湖南オヤジのlast stand

50代オヤジのささやかなチャレンジ記録です。

登山の面白さを堪能 塩見岳(3)下山、満喫しました!!

2018-07-16 23:59:59 | 山登り

16日朝。今日は下山なので慌てることなく、朝寝。

といっても、朝食の時間があるので、5:45、一番遅く席につく。

お、また生卵!

ここで、昨晩、別棟の少人数個室を利用していたという、年配の女性5人パーティーが同席。

何でも東京からバスを乗り継いできたので、午後の登山口のバスに乗って帰るそう・・

「塩見岳は登らないのですか?」

「体力的に無理。お花畑見て、烏帽子岳に登って眺めて帰ります。」

それも有りだな・・・

山の楽しみ方は人それぞれ・・

小屋の前のお花畑。サラシナショウマが咲き出しています。

時間はたっぷりあるので、お花畑を見に行くことにする。三叉路を右、荒川岳方向へ・・ 

水場への分岐を登るとお花畑。 

水場の三伏沢方向に塩見岳。 

鹿よけ柵で保護されてます。後で調べると・・鹿の侵入がひどく、保全に苦労されているようです。

お花畑は烏帽子岳に続く稜線の北側に広がっていて、南側はというと・・

崩壊斜面・・

とりあえずあの向こうまで進んでみよう・・・ 

トレランの人たちが何人か下ってくるの見送り・・ 

登山道から稜線に入る箇所があったので登ると・・左手に烏帽子岳がよく見えます。 

右手には烏帽子岳から続く小河内岳、TJARの選手はあの稜線を赤石岳、聖岳に抜けて畑薙第一ダムに降りていくんだな・・ 

振り返るとお花畑裏の崩壊斜面・・ 

日が高くなってきた・・ 奥さんに「登る?」と聞くと、「今日は遠慮します」(下りの体力を使いたくないそうです・・)

途中、年配の女性パーティーが元気に登っていくのを見送り 

7:00 下山開始 

昨日登った三伏山、本谷山、塩見岳、そして遠くの仙丈、甲斐駒、間ノ岳に別れを告げ 

ジグザグと塩川への分岐に降りていって

鳥倉林道に下っていく・・ 

ところで・・・7/10は何処だったんだ・・??? 

すると・・ 

あ、あった! 登りに必死だったので視界に入っていなかっただけか・・笑 

途中、ハイドレーションバックに美味しい山の水を満水にしてお土産にする。

(帰宅後、奥さんがこれで水出しコーヒーを作ってくれたが、エグ味が無くおいしいコーヒーができました。)

が、私は3Lのハイドレーションバックだったので重い~~~ 

再開。 

どんどん下っていく・・

うねうねと尾根をトラバースしたトレイルを進んでいく・・ 

うねうね

朝の光と緑のコントラストが綺麗です・・ 

下界が見えてきた・・

 お、4/10・・そろそろ南側の斜面にトレイルが変わる頃か・・

P2248の小ピークの尾根を下って 

コルを左に進む・・ 

木柵で養生されたトレイルを下っていくと 

快適なトレイルとなり 

3/10 もう少し・・・ 

緑が濃くなってきた・・

ガレ場を下って 

広い谷を 

下って 

2/10 

シダの斜面に出る・・ 今日の登山者が大汗かいて登ってくる・・お気をつけて!!

ジグザグ降りていて 

1/10 

もう少し・・

あ、林道が見えてきた! 

9:30 到着。 

奥さんも無事下山。

今度は折りたたみ自転車が・・笑 

ここから、林道を 

だらだら下っていって(正面に第一駐車場)終了。

途中、いろんな種類の蝶を見ていたが、デジカメ、スマホとも電池切れで撮影できず。

駐車場で小屋のおいなり弁当を食べて、車で鳥倉林道を下って、大鹿村を抜けて、山塩温泉に向かう。本日の入浴客はお昼までだったので滑り込み。

温泉と冷たい源泉を交互に入って血行促進。

解説

「鹿塩」の地で、塩が採れるということは、かなり古くから知られており、平安時代には、もうすでに、塩が採れることを利用して、馬を生産するための「牧」とよばれる荘園の経営がされていたようです。

「鹿塩」も荘園の名前の一つです。南北朝時代には、建武の新政を掲げる後醍醐天皇の、第五皇子、宗良親王が、東国の兵をまとめあげ、南朝勢力を興すべく、この地を拠点として住まわれたそうです。生活に不可欠な塩はここから山超えて運ばれていったそうです。

その後、この地から沸き出る塩泉に、保健療養に対する効能があることがわかり、明治二十五年、鉱泉浴場の営業が始まりました。

・・・知らなかった。

もう一つ。ここは 

大鹿歌舞伎で有名。

文書上の記録として初めて登場するのは、1767年に鹿塩村で上演された狂言とされているそうで、幕府や政府の禁止にもかかわらず、庶民の娯楽として300年にわたり上演されているそうです。現在は春と秋の1年2回の定期公演が行われるようです。

その大鹿歌舞伎を題材とした原田芳雄の遺作となった「大鹿村騒動記」

入浴以後、道の駅に寄る。下界が30度を超え。いきなりの暑さでめまいが・・

鹿の焼き肉定食を頂き満腹。美味しかった!(ビールはノンアルコールです) 

併設のお豆腐屋さんでお土産に「幻の豆腐」を購入。にがりと大豆の味がしっかりした美味しい豆腐でした。

(なんと、地方発送あり!)

