準備はできた、とパッキングを始めて、スノーフライを詰めたときに・・・あ、忘れてた!!!
雪上では金属ペグは糠に釘状態か、埋めても翌朝回収困難なら残置物になってしまうので、雪山では自然物のペグが宜しい、と登山の本に書いてあった。強度を考えると竹でつくるのが宜しい、とある。
ネットでは様々な竹ペグが紹介されているが、今から竹を買ってきて加工する時間は無いぞ!!と思案。
そうだ、竹の30センチ定規!!!
翌日退社後、慌てて100均によって材料調達。
竹製定規、麻紐、アクセサリーカラピナ、工作ノコギリ
30センチの竹定規。さすが100均。それなりの仕上がり。これを15センチに切断するにためらいはない・・
(笑)
麻紐。残置する羽目になっても雪解け後、土に戻る。
テントのガイラインを張る際にペグに簡単に接続できるようアクセサリーカラピナを使う。
30センチ定規を工作ノコギリで半分に切断した後、15センチの真ん中に工作ドリルで4ミリの穴を開けていき
麻紐を30センチで切って、竹ペグの穴に通し、アクセサリーカラピナに連結。
意外にさっさと作業終了。
忘れるところだった・・・