湖南オヤジのlast stand

50代オヤジのささやかなチャレンジ記録です。

2015年 5月二足移動実績

2015-05-31 23:59:59 | ランニング

座骨神経痛の回復は9割方回復。まだ足先しびれるが長距離レース2本。・・・無謀だった・・・右脹脛故障!!

合計 292.75km

内、ラン 261.53km

レース 17日 鯖街道ウルトラマラソン77km 9時間19分47秒 PB!

                ペース一定意識して久多の鬼門乗り切る!!大幅PB 念願のサブ9.5 この大会一区切りとする!

     30日 比叡山インターナショナトレイルレラン 50km 9時間56分28秒 

         右脹脛故障で参戦! 完走でよし! とする。来年5月はこれ一本にかける!! ちくしょう~~。

 

ポイント練習  無し

バイク  無し

トレラン 練習

   1、10、23日 計92.4km 比叡山インターナショナルトレランコース下見 

    9日 10.69km マキノ高原-赤坂山 トレラン

ウォーク(山スキー、登山、ハイキング) 

    4日 21.69km 六甲縦走 宝塚-六甲ケーブル ハイキング  4年かけて全縦走ハイキング、完了

 

右脹脛故障・・・・6月はレース無いのでリハビリ。おんたけに備える・・・

 

今後の大会予定

7/19 おんたけウルトラトレイル100km

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あまりに切ない・・・・「あん」

2015-05-31 23:59:00 | 映画

本日、昨日のレースでテンパった心を沈めに奥さんと映画鑑賞。

河瀬直美監督の「あん」

詩人のドリアン助川氏の原作の映画化。

「差別」と「世間」という重いテーマ。
樹木希林の演技は今更言うまでもなく素晴らしいですが・・・

見ていくうちに、この物語は様々な理由で自らの意に反してそれぞれの「ある世界」に閉じ込められた人達の生きていく叫びと、それでも心の自由はつかめる、という希望の物語では・・と思い始めてました。

永瀬正敏の演技、泣けました。

映像はドキュメンタリー的なカメラワークと詩的な構成で印象深く、秦 基博の主題歌、「水彩の月」がとても切なかったです。

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第1回比叡山インターナショナルトレイルラン(Mt.Hiei INTERNATIONAL TRAIL RUN) 速報

2015-05-30 23:59:59 | ランニング

鯖街道77kmの後で翌週30kmのコースチェック。やはり、おっさんの私の体力では一週間では疲れが抜けきれなかった・・・

おまけに、先週の右ふくらはぎの強烈な張りが全快せず、レースに望むには最悪のコンディション。

 

公式50km 累積標高3700m

目標 前半20km 4時間 (東塔-大比叡-京都トレイル63-比叡アルプス-無動寺谷-坂本-もたて山-東塔

    後半30km 6時間 (東塔-西塔-青龍寺-地蔵-横高山-大尾山-滝寺-林道を仰木峠-仰木横川参道-横川-大宮川水路橋-東塔)

    計      10時間

 

結果 前半20km 3時間37分

    後半30km 6時間19分

    計       9時間56分

 

前半の右ふくらはぎ激痛、熱中症、後半のかばった左足の痙攣連続と、いいとこなし。完走目標で望んだので、よし!とします。

(だんだん、足の不調がなければ・・・と悔しさいっぱい)

完走率は50%を切った模様・・

 

GPSログ、一部、飛んでますのでイメージで見てください。詳細は別途。

 

 

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Mt.Hiei INTERNATIONAL TRAIL RUN コースチェック4(最終)

2015-05-23 23:59:59 | ランニング

5月23日、Mt.Hiei INTERNATIONAL TRAIL RUN コースチェック。鯖の後なので体力回復途上。登りはすべて歩くことにして後半の30kmをチェック。

体力温存で・・・

 

へへへ・・・給料前ですが・・・

 

今日は曇天

 

比叡山高校グランドから登り返してケーブル延暦寺駅の裏から出てくるので、再度駅からスタート。

 

 

注)

1.以下の記録は私のイメージ作り用です。

  なので、日頃比叡山エリアを動き回る人、東海自然歩道、京都一周トレイル東山コースなどのメジャールートを愛好される方々には「ふ~~ん」という内容です。

 

2.レース当日のコース詳細は出ていませんので、本番とは違う可能性はあります。特に今回の後半30kmはけっこう想像部分があります。当日はボランティアの誘導員やテープでガイドされると思いますので、あくまで参考程度で見ておいてください。

GPSトラックは別ウィンドウで開くと大きくできます。

 

 

 

再び東塔エリアに進む

阿弥陀堂の分岐を右に西塔に向かう・・

ドライブウェイを渡ると

大会のガイドが始まっている

山王院の左からから石段を降りて

浄土院の横を過ぎ

とりあえず東海自然歩道に入る。(参加費に拝観料入っているので本番はまっすぐ行けるか???)