 

その後、売店で山の幸、特産品をいくつか購入して帰路へ。

 

久々の山シーズン入りの時期にアルプス登山しましたが、今回の塩見岳ルートは好天にも恵まれた中、トレイルの面白み、風景の雄大さ、高山植物、急峻な岩場登りのわくわく感、と山登りの醍醐味にあふれた充実した内容でした。

いつかは縦走したいな・・

3日間 28.6km 累積標高D+3132m

夫婦で登る3000m峰、あと聖岳と御岳の2つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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登山の面白さを堪能 塩見岳(2)好天、登頂!!

2018-07-15 23:59:59 | 山登り

 16日、4時起床

お隣と奥のご夫婦は既に出発。我々はここ三伏峠小屋に2泊なのでのんびりモード。

ボ~とサブザックに最低限の荷物を移し替えて(今回、奥さんのサブザックとして私の旧型トレランザックを使ってもらったが、背負い勝手が良いので好評でした。)

外に出て、お散歩。 

テント場でも出発の準備・・ 

4時半 朝食。お、生卵!。ご飯おかわりして、お腹いっぱい。 

で5時10分 出発。 

 朝の光が差し込むシラビソの樹林帯に入り

三叉路を左に進む・・ 

切り開かれた登山道を緩やかに 

登っていくと・・

 視界が開ける。振り返ると雲海・・・

ぜーぜー

5:25 三伏山 2615m 

朝日の逆光に塩見岳のシルエット・・ この稜線をまっすぐ進んで大きく東に回っていくことになる・・

振り返ると雲海が上がってきて・・

お、ブロッケン・・

奥さんの影がくっきり・・ 

一息入れて再開。 

上がってくるガスがきれいです・・

シャクナゲの群生を通過。

きれいに咲き出しています。

上ってくるガスの中を下って 

登り返す。この辺、お花が咲き出しています。 

タカネグンナイフウロ 蜂がお食事中・・

カラマツソウ

マルバダケブキ

さぁ、進もう!登り返し・・ 

 ミヤマキンバイ

緩やかに登っていきます・・ 

朝日が高くなってきた・・ 

だんだんガスが

薄くなってきた・・ 

シャクナゲの開花が増えてきた・・ 

 綺麗ですね・・(藪漕ぎのシャクナゲは嫌いですが・・)

6:25 本谷山 2658m 

 ガスはすっかり無くなり、塩見岳が逆光にすっきりとシルエットを現す。

左手を見る・・仙丈ヶ岳、甲斐駒、北岳、間ノ岳?? 

 遠く北アルプス・・・

右手に烏帽子岳の下、三伏沢に流れ込む雲滝・・ 

さぁ、急ごう。立ち枯れが多いシラビソ樹林帯を下って

 登り返して

シラビソの若木が多くなり

密生する若木の中につくられた稜線のトレイルを 

うねるねと 

進む。快適です。塩見岳ご来光組がんどん戻ってくる。

また登り返していき・・

お、あそこを登っていくのか・・

斜度が緩み・・

広いピークに出る。すると・・

向こうからトレラン3人組。

近づいてくるお顔を見ると・・あ、練習中の土井選手(UTMB、UTMF日本人トップ)福井選手(ミドル、ロング実力者」岩崎選手(TJAR)とすれ違いびっくり!

奥さんが、「どこかで見たことがあるね・・」「テレビの画面の中!」「あ、!」

これから赤石を降りていくのかしら・・・

なだらかで広い小ピークを下って 登り返していく

しばらく稜線を 

うねうね進んで稜線の下に開かれたトレイルを進む。途中、昨日の夕飯時に外でカレーを食べていたOMMのザックを背負ったイギリス人と思われる男性が軽やかに三伏峠に向かって走り去っていった。

だんだん

勾配がきつくなり 

権右衛門山稜線下をトラバースしているトレイルを 

 登っていき ゴーロを過ぎて

7:39 2550m地点。塩見小屋に続く斜面に出る。 

げ、あと40分・・

一息入れて再開。

岩が多い斜面を

登って

ジグザグと進んで行く・・

ぜーぜー 

ハイマツ帯になって 

ガレた登山道を 

登って行く。 

 

ぜーぜー 

ぜーぜー

稜線に出る 

遠くに北アルプス、奥に仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳

中央に北岳、間ノ岳 

農鳥岳・・

もう少し! 

越えると手前に天狗岩、塩見岳西峰が見えてくる・・

どんどん 

眺望が 

良くなってくる・・ 

 天狗岩と西峰のパットレス

 塩見小屋が見えてきた。天狗岩と西峰の造形美・・

8:20 塩見小屋到着 ここで小休憩

建て替えて間もないので綺麗な小屋です。 

朝早いので、セルフのコーヒーをいただく。そしていつもの登頂記念日本手ぬぐいを購入。 

さぁ、登るぞ!! 

稜線に沿ってハイマツ帯を登っていく・・ 

登山道は快適です・・・

 ところで・・・

この斜面、滑ってみたい・・・ 

ぜーぜー 

高度上げてきてます・・奥さん頑張る。 

ぜーぜー 

いよいよ岩場登り開始! 

ハイマツの中に作られた岩場の登山道を縫って 

登っていく。

 ペイントの印に従って

高度を上げていく・・ 

結構な高度感・・

よいしょと乗り越えると・・まだ続きます! 

