湖南オヤジのlast stand

50代オヤジのささやかなチャレンジ記録です。

2018 京都マラソンまで3週間  (2018UTMFまであと88日)

2018-01-28 22:14:32 | ランニング

自転車であれこれして、大阪国際女子マラソンの松田選手の凄い走りに感動していたら京都マラソンの案内状が届く。
・・・雪もちらちら程度だし予定通り湖岸20km走に出掛ける。


余裕残して90分くらいで終了のつもりでペース走としたが・・・・


前半 Avg 4'26"/km

折り返しからずっと向かい風でペースダウン。

大した汗かいてないので、止せば良いのに無給水で走りきるがペース上がらない

後半 Avg 4'35"/km

結局91分。


根性無しでした~~😵
京都に復活を賭けますが・・現実は厳しいです。😭

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ヤオフクでクロスバイク購入・・・クロストレーニング再開

2018-01-27 23:59:00 | 自転車

大津勤務で自転車通勤していた時は、帰宅時に雨の日でもカッパ着て必死漕ぎで心拍トレーニングしていたが、お陰で長女のお下がりの通学自転車を潰してしまった・・

こう天候が不順だとレース前のマラソン練習計画がずれ込みまくり。

あ、そうだ。

自転車のローラー台使おうとヤオフクで買って、結局、押し入れにしまいっぱなしになってるベルトローラー台があるではないか!

と引っ張りだすが、愛用ロードバイクでは勿体無い!とリサイクルショップ見て回ったが流石に激安スポーツ車は無い。
やっぱり、またヤオフクかと見ていたら、かなりましな状態のGIANT ESCAPE R3.1 2011年モデルが・・結局12000円で落札。家族も乗れるように430mm。送料は貯まっていたTポイントを一部充当。

早速土曜に届いたモノを確認。



変速のバランスが悪い以外はフレームやタイヤは経年分の使用感だけでギア、チェーンは多少の錆はあるが銀色。

(ライトは自分で新調)





MINOURA RDA2429-R
世界唯一のリムドライブ式トレーナー
だそうです。ベルトでテンションかけるので左右の漕ぎかたが悪いと直ぐに分かる・・・汗




掘り出しもんでした。変速は自転車屋さんで調整完了。練習頑張るぞ!😅
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ゴッホ展 巡りゆく日本の夢

2018-01-21 23:59:59 | 旅行・グルメ

休足日。

朝寝して(最近遠距離通勤の蓄積疲労で睡眠負債増大。土曜は仕事がなければ朝寝!と決め込んでいる)、

京都でゴッホ展が始まったので、奥さんと昼からお出かけ。

 

昼食は瀬田駅の旧東海道一里塚側の「くろき」さん。

京都で修業した和食出身の店主が和風ラーメンの店を営んでいる。前から気になっていたので立ち寄る。

鴨南ラーメンを選択。

 

これは大正解。

とろみをつけた鴨と焼き白ネギ、椎茸、青ネギ、柚子。黒七味が風味を引き立て絶品。塩分控え目の体なのでお汁全部頂けなかったのが残念。

 

と、気分よく京都国立近代美術館へ。

ジャポニズムのうねりの中、当時浮世絵に影響を受けた芸術家はゴッホだけではないが、

心の闇(心の病、宗教に救われようとして踏み込めず、絵画に救いを求めるが表現したい想いとその術との葛藤)から脱出した南仏アルル時代の青の表現。

ゴッホが影響を受けた浮世絵との対比で追っていく展示。

日本古来から続く平面の中で空間を単純な線で描く構図は西洋人にはやはり異質なままだとは思うが、(例は違うかも知れないが、日本の漫画の構図でアメリカンコミックを見たら、かなり違和感があるような感覚・・)、西洋の遠近法とは違う、見た感じで、ぱっぱっと空間を割り、こんな感じの景色、風貌だったぜ!と写実ではなく自分の感覚で色を落としていく浮世絵のスタイルは、ゴッホが描きたいことを整理するのに相当役立ったのでは、と思いながら見学。浮世絵の模写をしながら自分の表現がどんどんできるようなっていったアルル時代は彼の魂の救済の時間であり、創造の世界でしかなかった極東の島国に芸術家としての天国を見出したことは彼の短い生涯の中での幸運であったのだな・・・と浮世絵の素晴らしい名作と彼の作品を対比して観ていた。

ゴッホは広重が描く富士の遠くに霞む群青の向こうにアルルの空の明快な青を繋げていたのかな・・・と物思いにふけりながら、閉館時間まで見学。

京都市美術館が当面改装工事のため、今年の主だった美術展は近代美術館がメインになる模様。

 

 

夕食は京都で食べようと知恩院周辺、祇園と散策し

夜の先斗町の雰囲気を味わいながらお店を物色。

すっかり観光地化していてリーズナブルのお値段のお店が増えていて、

 

今回はここ。お、牛!