 

釈迦堂の下を過ぎて東海自然歩道を進む・・・

青龍寺まで2km

しばらくドライブウェイ側をうねうね進んで

青龍寺の分岐を左に降りていく・・・・

黒谷さんに出くわし

急坂を降りて

青龍寺

さらに下っていく・・・

すると分岐

右に地蔵

左手を見上げると・・・横高山山腹・・・うんざり

平坦な道は続く訳もなく・・

沢を渡らされて・・

登り返し開始。

ひたすらジグザグ登っていく

 

ぜーぜー

 

・・・・・・  ・・・・・・ まだ~~

と, うんざりしていたら横高山の取り付き

さらにうんざり

とにかく登る  ぜーぜー

横高山

すぐに水井山に向かう

下って、登り返して

 

下ってたら水井山取り付き

うんざり・・・とにかく登る・・・

 

ぜーぜー、登頂

 

仰木峠にむかってうねうね降りていく

 

 

 

仰木峠に飛び出し

右に

大尾山に向かう

 

登り返して

尾根をうねうね進む

 

このあたりで、まだダメージが残る右膝裏の筋が痛くてたまらなくなり立ち止まってあれこれストレッチ。好転しないが気を取り直して、なんの気なしに赤杭にそって降りていくと

私を仰木峠で抜いていったペアが登り返してくる。聞くと藪になった・・とか。そろそろ看板が出てくるころあいなので、そんあことはない、といって私も進んで確認すると・・・あれれ。林道も見える・・・

あわてて三人で登り返して・・・

戻って目の前を見ると・・・え!

???なるほど、枝尾根に誤って降りたポイントをあと三歩進めば左手に看板が目に入ったのか・・・過去何度も通過しているので油断した!!

再開。下って登って下って

 

林道に出くわす。

しばらく林道を進む・・・

林道と並行して尾根道があるが、本番でどちらを進まされるか・・・

 とりあえず次の尾根道の取り付きに入って進む、(林道ならどんつき斜面をこの尾根道のピークに登らされる・・)

 

 

 

標識を左に・・・

 

すると大尾山。

 

さらに北に 進むと・・・

鉄塔は工事中・・・果たして本番では・・・

 

しばらくすると滝寺分岐 

 

急坂をロープ頼りに降りて 

 杉斜面の上に。標識は斜面を降れ! どうもコースマップと違うが降りてみると・・

 

いきなり沢の終わりに・・林道も見える ・・下見なので二名と分かれて、登り返して・・

 

 

再び尾根に復帰。進んでいく・・・ 

 

意外に管理されている小径や踏み跡を進むと・・・????

 

覗くと、パラグライダーの離陸場・・・初めて見た!!

 

さらに降りて、よく分からずに林道に。 

 

降りていくと 

登り返す前に見えたあたり・・・

さらに進んで滝寺への降り口を探す・・沢水を道路の下に通す管の出口をおうと・・・

 

標識が・・

 

鬱蒼とした荒れた沢を下り・・・ 

 

お堂に飛び出す。下に降りて見ると・・・ 

 

なるほど・・・ 

 

下って登り返すと

石鳥居 

 

舗装路を下る・・ 

 事前に印刷した25000分の1に地図にある分岐が分からず、うろうろ・・結局地図の分岐よりしばらく下ったところから右折・・ 

ここで何を思ったのか出くわした林道をぼ~~と下ってしまう 。途中であれ?と気づきあわてて登り返し、再び分岐。ここでザックからGPS出して確認。なんだかんだで1.5kmくらいロス。

登り返して進むと・・・うねうね~~~ 

 

 

 

とにかく登っていく・・・ 

 

ここは上へ・・・

走る気、全くなし!! 

 

ちょっと下るが・・また登っていき・・・ 

 

当然見晴らしは良い。このあたりが3Aか・・ 

 

横川が近づいてきた・・

さらに登って・・ 

お、仰木峠の下あたりか・・・

 

仰木峠の分岐を過ぎて・・ 

 

一気に下っていく!! 