浮き石に注意して

ザレ場、ガレ場を慎重に登っていく。早朝組がどんどん降りてくるのですれ違いに注意!

奥さん、頑張る! 

もう少しか・・ 

ハクサンイチゲ

ミヤマオダマキ 

 もう少し! 

10:00  

塩見岳 西峰 3047m  登頂! 

富士山がよく見えて良かった!!

さらに進んで

塩見岳 東峰 3052m

良い天気です。先に登頂していた山屋の若者に写真をとてもらう。

彼は北荒川岳の方に行けるところまで行ってみると、50Lのザックで走るように歩き去っていった。

富士山の絶景を堪能。 

北俣岳に続く稜線・・ 

 さぁ、下山。

 途中、西峰下の 岩陰に入って  ミヤマダイコンソウ

シコタンソウ  とお花を見ながら 

三伏峠小屋のお弁当を頂く。おいなりと酢飯握り。酸味が旨い! 

これから戻る稜線を確認し 

下山再開! 

 天狗岩を超え

お~~~滑りたい!! 

難所を下り 

 

滑りやすいので注意! 

塩見小屋が見えてきた・・あ、ヘリコプター!荷揚げかしら・・ 

何回か飛んでくる・・・

小屋に降りると

やはり補給でした。小屋の皆さん、大忙し!(ヘリが降りてくるとすごい風圧なので小屋に待避)

奥さんはジュース、私はビールを飲んで一息。

雲が増えてきた・・ 

急ごう!  

快調にテクテク下っていって

本谷山手前の広い小ピーク通過中に うん??何かに見える!

奥さん「這って進むカオナシ・・」 なるほど・・

 

振り返ると塩見岳にも雲が・・

静かな樹林帯の

 アップダウンを繰り返して 

13:50 本谷山

振り返ると塩見岳 雲がどんどん上がってくる・・ 

ここで、頂上で写真を撮ってもらった山屋の若者が追いついてくる。

すでに3Lくらい水を消費してると言っていたが・・50Lのザックに軽登山靴。その格好で走るように歩いて行く・・・山で本当に速く動けるのはやっぱり山屋さんだな・・と感心して見送る。

下って

途中、気になっていた展望台に

 寄り道・・

お、お~~~ 

奥さん、高いところ、怖がりません~~~私はだめ・・ 

再開。

お花畑を通過。朝より咲いている。 

だいぶ降りてきた。

さっき立ち寄った展望台・・(真ん中の岩) 

下って 

登り返して 

うねうね登って 

シャクナゲ帯を通過。 

もう少し・・ 

ぜーぜー 

塩見岳は雲に包まれようとしている・・ 

三伏沢にガスが回ってくる・・ 

奥さん、頑張る! 

15:05 三伏山 

緩やかに下っていって 

荒川岳への分岐を過ぎ 

15:50 三伏峠小屋に戻る 

 腹が減ったので、持ち込んでいたチリトマトヌードルで打ち上げ。奥さんは部屋で休憩。

 17:00 夕食 今日はカレーと蕎麦。ここのカレー、コクがあっておいしかったです。

夕食後、すぐに布団に入って爆睡。

トイレに起きたときの夜空は天の川がこぼれ落ちそうでした・・・

Zzzzzzz。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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登山の面白さを堪能 塩見岳(1)初日

2018-07-14 23:59:59 | 山登り
 
毎年、こつこつ、続けている恒例の夫婦で登る3000m峰。
残りは、塩見岳、聖岳、御嶽山の3座。
今年は、おんたけ100kmを卒業したので久々に7月の南アルプス登山だ! と 鳥倉林道ー三伏峠ー塩見岳を計画したが
13日まで、大雨による林道斜面崩落で林道開通ピンチ!
 
 
だが、しかし。大鹿村の尽力でなんと、13日夕方開通。

13日、同期の転勤送別会が入り、ノンアルコールビール2本、ノンアルコールカクテル6杯で耐え、帰宅後、寝ずに奥さんと長野県大鹿村へ。0:00に出発して、5:00過ぎに鳥倉林道第一駐車場に入るがほぼ満車。
かろうじて空いていたスペースに車を突っ込み1時間仮眠。
Zzzzz。
 
6:30 スマホ目覚ましで起床。
トイレを済ませ、身支度を済ませていると、途中、50Lのザックでクロスバイクを走らせる屈強なお兄さんがゲート向かうのを見て唖然。でも第二駐車場からなら有りだな・・
 
今回は、登山ザック買うの忘れていて、急遽アマゾンでポチったMAGICMOUNTAIN PAC Technology K2 プラス3 (36L) と CAMELBAK UNBOTTLE 3L のテストも兼ねる。
 
PAC Technology K2 プラス3 (36L) 650g それよりお値段定価7100円。アマゾンで税込み6900円・・安い。

ポケットが何も無いので ISUKA Ultra Light Mountain Sacoche

そして、ISUKA Bottle Cooler 500 ここに行動食を突っ込んでおく。


日が高くなってきた。
さぁ、出発。

ペースは奥さんのペース。(私はアルプスではトレランしません。)

登山届を出して 7:20出発。

8:27にバスも登ってくるみたい・・ 

さぁ、いくぞ!!

最初は鳥倉林道の舗装路をだらだら登っていく。 

あれが、豊口山?? 

絶壁の下を通過して 

 大日陰山??