チェーン店ですが

安くて美味しいので得した気分で帰宅。(京都駅前が本店みたい。周りは中国、台湾、香港の若者多し

お疲れさんでした。

私はサーロインカツ定食

食べ方

〆は温玉とカツでミニ牛カツ丼

御馳走様でした。

帰路に思う。あ、来月、平安神宮に嫌でもフィニッシュしなければ・・・

 

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2018 京都マラソンまで4週間  (2018UTMFまであと96日)

2018-01-20 23:59:59 | ランニング

今シーズンのフルマラソンはグタグタでレース引退の思いも出ているが・・・

やるべきことはちゃんとやろう‼️と京都マラソン1か月前の30km走。

先週の山スキーの疲れが抜けず体重い中、無理しない範囲で湖岸ビルドアップ走。

加古川の反省から年明けの練習からピッチ落としてストライドを伸ばすゆっくり走りの新しい試みをしているがそのテスト。

ペース目標
10km 505
20km 500
30km 453
平均   458


くらいで走って、頑張ってストライドを伸ばす。

結果 
 5km  502 187/106
10km  506 187/104 ちょっと速いのでペース落とす
    平均504 187/105


15km  459 190/104
20km  459 191/106
    平均459 191/105 あまりストライド伸びてない・・汗


25km  449 191/108
30km  450 190/108
    平均449 191/108

平均    456 189/106

とノルマ達成。

17年加古川30km地点平均 191/104
16年奈良 30km地点平均 184/107 

ここ数年の30km走のタイムよりより全然遅いが、設定内でビルドアップできたので、怪しげな練習が無駄になっていないことを実感。1昨年の奈良にはまだまだ、努力は続けることにする。

寒波襲来前のつかの間の暖気の中、まだ頑張ろうと雲を見上げる。

あ、新車の普段乗りクロスバイク、良い感じです。30Lのザックが前かごにすっぽり入って感激。

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2018 毘沙門岳 山スキー記録 The Day!! (2018UTMFまであと102日)

2018-01-17 23:46:42 | 山スキー

先週の滋賀の朽木の雪山状況視察以降、お山に雪が降り出し、天気予報とスキー場降雪状況をウォッチ。

なんと日曜は石徹白方面は「晴れ」マーク!!

で、思案。

まだシーズン初め。山スキーは初日。スキーも初日。お手軽なところに越したことはない・・

ということで、いつも野伏方面に行く途中、どんなんだ??と思いながら通過していた旧シャーロットスキー場から毘沙門岳に登ってみることにする。

高速下りてから、県道のテカテカの路面をやっつけて到着したら・・・げ、マイナス12℃!!! 

準備がてら開けっ放しにしていたリアドアに無造作に置いていた鳥の唐揚げ弁当は凍結。

 

ぱさぱさのごはんと唐揚げを胃に放り込み出発

先行者はボーダー2名と遠くに山スキーヤ―2名。ボーダーさんはスキー場跡を嘗め尽くすみたい。

山スキー屋さんはゲレンデトップ奥に消えようとしている。 

雪はパフパフ。脛までラッセルになるが・・・ 

 先行組がしっかりとトレースを刻んでくれていて、ラッセル泥棒になる。・・・すみません。汗;

 旧ゲレンデはすでにボーダーさんの練習場化。ここでの帰りの滑りはあきらめておく。

高度を上げていくと石徹白の全容が・・ 

 もうすぐゲレンデトップ付近・・

なにせラッセルしないので楽ちん。あ、すみません。 

野伏方面・・・ 

860m付近   遠くに別山の山並み   右に芦倉山

旧リフト終端を奥に進んでいく・・なんて良い天気 

 

1000m付近  登山道との分岐。ここは冬は左の尾根にとりつくのが定石みたい。

 杉の植林帯を進む。雪下化粧の杉のプロムナード。

 

徐々に高度を上げていく・・・  ブナの樹林帯に変わっていく・・・

尾根に乗ると視界が開け、雪と青空のコントラストが美しい・・・ 

 遠くに山容が見えてきた・・

 雪化粧をまとったブナの木々のプロムナード・・・

 うねうねと高度を上げていく・・・

 左手に斜面。

 覗くと滑ったら面白そう・・・地形図で確認するとスキー場跡地の左側の林道にでるみたいだが・・

とにかく頂上を目指す!!

