお知らせします。

私の意見は既に書いたので情報のみお知らせしておきます。(2015年8月17日追記)

最近昔のブログ記事、甲府プレミアム商品券 10月3日から(2009-09-20)に検索から入ってこられる方が多いのです。

2015年6月4日の甲府市長記者会見の後で地元メディアは報じたと思いますので、甲府市公式サイトを見れば分かるはずなのに?と思っていたのですが。
2015年6月10日、甲府プレミアム付商品券・甲府子育て世帯プレミアム付商品券を販売します!『詳細が決まり次第、8月号広報、甲府市ホームページ等でお知らせします。』 ですが、この概要記事から購入計画は可能と思います。

平成27年6月4日 平成27年6月市議会定例会の招集告示に伴う市長記者会見(公開日・2015年6月8日)
この記事に、資料5 「甲府プレミアム付商品券」及び「甲府子育て世帯プレミアム付商品券」発行事業について(PDF:128KB)

山梨県知事は記者会見(平成27年4月22日水曜日)で プレミアム商品券などによる地域消費の喚起等について を発表されています。

『中央市プレミアム商品券』予約受付を開始しました!(2015年06月01日)、購入申込方法の詳細は  中央市商工会からのお知らせに画像などがあります。
【6/19(金)販売開始】都留市プレミアム付商品券発売!!(2015年6月15日)購入方法に要注意
おおつきプレミアム商品券について(2015年6月5日)、大月市商工会 にも関連記事があります。購入方法に要注意

購入方法に要注意とした意味は説明不要でしょう。甲府市はこれを避けるために一般向けには『年齢・居住地等による購入者の制限はありません。』としたのだろうと推察します。
しかし、これにより甲府市プレミアム商品券は『甲府市内での消費喚起及び地域経済の活性化』であって、そこに住んでいる市民の生活創生という視点は欠けていると理解できます。その結果がどうなったかは2009年のブログに記録したとおりです。またまた前車の轍を踏む。
早い者勝ちの販売方法という手抜きをやることに甲府市行政の目線の向きが分かるでしょう。懲りない人々、安倍一味と同じ。

2015年6月16日市議会、桜井正富議員の会派「創政こうふ」代表質問で、「甲府プレミアム付商品券発行の目的及び求める成果について」があったようです。どこまで突っ込んだ質疑応答だったのか気になりますが、自分は議会中継を視る時間は無かった。

6月17日には政友クラブの末木咲子議員から一般質問があります。(Facebook で報告を期待したい)
 4 地域経済の活性化を図るための甲府プレミアム付商品券について
 (1) 商品券の利便性について
 (2) 甲府子育て世帯プレミアム付商品券について

中央市の購入方法は市民からの申込を行政から委託された中央市商工会が管理し、購入者には予約券ハガキが届き、それと引き換えるものと思いますが、引き換えはやめて、予約ハガキは購入済スタンプを押すだけにして購入者の手元に残すべきです。
公務員関与の大月市はともかく、都留市はコンビニ販売で住所氏名を書かせるとは、セキュリティという言葉には縁が無い行政です。それがリニア実験線の地元、リニアの正体推して知るべし。



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