舗装路が切れて 

鳥倉登山口 

 

 

 先行したクロスバイクは分かるが・・ママチャリとは・・汗;

 8:15 スタート

最初は唐松の広い谷をジグザグ登っていく・・

シダで斜面は覆われていて、香りがすがすがしい・・ 

と、いきなり1/10 先は長い・・・ 

朝早く動き出したので、まだ呼吸が追いついていない・・ぜーぜー 

気持ちのよい谷の樹林帯を登り切ると北に続く尾根に乗る

 気分はハイキング!

良い雰囲気です。 

 徐々に高度を上げていき

2/10 ここから急になる。

ぜーぜー

尾根の途中から尾根の東側斜面にトラバースしていく。 

 

 

 

 豊口山とP2248の間のコル。

ここから三伏峠に続く尾根に

少し登っていって 

傾斜が緩んだあたりから 

北側斜面トラバースしていく。 

斜面をトラバースしていくので 

桟道が難所に設置されている・・ 

 滑る岩もある・・

 このへんから急斜面なので、荒れ出している

P2246の東側コルの下を通過して・・ 

10:30 鳥倉登山口からの中間地点。奥さん9ヶ月ぶりの2000m以上・・ゆっくり登っていきます。

右手の斜面が急になっていき 

桟道が多くなっていく 

 お、通せんぼ・・

見上げると・・ヒバ?の高木。 

雪で倒れてくるのかな・・・ 

岩が増えてくる・・・

岩が多くなってきて

トラバースからちょっと登り返し・・・

またトラバース・・

すると・・11:00 水場。

これが、旨い!!

 下山時に、家のコーヒー用の水として汲んで帰ろう・・

おいしい水を飲んで元気回復。

注意、

注意、注意!

荒れてます!

ガレた道と 

桟道を進み 

 桟道も

荒れてくる・・ 

大きな岩のスラブで転けないように注意して

少し登っていくと・・

いったん沢筋に下って 

北に登っていく・・・??? あれ?7/10は? 

 狐に摘ままれた感じで登っていく・・

ここから先、塩川からの登山道(現在、途中崩落で使えない)との合流地点に進む

途中で抜かれた若者パーティーが休憩中。どこかの登山部か同好会のOBの集まりみたい・・ザックでか!! 

11:45 塩川との分岐 

塩川小屋ルートは閉鎖。 

ここから東に続く短い尾根をジグザグ登っていく・・ 

最初は緩いのだが・・ 

お、9/10!! もう少し!! 

ジグ 

ザグ・・・ 

 ジグ

ザグ・・ 

そろそろ視界が開けてきた・・ 

あ、塩見岳!! 

シラビソの樹林帯を

ジグザグ登ると上からポッカのおじさんが空荷で降りてくる。

もう少しですよ~~!

あ、ほんまや・・200歩?? 私の歩幅で1.3km?

 簡単にはつかない。

まだ~~~ 

 と、思ってたら

到着。 12:20。

 奥さんも、息は荒いが到着。かなり汗かいているので少しバテてるみたい。

受付。小屋泊まりは予約以上はあまり詰め込まないみたいで、なんと布団一人一枚。これはありがたい。 

 

テント場は・・・既に100% 

 

道中のサービスエリアで買っておいた鯖寿司と柿の葉すしで昼食。 

よい天気。明日の登山は期待大!!! 

16:30 夕食

元料理人のご主人の丁寧な料理。この日は野菜天ぷらとエビフライ。山菜そば。

ご飯おかわりして、さっさと就寝

夜中にトイレに起きた際に外に出て、夜空を観察。

こぼれ落ちそうな星と天の川に感動・・・

 

 

 

 

 

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2018 フェアリートレイルスーパーロング 完走記  そもそも私には参加資格はあったのか・・

2018-06-17 17:20:51 | ランニング

(以下の記録はフルマラソン3時間30分前後の人がフェアリースーパーロングに挑む際の参考になるかも知れません。) 

2018年6月10日 朝4時 スマホのアラームで車の中で起床。

朽木グランドの車中泊組がぞくぞく起きだす物音が聞こえる・・・

 

フェアリートレイルスーパーロング大会要項

・・・完走を目指すには、フルマラソン3時間30分以内の走力が必要です・・

私の実力

・・・参戦ギリギリ基準。というか今年の京都はサブ3.5できなかった・・泣

昨日の鏑木氏のブリーフィング

・・・2A桑原橋まで3時間15分で入らないと完走厳しいと思います・・

 

4月、5月の計3回の下見で実感していること

・・・3A小川集会所に11時までに入らないと4A栃生でたぶん関門アウトになる・・

 

で、どうする。

前半を抑えて後半からおっさんの老獪な粘りで追い上げていく戦法は絶対通じない。

・・・ 

答えは一つ。

2A桑原橋まででとにかく1時間ひねり出す。

これしかない。

記録写真は通過記録の最低限にする。

遊んでいる場合でない!!。

 

体調

正直、UTMF後の回復とフェアリーに備えた下見練習の疲労抜きにぎりぎり間にあった感じで、正直体が重い。

おまけに、UTMF前の体重になんと+4kg!! 本当に体が重い。

とてもペースを上げて突っ込める状態ではないが、自分の実力の範囲で突っ込むしかない・・・

 

