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YouTube: A Message Song - Pizzicato Five
Q2はこちら。
雨のなかを奥さんと選挙に行って来た。投票所には朝日新聞の出口調査のお姉さんが。
「出口調査って一度も経験ないんですよね」
という読者もいるようだけど、わたしは経験ありまくり。田舎だからかなあ。それどころか……
『コンピュータ世論調査サービスです』
受話器をとってちょっと呆然。音質が悪い女性の声が電話口から。
『今度の酒田市長選についておたずねします』
直截だなあ。
『録音ですので直接お答えすることはできません』
わかっとるわ。
『候補者を読み上げます。~○○候補に投票なさる場合は“6”を。××候補に投票なさる場合は“7”を。どちらにも投票しないか、まだ決まっていない場合は“8”を押してください。どうぞ』
わたしはこの時点で、こんな胡散臭いアンケートに本当に答える人間がいるのかと思った。
でも、プッシュするボタンが「0」「1」ではなくて「6」から始まるあたりに興味津々。しかも女性に「どうぞ」と言われてわたしが断るものか。
『支持政党をおたずねします。民主党を支持する場合は“6”を。自民党を支持する場合は“7”を。公明党を支持する場合は“8”を。それ以外の政党、あるいは支持政党がない場合は“9”を押してください』
このカテゴライズには怒る人もいるな(笑)
『ご協力ありがとうございました。』
これが本当に世論調査として機能するかはわからない。だってこんな雑な調査に無防備に答える人が対象。この電話番号の持ち主はこの人を支持するのね、とまるわかり。
わたしは全然かまわねーぜと思う人間だから正直に答えたけれど、普通は受話器を叩きつけるわな。
はたしてどこの紙面に反映されるのかもわからない。
誰がお金を出して調査をしているのかもわからない。
例のJTの調査にも考えこんだけれど、いろいろとあるんですな。
本日の一曲は、「A Message Song」 Pizzicato Five
このPVでは音楽界でいちばんいい女(野宮真貴)といい男(花田裕之)が共演しておりますっ。
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