 

すると美しい仰木の棚田風景・・・ 

 

  

横川の分岐に出て

 

墓地、六地蔵を登っていき・・ 

ドライブウェイの下を潜ると・・

  

古の大師道・・

 

 一旦ドライブウェイに出て・・(本番はどうするのか??)

 

再び大師参道に入る・・ 

 

 

 

 急坂を登っていくと・・ 

 

どんつきとなり

 

琵琶湖展望台。景色は良い・・

 

ここにはエイドは設置されないが・・自販機あり。高い・ 

さらに進むと再び、参道に入る。 

 

 

 

分岐を右に進んで・・ 

 

大師堂を通過・・ 

 

 

 

 横川中道を過ぎて

 

 

自然歩道に一旦入り

横川駐車場・・ここで4A。

今日はまたまた自販機で・・

 

 戻って横川中堂を登って・・

霊園に向かう

 

 霊園を過ぎて・・降りていく・・

  

 

三石岳の下あたり。ここは下・・

 

 すると赤テープ。

激坂を下って

 どんどん下って・・

 

 分岐へ・・あ、そうそう大宮川に降りなければ・・と右に降りてしまって・・・

しまった!! 八王子山のほうから降りるんだった!!と気づくが、降りてしまった~~

 

 登り返す気力はなく、進む・・

 

そうそう、ここに出るんだった!! 

 すると、最後の上りの分岐。

 

 今日はここでおしまい。楽しみは本番まで・・・嘘です。時間切れ。(7年ほど前に次女と登ったきり足を運んでいない・・イメージはうっすら)

 右ふくらはぎ付け根が圧迫痛で登りは全然走れずで道迷い含め10時間の行動。疲れた・・・

とにかく、えげつないコース設定。

さあ、、本番は・・・

前半20km 4時間

後半30km 6時間

目標!!

 

(大丈夫か????関門アウトとの戦い・・)

 

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第20回 鯖街道ウルトラマラソン 宿題をやっと片付けた!

2015-05-17 23:59:59 | ランニング

2015年鯖街道ウルトラマラソン。

 5月30日に Mt.Hiei International Trail Running Raceがあるので参加を迷ったが第20回という記念大会。参加賞も気になるし、この2年、久多で自滅しており、宿題が残っている感じでスカッとしない。
 そこで比叡のレース前に10時間近く動き続ける意味はある、と判断してエントリー。
 前日、いつものように台場浜公園にお宿をつくり、裏の刺身屋さんでガッツリ栄養補給。








 食文化館でJazzライヴ見て風呂入って、下半身がコリコリなのでマッサージしてもらって就寝。



 翌朝4時起き。コンビニのフレンチトースト、ホットケーキ、カマンベールチーズパン、野菜ジュース、ヨーグルトドリンクでお腹一杯にして、荷物を預けて、いづみ商店街に・・


ここで、jognote友達のじんさんとエール交換。頑張りましょう!

6時スタート。


過去2回の反省。久多でバテさえしなければ・・・・

今回の戦略は「遅くても動き続けて進む!」

戦術

 :胃がへばらないよう、前半40kmは水分、塩分補給、フルーツのみ。山本酒店辺りでエナジージェルを投入していく。

 :根来坂峠までは登りだが心拍上がらない程度でほぼ走る!
 :根来坂峠から百里小屋までは下りだが、チンタラ降りて足を温存。
 :百里小屋から久多までのロードは最後の登りも走りきる!

 :久多からは・・・自分の体力と相談して判断。

 志は高く、9時間30分くらいでゴールしたい・・・

で、以下記録。

( )は昨年の時刻。

昨年は前方でスタートしたが、今回は後ろからスタート。体が暖まるに任せてペースを上げていく。

足自体は調子悪く、あちこち痛いが感覚が麻痺するの待つ。無視していたら消えていく・・・

それより、夕べ泣きながらストレッチしてもらったせいか、股関節の回転がよく、肩甲骨も滑らかで腕をスムーズに振れる。お陰で大きなフォームで坂を駆け上がれる。

下根来 約10km 6:56(6:52)


去年より遅いがボチボチ進む。京都まではいつもながらこれから長い・・・京都までは十八里


上根来 約15km 7:30(7:28)


ちょっと挽回。

登山道の取りつき 7:38(7:38)


ここで順位数えオジサンによると111位。おっ。








根来坂峠  8:15(8:18)


去年より若干早く到着。呼吸は去年より楽。

ゴールはあの比良の山並みの向こう・・・


激走せずに駆け下り

川を渡って


百里小屋 約25km  8:49(8:53)

ゆっくり目で進んだが・・去年より早い。息を上げずにペース上げ下げしてないのは正解か・・・

素麺は量が少ないので頂く。出汁で塩分補給・・・


井戸水でタオルを濡らして首から水冷。


再開。足は動く。


湿度が低くて山間部は涼しい。絶好のウルトラマラソン日和。



お馴染み姉妹エイド。毎年いつもジュースをありがとう!