と、覚悟を決め寝袋から這い出す。

まずは、エネルギーをたっぷり摂らなければ・・・

昨日買いこんでおいた朝食を摂る。

串団子3本

こし餡パン1ヶ

ランチパック ピーナッツバター 1パック

バナナ2本

グリーンスムージー 1本

コーヒー2杯

レッドブル 1本

朝からこれだけ食べて胸焼けぎみ。左の坐骨神経痛が出る個所にボルタレンテープを貼って、身支度して、5時過ぎのシャトルバスで会場であるグリーンパーク体育館に向かう。

参加する以上、何としてでも、ここに戻ってこなければ・・・




では、どう走るか。

展開はこう。

:朽木市場までのロード3.7kmは走り切る。

:登山道に入ったら登りは走れても走らずに速歩。これでロードで上がってしまった心拍数を落ち着かせ1A大彦谷林道からのロードの下りの3.3kmを橋まで走り切って、ロードがだらだら登りに転じてからは50数えのボーイスカウト走で進んで、早谷峠まで登りは速歩。

:峠を下ってから県道の2kmは2A桑原橋まで走り切る。桑原橋から丹波越までの激登りは心拍数が上がり切らない程度で休まず登り切って、体力温存しながら経ヶ岳ーイチゴ谷山の縦走に備える・・・・

 

シューズ

おとといの雨で斜面が湿っているのでUTMFの杓子山縦走を乗り切ったウルトラバーティカルか?

下見で履き続けたウルトラカーディアック Ⅱか?

迷ったが、メガグリップでスリップしずらく、ロードが走りやすいウルトラカーディアック Ⅱを選択。

鏑木氏のコースブリーフィングを聞きながらストレッチしてゲート入り。真ん中あたりに並ぶ。

今日は予報では10時くらいから雨が降る見込み。

降りませんように・・・降ったら激坂がぬるぬるになり、へたくそな私は確実にタイムロスする。

 

6:30スタート。久々に緊張してスタート。

気合いだ!だ~~、と駆け出すが・・・うぁ、体が重っも~~

体育館から車道に合流する登りですでに心拍数アップ!

鏑木氏のブリーフィングのせいか、皆さんガンガン行きます。

私も頑張るが、車道から続く下りで心拍数急上昇。しかし、ここは突っ込まないとまずい、と思って頑張る。

安曇川の橋を渡って左折。河川敷を走って、道の駅の裏から国道を渡り、朽木東小学校下を右折して集落を抜けて市場に登って行って登山道に入って、ここで速歩に切り替え。

なんと、ここまで5分/kmのペース。速く走る練習をまったくしてないのでシンドイ・・(鈍足おっさんなのでザック背負ってこのペースはしんどいんです。)

そしてすでに汗をかき始めている・・・

明護坂まで登って、それ以降は稜線のアップダウンの連続となるが、心拍数を暴れさせないよう、息を上げずに歩き続けられる登りの心拍ペースをフラットな場合でも下りでも維持し、オーバーペースにならないよう心がけ、

東山   7:12

行者山  7:22

雲洞谷山 7:37

と順調に進むが発汗がすごい。目に入ってくる。

それでもバテずに送電下に続く激坂をこけずに下って

 

8:02 A1 大彦谷林道山頂

ここはパンとバナナをつまんでポカリを2杯飲んで減った水だけ補給しすぐに出発。

前半の最初の勝負所。大彦谷林道を最後まで走り切る必要がある。

ただし、ここで出し切ったら桑原からの登りで死ぬので心拍MAXの8割くらいの感覚で走り下る。

結局、キロ5分30秒前後で慎重に下って、橋を渡って県道に出る。

途中、手や足に冷たいものが・・・雨が降ってきたのかしら・・

手をかざすと??? 降っていないぞ。

・・・自分の汗が腕から飛び散り、顔に当たっている。大汗状態。湿度が高いのか・・。

ここからだらだらした舗装路登りがはじまる。計画通り50数えのボーイスカウト走で進んで

8:38 北川を渡渉。

4月の下見ではここで石に足を乗せた瞬間に滑って川にざぶんと飛び込んだが・・・今日はシーソー板が設置されていて助かる。

ここからだらだらした杉枝一杯の走りずらい林道が続くが引き続きボーイスカウト走で進んで、沢を奥に進んで杉の急斜面をジグザグと登っていって

早谷峠に

出る。

この先は左に進むのだが、4月の下見では雪解け後で古道が消えていて、ほぼ斜面状態。本番ではこのままでは走るの無理!と思ったが

・・・

ちゃんと新品のトラロープでしっかり養生されていた。トラックも踏みしろが整備されていてロープをつたいながら、注意しながらすたすた下れた。

途中、「まだまだ危険個所が続きます~~」と山屋さんのボランティアの方が監視中。

あれ! あ、5月のイチゴ谷山の試走追試で出会ったおじさん。

「こないだはどうも!」

「????、あ、こないだの! 頑張って~~」

ちょっと元気になる。

激下りをどたどた下って

県道に飛び出して、1.6kmを必死に走ろうとしたが、大腿四頭筋がパンプアップしてしまい。キロ5分40秒前後でしか走れず

どんどん汗が飛び散っていく。ちょっと汗かきすぎ・・

9:28 A2 桑原橋

・・・え、9:28 スタートから2時間58分。

やった、1時間貯金できた。頑張ったかいがあった・・・

さすがに腹が減り始め、固形物を・・

鹿しぐれ煮、猪の唐揚げ、美味い。

フキノトウの寒天。甘苦く滋養に満ちたお味。

ここは、山菜じゅうべい。山菜農園です。

奥でおばあちゃんが一所懸命作ってくれてます。

お礼を言って給水してすぐに再開。



高島トレイルの取り付きから丹波越えを目指して距離で1.8km、標高差440m一気登り。平均勾配24%・・・

 

どう攻める?