頂上はあの奥。右手の斜面を滑るとスキー場までの復帰にかなりの移動を強いられる。

計画は 左手の斜面を滑り、この尾根に復帰。

 気持ちのよいハイクアップが続く・・・

 1160m付近 遠くに大日岳と手前にウィングヒルズ。

 まだ頂上は先・・・

うねうねと

スノーモンスター群を

抜けていき・・・ 

ぜーぜー 

1200m付近  頂上に続く尾根に出る

 トレースをたどって高度を上げていく。楽させてもらってすみません・・

野伏方面。雲が出てきた・・・ 

 お。お~~

 大日岳方面

 遠くに北アルプスと乗鞍岳・・・

いよいよ斜度がきつくなっていく! 

ブナの枝の樹氷が美しい!! 

自然の造形美に見とれながら 

ジグザグ・・・ 

 ぜーぜー

なんと美しい! 

1270m付近 雪庇に注意!!

素晴らしい!! 雪の作品展を

 

見物しながら 

 なんと!!

ぜーぜー

あと少し!! 

ぜーぜー

汗が額からしたたり落ちる・・・

最後の雪化粧のブナの門をくぐって

1385.5m 毘沙門岳山頂 登頂!! ふ~~。

大日岳方面

北アルプス方面

ここで昼食。 

一息いれてシールを外して 

ドロップ開始。 

さぁ、行くぞ!と気合を入れて 

1340m付近からドロップ! ヒャッホー!! 

意外に重パウだが浮きます!

 1230m付近 ここで思案。右手にトラバースぎみに高度を落とすと尾根に復帰するがそれでは面白くない。

真っすぐ降りていって 

杉のスノーモンスター群をツリーランして

1150m付近 の林道に出くわして

1170m付近の尾根に復帰を目指す 

ここからは私がルート開発。一人ラッセル。なんと膝まで!! 登りで楽した罰ゲームです。 

あの杉の植林帯を突っ切て行く・・

 植林帯に入って木々を縫いながら斜めに高度を上げていこうとしたのだが

程よい角度で進んでいくと通せんぼ! 

想像以上に手ごわいぞ!! 

 通せんぼ!!

結局、パウダーの中でラッセルしながらジグザグと高度を上げていく羽目になる。ぜーぜー。 

 振り返ると本日のシュプール。うっすら残っています。

日が傾いてきた、急ごう!! 

 やっと尾根が見えてきた・・

 ぜーぜー・・

もう少し!! 

ぜーぜー  1170m付近尾根に復帰 1時間25分も悪戦苦闘 疲労困憊・・・  

トレースに乗ってお気楽滑走!

1140m付近で思案 

右の谷はパウダーで滑れる斜度。問題は降りてからルートを探索しながら駐車場に戻る時間は無さそうだということ。

 トレースを辿っていくとあっというまに終わるので

左の登山道方向にドロップ。問題はすぐに斜度が緩むこと・・ 

 斜度が緩んできて滑走スピードが一気に落ちていく。

とにかく進めるところまで行く! 

 

お、流れか・・ 

やっぱり、危ない、危ない・・・雪がたっぷりあるのでスキー着用のまま渡れる。 

 GPSと地図で見ると登山道沿いにいるみたいだが・・地形的には右手にある尾根に戻ったほうがよさそう・・・

結局、流れを渡って

シールは貼らずに斜めに緩やかに腕力で進んで、階段上りで高度を上げていく 

ぜーぜー 

ゼーゼー登って

 1140m付近の尾根に復帰・・ふ~~。登ってきたトレースは薮っぽくなり、枝のラリア―トに注意しながら進んでいく。 

 

西日になってきた・・ 

もう少しで分岐に降りるはず 

見えてきた・・ 

分岐に復帰。 

夕方です。 

トレースをダ~~と滑っていくと 

突然・・え、カモシカ! 

じ~~~とお互い睨めっこしていたが、カモシカ君動ぜず。

こっちが根負けして、さようなら~~! 

 スキー場跡をトップから

適当に滑って 

終了。 

山スキー初日。滅多にない好天の中、トレース泥棒、激ラッセル、パウダーラン、ツリーラン、薮の脱出、等々、一日で色んな要素をこなして満腹。

後片付けしたら日没。 

 いつもの満天の湯で汗を流し、

R156沿いの地元料理屋で夕食。(ちょっと味付け辛かった)

 

10.9km 

累積標高1025m 

✖はお勧めしません。汗; 

 

 

 

 

 

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