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リニア訴訟を5月20日に報じた各紙を確認した、メディアもいろいろです。

22日に詳しく説明されるかもしれませんが、国土交通省に着工認可の取り消しを求める異議申立書の概要(2014.12.16 提出)をWebページに掲載しました。

講演・シンポジウム 「負けないぞ!ストップ・リニア!訴訟」
日時 2016年5月22日(日)13:30~16:30
会場 敷島総合文化会館 (山梨県甲斐市島上条1020 055-277-4111)
講演 「ストップ・リニア!訴訟」を、こう戦う 講師・弁護団共同代表 関島保雄さん
シンポジウム 「ストップ・リニア!訴訟」への思いを語る 甲府市、中央市、南アルプス市、富士川町の沿線の方々ほか
参加費 500円
主催 リニア・市民ネット山梨


ストップリニア訴訟 山梨集会

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◇ 2016.05.18 リニア中央新幹線建設促進山梨県期成同盟会が2016年総会決議
5月16日(月)に セレス甲府(アピオ甲府)で開催された記事を読み、決議文要旨を知りましたので記録しました。
月曜日のアピオに参加された山梨県期成同盟会関係の皆さんも、22日は日曜日ですからご自分の時間を使って敷島集会を視察なさると良いと思います。合意形成への道は情報共有により開けるものです。

東京新聞が2016年5月17日の「こちら特報部」で「リニア認可取消し求め提訴へ」と記事を出したことを知りました。ネット記事にはありませんので、山梨県立図書館などでご覧ください。(東京新聞 2016年5月17日 リニア認可取り消し求め提訴へ 残土膨大、水脈変化も 記事全文をご覧になりたい方は、東京新聞朝刊をご利用ください。)
記事にはリニア市民ネットの川村さんが、「訴訟で国の事業認可をひっくり返すことは厳しいが、それでも提訴するのは、リニアは沿線住民だけではなく日本の将来のあり方を問う問題と思うからだ」と語られた事が書かれています。
提訴する前から「厳しい」と言われてしまうとガクッとくる方もおられるかもしれません。「リニア工事はアンダーコントロール、安全・安心です」と言われて喜ぶのと同じく、言葉にはそれぞれ深い意味があります。ソコントコよくよく考えますよ、私は。



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