すでにかなり大腿四頭筋が張り始めている。ここでペースアップでつま先登りなどやってしまうと、さらに負荷がかかり、絶対後半持たない。

前傾姿勢で体が前に落ち込む勢いをべた足でハムとお尻で斜面を押しつつづけ、登りの推進力にしてペース一定で登っていくことにする。

下見でコースの展開は頭に入っていて、登りは嫌いではないので、快調ペースで登っていき、先行組をどんどん拾っていくが・・・

汗がしたたり落ちる。

いやな予感がするのでミネラルタブレットをガリガリ食べて、ジェルもマグオンを選んで摂っていく。

ぜーぜー

ぜーぜー

30分くらいで丹波越えに到着。すぐに左に転じて経ヶ岳を目指そうと駆け出して最初の登り返しを登って、すぐに下って登り返した瞬間、左内転筋が突然固まって攣る。

あ~~~やっぱり、きた~~。攣るの早すぎ。

どんどん収縮するので動けない。必死に摩って、血流を促し、やっと痙攣が収まり再開。

やっぱり、脱水し過ぎ。慌てて水を多めに飲んで芍薬甘草湯を摂る。

すぐに林道に降りて進むと

あれ、下見と違って途中から尾根道に誘導され

登っていくと

すぐに下を走る林道に誘導され、林道を走り、あとは下見通り経ヶ岳直下の斜面を登り返して

10:22 経ヶ岳 889m

ここからガスが上がってきて、風も強くなる。インパルスジャケットを羽織って進む。

アップダウンを繰り返して進むので、体がだんだん冷えてくる・・またまた嫌な予感。

そして経ヶ岳を抜けて、いったん標高を100m落としてく。前々日に朽木はかなり雨が降ったようで、激下りの斜面はヌルヌル状態。

こけないように下ってい行くと、どうしても踏ん張るので、途中で今度は右ハムの痙攣が始まって攣りだす。

コース脇に避けて摩って痙攣が暴れるのを宥めていると、丹波越えで抜いていった人たちに一人、二人と抜き返されていく・・・

やっぱりオーバーペースだったのか・・

収まったので再開。下り切ってから、ミネラルタブレットをガリガリ食べながらイチゴ谷山に登り返していく・・・

不思議と登りでは攣らない・・何故??

ぜーぜー

10:53 イチゴ谷山 892m

ここからは枝尾根が多く、緑が増えた4月の下見では道誤りで難儀したが、大会テープマーキングが視界の範囲で必ず1本現れるのでロストの心配はない。しかし、何せうねうねアップダウンが多く、ペースアップ、ペースダウンが繰り返される。雨はなんとか降らずにいてくれるが・・稜線なので風が強く、体があまり温まらない・・・そうこうしてラスボスP909をやっつけ、アップダウンを繰り返しながら送電線下の下りに入るが、今度は右大腿四頭筋が攣って停止。とほほ。止まっていると丹波超えまでに抜いていった人たちにほぼ全員抜き返される・・・あ~~。

なんとか再開して登り返して行って、P865からアップダウンを繰り返しながら高度を下げていくがヌルヌル激下り個所では脚のどこかが攣ってしまい、その度に止まって回復を待つので、今度は、桑原橋の後続組にも抜かれ始める・・・アップダウンを繰り返しながらなんとかP685まで進んで見通しの悪い緩い稜線を下って

そろそろ大会コースマップ通り右の沢に下って駆け下るんだろうなと思って進むと、下見と同じ登山道のルート通りのマーキング。

げ、激下りがある。この時点で11:53 A3 小川集会所の関門は12:30!

急がないと間に合わないが、足が攣りまくると関門アウト確実。

攣ってから止まると一気に痙攣が拡大することが判ってきたので、攣りそうな兆候が出てきたら、下るスピードを緩めストップアンドゴーにならないようにする。

そうこうして、左の沢に降りていく分岐が出てくる。

あ、ビワイチの標識がある。これを早くつけてよ~~~と2回の下見時のロストを恨む。

ジグザグと下って、舗装路に飛び出し、悲鳴を上げる大腿四頭筋に鞭打って走ってとぼとぼ走って

A3 小川集会所 12:15 間に合った~~~ 関門15分前。

思わず、何やってるんだ~~と一人、自分に罵声。

桑原橋の1時間の貯金を45分も食いつぶしてしまった・・・

ジェルは摂っていたが、強烈な空腹感が出てきて、いつもは血糖値が急上昇するので避けているお握りを食べ、へしこ(鯖の糠漬け)でミネラルと塩分補給。

12:17分 思案。

試走の時は心拍一定ペースで2時間35分。それだけかかるとすると、A4 栃生エイド到着は14:52.

