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とりあえず毎日新聞記事と関連先にリンクのみ、委細は時間があればWebサイトで記録する予定
原子力規制委員会
 「発電用原子炉設置者から仏国原子力安全局で確認された原子炉容器等における炭素偏析の可能性に係る調査に関する報告書を受領」(平成28年09月02日)
 「発電用原子炉設置者に仏国原子力安全局で確認された原子炉容器等における炭素偏析の可能性に係る調査について一般指導文書を手交」(平成28年08月24日)
『1.貴社が設置する実用発電用原子炉施設(廃止措置計画の認可を受けた施設、原子炉を運転することができる期間が満了した施設及び福島第一原子力発電所を除く。)の以下の調査対象機器について、製造方法及び製造メーカーを調査し、その結果を平成28年9月2日までに当委員会に報告すること。』
(8月24日のこの情報発信段階で原発問題に関心ある人々は気付いていたのだと思います。私はリニア新幹線だけフォローしているので、こちら全く知りませんでした。)

原発:国内8カ所13基調査へ 圧力容器に強度不足の疑い(毎日新聞 2016年9月2日)

 2.東京電力 福島第2原発2、4号機(福島県)
 3.北陸電力 志賀1号機(石川県)
 4.関西電力 高浜2号機(福井県)
 6.関西電力 大飯1、2号機(福井県)
 7.日本原子力発電 敦賀2号機(福井県)
 8.四国電力 伊方2号機(愛媛県)
10.九州電力 川内原発1、2号機(鹿児島県)
13.九州電力 玄海2、3、4号機(佐賀県)

川内原発:「安全性は大丈夫か」 圧力容器強度不足で調査(毎日新聞 2016年9月2日)

日本鋳鍛鋼:「いつでも調査応じる」原子炉強度不足問題(毎日新聞 2016年9月2日)

原子力規制委:強度不足の鋼材 原発調査を指示(毎日新聞 2016年8月25日)

国内原発13基で強度調査へ 仏で問題のメーカー製造(共同通信 2016年9月2日)(地方紙ではこの共同配信記事が掲載されていると思う)
 九州電力や東京電力、関西電力など電力6社は2日、フランスの原発で強度不足の疑いがある重要設備を製造した大型鋳鋼品メーカー「日本鋳鍛鋼」(北九州市)が、稼働中の九電川内原発1、2号機(鹿児島県)を含む国内8原発13基の原子炉圧力容器を製造していたと原子力規制委員会に報告した。
 6社は10月末までに強度に問題がないかなどをそれぞれ調査し、規制委に報告する。重大な強度不足が判明すれば、原発の運転や再稼働時期に影響する可能性もあるが、規制委事務局の原子力規制庁の担当者は「フランスでも実際に強度不足が確認されたわけではなく、あくまで念のための調査だ」と述べた。

◇ 玄海3、4号の年度内再稼働は困難と規制委(西日本新聞 2016年9月2日)
 原子力規制委員会の更田豊志委員長代理は2日、九州電力玄海原発3、4号機の現地調査終了後、記者団の取材に応じ、九電が目指す本年度内の2基の再稼働は困難との見方を示した。



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