快調に進み・・・

山本酒店 約35km  9:49(9:54)
お、いいぞ!

コーラを頂く。


川合の交差点


ロードを走り切って



久多 約40km  10:20(10:31)
前半終了。昨年より11分短縮。



ここまでは目論見通り。時間短縮のおまけまでは誤算。そこで体調チェック。

胃はバテていない。
おにぎりどうしよう・・・

ここで今までのトラウマが・・・

葛藤

 止めておけ。せっかく調子良いのに。ジェルで十分。

 2500kcalくらい既に消費してるので、ここで固形物食べておかないと体がガス欠サイン出すぞ!!

 ・・・・迷って、おにぎりパス。水分、塩、梅干ですぐに飛び出し、ジェルをちびちび吸いながら駆け上がっていく。



とにかく止まらない。何があっても進み続ける・・・と決意。


斜面への取りつき・・・


いよいよ延々と続く急斜面を元気いっぱいの半鯖走者が抜き去っていく・・・


頭の上の走者を見上げていたら・・・


左内腿がピキーン


と足攣りサイン。芍薬甘草湯を投入したち止まって擦りマッサージ。
攣らないように、歩いたり走ったりして高度を稼いでいく。


新緑が綺麗だな・・・と思った瞬間、お腹がグー。まずい、空腹が始まった。

オグロ坂峠  11:18(11:45)

この2年、久多からここまの登りで吐き気、虚脱で停滞が多く、大幅に時間ロスしてたが、とにかく止まらずに登りきった!

だがここでガス欠一歩手前。
時間を稼げる八丁平で力入らず激走できない。誤算だが何事にも代償はある。


仕方がない。走れる坂も歩いてエネルギー節約。


チンタラとニノ谷まで駆け下りて






ニノ谷 約49km  11:47(12:16)

冷やし飴をがぶ飲み。

ここから全てのエイドで水分、塩分補給以外にパン、バナナを貪る。

すぐにエネルギーになる訳はなく、


大見までの途中の坂は歩く。


登り切ったが、まだ力がでない。

過去の超長距離の場合、どこかで復活してくる筈なので、後半の激下りに備えた足温存策と割りきる。



大見 約52km  12:19(12:46)

コーラがぶ飲み・・・

お腹を膨らまして再開すると・・ちょと元気回復。




走れます!が荒れてます!! おんたけ100の練習だと思う・・


急坂が始まるまで走って



暫く歩いて


林道の傾斜が揺るんだので走りを再開。


お、走れる!!回復だ!。






琵琶湖を見下ろし


杉峠 約57km  13:14(13:39)


とうふ素麺でタンパク質補給・・・


ここから鞍馬までロードの下り。
バスの待機場まで激下り。



ここは大腿四頭筋を温存するのに頑張って走らないようにする。


鞍馬温泉からのだらだらした下りでいつもは嫌になってくるが今日は淡々と走れる。



鞍馬 約64km  13:57(14:20)







市原 約67km  14:20(14:45)

ママレードビスケットをパクつく。

去年はここで足が売りきれ。
今年は余裕がある。

焼却場まで駆け上がり、
よし、最後までいくぞ!!

とは言うものの、加茂川に降りると流石に足が重い・・・


失速しそう・・と思っていたら鴨川走友会エイド。かき氷頂き、シャキーン。tkacchさんに激をいただき、いくぜ!


西加茂橋 約72km  14:51(15:18)

プチトマトに癒される・・・

ここから河川敷を橋をくぐって進むが、残りキロ数が出るたびゴールが遠く感じられる。


いくつかの励まし隊に元気注入してもらい・・・・

ゴール!


77km、累積標高3440m

9時間19分47秒。
何とPBを30分も短縮!

途中、ガス欠、足攣りの危機はあったが、ほぼプラン通り。2年ごしの宿題をクリアできて達成感も倍増。

焼き鯖と豪華なオリジナルトートバッグ。


地下鉄まで歩き、
京都タワーで汗を流して、自宅で家族と一緒に祝勝会。



ペースを維持するという当たり前のことに拘って、想定外の好成績を残せたが・・・30日の比叡はそうはいかない!前半突っ込むことを決意。

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