関門は14:30 こりゃ無理だ・・・・・

しかし・・

ここまで来たらA4まで行って、初めて少なくともスーパーロングの核心部は走破したと自慢はできる。これなら参加した意義がある。

「敗戦処理」を決め込み、芍薬甘草湯を摂って、動き出す。

一応ボランティアの方々はナイストライ!と励ましてくれる。ナイストライ・・・とほほ・・・

当然、試走では走れた林道もナイスランできるわけがなく、リカバリーを兼ねて大股速歩で進んでいく。

しばらくして振り返ると後続がこない。どうやらA4を旅立った最後の人になった模様・・

 

ミネラルタブレットをガリガリ食べながら大股で進んで行くと脚にだいぶ血が通ってきた感があり、ペースアップしながらだらだら止まらずに登っていける。

これは疲労回復になるな、と喜んで進んで行って、4月の夜中の試走で道誤りした箇所を通過して、左から杉斜面を超えると

ど~~ん、と緑の癒しの空間。

この雰囲気好きです。

おとといの雨で水量が上がっていてオゾン一杯。ブナ、ナラの落葉広葉樹の空気も一杯。

だんだん足の痛みを忘れ、(本当は痛いのですが気にしなくなる・・)渡渉を繰り返し、木々や地形や沢の流れなどの自然の造形美を楽しみながらスタスタ登っていくと、だんだん急登になっていく。

へばっている人を一人、二人と拾っていく。ここまで来たら栃生まで頑張りましょう!と励まして抜いていくと・・・峠直下の急斜面。なんと頭の上に人がぜーぜー斜めに歩いているのが見える。

こんなに急だったかしら・・と追っかけていくと



13:19 烏帽子峠

あれ、小川から1時間2分で登ってしまった。あれ?試走より30分早い。

林道終端から烏帽子峠までは2.3km 票濃差487m 平均勾配21%

うれしくて、分岐で誘導ボラティアされている方々を撮影。誘導ありがとうございます。

(皆さん、写真を撮られてびっくり。)

関門まであと1時間11分。

とにかく行けるところまで進もう。

幸い、登りでは脚が攣らないのが判ってきた。芍薬甘草湯も効いてきたみたい・・

アップダウンを繰り返し

13:30 白倉岳 1949m

13:38 中岳 940m

ここで先行者が芦生杉を見て感動。

「すごいですね。こんな凄い木、初めて見ました」

「これが大会シンボルですよ(だったかしら・・?)」

「え、そうなんですか!」

「写真撮りましょうか・・」

「急いでいるのにいいんですか?」

「ちょっと一息入れます」

と撮影ボラんティア・・(笑)

休憩している先行者に、ボチボチ行きます!とあいさつし再開。

13:49 南岳 940m

関門まで・・え、あと40分。

これはひょっとすると・・滑り込みできるか!!

・・ここまで来たら駆けるしかない!!

足が攣っても走り切る!!(攣ったら走れませんが・・)

手袋を装着してスタスタ駆け出す。

案の定、最初の激下りでは脚が攣って止まって停滞。写真を撮った人に抜かれてしまうが、イチゴ谷山縦走より程度は軽く、すぐに再開できる、

すたすた下って、杉林の緩い尾根は頑張って走って、いいよロープ場。

下りなのでロープは右手側。怪我をしている左手で握る必要が無い。

右手でロープを滑らしながら姿勢をサポートし手のひらに摩擦熱を感じながら尾根道を駆け下る。

最後の岩場を慎重に降りて市道に飛び出し

14:22 これは間に合う!!

橋を必死に走る。エイドからナイスラン!と声援が飛ぶ!

橋を右に降りて橋を潜って

14:23 A4 栃生

間に合った~~~

コーラがぶ飲み、アクエリアスがぶ飲み、バナナ、オレンジパクパク食べて、給水していたら、「進む方はすぐに出てください。スイーパー出ますよ!!」

と急き立てられる。

A5 朽木スキー場 の関門は16:30

試走のときはここからイクワタ峠の登りを結構駆け上がって4時間でたどり着いている。

しかし、さっきの下り激走で登りを走る脚は売れ切れている。

でも、ここまできたら行くしかない!!! ライトチェックを受けて

14:26 2分の休憩で飛び出す!


名物、川走りは無いのかと思っていたら・・・

ありました!

悲鳴を上げている足裏のアイシングになり、濡れたついでに足全体に水をかけてクールダウン。

ここから延々と続くジグザグ登山道を心拍80%くらいの感覚でゼーゼー休まずに登って行く。すると、一人、二人とスーパーロングの人を拾い始める。

ぜーぜー

ぜーぜー

15:32 イクワタ峠 923m

栃生から3.2km 標高差696m 平均勾配21%栃生から1時間6分

 

試走の時は1時間10分 ここからは下り基調、足さえ攣らなければ完走できるぞ!!

先が見えてくると俄然元気に。

・・・だが、しかし、大腿四頭筋はすでにいっぱい、いっぱい。

下りの着地ごとに悲鳴を上げる~~~

15:53 地蔵山

すぐにA5 地蔵峠 15:54 給水

16:08 ヨコタニ峠

16:18 アラ谷峠

16:23 ボボフダ峠 ふ~~。ここを下ってから登りが始まる・・・

蛇谷ヶ峰に続く稜線の下をうねうね登っていき、P752から稜線への急登をゼーゼー登っていく。

先行していたスーパーロングの選手を3人ほど拾って稜線乗る。ここからは走れる稜線。

頑張って駆け上がって

16:54 蛇谷ヶ峰

天気はよくないが辛うじて琵琶湖と谷に進む蛇の頭が見えた・・

山頂誘導のボランティアのおじさんを見たら・・・あ、早谷峠担当していた山屋さんだ!

「ここまで来ました!!」

「お、お~~、ついに来たか。後は下りだけ!! やったね!」

と激励され、硬い握手後、すぐに下山。

下見では日没後のヘッデン走行でスピード上がらなかったが今日はまだ日中。

ジグザグとガンガン駆け下りる・・・

(と本人は思っているが大腿四頭筋がいっぱい、いっぱいなので、ぴくぴく攣り気味。ログを見るとそんなに速く下っていない・・(笑))


ついにスキー場に飛び出し

17:18 朽木スキー場エイド。

ここまで栃生から2時間52分。こうなると次の目標はフィニッシュ11時間半切り。

すぐにトイレをすませ、少し給水して、すぐに飛び出す。

1kmほどロードを下って左から林道に入る。

ずっと奥まで進んで、例の林道行き止まり箇所に出る。

進むと、あれ、標識が新しくなっている。

方向を見ると・・・なんか下見のルートに見える・・・

急登を登り切ると左に誘導・・

で、下ってみると・・・

なんか下見と似てるな~~~

ここ走ったわ・・

いっしょ。下見のルートは正解。

快適なトレイルを下りきると林道に飛び出す・・・誘導は真っすぐ。

何やら、看板。・・・ハイ、まさしく。

下見では左に進んだが本番は真っすぐ。

また、走るの~~(笑)

するとバンガロウ村に飛び出す。前方に一人先行者。ちらっと時計を見て

17:16 あと13分。

近づくとスーパーロングのナンバーカード。

追いかければ11時間半切れるかも・・

と足の痛みをこらえ、必死に坂道ロードを走る。声援を受けて、元気になりながら、体育館が見えたあたりで先行する若者を抜いたが、フィニッシュ直前で並ばれ同着!

フィニッシュタイム 11:29:07 やった!!!

デッドヒートした方と握手して、記録症を受け取り、バスですぐに駐車場に向かう。道中、隣に座った鯖街道オレンジバックを持っていた私よりずっと速くフィニッシュした方と東山36峰談義して駐車場に到着。

すぐに、てんくう に戻って ゆっくり汗を流す。

温泉から出たら前線が通過。朽木周辺は集中豪雨。

大雨の中、堅田に下って、王将で栄養補給。

その日のうちに帰宅したが,食いすぎで熟睡できず。

翌日から3日間、階段を下りられない状態が続き、関門が厳しいミドルレースの恐ろしさを改めて実感。

走力がないと地獄・・・

振り返ってみて、改めて思うのは、「ぎりぎりの可能性があるなら、自分を信じ、とにかく前へ進むことが大切」という当たり前のことでした。

 

・・・それにしても、このスーパーロング、60km、D+4000m、自然の雰囲気は十分すぎるほど素晴らしいが・・・

コースでは妖精ではなく、地獄を見ました。

これで、今年、前半のトレランレースは終了。

歳なので、徐々にレース数、減らしていきます。

 

フェアリースーパーロング 下見集 (このエリアの夜間試走は止めましょう!危ないです。) 

フェアリートレイル スーパーロング 下見 とほほ・・(1)てんくうー大彦谷林道山頂 まで

フェアリートレイル スーパーロング 下見 とほほ・・(2)大彦谷林道山頂ー山菜じゅうべえ まで

フェアリートレイル スーパーロング 下見 とほほ・・(3)山菜じゅうべえーイチゴ谷山 まで

フェアリートレイル スーパーロング 下見 とほほ・・(4)イチゴ谷山ー白倉岳脱出ーてんくう 喝!!

フェアリートレイル スーパーロング 下見 (5)イチゴ谷山 追試 前半

フェアリートレイル スーパーロング 下見 (5)イチゴ谷山 追試 後半 (実は落第していた・・)

フェアリートレイル スーパーロング 下見 (6)小川から白倉岳へ ここをコースにするの~~汗

フェアリートレイル スーパーロング 下見 (6)小川から白倉岳へ 白倉岳からは簡単に降りれないぞ~~

フェアリートレイル スーパーロング 下見 (7)栃生ーイワクタ峠 栃生から何時間で てんくう にたどり着けるか①

フェアリートレイル スーパーロング 下見 (7)イワクタ峠ー蛇谷ヶ峰 栃生から何時間で てんくう にたどり着けるか②

フェアリートレイル スーパーロング 下見 (7)蛇谷ヶ峰ーてんくう 栃生から何時間で てんくう にたどり着けるか③

  

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2018 フェアリートレイルスーパーロング 速報!

2018-06-10 23:59:59 | ランニング

2018 フェアリートレイル スーパーロング

前線の影響で荒れる心配をしていたが、大会中は辛うじて雨雲が朽木にかからず、助かりました。

で、努力せずに関門突破なんてできるわけもなく、当たり前のことですが大真面目にプラン考え、まじめに走りました。

60km、D+4000mという設定でしたが、GPSのログをカシミールに落とすと、

沿面距離55.6km 累積標高4540mというとんでもなくいじめに近いコース設定。

3月に比叡山50kmのコースを練習で走ったら、カシミールでは53.6km D+4774mD

だったので、えげつなさではどっこいどっこい。

ただ、このスーパーロング、関門タイムが厳しく、そのぶん普通の選手には厳しい。

まとめはおいおい・・・

 

鏑木さん、こういうコース設定、好きですね・・汗;

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